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Webパフォーマンス計測の勘所 2013-07-05

  1. Webパフォーマンス計測の勘所 統計分析⼿手法に基づいた「正しい」計測 ©2013 Keynote Systems, Inc. Keynote Systems, Inc. Technical Business Representative ⽵竹洞洞  陽⼀一郎郎 Yoichiro.Takehora@keynote.com
  2. ⾃自⼰己紹介 §  Keynote Systems…Technical Business Representative §  やってきた事 §  Layer1~7の技術 §  定量化・定性化分析手法(Function Point法、COCOM II) §  システム最適化 §  Lotus Notes → Windowsのシステム構築 → Unix/Linuxのシステム構築 → メール → Webシステム → ユーザビリティ→システム開発見積り・IT不良資産 → 仮想マシン → CDN、Web高速化、ストリー ミング、RMT問題 → Webコンサルティング(パフォーマンス、UX) §  配信情報 §  Keynote Systems Japan 公式サイト (http://www.keynotesystems.jp/) §  Keynote Webパフォーマンスコミュニティ (https://www.facebook.com/KeynoteSystemsJapan) §  Keynote Systems Japan公式Blog (http://blog.keynotesystems.jp/) §  各種資料 http://www.slideshare.net/takehora/presentations 2013年 7月 5日 2©2013 Keynote Systems, Inc.
  3. Keynote Systemsについて •  アメリカ合衆国カリフォルニア州サ ンマテオに本社を置く •  1995年年創業、1999年年NASDAQ上場, 2013年年⾮非上場 •  Web、モバイル、ストリーミングの パフォーマンス計測のサービスを主 とする •  計測の分野におけるマーケットリーダ ー •  顧客数4,000社以上 •  計測拠点275ヵ所 •  計測⽤用コンピュータ7,000台以上 2013年 7月 5日 3©2013 Keynote Systems, Inc.
  4. 4 New MediaAutomotive Retail Financial Services Technology & Telecom TravelPortals/Media Business-to-Business Keynoteをご採⽤用頂いているお客様 ©2013 Keynote Systems, Inc. 2013年 7月 5日
  5. あなたの会社のWebサイトが1⽇日1万PVを超 えているなら、今⽇日の話は重要です。 2013年 7月 5日 5©2013 Keynote Systems, Inc.
  6. WEBパフォーマンス計測の勘所 統計分析⼿手法に基づく 2013年 7月 5日 6©2013 Keynote Systems, Inc.
  7. 「進撃の巨⼈人」 2013年 7月 5日 7©2013 Keynote Systems, Inc.
  8. 「急所」を狙え! 2013年 7月 5日 8©2013 Keynote Systems, Inc.
  9. General Rule Book ―  鵜呑みにしない事 2013年 7月 5日 9©2013 Keynote Systems, Inc.
  10. 「急所」を判別して改善する §  80:20の法則  (パレートの法則)〜~  冪乗則 §  全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出し ている 2013年 7月 5日 10©2013 Keynote Systems, Inc..
  11. ⾃自社Webシステムの「急所」はどこだ? 2013年 7月 5日 11©2013 Keynote Systems, Inc.
  12. 統計分析⼿手法でWebサイトの「急所」を探り当てる §  データの取り⽅方が⼤大事 §  データは、どのように計測すれば良良いのか? §  統計学で、⼿手法が確⽴立立している 2013年 7月 5日 12©2013 Keynote Systems, Inc..
  13. 実験計画法 §  1920年年代に、統計学の⼤大家、R・A・フィッシャーが確⽴立立 §  効率率率のよい実験⽅方法をデザインし、結果を適切切に解析す ることを⽬目的とする統計学の応⽤用分野 §  品質管理理のタグチメソッドの基礎 2013年 7月 5日 13©2013 Keynote Systems, Inc.
