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プレーリーダーから見た子どもの育ち@越谷

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プレーリーダーから見た子どもの育ち@越谷

  1. 1. プレーリーダーから見た子どもの育 ち さあ一緒に『おそと育児』! NPO法人野沢3丁目遊び場づくりの会 理事・プレーリーダー : 野下 健 2013/2/21 越谷にプレーパークをつくる会 主催 @越谷市民活動支援センター
  2. 2. 野下健プロフィール 野下健(のしたたけし) 通称:のっしー 1978年生まれ 埼玉県出身 世田谷区梅丘在住 妻と娘(2011/8/31生まれ) 東京農業大学で造園(公園設計など) を学んだ後、世田谷区の委託事業“プレーパーク” (現NPOプレーパークせたがや)にて常駐プレーリー ダー として3年勤務。 2004年9月からテットーひろばで週2日のプレーリー ダーとして関わり、2007年4月からは、フルタイムの常 駐プレーリーダーとして勤務。
  3. 3. 冒険遊び場・プレーパークってなんだろう? 世界で最初の冒険遊び場 1943年 第二次世界大戦さなかの デンマーク「エンドラップ廃材遊び場」 提案したのは造園家ソーレンセン教授。 「こぎれいな遊び場よりも、ガラクタの ころがっている空き地や資材置き場で 子どもたちが大喜びで遊んでいる」 という長年の観察にもとづいたもの。 現在、ヨーロッパ全体で1,000カ所程度に広がってい る。
  4. 4. 日本での冒険遊び場 1970年代半ばに大村夫妻が『都市の遊び場』を翻訳。 地域のPTA、学生(建築、造園etc)に呼びかけ、 世田谷区経堂の緑道予定地で「経堂こども天国」を開く。 1979年、国際児童年記念事業と して、世田谷区が梅丘の羽根木 公園内に、地域住民とともに冒険 遊び場「羽根木プレーパーク」を 開設。 現在全国で冒険遊び場づくりをして いる団体(ネットワーク組織含む)は 270団体。(2011年1月現在) 地域住民による運営が広がっているのは、 世界的に見た日本の冒険遊び場づくりの特徴。
  5. 5. のざわテットーひろば 概要 東京都世田谷区野沢3-14-22 幅10m×奥行き50m 約150坪
  6. 6. のざわテットーひろば(NPO法人野沢3丁目遊び場づくりの会) 「地域のみんなで子育てしよう!」をモットーに、開 放された私有地を使って、子育て当事者のお母さん を中心としたボランティアで運営している遊び場で す。 2007年10月より、世田谷区おでかけひろば事業(子 育て支援拠点事業)として助成を受けて運営してい ます。 2010年2月、NPO法人取得。 運営会員(ささえ手)48名 賛助会員(気持ささえ手)52名
  7. 7. 『遊び』ってたいせつ。
  8. 8. 現代の子どもを取り巻く問題 2007年ユニセフ こどもの幸福度調査 孤独を感じる(%) スイス 6.6ニュージーランド 6.6 スウェーデン 6.7 チェコ 7 ノルウェー 7 オーストリア 7.2 ハンガリー 7.3 カナダ 7.6 ポーランド 8.4 アイスランド 10.3 日本 29.8
  9. 9. 現代の子どもを取り巻く問題 自分はだめな人間だと思う(2008中学生) 日本青少年研究所調べ とてもそう思う まあそう思う あまりそう思わない 全くそう思わない 無回答 0.7 1 0.3 11.5 14.2 13.4 31.8 63.6 44.6 55.4 35.2 16.2 24.3 33.8 20.8 9.5 7.7 4.7 3.4 7.9 日本 アメリカ 中国 韓国
  10. 10. 子どもが遊ぶ事をどう思うか【大人】 体力がつく。 85.2% 友だちが増える。 78.1% 健康になる。 72.1% 自然に触れられる。 67.1% 社会性が身につく。 59.2% 明るくなる。 50.9% 危険が多い。 21.7% ケガが心配である。 17.4% 【保護者】 こどもの遊びに関する調査報告書 神奈川県 2004
