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Office 365 ユーザー利用調査方法

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2018/11/23 第23回 Office 365 勉強会で発表した内容です。

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Office 365 ユーザー利用調査方法

  1. 1. Office 365 ユーザー利用調査 2018/11/23 第23回 Office 365 勉強会
  2. 2. 自己紹介 ▪ 氏名:寺田 敬佑 ▪ 所属:日本ビジネスシステムズ 技術部 ▪ twitter: @teraco ▪ ブログ:https://prius.cc/itya
  3. 3. この話の対象 ▪ Office 365 を導入して、ユーザーがどの程 度利用しているか知りたい ▪ 部署単位とか ▪ 製品単位とか
  4. 4. 利用状況の確認のために使うログ ▪ 標準レポート or Microsoft 365 利用分析(PowerBIログ)を利用 ▪ 個別製品ログはデータ量が多く、高レベル権限が必要なので、分析は大変 標準レポート PowerBI 標準レポート (GraphAPI経由) PowerBI (カスタマイズ) メール送受信ログ Teams会話履歴 SPOファイルアクセスログ Azure AD 監査ログ etc… 超えられない壁 利用状況ログ 個別製品ログPowerBIログ ① ② ③④ ログ量 権限 小(ユーザー数×日) クラウド側で保管 大(利用状況ログの数 100倍) レポート閲覧者 製品管理者 eDiscoveryManager
  5. 5. ①標準レポート ▪ Office 365 標準で利用できるレポート。 ▪ 各製品毎にで、過去7日、30日、90日、180日単位でレポートを利用可能。 ▪ 48時間後にログが集計され、閲覧可能となる。 管理センターでの Office 365 レポート - メール アクティビティ | Microsoft Docs https://docs.microsoft.com/ja-jp/office365/admin/activity-reports/email-activity?view=o365-worldwide
  6. 6. ②、③(Microsoft 365 利用状況分析)PowerBIレポート ▪ Office 365 の管理画面より有効化する事で、無料で利用できるレポート ▪ レポート閲覧可能となるまで1週間程度かかる ▪ 月極、過去12か月分のデータが利用可能(例外あり) ▪ レポートをカスタマイズする事で、Office 365 外のデータを結合し、レポート作成可能 ▪ 部署テーブル、役職テーブルを用意し、リレーションを設定する(要PowerBIスキル) Microsoft 365 利用状況分析 | Microsoft Docs https://docs.microsoft.com/ja-jp/office365/admin/usage-analytics/usage-analytics?view=o365-worldwide
  7. 7. ④標準レポート(GraphAPI経由) ▪ 標準レポートと同じ内容を、API経由で取得 ▪ 標準レポートでは、過去7日、30日、90日、180日単位でしかレポートを取得できないが、API経 由なら一部レポートに限り日次単位の集計が可能であることが最大のメリット ▪ ツールまたはFlowなどで取得 ユーザーの詳細を取得する - ドキュメント - Microsoft Graph https://developer.microsoft.com/ja-jp/graph/docs/api-reference/v1.0/api/reportroot_getteamsuseractivityuserdetail
  8. 8. 標準モデル vs PowerBIモデル 取得可能内容 ▪ GraphAPIで取得可能な内容は、標準レポートと同内容です。 ▪ PowerBIモデルで取得可能な内容は、標準レポートと異なります。 ▪ 用途によって、適切なレポートを選ぶ必要があります。 GraphAPIモデル PowerBIモデル 標準レポート PowerBI 標準レポート (GraphAPI経由) PowerBI (カスタマイズ) ① ② ③④
  9. 9. 標準モデル vs PowerBIモデル 取得可能期間 ▪ 標準モデルが日単位で利用状況を確認可能である一方、PowerBIログは月単位でのレポートし か出力されません。 ▪ 一方、PowerBIモデルは月極となるので、2月なら28日分、3月なら31日分が集計されます。 標準モデル PowerBIモデル 日単位での集計 月単位での集計かつ 最後の一月のみ ※ 標準レポートでは7日、30日、90日、180日の期間指定のみ可能。 GraphAPIに直接アクセスした時かつ一部の項目のみ日単位での出力が可能。 ※ 標準レポートでは期間指定しかできないが、期間を指定した結果、日単位 で出力されるレポートもあり。例えば1日単位のアクティブユーザー数など。 ※ 詳しい法則は必要なレポートを試しに出力してみるのが早いが、感覚的に は 1.組織単位で数が出力されるもの = 期間指定でも日単位 2.個人単位で数が出力されるもの = 期間指定なら期間中の合計 となる。2について、GraphAPIで直接アクセスした時に日単位で出せること がある。 ※ ほとんどのレポートは過去1年にわたって閲覧できるのが標準 モデルと比較してのメリットだが、一般的に一番ニーズのある User Activityが前月の1か月分しか保管されないという大きなデ メリットがある 月単位での集計
  10. 10. 標準モデル vs PowerBIモデル 取得可能期間(図) ▪ 前ページの概念を図で表したものが以下となります。 標準レポート M365利用状況分析 1月 2月 GraphAPI ケース1. 月の途中でのレポート取得 7,30,90,180日単位での集計 1日単位での集計 集計不可 標準レポート M365利用状況分析 1月 2月 GraphAPI ケース2. 月代わりでのレポート取得 7,30,90,180日単位での集計 1日単位での集計 月単位での集計 ログ発生から48時間後に閲覧可能 ログ発生から数日後+PowerBIのデータ収集後に閲覧可能
  11. 11. まとめ 種別 データモデル ログ保管期間 ログの単位 取得工数 レポート閲覧性 ①標準レポート 標準モデル 〇最大過去180日 △週単位 〇易 〇標準で分析可能 ④GraphAPI 〇日単位 ×データを取得する までが一苦労 ×ログの処理方法の確立、データ保 持設計の必要あり ②PowerBI PowerBI モデル △最大過去1年。 ただし項目によっては直近の1か月 ×月次 〇易 △PowerBIのレポートを作成する必 要があり ③PowerBI (カスタマイズ) ×月次 △カスタマイズ次第 ◎標準で分析可能。簡易なカスタマ イズも容易 ■PowerBIモデルの使いどころ 月極単位でレポートを作成したい場合 過去1年の推移を見たい場合 ■標準モデルの使いどころ システムリリース、製品利用開始前後の差異チェック 日次単位のレポート作成

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