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SIFOについて

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SIFOについて

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「SIFO(腸内真菌異常繁殖症)」という病気についてまとめました!
長引く不眠、疲れ、悪夢・・・もしかしたら小腸内のカンジダ菌のせいかも!?

参考webサイト
https://www.shinyuri-hospital.com/column/column_202104.html
https://www.natural-c.com/blog/2020/01/post-214-714903.html
https://www.lukesashiya.com/blog/2020/03/sibosifo.html
https://ameblo.jp/supersybroly/
https://ameblo.jp/ayuco1073/

「SIFO(腸内真菌異常繁殖症)」という病気についてまとめました!
長引く不眠、疲れ、悪夢・・・もしかしたら小腸内のカンジダ菌のせいかも!?

参考webサイト
https://www.shinyuri-hospital.com/column/column_202104.html
https://www.natural-c.com/blog/2020/01/post-214-714903.html
https://www.lukesashiya.com/blog/2020/03/sibosifo.html
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SIFOについて

  1. 1. SIFO(腸内真菌異常増殖症 /腸カンジダ)について ごろとま
  2. 2. SIFOとは • 腸内真菌異常増殖症(Small Intestine Fungal Overgrowth)の略。 いわゆる「日和見感染」の一種で、小腸内にカンジダ菌が異常 繁殖する病気
  3. 3. カンジダ菌(Candida)とは • 特定の菌の名称ではなく、アルカリ性内では菌糸型、酸性内で は酵母型を呈する菌の総称 • ヒトの体表や消化管、粘膜に普通に生息する日和見菌の一種 • 語源はラテン語で「輝くように白い、雪のように白い」
  4. 4. SIFOの症状 • コルチゾール不足 真菌が腸壁を破壊することにより起きる食物の未消化での吸収に対して働く免疫機能の亢進によるコ ルチゾールの大量消費・コルチゾール不足による倦怠・不眠・頭痛 • エネルギー不足 カンジダ菌が産生する有機酸が細胞に吸収されることで起きる代謝不全 • 低血糖 コルチゾール不足により肝臓でのグリコーゲン分解機能が低下し、低血糖時の血糖コントロール不能 となり低血糖症を発症することによる不安・不眠・妄想・強迫観念(パニック発作) • 遅延型アレルギー・化学物質中毒 カンジダの産生するマイコトキシンや食物が未分解で吸収されることによる体内の免疫反応や異物に よる中毒症状。かゆみ、疲れ、自己免疫疾患など。又、食物の消化吸収が不十分になるため栄養失調 症状を呈する なお発達障害とも関係があると言われている • 生理痛・PMS カンジダ菌がプロスタグランジンを生成することによる生理痛・コルチゾール不足によるホルモンの 乱れによるPMS
  5. 5. 副腎疲労の症状 • 不眠 夜間にコルチゾールが分泌されることによる不眠 • 倦怠 コルチゾールが不足することで、集中力低下・疲労感など • 頭痛 コルチゾール不足により血圧の調節が難しく、ホルモンバランスの変 動からくる血管拡張の影響を受けやすく頭痛を起こしやすくなる • 自律神経失調 便秘など
  6. 6. SIFOセルフチェック ①甘いものが食べたくなる カンジダ菌は単純糖質をエサとしインスリンを誘発するアラビ ノースを生成するため低血糖状態になりやすく、単純糖質(甘い 物)を過剰摂取する傾向がある ②舌が白い、口の中がねばつく カンジダ菌が舌に繁殖すると白い苔ができる ③隈ができる コルチゾールが低下すると色素沈着や顔が黒くなる
