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さあ一緒におそと育児@きよね夢てらす(案3)

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さあ一緒におそと育児@きよね夢てらす(案3)

  1. 1. さあ一緒に『おそと育 児』! NPO法人日本冒険遊び場づくり協会 理事 NPO法人野沢3丁目遊び場づくりの会 顧問アドバイザー : 野下 健 2014/3/2 @きよね夢てらす
  2. 2. 野下健プロフィール         野下健(のしたたけし) 通称:のっしー 1978年生まれ 埼玉県出身 妻と娘(2011/8/31生まれ)の3人家族 東京農業大学で造園(公園設計など)を学んだ後、 世田谷区の委託事業“プレーパーク” にて 常駐プレーリーダーとして3年勤務。 全国的にも珍しい屋外型子育て支援拠点「のざわテットーひ ろば」(世田谷区)にて常駐プレーリーダーとして8年勤務。 2013年4月家族とともに岡山県備前市に移住。 「第12回全国子育てひろば実践交流セミナーinおかやま」 事務局チーフとして関わる。
  3. 3. NPO法人日本冒険遊び場づくり協会概要      子どもの自由な遊びを支える重要な役割をもつ 「人」の育成・研修を行います 全国各地の「冒険遊び場づくり」に関する相談に応じ 各種事業を通して支援します 子どもの遊びを取り巻く環境の実態を捉える 調査研究を行い、取り組みの指針を示します 冒険遊び場に関する情報を発信し、現代における 冒険遊び場の必要性を広く社会へ訴えます 市民主体による冒険遊び場づくりを目指した計画や 場づくりを行います
  4. 4. 冒険遊び場・プレーパークってなんだ ろう?    世界で最初の冒険遊び場 1943年 第二次世界大戦さなかの デンマーク「エンドラップ廃材遊び場」 提案したのは造園家ソーレンセン教授。 「こぎれいな遊び場よりも、ガラクタの ころがっている空き地や資材置き場で 子どもたちが大喜びで遊んでいる」 という長年の観察にもとづいたもの。 現在、ヨーロッパ全体で1,000カ所程度に広がっている。
  5. 5. 日本での冒険遊び場     1970年代半ばに大村夫妻が『都市の遊び場』を翻訳。 地域のPTA、学生(建築、造園etc)に呼びかけ、 世田谷区経堂の緑道予定地で「経堂こども天国」を開く。 1979年、国際児童年記念事業と して、世田谷区が梅丘の羽根木 公園内に、地域住民とともに冒険 遊び場「羽根木プレーパーク」を 開設。 現在全国で冒険遊び場づくりをして いる団体(ネットワーク組織含む)は 270団体。(2011年1月現在) 地域住民による運営が広がっているのは、 世界的に見た日本の冒険遊び場づくりの特徴。
  6. 6. 私たちが目指す “冒険遊び場づくりで大切にしたい事”      子どもの生活圏にあること いつでも遊べること だれでも遊べること 自然素材豊かな野外環境であること つくりかえができる手づくりの要素があ ること そしてその運営の為に以下の提案をしていま す。 ○住民によって運営すること ○住民と行政のパートナーシップを築くこ と ○専門職のプレーリーダーがいること
  7. 7. のざわテットーひろば 東京都世田谷区野沢3-14-22 幅10m×奥行き50m 約150坪 概要
  8. 8. のざわテットーひろば (NPO法人野沢3丁目遊び場づくりの会)    「地域のみんなで子育てしよう!」をモットーに、開放 された私有地を使って、子育て当事者のお母さんを中心 としたボランティアで運営している遊び場です。 2007年10月より、世田谷区おでかけひろば事業(子育 て支援拠点事業)として助成を受けて運営しています。 2010年2月、NPO法人取得。 運営会員(ささえ手)48名 賛助会員(気持ささえ手)52名
  9. 9. 外遊び
  10. 10. 子どもが遊ぶ事をどう思うか         体力がつく。 85.2% 友だちが増える。 78.1% 健康になる。 72.1% 自然に触れられる。 67.1% 社会性が身につく。 59.2% 明るくなる。 50.9% 危険が多い。 ケガが心配である。 21.7% 17.4% こどもの遊びに関する調査報告書 【保護者】 神奈川県 2004
  11. 11. 子どもの成長に対しての外遊びの効果 外遊びをする時間が 多いほど 身体能力、集中力が 高く、情緒が安定する 自然体験が豊かな 子どもほど 自律的行動習慣 がある 「青少年の体験活動等と自立に関する実態調査」(平成22 年度) 独立行政法人国立青少年教育振興機構
  12. 12. 屋外の効果 EUROFITテスト レーキャッテン園 スタータレンガン 園 30秒間片足立ちでやり直した回数 3.9回 2.0回 片手で二つの板を交互に50回たた く 34秒 32秒 前屈 0.3センチ 4.0センチ 膝上げ30秒 32回 34回 立った場所からジャンプ 94.7センチ 103.4センチ 握力 35.8KPa 42.4KPa 平均台 15.7秒 12.8秒 腹筋30秒間 4.2回 5.9回 棒にぶら下がる 3.9秒 30.2秒 四角を走る 岡部翠編、幼児のための環境教育(スウェーデンからの贈りもの 31.9秒 30.2秒 「森のムッレ教室」、新評論、2007
