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【Watson】Tradeoff Analyticsの概要

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Tradeoff Analyticsの概要

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【Watson】Tradeoff Analyticsの概要

  1. 1. Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 【Watson】Tradeoff Analyticsの概要 日本情報通信株式会社 グラウド・テクニカルセールス部 先進テクノロジーグループ 小沢 勇太
  2. 2. Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 本資料内でのスペック・サービス内容の表記については2016年7月現在の資 料を参考にしております。内容について誤りがないように努めておりますが実際の ご利用の際にはご確認の上実施下さい。
  3. 3. Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation Speaker 小沢 勇太 (Yuta Ozawa) クラウド・テクニカルセールス部 先進テクノロジーグループ 入社よりIBM Security Guardium、IBM Campaign等のソフトウェア製品のデリバリーに 従事。その後、先進テクノロジーグループに配属し、Watson APIを活用したアプリケー ションの開発を担当。 日本アイ・ビー・エムとNTTの合資会社として創業30年となるSIerです。創業時から NTTのネットワーク技術とIBMのサーバ/ソフトウェア技術を活かしたシステム構築 を実施。ここ10年ほどはネットワークプラットフォーム、EDI等のマネージドサービ スを運営し現在はクラウドそして分析ソリューションに注力しています。 http://www.niandc.co.jp
  4. 4. Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation Agenda Tradeoff Analytics の使い方2 Tradeoff Analytics demo(時間があれば・・・・)3 Tradeoff Analytics概要1
  5. 5. Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 1.Tradeoff Analytics概要
  6. 6. - 6 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation そもそもトレードオフって? トレードオフ(英: Trade-off)とは、一方を追求すれば他方を犠牲にせざる を得ないという状態・関係のことである。 (wikipediaより抜粋) 身の回りにはトレードオフがたくさん、、、、 バッテリー?サイズ? 品質?コスト? 仕事?家庭?
  7. 7. - 7 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation Tradeoff Analyticsとは? Tradeoff Analytics を使用すると、対立することが多い複数の目標について、ある選択を行った 場合にどのような影響があるのか考慮しながら、より良い選択を行うことができます。このサービ スは、どのローンを組むかといった複雑な決定を下す際にも、また、どのラップトップを購入する かといった日常的な決定を下す際にも役立ちます。Tradeoff Analytics は、パレートのフィルタ リング技法を使用して、複数の条件下において最適な選択肢を特定します。そして、意思決定者は、 それらの最適な選択肢間のトレードオフを、各種の分析と視覚的なアプローチによって検討するこ とができます。これにより、選択したオプションは、意思決定者にとって重要な目標と条件を必ず 満たすようになります。(bluemix上のカタログより抜粋) 簡単に言うと、、、オススメ提案API
  8. 8. - 8 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation Tradeoff Analyticsは何をする? 分析条件 (例:値段、重さ) データ (例:製品情報) 最良候補 (オススメ商品) Tradeoff Analytics
  9. 9. - 9 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation Tradeoff Analytics の特徴 1.Bluemix上で利用可能なWatson API。 2.ユーザが求める条件を最大限満たす候補を複数提示します。 3.更に少しの妥協でより良いと考えられる候補を提示します。 4.よく出来ているUIがサンプルであります。
  10. 10. - 10 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 最良の候補となる基準 A ⇒ Yのパラメータが他に比べ優れているので最良の候補となる。 B ⇒ Xのパラメータが他に比べ優れているので最良の候補となる。 C ⇒ A/Bと比べどちらのパラメータも劣っているので除外される。 D ⇒ データ(Y)が足りないので、除外される。 1つ以上の条件で優れているものが最良の候補となる。 Option Category Objective X Objective Y A Front 5 7 B Front 7 5 C Excluded 3 4 D Incomplete 6
  11. 11. - 11 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation ここが面白いTradeoff Analytics 東京周辺で安いホテル探すとき・・・・ 通常の検索システムだとエリアを指定した場合、他のエリアは出てこないが、 Tradeoff Analyticsであれば、1つ以上の条件で優れている候補が出てくるので、 ユーザが思いもしないような最良の候補を提示することが出来る。 ホテル名 Category エリア 値段 Aホテル 最良候補 上野 9800 Bホテル 最良候補 東京 12000 Cホテル 候補から除外 品川 19800 Dホテル データ無し 青梅市
  12. 12. - 12 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 2.Tradeoff Analyticsの使い方
  13. 13. - 13 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation Tradeoff Analyticsの使い方 1.JSON形式の分析用データを用意する。 2.REST APIを呼び出す。 3.レスポンスを確認する。 これだけ!!!!!!
  14. 14. - 14 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 1.JSON形式の分析用データを用意する 分析の条件となるパラメータ 分析に使用するデータ
