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CAE初心者サークル_2018年の振り返りと2019年の目標

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This report was presented in CAE beginner circle.
https://cae-beginner.connpass.com/

Presentation and discussion movie upload on youtube.
You can see the video by registering circle web site.
http://160.16.70.137/redmine/projects/caebeginneronly/wiki/%E7%AC%AC10%E5%9B%9E_CAE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%83%BB%E7%9B%B8%E8%AB%87%E4%BC%9A_

Published in: Engineering
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CAE初心者サークル_2018年の振り返りと2019年の目標

  1. 1. 2018年の振り返りと 2019年の目標 2019/01/06 CAE初心者サークル 植田惠法 1
  2. 2. 昨年の振り返りと今年の目標を行う理由 しっかりPDCAを回して より良いコミュニティにしていく ため コミュニティの定義などについては 別資料「CAE学習者コミュニティについての考察」参照 https://www.slideshare.net/ssusere33bfb/consideration-of-cae-learner-community 2
  3. 3. 皆様の所属している組織では 出来ているでしょうか? 3
  4. 4. このコミュニティでは しっかりやりたい!! 4
  5. 5. 5昨年の振り返り 2017/11/10 本サークル発足 2017/11~2018/4 OpenModelicaハンズオン開催(UedaShigenori) 2018/2~3 FreeCADハンズオン開催(y_akiyama氏) 2018/4 もくもく会開催 2018/9~10 OpenFOAMハンズオン開催(kusu氏) 2018/10/21 OpenModelicaペアプログラミング Other 勉強会 9回開催(多数の方々が発表・報告してくださいました) Zoom導入 Redmine導入
  6. 6. 無償で講師を引き受けてくださった 方々及び発表者や参加者の皆様のお陰 で初年度にも関わらず沢山のイベント を開催することが出来ました 本当にありがとうございます! 6
  7. 7. 課題の検討 体力的に厳しい時はイベントを開催できないので間が空いてしまう時がある やり方を教えるのではなく、調べ方や考え方を伝えたいが、手っ取り早く答えを知りた い人の方が多い 費用はすべて管理人の持ち出しだがそろそろ厳しくなってきた -> redmine用サーバーはお金もかかるので続けていくか検討が必要 初心者には非公開性が必要だが簡単に実現できるシステムがない 初心者はあまり公開してほしくないだろうと思って勉強会動画や資料はメンバー限定公 開だがそもそも誰も見てない? 勉強会動画 視聴回数 1~8回程度 CAEのハンズオン動画などは作りやすいため拡充していきたい あまり負担にならないようにマイペースでやっていきたい PDCAを上手く回せていない気がする(思い付きでイベントを企画している状態?) 昨年の振り返り 7
  8. 8. PDCAを回す 8 目的・目標の設定 目標達成のための評価項目、値を設定 Todoを実行する 評価項目に従って目標達成度を評価する 評価値が高くなるようなTodoを作成 目的達成のため次の目標を設定する Plan Do Check Action 評価項目の設定
  9. 9. 評価項目の設定 本サークル自体の評価項目を以下とします(詳細は別資料参照) 9 目的・目標 対象者 ツール PDCA ポリシー 投入エネルギー メンバー満足度 ・・・目的・目標の健全性、明確性、明示性、達成度 ・・・対象者の明確性、明示性、実際のメンバーとの乖離 ・・・ポリシーの設定、遵守 ・・・コミュニケーションツールの適切性、活動のアーカイブ化 ・・・PDCAを行っているか?、サイクル数 ・・・工数、費用、体力を抑制できているか ・・・楽しいか?、各メンバー毎の個人的な目標は達成できて いるか?、参加人数の推移(2人以上でOK)
  10. 10. 10 目的・目標 対象者 ツール PDCA ポリシー 投入エネルギー メンバー満足度 特に重要視するのはこの3つ! これらを評価して改善していきます 評価項目の設定
  11. 11. 評価項目の設定 11 各項目を10段階で評価し、重りを付けて評価します 重りについて 〇 コミュニティとして影響が大きい項目(投入エネルギーなど) 例 10段階の評価の2乗を評価関数fとする f=x2 〇 一定以上は影響が少なくなる項目(ポリシーなど) 例 一定以上でサチる評価関数fとする f=exp(-1/x) けど、0だと問題なので一定以下は逆に全体の評価が悪くなる関数 にしたい どんな式で比較すればいいかはこれから検討します
  12. 12. 目的・目標の設定 「CAE初心者が 自分のやりたい解析内容を適切に説明でき 上級者からのアドバイスを理解できるようになる ための集いです(出来れば楽しく)」 そもそもこのサークルは以下の目的のもと出来上がりました 12 あと、アドバイスする側は初心者のやる気が出るようなアドバイスが出来 れば・・・