  13. 13. 集中力テスト レーキャッテン園 スタータレンガン 園 気が散りやすい 17.3 9.3 指示通りに作業ができない 12.4 2.8 先生が勧告を繰り返す 60.7 7.3 集中するのが難しい 9.3 2.1 注意をひくために眼を見て話をする 必要がある 34.2 10.7 他の子どもの話の邪魔をする 19.6 9.2 すぐにイライラする 36.0 5.8 他の子どもを押しやる 10.4 5.9 他の子どもの邪魔をする 10.4 4.6 責任をとらない 13.4 3.3 落ち着きがない 77.3 6.8
  14. 14. “お外で遊ぶ”って、本当に大切。
  15. 15. だからと言って、
  16. 16. では、 『遊び』って なんでしょ う?
  17. 17. 鬼ごっこは 「遊び」である。
  18. 18. 泥団子づくり は 「遊び」である。
  19. 19. サッカーは 「遊び」である。
  20. 20. 先生が 「全員で鬼ごっこします よ」 と決めたとき、 アリンコいじりを していたかった子にとって 鬼ごっこは?
  21. 21. その人(子ども) が 「やりた い!」
  22. 22. 雑巾がけは 「遊び」である。
  23. 23. よりよくありたい! 子どもは、生まれながらにして 発達に対する欲求を持っています。 「歩きたい!」「走りたい!」「体を自由に使えるようになりた い!」 「知りたい!」「五感で感じたい!」「手伝いたい!」・・・etc. そしてそれは、既に発達を終えた大人から見たら 喜べないような行為を伴う事が 少なくありません。
  24. 24. 一番身近な人、親。
  25. 25. 量より質? 子どもの発達リスク →保育時間の長短による差異は見られない。   <微細運動> →保護者に育児相談者がいない場合 115.7倍 <対人技術><理解> →家族で一緒に食事をする機会がめったにない場合 各々70 倍、43.7倍 保護者にサポートがあるか。 子どもの発達に見合った働きかけがされているか。 安梅勅江「夜間に及ぶ長時間保育に関する5年間追跡実証 研究」 平成13・14・15年度厚生労働科学研究
  26. 26. つまり、
  27. 27. 大人にとってのおそと育児 メリット • • • • • 汚れを気にしなくていい。(むしろ元から汚れている。) うるさくても、うるさくない。 子どもの機嫌がいい。(存分に体が動かせるから満足する。) 多様な人物にかかわってもらえる。 「1対1のお相手」からの解放 デメリット • 暑い、寒い、疲れる。 • 場所が無い。車が怖い。
  28. 28. 孤育て・・・  3人に1人が・・・「子供同士を遊ばせながら 立ち話をできる人が近所 にいない」 ベネッセ次世代育成研究所 妊娠出産子育て基本調査 2011年11月 調査対象0~2歳の第1子(ひとりっこ)をもつ妻・夫
  29. 29. その為に私たちができる事 子どもの遊びを受け止められる場をつくろう! • 子どもの遊びはエネルギッシュ。発想は無限大。 • やりたい!を受け止められる場所に。(AKU) みんなで子育てしよう! • 支え・支えられ、その雰囲気が大人も子どもも元気にする。 • たくさんの人と関わり、多様な「子育てのモデル」「遊びの モデル」を共有しよう。 子どもと一緒においしい!楽しい!心地よい! • 子どもが感じている快感情を感じ取って、共有しよう。 • 大人だけでも子どもだけでもなく、『一緒』に感じるのが大 切。 よお !外 が 便 利 で す
  30. 30. 子どもの遊びに視点を持った新しい社会のあり方。 迷惑・不必要 子どもには不可欠なもの 排除・隔離 受け止めるには地域全体の 理解・協力が必要 自己肯定感・コミュニュ ケーション力の低下 大人のネットワークの充実 現代の問題点 ・新しい地域コミュニティの拠点 ・子どもの生きる力が育まれる
  31. 31. 脳の可塑性 脳科学者 篠原菊紀さんの話 快・不快感情 快感情を 示さない被験者 • 某自動車メー カーの開発で エアコンから 森林の香りを 出す研究。 • 試験をしたと ころ、森林の 香りを快感情 としない被験 者の存在。 追跡調査 • 幼少期に森林 体験をしてい ない事が分 かった。
  32. 32. まとめ 親たち の笑顔 子育て の仲間 作り 健やかな 子どもの育ち “遊び”の視点 屋外環境
  33. 33. テットーひろばの日常①
  34. 34. テットーひろばの日常②
  35. 35. テットーひろばの日常③
  36. 36. テットーひろばの日常④

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