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黄金時代の創りかた
株式会社ビープラウド
佐藤治夫
2016/12/19
Baseball Play Study 2016冬
〜持続的な成功が続く組織を創るには?
君の名は
• 名前 佐藤治夫(Sato Haruo)
• BPStudy主催(2007年〜)
• 株式会社ビープラウド代表取締役社長
• 中日ドラゴンズ優勝年に生まれる
• 中日ドラゴンズ優勝年に会社設立
• 今日のユニフォームは
1974〜1...
今日のテーマ
『黄金時代の創りかた』
■ 真の成功とは
長期間に渡る、持続的な成功
■ 一時的な成功
テクニックやお金で得ることができる
どうしたら持続的に勝ち続けるチームをつくることができるのか?
根本陸夫
広島東洋カープ、西武ライオンズ、
福岡ダイエーホークスの監督、フロントを歴任し、
各チームの黄金時代の礎をつくったと言われている
「新人発掘とトレードの名人」
「球界の寝業師」
「根本マジック」
アジェンダ
・根本陸夫氏の広島、西武、ダイエー時代のふりかえり
・黄金時代の創りかた
・そして森繁へ
根本陸夫が創った黄金時代
751968 72
監督
退任
監督
就任
初
優
勝
79 80 84 86 91 16
1978
監督
就任
81
監督
退任
82,83 85 86〜88 90〜92 93,94 97,98
〜…
93
監督
就...
広島東洋カープの監督に就任(1968年)
1968年監督就任
(1950年の球団創立以来、優勝なしのチーム)
松田恒次オーナー
「シーズン全敗でもかまわないからチームの基礎作りを」
広島東洋カープ時代(1968年〜1972年)
・阪神から山内一弘を獲得
首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回、2000本安打
キャンプ中、若手を集め、山内を連れてきて
「君たちがこの選手を超えないとカープは優勝できない」
と何度も伝える
若手...
1968年 猛練習で選手に体力をつける
↓
1969年 ヘッドコーチに関根潤三、守備コーチに広岡達朗を招聘
→ 理論を教え込む
↓ チーム完成図を持ち、進めていくが
1972年、シーズン途中で、休養、退陣。
広島東洋カープ時代(1968年〜19...
1978年 クラウンライター・ライオンズの監督に就任
(2年連続最下位中のチーム)
→猛練習:キャンプ、オープン戦と無休の「カミカゼ練習」
1979年 西武ライオンズ誕生
コーチ陣編成、新人スカウト、トレード、外国人選手獲得
契約更改の査定の権...
血の入れ替えを断行
西武ライオンズ時代
田淵幸一(捕手)
古沢憲司(投手)
真弓明信(内野手)
若菜嘉晴(捕手)
竹之内雅史(外野手)
竹田和史(投手)
【IN】 【Out】
山崎裕之(内野手)
成重春生(投手)
倉持明(投手)
古賀正明(投手...
西武ライオンズの戦略的なドラフト「巨人に勝つドラフトを!」
1978
森繁和
柴田保光
山川猛
黒原玉枝
(松沼博久、
松沼雅之)
1979
鴻野淳基
田鎖博美
大石友好
蓬莱昭彦
1980
石毛宏典
岡村隆則
杉本正
安倍理
1981
伊東勤...
我が中日ドラゴンズの近年のドラフト
2001
前田章宏
田上秀則
久本祐一
前田新悟
山井大介
他2人
2002
森岡良介
桜井好実
植大輔
長峰昌司
小林正人
他2人
2003
中川裕貴
石川賢
佐藤充
中村公治
堂上剛裕
他2人
2004
...
血の入れ替えを断行
ダイエーホークス時代
秋山幸二(外野手)
渡辺智男(投手)
内山智之(投手)
佐々木誠(外野手)
村田勝喜(投手)
橋本武広(投手)
【IN】 【Out】
石毛宏典(内野手)
工藤公康(投手)
<西武>
<FA>
<FA>
...