  13. 13. 目的達成のための評価項目を設定 「やりたい解析内容」を「適切に説明できる」とは? 13 解析のステップ 項目 要望の明確化 解析目的 解析結果の利用シーン 最適化の必要性 etc. 物理現象の理解 実際の物理現象の把握 ドメイン(熱, 構造 etc.)の分類 主要なパラメータの予想 制約条件の把握 計算精度 納期 CAEに落とし込み 解析モデルの検討 使用解析方法、機能、ソフト 必要な出力結果 計算モデル作成、実行 ソフトの使い方 適切な解析設定 メッシュ数、パラメータ etc. 結果のV&V 収束判定、値、解の挙動確認 実験データとの比較 結果のまとめ 要望に沿ったデータのまとめ 考察 〇やりたい解析内容の解析ステップを理解している か? -> 上級者からのアドバイスは色んな項目に飛ぶの でどのレイヤーも大まかに理解しておく必要がある 〇説明が必要な点を説明し、不要な点がないか? 適切に説明 やりたい解析内容の明確化 どこを説明・相談したいか どんな議論に持っていきたいか 相手と自分の知識のギャッ プの理解 相手の基本知識の推定 相手の理解速度の推定 自分の不足知識の理解 説明の流れ 自分の言いたいことがまとまって いるか 相手に言いたい事が伝わったか 聞きやすいように話しているか
  14. 14. 目的達成のための評価項目を設定 「上級者からのアドバイスを理解できる」とは? 14 理解できる 項目 相手の話している内容の理解 どこまで理解しどこまで理解できなかった か 理解できなかったところを聞く勇気 相手の話した内容を自分で言い換えて説明 できるか? アドバイスの有益性の判断 アドバイスは自分の知識と矛盾がないか? アドバイスは自分の目的と合致している か? アドバイスへの感謝 アドバイスの実行手順イメージ アドバイスが実行可能か? 実行するにあたっての障壁は何か? 〇相手の話している内容が理解できたか? 出来なかった場合、どこが不明瞭だったか? 〇アドバイスが自分のやりたい解析内容と合致 しているか? 〇感謝を表しているか?
  15. 15. 15目的達成のための評価項目を設定 全ては網羅できないため、参加者が 「計算モデル作成、実行」 がちゃんと出来るようになるための活動を 2019年の目標とします (「計算モデル作成、実行」は作りたいモデルが既にある状態から、そのモデル を適切にソフト上に作成して計算を実行し可視化し正しさを大まかに評価するま での工程とします)
  16. 16. 16目標達成のための評価項目、値を設定 現状把握 ・・・ 活動 結果の評価 考察 「計算モデル作成、実行」がちゃんと出来ているかどうかの評価項目、評 価値の定義を行い活動前後で比較する。 皆がどれだけちゃんと計算モデルを作れているか評価する ・・・ ある期間、計算モデルを作れるようになるような活動 をする ・・・ 活動前後でどれだけ計算モデルを作れるようになった か評価する ・・・ 活動内容を振り返り、次回の活動に必要な物事を考え る
  17. 17. 17 解析のステップ 評価項目 評価値 計算モデル作成、実行 代表的な3DCAEソフトの基本的な使い方 代表的な1DCAEソフトの基本的な使い方 形状作成(1Dなら各コンポーネントの選定、配置) メッシュ作成 境界条件 物理パラメータ(材料定数 etc.)の設定 離散化設定(スキーム, タイムステップ) 連立一次方程式の解法関連設定 分からない事に対する解決方法 不具合発生時の問題対処方法 解析結果の適切性、妥当性の判断 その他(Linux, 数値解析についての基礎知識など) 目標達成のための評価項目、値を設定 「計算モデル作成、実行」がちゃんと出来るか?の評価項目を考えました 有志のみ自分の評価値を自分で記入しイベントやある期間の前後で比較します 評価値は10段階 評価値 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 実作業で支障がない 全く分からない 資料を見ながらなら出来る 2019年のはじめと終わりに各項目のアンケートを取りたいです
  18. 18. 18評価値が高くなるようなTodoを作成 さて、どうやれば各個人が「計算モデル作成、実行」 をちゃんと出来るようになるのでしょう?
  19. 19. 19評価値が高くなるようなTodoを作成 評価項目 代表的な3DCAEソフトの基本的な使い方 代表的な1DCAEソフトの基本的な使い方 形状作成(1Dなら各コンポーネントの選定、配置) メッシュ作成 境界条件 物理パラメータ(材料定数 etc.)の設定 離散化設定(スキーム, タイムステップ) 連立一次方程式の解法関連設定 分からない事に対する解決方法 不具合発生時の問題対処方法 解析結果の適切性、妥当性の判断 その他(Linux, 数値解析についての基礎知識など) 各項目のハンズオン 自分で課題解決 技術英語講座 ペアプログラミング 考え方の基礎講習 解析コンペティション オープンディスカッション 興味がある項目を教えてください こ れ ら に つ い て し っ か り ア ー カ イ ブ を 残 し て 出 来 る 限 り 公 開 し て い く
  20. 20. 20その他の項目について 投入エネルギーの評価項目 ・・・工数、費用、体力を抑制できているか メンバー満足度の評価項目 ・・・楽しいか?、各メンバー毎の個人的な目標は達 成できているか?、参加人数の推移 以下についても今後評価項目と評価方法を検討する
  21. 21. 21Do – Check – Actionについて Planが決まったらDCAを行いながら各項目を修正していく ことが重要かと思います 出来れば1サイクルを数週間毎で回して、一年後に全体の 評価を行えれば嬉しいです あまり馴染みのない試みかも知れませんがより良くCAEを 使いこなしていくために本活動にご協力頂ければと思いま す
  22. 22. 22まとめ • 本サークルをより良くしていくため、今年はPDCAを回したい • PDCAのために目的目標、投入エネルギー、メンバー満足度など の項目を整理し、評価関数について検討した • 今年の目標は「計算モデル作成、実行」として皆のモデル作成 力が上がるような活動を行いアーカイブとして公開していく • 活動ごとにPDCAの評価を行い素早く振り返りと改善をしていき たい

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