  14. 実験計画法〜~3つの原則 §  3つの原則 §  局所管理化:影響を調べる要因以外のすべての要因を可能な限り一定 にする。 §  反復:実験ごとの偶然のバラツキ(誤差)の影響を除くために同条件で 反復する。 §  無作為化(ランダム化):以上でも制御できない可能性のある要因の影 響を除き、偏りを小さくするために条件を無作為化する。例えば実験を 行う空間的・時間的順序の影響があるかもしれないから、決まった順序 でなく実験のたびに無作為に順序を決めるなど。 2013年 7月 5日 14©2013 Keynote Systems, Inc.
  15. 「Big Data」より「Actionable Data」 §  「データを何に使いたいのか」という⽬目的が、データの 取得⽅方法に⼤大きな影響を与える §  監視したいのか?計測したいのか? §  要因を固定し、条件を統⼀一する §  コントロール可能な「主変数」にフォーカスする 2013年 7月 5日 15©2013 Keynote Systems, Inc.
  16. コントロール可能な3つの「主変数」 2013年 7月 5日 16 Last Mile First Mile Middle Mile web server エンドユーザ NTT KDDI エンドユーザ 1次ISP 1.  ネットワーク 2. HTML/CSS/JavaScript 3.  システム負荷/性能
  17. Webパフォーマンスの「主成分」 2013年 7月 5日 17©2013 Keynote Systems, Inc.
  18. ボトルネックを考える §  「データベース」が常にボトルネックではない §  インターネット網の不安定さ §  ⾃自社コンテンツだけを⾒見見てはいけない §  サードパーティーコンテンツの不安定さ 2013年 7月 5日 18©2013 Keynote Systems, Inc.
  19. サードパーティーの影響 パフォーマンスの劣劣化の原因が、全て⾃自社以 外のドメインからの配信 19
  20. Web  Content Web  Users $ 50X50X 20X20X 6X 6X $$ $$$ $$$ $$$ First  Mile Tier  1  ISPs Local  ISPs Last  Mile Middle  Mile インターネットインフラへの投資⽐比率率率 2013年 7月 5日
  21. データの取り⽅方 2013年 7月 5日 21 Last Mile First Mile Middle Mile web server エンドユーザ NTT KDDI エンドユーザ 1次ISP RUM  (Real User Monitoring) Synthesis Monitoring Systems/Server side Monitoring
  22. 3つの計測⽅方法を組み合わせる事で補完し合う §  Systems/Server Side Monitoringの弱点 §  インターネット網の影響がわからない §  サードパーティーコンテンツの影響がわからない §  Synthesis Monitoringの弱点 §  選択された計測拠点の値しかわからない §  選択された合成アクセスのページ遷移でしか値がわからない §  Real User Monitoringの弱点 §  変数がわからない §  計測値が確実に取得できるとは限らないため、データの偏りが生じる 2013年 7月 5日 22©2013 Keynote Systems, Inc.
  23. 「観察者効果」の問題 §  観察するという⾏行行為が観察される現象に変化を与えてし まう問題 §  例例えば、電⼦子を⾒見見ようとすると、まず光⼦子がそれと相互 作⽤用しなければならず、その相互作⽤用によって電⼦子の軌 道が変化する §  エンドユーザを「観察」しようとJavaScriptを⼊入れるこ とで、そのJavaScript⾃自体がパフォーマンスの遅延など の変化をもたらす §  行動解析用ビーコンが表示の遅延をもたらし、離脱率を上げる §  RUMのJavaScriptが、表示速度の遅延をもたらす §  広告効果測定ビーコンが、ページ表示の遅延をもたらす 2013年 7月 5日 23©2013 Keynote Systems, Inc.
  24. Last Mile First Mile Middle Mile 24 2013年 7月 5日 web server モバイル シミュレータ 計測Agent SoftBank Gateway docomo Gateway NTT 3G/4G回線 インターネット回線 モバイル(スマートフォンサイト)の計測
  25. 制約の多いモバイルネットワーク §  電波⼲干渉という問題 §  ユーザがそこに多く居るからと言って、電波塔(基地局)は増やせない §  基地局を乱立するとどうなるか? – “Dirty WiFi”と同じ状況に §  電波の「谷間」~基地局と基地局の中間点 §  「繋がる」事と「通信できる」事は、違う §  アンテナの表示が5本中5本立った! → 電波強度が十分というだけ §  携帯基地局は、混雑するとネットワークを守るためにパケットを意図的 にドロップする §  レイテンシの問題 §  モバイルネットワークのレイテンシは100~200ms 2013年 7月 5日 25©2013 Keynote Systems, Inc..