ダイエーホークス、ソフトバンクホークスのドラフト
1993
渡辺秀一
小久保裕紀
吉本一義
吉武真太郎
澤田剛
1994
城島健司
斉藤貢
本間満
藤井将雄
1995
斎藤和巳
松本輝
土井雅弘
佐久本昌広
高橋和幸
福田信一
1996
井口忠...
どうしたら
持続的に勝ち続けるチームを
つくることができるのか?
・根本陸夫氏の広島、西武、ダイエー時代のふりかえり
・黄金時代の創りかた
・そして森繁へ
黄金時代の創りかたのポイント5つ
・採用
・教育
・競争
・文化
・キャリアプラン
ポイント1:採用
黄金時代の創りかた
自ら、全国をまわり、
人間関係をつくり、
情報網を張り巡らす
ポイント2:教育
黄金時代の創りかた
実績のあるベテランを連れてきて、
若手のお手本にする
・広島カープ
・西武ライオンズ
・ダイエーホークス
→ 山内一弘
→ 野村克也
→ 秋山幸二、工藤公康
石毛宏典
ポイント3:競争
黄金時代の創りかた
同年代の主砲を育て、相乗効果を生む
・広島カープ
・西武ライオンズ
・ダイエーホークス
→ 山本浩二、衣笠祥雄
→ 秋山幸二、清原和博
→ 小久保裕紀、松中信彦
ポイント4:文化
黄金時代の創りかた
選手に『勝ちたい』という主体性が生まれるのを待つ
罰金なし、ミーティングなし、サインなし、門限なしの、
「ないない野球」と他球団の選手にからかわれる状態
↓
山崎裕之(ロッテからトレードで入団)が球団代表に...
ポイント5:キャリアプラン
黄金時代の創りかた
選手の一生を考える
・引退後まで含めて選手が進むべき道を示す
新人の森繁和に「お前は10年間現役をやってそのあとは指導者になれ。
50歳を過ぎたらネクタイを締めて、編成に入れ。チーム作りをしろ」
...
最後にもうひとつ
つけ加えると…
自分の球団だけではなく、球界全体を考える
「王と長嶋が監督をやっているうちに、
ON対決の日本シリーズをやるんだ。
それが日本の野球界を盛り上げるんだ。」
↓
「生涯巨人軍」と考えていた王貞治を口説き落とし、
1995年、王貞治がダイエーホーク...
〜 そして、森繁へ
森繁和 中日ドラゴンズ新監督
1978年ドラフト1位(西武ライオンズ一期生)
根本陸夫は、引退して評論家であった
落合博満に森を推薦した(1999年)
「西武に森っていうのがいるだろ?あの野郎面白いぞ。
お前みたいなヤツが使うと結構、面白いと思...
森繁和 中日ドラゴンズ新監督の就任記者会見
「選手でやっぱり中日ドラゴンズのOB、そういう人たちが、監督
やコーチをやるのが一番いい。
次の人たちが1つのチームを作り上げるには今すぐの1年では
難しいところまで来た。どうせ苦しむならもう1回苦し...
まとめ
(1)採用
自ら、全国をまわり、人間関係をつくり、情報網を張り巡らす
(2)教育
実績のあるベテランを連れてきて、若手のお手本にする
(3)競争
同年代の主砲を育て、相乗効果を生む
(4)文化
選手に『勝ちたい』という主体性が生まれるの...
根本陸夫伝 おすすめです。
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黄金時代の創りかた〜持続的な成功が続く組織を創るには

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Baseball Play Study(BPStudy112) の発表資料です。

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黄金時代の創りかた〜持続的な成功が続く組織を創るには

  1. 1. 黄金時代の創りかた 株式会社ビープラウド 佐藤治夫 2016/12/19 Baseball Play Study 2016冬 〜持続的な成功が続く組織を創るには?