  15. 15. - 15 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 1.JSON形式の分析用データを用意する { “subject”: “家電検索", "columns": [ { “key”: “商品名", “full_name”: “商品名", "type": "text", "is_objective": false, "goal": "max" }, { "key": "値段", "full_name": "値段", "type": "numeric", "range": { "low": 0.0, "high": 15000.0 }, "is_objective": true, "goal": "min" }, type ⇒ categorical,numeric,text,datetimeが指定可能 categoricalを使用すると優先順位をつけて検索可能! is_objective ⇒ このカラムを検索条件にするかどうかのパラメータ。 Falseの場合検索条件とはならない。 range ⇒”low”及び”high”を指定することで候補がその範囲内で検索 される goal ⇒ このカラムが大きい方が良い(max)か、小さい方が良い (min)を指定する columns:分析の条件となるパラメータ
  16. 16. - 16 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 1.JSON形式の分析用データを用意する options:分析に使用するデータ(商品情報等) "options": [ { "key": 1, “name”: “4kテレビ”, "values": { “商品名”: “4kテレビ", "値段": 11000, “画面サイズ": “60", "レビュー数": 10725, "平均レビュー値": 1.5, “倍速": 2 } }, values ⇒ カテゴリ名はcolumnsのkeyと一致している必要がある。 上記の分析に使用するデータを“options”に全て記述する。 例えば商品数が1000件あれば、上記が1000セット必要。
  17. 17. - 17 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation Tradeoff Analyticsの使い方 2.REST APIを呼び出す。 これだけ!!!!!!
  18. 18. - 18 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 2.REST APIを呼び出す ・CurlでREST APIを利用する。 【例】 curl -X POST -u “ユーザ名”:“パスワード" --header "Content-Type: application/json" --data @data.json “https://gateway.watsonplatform.net/tradeoff-analytics/api/v1/dilemmas” ※ユーザ名/パスワード等の資格情報の取得についてはその他のサービスと同じなので省略しております。 ・Java、Node.js、pythonはライブラリが用意されている。 詳しくはwebで https://www.ibm.com/watson/developercloud/tradeoff-analytics/api/v1/
  19. 19. - 19 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation Tradeoff Analyticsの使い方 3.レスポンスを確認する。 これだけ!!!!!!
  20. 20. - 20 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 3.レスポンスを確認する 最初に投げたsubject、columns、optionsが そのまま戻ってきます。。。 グラフマッピングする ための座標はここ (今回は省略) 分析結果はここ
  21. 21. - 21 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 3.レスポンスを確認する status ⇒ 最良と考えられる候補かどうかの結果。以下4つのstatusがある。 【front】 ⇒ 最良と思われる候補 【exclude】 ⇒ 除外された候補 【incomplete】 ⇒ データが足りなかった、レンジ外等で除外されたもの 【does_not_meet_preference】 ⇒ categoricalの条件で除外されたもの shadows/shadow_me ⇒ 少しの妥協でより良いと考えられる候補が他にある場合、ここに番号が入る。 (値段は高いが、解像度が良くて、平均レビュー値がもっと良い物があります。 といったような商品がある場合に番号が入る。ただし、何を妥協して、何が得ら れるのかはこのデータを見ただけではすぐに分からない。) "resolution": { "solutions": [ { "solution_ref": “1", "status": "FRONT", "shadows": [ "22" ] }, { "solution_ref": “2", "status": "EXCLUDED" }, ・・・・・ solution_ref ⇒ optionのkeyと対応している。(”1”はoptionsの”1“と対応している。) solutions:分析の結果
  22. 22. - 22 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation Tradeoff Analytics制限事項 • データフォーマットはJSONのみ。 • 条件選択できるカラムは10個まで。 • 条件に選択したカラムにデータが入っていないものは候補から除外。
  23. 23. - 23 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation 3.Tradeoff Analytics demo
  24. 24. - 24 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation Tradeoff Analytics demo 車を選んでみましょう
  25. 25. - 25 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation まとめ • 3ステップで利用できる分析Watson API。 • 分析用のJSONデータを準備するだけで利用可能、学習データの準 備・学習を実施すること無く利用可能。 • ユーザが求める条件を最大限満たした候補を提示する。
  26. 26. - 26 - Copyright 2016 Nippon Information and Communication Corporation リンク • Tradeoff Analytics ドキュメント https://www.ibm.com/watson/developercloud/doc/tradeoff-analytics/index.shtml • Tradeoff Analytics デモ(簡易版) https://tradeoff-analytics- demo.mybluemix.net/?cm_mc_uid=83758768994414672429597&cm_mc_sid_50200000=1469173056 • Tradeoff Analytics デモ(完全版) https://tradeoff-analytics-ui- demo.mybluemix.net/?cm_mc_uid=83758768994414672429597&cm_mc_sid_50200000=1469173056#cars • Tradeoff Analytics CSV to JSON (ローカルのcsvファイルを入れて試せます。オススメ) http://tradeoff-analytics-csvtojson.mybluemix.net/

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