  26. 郊外の基地局配置 ⾊色の違い=チャネルのグループの 違い。 NTTドコモの場合、 800MHz帯を使 い、 15MHzの幅がある。 それを12.5KHz幅で区切切ることで、 15MHz/12.5KHz = 1200チャネルを 持つ。 もし7つのグルーピングを作るとす ると、各基地局は 1200/7≒170チャ ネルとなる。
  27. 都市部の基地局配置
  28. ソフトバンクの「マイクロセル化」 2013年 7月 5日 28©2013 Keynote Systems, Inc..
  29. 携帯網のパケットドロップ率率率の影響 §  無線基地局のパケットドロップ率率率が20%、1パケット1KBの場合 1.  全部で100KBのデータを送信する場合 §  失敗回数の期待値={100×(1-0.8)}÷0.8=25 §  失敗回数の分散={100×(1-0.8)}÷0.8^2 =31.25 §  失敗回数の標準偏差は、31.25の平方根、約6となります。 §  2σの考え方だと、 下値=失敗回数の期待値-2×失敗回数の分散の平方根 上値=失敗回数の期待値+2×失敗回数の分散の平方根 §  2σ(シグマ)の範囲を計算すると、(25-2×6, 25+2×6)=(13, 37) 95%の確率で13~37回の失敗(パケットドロップ)が発生します。 2.  全部で1,000KBのデータを送信する場合 §  失敗回数の期待値={1,000×(1-0.8)}÷0.8=250 §  失敗回数の分散={1,000×(1-0.8)}÷0.8^2 =312.5 §  失敗回数の標準偏差は、312.5の平方根、約18となります。 §  2σ(シグマ)の範囲を計算すると、(250-2×18, 250+2×18)=(214, 286) 95%の確率で214~286回の失敗(パケットドロップ)が発生します。
  30. 歩留留り(客観的データ)でサイトの品質を診る §  Webサイトの普及によって、ソフ トウェア開発に、「⽣生産」のフェ ーズができた。 §  今まで、ソフトウェア産業に「 ⽣生産」はなかった。 §  半製品や部品である各種ファイ ルを、インターネットという「ベ ルトコンベア」に載せて、ユーザ の端末上で組み⽴立立てる。 §  エンドユーザサイドでの「歩留留り 」を監視しなければ、⾃自社のサー ビスが確実に届いているかはわか らない。 2013年 7月 5日 30©2013 Keynote Systems, Inc.
  31. スマートフォンサイトのSSLの問題点 Googleアナリティクスのビー コンが遅い。 広告測定ビーコンが遅延の要因に サイズの⼩小さな画像の多⽤用。 これをCSSスプライトにする ことで、10秒⾼高速化すること が可能に。 HTMLのページ⽣生成で、ディ スクアクセスが遅い フォーム⼊入⼒力力チェック⽤用Ajax通 信が発⽣生。スマートフォンサ イトでは致命傷 SSLが遅延の要因に 31
  32. Mobile E-Commerce Top20 – SoftBank – May29th – June19th 2013年 7月 5日 32©2013 Keynote Systems, Inc.
  33. Mobile E-Commerce Top20 – DoCoMo – May29th – June19th 2013年 7月 5日 33©2013 Keynote Systems, Inc.
  34. 2013年 7月 5日 34©2013 Keynote Systems, Inc. Amazon Japan 某社 約6倍 約10倍 2013年年4⽉月15⽇日  11:11:29 2013年年4⽉月15⽇日  11:05:26
  35. Amazon Japanの場合 2013年 7月 5日 35©2013 Keynote Systems, Inc.
  36. Amazonのパフォーマンス正規分布図 2013年 7月 5日 36©2013 Keynote Systems, Inc. 2013年年4⽉月1⽇日〜~15⽇日
  37. 某社の場合 2013年 7月 5日 37©2013 Keynote Systems, Inc.