  2. 2. 君の名は • 名前 佐藤治夫(Sato Haruo) • BPStudy主催(2007年〜) • 株式会社ビープラウド代表取締役社長 • 中日ドラゴンズ優勝年に生まれる • 中日ドラゴンズ優勝年に会社設立 • 今日のユニフォームは 1974〜1986年のビジターモデル ↓聖地ナゴヤ球場にて
  3. 3. 今日のテーマ 『黄金時代の創りかた』 ■ 真の成功とは 長期間に渡る、持続的な成功 ■ 一時的な成功 テクニックやお金で得ることができる どうしたら持続的に勝ち続けるチームをつくることができるのか?
  4. 4. 根本陸夫 広島東洋カープ、西武ライオンズ、 福岡ダイエーホークスの監督、フロントを歴任し、 各チームの黄金時代の礎をつくったと言われている 「新人発掘とトレードの名人」 「球界の寝業師」 「根本マジック」
  5. 5. アジェンダ ・根本陸夫氏の広島、西武、ダイエー時代のふりかえり ・黄金時代の創りかた ・そして森繁へ
  6. 6. 根本陸夫が創った黄金時代 751968 72 監督 退任 監督 就任 初 優 勝 79 80 84 86 91 16 1978 監督 就任 81 監督 退任 82,83 85 86〜88 90〜92 93,94 97,98 〜… 93 監督 就任 94 監督 退任 99 00 優 勝 日 本 一 03 日 本 一 04 優 勝 05 優 勝 10 優 勝 11 日 本 一 14 日 本 一 15 日 本 一 日 本 一 日 本 一 日 本 一 優 勝 優 勝 優 勝 日 本 一 優 勝 日 本 一 優 勝 優 勝
  7. 7. 広島東洋カープの監督に就任(1968年) 1968年監督就任 (1950年の球団創立以来、優勝なしのチーム) 松田恒次オーナー 「シーズン全敗でもかまわないからチームの基礎作りを」
  8. 8. 広島東洋カープ時代(1968年〜1972年) ・阪神から山内一弘を獲得 首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回、2000本安打 キャンプ中、若手を集め、山内を連れてきて 「君たちがこの選手を超えないとカープは優勝できない」 と何度も伝える 若手選手: 衣笠祥雄(1965〜:21歳)、山本浩二(1969〜:22歳 ※根本就任2年目に入団) 水谷実雄(1966〜:20歳)、三村敏之(1967〜:20歳) ・猛練習を課し、体力をつける → 広島の猛練習の伝統の始まり 山内一弘 @WikiPedia
  9. 9. 1968年 猛練習で選手に体力をつける ↓ 1969年 ヘッドコーチに関根潤三、守備コーチに広岡達朗を招聘 → 理論を教え込む ↓ チーム完成図を持ち、進めていくが 1972年、シーズン途中で、休養、退陣。 広島東洋カープ時代(1968年〜1972年) 1975年、球団創設以来、初優勝(25年目) 山本浩二、衣笠祥雄、水谷実雄、三村敏之らが大活躍
  10. 10. 1978年 クラウンライター・ライオンズの監督に就任 (2年連続最下位中のチーム) →猛練習:キャンプ、オープン戦と無休の「カミカゼ練習」 1979年 西武ライオンズ誕生 コーチ陣編成、新人スカウト、トレード、外国人選手獲得 契約更改の査定の権限を与えられる 西武ライオンズ時代
  11. 11. 血の入れ替えを断行 西武ライオンズ時代 田淵幸一(捕手) 古沢憲司(投手) 真弓明信(内野手) 若菜嘉晴(捕手) 竹之内雅史(外野手) 竹田和史(投手) 【IN】 【Out】 山崎裕之(内野手) 成重春生(投手) 倉持明(投手) 古賀正明(投手) 野村克也(捕手) <阪神> <ロッテ> <ロッテを自由契約> 1978オフ 1978オフ 1978オフ
