Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.

Tama river 201805

25 views

Published on

2018年05月多摩川水源に生きる

Published in: Science
  • Be the first to comment

  • Be the first to like this

Tama river 201805

  1. 1. 季節の移り変わり 「雑木林」 「大木の水場」 撮影された時間帯 「孟宗竹の水場」 © 2013 N.Naka トレイルカメラに撮影された動物 ヒキガエルの産卵
  2. 2. 2018年5月 © 2013 N.Naka 5月は寒暖差が激しかった。雨が続く日もあれば、夏日もあった。 登山客や観光客も増えてきた。 サクラやスミレの花が終わると、他の花々が咲き始める。鳥、昆虫 や動物たちも花や新芽を味わっていた。 萌⻩⾊の芽吹きから⾊とりどりの季節に変わっていった。 - 季節の移り変わり (1/2) ニホンカモシカ 【出会った動物、昆虫など】 ●林道、ワサビ田で姿を見る:ニホンザル、カモシカ ●鳴き声を聞く:カケス、ツツドリ、ミソサザイ、アオバト、 カラス、トビ ●ドラミング音を聞く:キツツキの仲間 ●昆虫:アワフキムシ、クモの巣、セミの声、ハルゼミの声、 トンボニホンザル アワフキムシ
  3. 3. 2018年5月 © 2013 N.Naka - 季節の移り変わり (2/2) ●花序が伸び、 実がついた:オ ニグルミ ●実が付き始 めた:サクラ ●花が咲い た:ヤマツツジ、 ウツギ、ツツジ、 フジ、ミズキ、ヤ マボウシ、テンナ ンショウ、フタリシ ズカ、ホオノキ ●花は終盤: スミレ、ツバキ ●葉が白くなっ た:マタタビ 【植物フェノロジー】
  4. 4. 2018年5月 © 2013 N.Naka - 「雑⽊林」 雑⽊林は花々が次々と咲 き、小鳥の姿も多かった。 ニホンイノシシの掘り起こし 痕が多く⾒られ、トレイルカメ ラにも親子の姿が映っていた。 まるでツキノワグマのように⾒ えるニホンイノシシの親の姿が あった。 5月もヤマネは映っていな かった。 ニホンイノシシの 掘り起こし痕 採食中のニホンイノシシ親子
  5. 5. 2018年5月 © 2013 N.Naka - 「大⽊の水場」 林道で落ちていた⼤きな⽻根を⾒つけた。1つだけ だったので、抜け落ちたものと思われる。 おそらくクマタカの⽻根ではないだろうか。今までハイタ カが映っていたり、周辺ではトビの姿は⾒かけるがクマタ カは⾒ていない。しかし、⽣息域であるので可能性はあ る。また、オオタカの可能性もまだ残っている。 クマタカ?の⽻根 ホンドテン ニホンカモシカ 水場は、雨の後は水が溜まること はあったが、多くはなかった。
  6. 6. 2018年5月 © 2013 N.Naka - 「孟宗竹の水場」 ⽔場を利⽤する動物たち も増えてきた。ニホンリスは 僅かな⽔を飲み、ニホンタ ヌキは舐めるように口をつけ、 ニホンイノシシは浸かってう とうとしていた。 きれいな⾊のヤマドリも やって来た。 タケノコが⽣える時期を 逃し、カメラの設置ができな かった。現地で食痕は⾒当 たらなかった。 ニホンリス ニホンタヌキ ニホンイノシシヤマドリのオス
  7. 7. 2018年5月 © 2013 N.Naka ヒキガエルの産卵 2018/05 (1/2) 孟宗⽵の⽔場ではオタマジャクシが孵っていた。雑⽊林周辺の林 道の⽔溜りは⼲上がってしまった。以前の観察場所の⽔場では卵塊 のままだった。 カエルたちは小さくとも⽔溜りがあれば、産み付けることがあるようだ。 孵ることがなくとも、他の動物や土の栄養となる。 カエルやカエルの卵の命はいろいろな感情を引き出してくれた。 日にち 孟宗竹の水場 雑木林 水場(2013-16観察場所) 水溜りが3つに分かれ、イノ シシのヌタ場となっている 水溜りのみ産卵あり 林道にある水溜りで雨が降らな い日が続くと干上がり、車が通 ることも少なからずある 山の中にある水場で人通りも 少なく、水も豊富 (2016年以降は年に数回 チェックに訪れる場所) 5/5 水濁りあり、卵塊とオタ マジャクシあり 卵塊あり 卵塊あり 5/20 オタマジャクシのみにな り卵塊無し 水溜りは干上がり卵塊無し -(カメラチェックなし) 5/27 オタマジャクシあり - -(カメラチェックなし)
  8. 8. 2018年5月 © 2013 N.Naka ヒキガエルの産卵 2018/05 (2/2) • 孟宗⽵の⽔場 • 雑⽊林 5/27:水 が減りオ タマジャ クシの数 も減った 5/20:卵塊は無く なりオタマジャク シが孵っていた 右上はオタマ ジャクシが集まり 黒い塊のようだ 5/5:水溜りの卵塊 5/5:黒い塊(オタマジャクシになる 前)が卵塊のゼリーから出ていた 5/5:卵塊 5/5:水場に広がる卵塊 • ⽔場(2013-2016観察場所)
  9. 9. 2018年5月 © 2013 N.Naka - 撮影された時間帯 1ヶ月間に撮影された動物の映像を時間別にカウン トして表にした(次頁参照)。 5月は哺乳類の撮影回数が全体的に少なかった。 ⽔の豊富な「孟宗⽵の⽔場」では鳥たちが多くやっ て来た。中でもカケスの⽔浴びが多かった。 ツキノワグマは撮影されていなかった。 5月に撮影さ れたツキノワグマは2014年のみだった(2013年8月 以降のデータ)。
  10. 10. 2018年5月 © 2013 N.Naka - 撮影された時間帯(グラフ) 日の出は5:40頃 日の入は18:40頃 とした。 (国⽴天⽂台の東 京都のデータ参照) トレイルカメラに撮影された動物の1映像を1としてカウントした。 続けて30分以内の同じ動物の映像はまとめてで1としてカウントした。 「⼤⽊の⽔場」 「孟宗⽵の⽔場」「雑⽊林」 日の出 日の入 時間: 0 24 0 24 0 24動物名 ヤマドリ カケス キジバト 鳥の仲間 ニホンアナグマ ニホンイノシシ ニホンカモシカ ホンドギツネ コウモリの仲間 ニホンザル ニホンジカ ホンドタヌキ ホンドテン ネズミの仲間 ニホンリス
  11. 11. 2018年5月 © 2013 N.Naka - トレイルカメラに撮影された動物 【雑⽊林】 ◎○ニホンイノシシ ・ヤマドリ ・コウモリの仲間 ・ニホンザル ・ニホンタヌキ ・ニホンジカ ・ネズミの仲間 「多摩川水源に生きる」 http://tama-forest.seesaa.net/ ◎は公開している動画 (動画は映像の状況により 公開/非公開としています。) ○は本スライド内で写真を掲載 【大⽊の水場】 ◎○ニホンリス ○ニホンカモシカ ・カケス ・ニホンアナグマ ・ニホンタヌキ ・ホンドテン ・ネズミの仲間 【孟宗竹の水場】 ○ヤマドリ ・カケス ・キジバト ・鳥の仲間 ◎○ニホンイノシシ ◎ニホンアナグマ ○ニホンタヌキ ○ニホンリス ・ホンドキツネ ・コウモリの仲間 ・ニホンザル ・ニホンジカ ・ネズミの仲間 ・ノネコ

×