  38. 某社のパフォーマンス正規分布図 2013年 7月 5日 38©2013 Keynote Systems, Inc. 2013年年4⽉月1⽇日〜~15⽇日 ここに原因が ⾒見見つけられる
  39. モバイル回線品質改善  – DoCoMo VS SoftBank 2013年 7月 5日 39©2013 Keynote Systems, Inc.
  40. モバイルを 「知っている」サイトと「知らない」サイトの違い 2013年 7月 5日 40©2013 Keynote Systems, Inc.
  41. ちょっと改善しただけで、アクセス数30%増 41
  42. Amazonの徹底したデータドリブン主義 §  「ミーティングではデータを重視し、 データに基づいて発⾔言することを求 める。そして、データが⽰示すどんな細 かな兆候も⾒見見逃さない。ベゾス⾃自らが 顧客のフィードバックに⽬目を通してい ることもよくあるという。」 ―  東洋経済ONLINE http://toyokeizai.net/articles/-/13212 §  御社は、ミーティングで使う「データ 」をお持ちですか? 2013年 7月 5日 42©2013 Keynote Systems, Inc..
  43. 何故、Amazonは速さにこだわるのか? §  Amazonでは、1秒速くなる毎に、10%売上が向上する から。 2013年 7月 5日 43©2013 Keynote Systems, Inc.
  44. Webパフォーマンスと訪問者数 Internet Explorer、Firefoxの場合 2013年 7月 5日 44©2013 Keynote Systems, Inc.
  45. Webパフォーマンスと訪問者数 iPhone、Androidの場合 2013年 7月 5日 45©2013 Keynote Systems, Inc.
  46. Webパフォーマンスとページビュー数 Internet Explorer、Firefoxの場合 2013年 7月 5日 46©2013 Keynote Systems, Inc.
  47. Webパフォーマンスとページビュー数 iPhone、Androidの場合 2013年 7月 5日 47©2013 Keynote Systems, Inc.
  48. Webパフォーマンスと直帰率率率 Internet Explorer、Firefoxの場合 2013年 7月 5日 48©2013 Keynote Systems, Inc.
  49. Webパフォーマンスとコンバージョンレート Internet Explorer、Firefoxの場合 2013年 7月 5日 49©2013 Keynote Systems, Inc.
  50. Webパフォーマンスとコンバージョンレート iPhone、Androidの場合 2013年 7月 5日 50©2013 Keynote Systems, Inc.
  51. 相関図を作ることで、現在の収益への影響の主変数が コンテンツ要因かパフォーマンス要因かがわかる。 2013年 7月 5日 51©2013 Keynote Systems, Inc. パフォーマンス コンバージョン
  52. 結果に影響を及ぼす変数を考える 2013年 7月 5日 52©2013 Keynote Systems, Inc. 表⽰示速度度の定量量評価無しでは、 PV、CV、直帰率率率は正しく評価できない
  53. ライリーの⼩小売引⼒力力の法則(W.F.Reilly, 1929) 2013年 7月 5日 53©2013 Keynote Systems, Inc. P=α*A/D^2 P=購⼊入確率率率、α=係数、A=魅⼒力力、D=距離離(サイト速度度) 購⼊入確率率率は、⼈人⼝口ないし品揃えに⽐比例例し、距離離(サイト速度度)の⼆二乗に 反⽐比例例する
  54. ログ解析しかやっていないサイトは危ない §  せっかくコンテンツを新しく しても、 §  マーケティングキャンペーン をやっても、 §  新商品を売り出しても、 §  パフォーマンスで⾜足が引っ張 られていた場合、正しくそれ らの影響を評価できない。 §  商売をしているなら、ちゃん とパフォーマンスは計測しま しょう。 2013年 7月 5日 54©2013 Keynote Systems, Inc.
  55. 彼を知り⼰己を知れば百戦危うからず (孫⼦子の兵法) ↓ データを持っていない ↓ 競合についても、⾃自社についても、知らなさ過ぎる ↓ 負けるに決まってる 2013年 7月 5日 55©2013 Keynote Systems, Inc.
