Lecture based on pictures mainly taken at Aral sea (Uzubekistan) and Ashgabat (Turkmenistan). If you clarify the credit (Takayuki HAYASHI; Azabu junior/senior high school), you can use the pictures freely. アラル海とアシガバートで主に撮った写真を元にした授業スライド．クレジット明記の上でなら（麻布学園，林隆之），写真はご自由に使って下さって構いません．

1. 君は
シル・ダリア川
アム・ダリア川
を知っているか？？

2. シル・ダリア川 （シル川）
アム・ダリア川 （アム川）
Google Map
シル川，アム川は中央アジアを流れる

3. シル・ダリア川 （シル川）
アム・ダリア川 （アム川）
シル川，アム川はアラル海に注ぐ
Google Map

4. アラル海
Wikipedia: アラル海
1989年 2008年
アラル海の面積は大きく減少している
シル川
アム川
なぜアラル海の面積は大きく減少したのか？

5. 中央アジアの綿花栽培
http://www.uzbek.jp/gallery/nurota/attachment/nur02/
http://russia007.exblog.jp/i62 http://nocs.myvnc.com/study/geo/cotton.htm
中央アジアでは綿花栽培が盛ん

6. 旧ソビエト連邦の農地開発
中央アジア，アラル海周辺は基本的に砂漠である
Google Map

7. 復習
• 中央アジアは乾燥している
– 気温40度近くでも日本よりは不快感がない
– シル川とアム川の付近を除くと砂漠
• 旧ソ連時代に無計画な灌漑・綿花栽培
– シル川とアム川の水を利用する
 シル川とアム川の注ぐアラル海は縮小

8. とりあえず
行ってみた

9. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

10. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

11. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

12. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

13. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

14. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

15. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

16. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

17. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

18. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

19. ムイナク＠ウズベキスタン © T. Hayashi

20. アラル海と運河
• アラル海に流れ込むアムダリア川
– 農業・生活用水のために多くの運河が引かれる．
– 日本と異なり，ウズベキスタンは大陸にある．
• アラル海の問題は，ウズベキスタンだけの話ではない．
ウルゲンチ＠ウズベキスタン © T. Hayashi

21. カラクム運河
Google Map
アム川からトルクメニスタンに運河が引かれる

22. とりあえず
行ってみた

23. マル，カラクム運河＠トルクメニスタン © T. Hayashi

24. トルクメニスタン航空 国内線（アシガバート-メル間）＠トルクメニスタン © T. Hayashi

25. トルクメニスタン航空 国内線（アシガバート-マル間）＠トルクメニスタン © T. Hayashi

26. アシガバート＠トルクメニスタン © T. Hayashi

27. アシガバート＠トルクメニスタン © T. Hayashi

28. アシガバート＠トルクメニスタン © T. Hayashi

29. アシガバート＠トルクメニスタン © T. Hayashi

30. アシガバート＠トルクメニスタン © T. Hayashi

31. アシガバート＠トルクメニスタン © T. Hayashi

32. アシガバート＠トルクメニスタン © T. Hayashi

33. アシガバート＠トルクメニスタン © T. Hayashi

34. アシガバート＠トルクメニスタン © T. Hayashi

35. まとめ
• アラル海@ウズベキスタンの縮小
– 旧ソ連時代に中央アジアで綿花栽培が進む
– 現在もアム川・シル川から多くの運河あり
• 隣国のトルクメニスタンへカラクム運河
• 砂漠の国とは思えない水の使い方・・・
アラル海の縮小による生物の絶滅は
「ありふれた現象」か？