  7. 7. SIFOの原因 • 過敏性腸症候群(IBS)・自律神経失調 過敏性腸症候群(自律神経が乱れて腸の蠕動が停止する病気)のために腸内に カンジダのエサが停滞すると、悪玉菌も増殖しカンジダ菌が菌糸型になる。 IBSの原因はストレスや生活習慣の乱れ、神経発達症など。 • 糖・酵母過多 エストロゲンによる糖代謝の亢進や低血糖によりカンジダ菌のエサとなる 単糖を多く摂取することでカンジダ菌が増殖する また、酵母菌(カンジダ 菌)そのものの摂取(パンなど)※女性のSIFOの割合は男性の8倍 • 抗生物質 抗生物質の使用により善玉菌が減少し、悪玉菌が増殖しカンジダ菌が菌糸 型になる • 低胃酸 なんらかの原因で胃酸分泌機能が低下し、腸内がアルカリ性になっている
  8. 8. 治療方法 • ステロイド治療 不足しているコルチゾールを補う • DHEA補充 コルチゾールの前駆物質であるDHEAを投与する • 乳酸菌・ラウリン酸・オレイン酸の経口投与 カンジダ菌の悪化を抑制するために腸内を酸性にしておくための物質の投与 • 非吸収性抗生物質の投与 リファキシミン、ナイスタチンなど。但し善玉菌も除菌してしまうおそれがあるうえ、ダ イオフ(エンドトキシン)中毒症状を起こす可能性がある • キレーション療法 解毒効果のある薬剤を点滴静脈注射する なお、運動はコルチゾールを消費するため控えたい。
  9. 9. 食事療法 • 亜鉛(コルチゾールの材料) 切り干し大根、牡蠣、レバー、カシューナッツ、全卵など • ビタミンC(コルチゾールの材料) • 単糖(カンジダのエサ)の制限 単糖(甘い物)を制限する • プロバイオティクス・プレバイオティクス 善玉菌を増やすことで腸内を酸性に保つ • ポリフェノール 糖の吸収を阻害し、食後高血糖を抑制する。黒酢、黒豆、葡萄、ブルーベリーなど • コーヒー コーヒーに含まれるクロロゲン酸は胃酸の分泌を活性化する。但し、カフェインは腸の蠕 動を抑制するので注意
  10. 10. • アミノ酸、αリポ酸、オメガ3脂肪酸サプリ コルチゾールやトリプトファンの元となる必須アミノ酸はサプリ接種が効果的 またオメ ガ3脂肪酸は自律神経を活性化させる • オリーブの葉、 MCTオイル、リンゴ酢、ココナツミルク カンジダ殺菌作用が認められている • マグネシウム・カルシウム 神経を構成する物質であり、神経やホルモンのコントロールを手助けする • ハーブ 吸収し過ぎた有害物質を排出するために、解毒効果のある食物を摂る • コエンザイムQ10 マイコトキシンによって抑制された細胞の代謝を促進する ※胃酸を薄めるため、水分の過剰摂取に気を付けたい
  11. 11. 食後高血糖とは • インスリンは食後の血糖値が高いほど分泌されるため、食後血 糖値が高いとインスリン過剰になり低血糖状態になりやすい • 食後血糖値を下げるためには、野菜から食べる、食後15分以内 に無酸素運動をする、ポリフェノールを摂るなどが有効
  12. 12. 夜食療法 一般的に食後3時間経過すると血糖値が下がり、低血糖状態に 入る。SIFO患者は肝臓での糖生成ができないためそのまま血糖 値が下がりすぎると低血糖発作を誘発する可能性があるので、食 事の間隔を3時間以上開けないことで低血糖発作を防止する 夜食は単純糖質ではなく適度に糖質のある果糖などが望ましい。
  13. 13. 鍼灸治療 • 胃経・・・胃酸の分泌を増やし、腸内を酸性にする。また、イ ンスリンの分泌を抑制し、血糖を上げる • 胆経・・・肝臓での糖新生を活性化し、血糖を上げる • 肝経・脾経・・・食後高血糖を緩和する • 心包経・心経・肺経・・・精神を落ち着かせる・消化器の蠕動 を促す • 任脈・・・脳内セロトニンを増やす • 腎経・・・夜間のコルチゾール分泌を抑える • 膀胱経・・・起床時のコルチゾールの生成・分泌を促す
  14. 14. 副腎疲労と女性ホルモン変化における体調の変化 • 排卵まで:アミノ酸がエストロゲン生成 に使われるためコルチゾール不足、副腎 疲労に。エストロゲンによって血糖値が 上がりにくくなる。高齢化すると更年期 障害のため視床下部が興奮し易い。セロ トニンは安定する。自己免疫疾患が悪化 • 排卵期:エストロゲンが急激に減 るためにコルチゾールの供給が安 定する。血糖コントロールが難し くなる。セロトニンは減少する。 • 生理前:セロトニンが少なく、 便秘がちに。コルチゾールは比 較的安定する。血糖コントロー ルは引き続き難しい。 • 生理中:エストロゲンが増 加し、深刻なコルチゾール 不足に。セロトニンが増加 し、血管が拡張。片頭痛に。 ■エストロゲン・セロトニン ■コルチゾール アミノ酸やイソフラボンを 摂るとよい。 アミノ酸を摂り、日光浴や ウォーキングをよくするとよい。

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