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機械安全と労働安全 (抜粋)

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2017年12月9日に講演を行いました、第3回「技術者・現場監督者・管理者のための安全セミナー」の資料から一部抜粋したものになります。(安藤克己技術士の代理アップロードになります)

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機械安全と労働安全 (抜粋)

  1. 1. 安藤技術士事務所 所長 安藤 克己 博士(工学) 技術士(機械、金属、総合技術監理部門) 労働安全コンサルタント URL https://pe-ando.com 機械安全と労働安全 技術士と労働安全コンサルタントの実務を踏まえての課題と展望
  2. 2. 労働安全 (労働災害の防止) 機械安全と労働安全 機械安全 (製品の円滑な流通) 製品安全 (製品事故の防止) バードの分析(1:10:30:600) (1969、297社、175万件の事故) 製造物責任法(PL法) ISO/JIS →リスクアセスメント 労働基準法 労働安全衛生法 →リスクアセスメント 消費生活用製品安全法(消安法) 電気用品安全法(電安法) ガス事業者法(ガス事法) 液化石油ガスへの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(液石法) ・・・・・・・・・・・
  3. 3. 労働安全衛生法第28条の2(事業者の行うべき調査等) 「機械の包括的な安全基準に関する指針について」 基発第501号(2001) *機械の安全化、リスクアセスメント、2007年改正に伴い廃止 「危険性又は有害性等の調査に関する指針」 基発第0310001号(2006) *リスクアセスメント指針(努力義務)、<あらゆるハザード> 「機械の包括的な安全基準に関する指針」改正 基発第0731001号(2007) *機械包括安全指針(努力義務)、<機械のハザード> 「機械譲渡者等が行う機械に関する危険性等の通知の促進に 関する指針」 基発0329第8号(2012) *機械に関する危険情報の通知(努力義務) 「化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針」 基発0918第3号(2016) *化学物質のリスクアセスメント指針(義務) <化学物質のハザード> 機械安全の指針
  4. 4. 機械安全の基本規格 ISO 12100-1,2:2003 (Safety of Machinery)/JIS B 9700-1,2:2004 ISO/IEC Guide 51:2014/ JIS Z 8501:2015 Safety(安全)の定義 : JIS B 9700では定義されていない 1998 freedom from unacceptable risk (許容できないリスクがないこと) 2014 freedom from risk which is not tolerable (許容不可能なリスクがないこと) JIS Z8501:2015 安全側面-規格への導入方針(安全の定義は2004年と同じ) 「安全」及び「安全な」という用語の使用について “安全”及び形容詞としての“安全な”という用語は、言外に有益ないかなる情報 をも意味するわけではないので、使用を避けることが望ましい。これらの用語は、 リスクがないことを保証していると誤解されやすいためである。 “安全”及び“安全な”という用語を使用する場合、目的を示す表現に置き換える ことが望ましい。例を次に示す。 例 “安全ヘルメット” → “保護ヘルメット” 、“安全床材” → “滑り防止床材” など
  5. 5. 機械安全の考え方 【機械の安全化の大前提】 ・人間はミスをする ・機械は故障する ・絶対安全は存在しない (中災防リスクアセスメント研修:ルールは破られる) 【機械のリスク低減3原則】 ・本質安全の原則 危険源の除去、危険区域に入る必然性をなくす (方策例)可動部分の最小すきま、作動力の制限 ・隔離の原則 (方策例)固定式ガード、両手操作制御装置 ・停止の原則 (方策例)インターロック付き可動式ガード(隔離+停止)、検知保護装置

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