  11. 11. 屋外の効果EUROFITテスト レーキャッテン園 スタータレンガン 園30秒間片足立ちでやり直した回数 3.9回 2.0回片手で二つの板を交互に50回たた 34秒 32秒く前屈 0.3センチ 4.0センチ膝上げ30秒 32回 34回立った場所からジャンプ 94.7センチ 103.4センチ握力 35.8KPa 42.4KPa平均台 15.7秒 12.8秒腹筋30秒間 4.2回 5.9回棒にぶら下がる 3.9秒 30.2秒四角を走る 31.9秒 30.2秒 岡部翠編、幼児のための環境教育(スウェーデンからの贈りもの 「森のムッレ教室」、新評論、2007
  12. 12. 集中力テスト レーキャッテン園 スタータレンガン 園気が散りやすい 17.3 9.3指示通りに作業ができない 12.4 2.8先生が勧告を繰り返す 60.7 7.3集中するのが難しい 9.3 2.1注意をひくために眼を見て話をする 34.2 10.7必要がある他の子どもの話の邪魔をする 19.6 9.2すぐにイライラする 36.0 5.8他の子どもを押しやる 10.4 5.9他の子どもの邪魔をする 10.4 4.6責任をとらない 13.4 3.3落ち着きがない 77.3 6.8
  13. 13. 遊びの効果 外遊びをする時間が 自然体験が豊かな多いほど身体能力、 子どもほど集中力、が高く、 自立的行動習慣情緒が安定する。 がある。 「青少年の体験活動等と自立に関する実態調査」 (平成22年度調査) 独立行政法人国立青少年教育振興機構 大勢の友達と遊んでい る子どもほど 自主性・自己理解 で高いポイントを示す。 若者の仕事生活実態調査 [2006年] ベネッセ教育研究開発センター
  14. 14. “お外で遊ぶ”って、本当に大切。
  15. 15. だからと言って、
  16. 16. じゃあ・・・
  17. 17. 『遊ぶ』ってなんだろう?② 面白そう!楽しそう!やってみたい!がスタートライン。 大人から見て、遊びに見えない物も。 いろんな人との関わりだって。 うまくできない悔しさも、失敗も、全部含めて宝物。 自分のやり方、自分のペースで。子どもにとって「遊び」は・・・
  18. 18. 一番身近な人、親。
  19. 19. 量より質? 子どもの発達リスク →保育時間の長短による差異は見られない。 <微細運動> →保護者に育児相談者がいない場合 115.7倍 <対人技術><理解> →家族で一緒に食事をする機会がめったにない場合 各々70 倍、43.7倍 保護者にサポートがあるか。 子どもの発達に見合った働きかけがされているか。 安梅勅江「夜間に及ぶ長時間保育に関する5年間追跡実証 研究」 平成13・14・15年度厚生労働科学研究
  20. 20. そして、
  21. 21. だから、
  22. 22. 孤育て・・・ 3人に1人が・・・「子供同士を遊ばせながら 立ち話をできる人が近所に いない」 ベネッセ次世代育成研究所 妊娠出産子育て基本調査 2011年11月 調査対象0~2歳の第1子(ひとりっこ)をもつ妻・夫
  23. 23. その為に私たちができる事 子どもの遊びを受け止められる場をつくろう! • 子どもの遊びはエネルギッシュ。発想は無限大。 • やりたい!を受け止められる場所に。(AKU) みんなで子育てしよう! • 支え・支えられ、その雰囲気が大人も子どもも元気にする。 • たくさん(できればいろんな人と)お喋りしましょ。 子どもと一緒においしい!楽しい!心地よい! • 子どもが感じている快感情を感じ取って、共有しよう。 • 大人だけでも子どもだけでもなく、『一緒』に感じるのが大 切。
  24. 24. 子どもの遊びに視点を持った新しい社会のあり方。 迷惑・不必要 子どもには不可欠なもの 受け止めるには地域全体の 排除・隔離 理解・協力が必要 自己肯定感・コミュニュ 大人のネットワーク ケーション力の低下 ・新しい地域コミュニティの拠点 現代の問題点 ・子どもの生きる力が育まれる
  25. 25. まとめ 親たち の笑顔 子育て の仲間 健やかな 作り 子どもの育ち “遊び”の視点 屋外環境
  26. 26. テットーひろばの日常①
  27. 27. テットーひろばの日常②
  28. 28. テットーひろばの日常③
  29. 29. テットーひろばの日常④

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