  56. お問い合わせ §  各サービス詳細資料料については、Slideshareよりダウン ロード頂けます。 §  http://www.slideshare.net/takehora/presentations §  ⽇日本語Webサイトにサービス概要を掲載しております。 §  http://www.keynotesystems.jp/ §  Facebookファンページで最新情報をご覧頂けます。 §  https://www.facebook.com/KeynoteSystemsJapan §  またブログでも記事を配信しています。 §  http://blog.keynotesystems.jp/ §  価格については、営業窓⼝口までお問い合わせ下さい。 §  (和泉:maki.izumi@keynotesystems.jp) 2013年 7月 5日 56
  57. Q&A 2013/07/05 57©2013 Keynote Systems, Inc.
  58. 参考資料料 お時間があるときにでも⾒見見ておいてください 2013年 7月 5日 58©2013 Keynote Systems, Inc.
  59. 数学(統計学)の重要性 2013年 7月 5日 59©2013 Keynote Systems, Inc. データを「正しく」分析すれば、 未来が予測できる
  60. 太っているのか?痩せているのか? 2013年 7月 5日 60©2013 Keynote Systems, Inc. 60Kg ⾝身⻑⾧長がわからなければ、太っているのか痩せているのかは、 わからない
  61. ⾒見見るべき数値は⾜足りているのか? §  訪問者数、ページビュー数、直帰率率率、コンバージョン率率率 の数値だけで⼗十分なのか? ↓ ⾝身⻑⾧長を知らずに体重を眺めるようなもの §  今期の売上の理理由は? §  マーケティングキャンペーンの影響? §  時期? §  コンテンツの改善の影響? §  新商品の影響? §  価格改定の影響? §  ユーザーインターフェース改変の影響? 2013年 7月 5日 61©2013 Keynote Systems, Inc.
  62. Webパフォーマンスの影響 2013年 7月 5日 62©2013 Keynote Systems, Inc.. 88% 11% 7% 2倍 16% 1秒速くなる毎のブランドイメージアップ 1秒速くなる毎のCVの向上 1秒速くなる毎のPVの向上 1秒遅くなる毎の顧客満⾜足度度低下率率率 継続的な計測による顧客満⾜足度度向上
  63. スピード = 価値 「今や、250msという速度度が、Webにおける競争⼒力力の強みとなる特別な数字に近い。」  Harry Shum, Microsoft 売上向上 n  10%の売上向上 (1秒⾼高速化される毎に) n  12%の売上向上 (表⽰示速度度が6秒から1.2秒に ⾼高速化することによって) n  5%の売上向上 (2秒⾼高速化される毎に) n  最速で表⽰示された場合は50% 以上のPV増加 (最遅表⽰示された場合と⽐比較) n  9%以上のトラフィック増加 (400ms向上される毎に) ⽣生産性向上 n  2%の⽣生産性向上 n  100%の⽣生産性向上 (2.7秒までアプリケーション を⾼高速化した場合) n  エラーが減少、エンジニアリ ングサイクルが加速、データ の統⼀一性の向上 n  25%の⽣生産性向上
  64. Performance Best Practice §  JavaScriptをHTMLの最後に記述する §  CSSをHTMLの最初に記述する §  Keep aliveを使う。Keep aliveの対象数からはみ出るコ ンテンツがないようにする §  HTMLファイル以外はキャッシュを効かせる §  MIMEが”text/*”か”*javascript*”のものについては圧縮配 信する §  CSSを1枚にまとめる §  JavaScriptを1枚にまとめる 2013年 7月 5日 64©2013 Keynote Systems, Inc.
  65. W3C Web Mobile Best Practice http://www.w3.org/TR/mobile-bp/ §  Auto refreshを使わない §  レイアウトのためにTableを使わない §  キャッシュを使う §  フレームを使わない §  テキストフリーにしない(input type=“text”) §  画像のサイズを明⽰示する(height, width) §  画像のALTを明⽰示する §  ポップアップを使わない §  ページタイトルを明⽰示する §  Tableの中にTableを定義しない 2013年 7月 5日 65©2013 Keynote Systems, Inc.
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