  12. 12. 西武ライオンズの戦略的なドラフト「巨人に勝つドラフトを!」 1978 森繁和 柴田保光 山川猛 黒原玉枝 (松沼博久、 松沼雅之) 1979 鴻野淳基 田鎖博美 大石友好 蓬莱昭彦 1980 石毛宏典 岡村隆則 杉本正 安倍理 1981 伊東勤 金森栄治 小田真也 串原泰夫 藤高俊彦 工藤公康 1982 野口裕美 笘篠誠治 石井穀 村井一男 成田幸洋 後藤明美 1983 渡辺久信 辻発彦 青山道雄 川村一明 仲田秀司 1984 大久保博元 田辺徳雄 高山郁夫 1985 清原和博 山野和明 原口哲也 森博幸 岡田展和 横田久則 1986 森山良二 中村日出夫 小川宗直 山本勝則 亀井猛斗 山尾伸一 1987 鈴木健 上田浩明 城土大二郎 加世田美智久 前田俊郎 上中吉成 1988 渡辺智男 石井丈裕 垣内哲也 安藤信二 小久保浩樹 1989 潮崎哲也 鈴木哲 大塚孝二 宮地克彦 佐伯秀樹 北原泰二 1990 長見賢司 奈良原浩 犬伏稔昌 親富祖弘也 内山智之 1991 竹下潤 新谷博 熊沢当緒琉 松田和哉 神野信也 他4人 1992 杉山賢人 前田勝宏 豊田清 黒田哲史 坂本竜一 他2人 ※赤字は1軍の主力で活躍した選手(主観)
  13. 13. 我が中日ドラゴンズの近年のドラフト 2001 前田章宏 田上秀則 久本祐一 前田新悟 山井大介 他2人 2002 森岡良介 桜井好実 植大輔 長峰昌司 小林正人 他2人 2003 中川裕貴 石川賢 佐藤充 中村公治 堂上剛裕 他2人 2004 樋口龍美 中田賢一 川井進 鈴木義広 石井裕也 他6人 2005 平田良介 春田剛 高江洲拓哉 金本明博 吉見一起 他5人 2006 堂上直倫 福田永将 田中大輔 浅尾拓也 岩崎達郎 他2人 2007 赤坂和幸 樋口賢 山内壮馬 谷哲也 2008 野本圭 伊藤準規 岩崎恭平 高島祥平 岩田慎司 他2人 2009 岡田俊哉 小川龍也 中田亮二 松井佑介 大島洋平 他3人 2010 大野雄大 吉川大幾 武藤祐太 森越祐人 関啓扶 2011 高橋周平 西川健太郎 田島慎二 辻孟彦 川崎貴弘 宋相勲 2012 福谷浩司 浜田達郎 古本武尊 杉山翔大 溝脇隼人 井上公志 若松駿太 2013 鈴木翔太 又吉克樹 桂依央利 阿知羅拓馬 祖父江大輔 藤沢拓斗 2014 野村亮介 浜田智博 友永翔太 石川駿 加藤匠馬 他4人 2015 小笠原慎之介 佐藤優 木下拓哉 福敬登 阿部寿樹 石岡諒太 ※赤字は1軍の主力で活躍した選手(主観)
  14. 14. 血の入れ替えを断行 ダイエーホークス時代 秋山幸二(外野手) 渡辺智男(投手) 内山智之(投手) 佐々木誠(外野手) 村田勝喜(投手) 橋本武広(投手) 【IN】 【Out】 石毛宏典(内野手) 工藤公康(投手) <西武> <FA> <FA> 松永浩美(内野手) <FA> <阪神> <西武> <西武> 1993オフ 1994オフ 1994オフ 1994オフ
  15. 15. ダイエーホークス、ソフトバンクホークスのドラフト 1993 渡辺秀一 小久保裕紀 吉本一義 吉武真太郎 澤田剛 1994 城島健司 斉藤貢 本間満 藤井将雄 1995 斎藤和巳 松本輝 土井雅弘 佐久本昌広 高橋和幸 福田信一 1996 井口忠仁 松中信彦 柴原洋 倉野信次 岡本克道 他2人 1997 永井智浩 篠原貴行 木村茂 星野順治 辻武史 笹川隆 1998 吉本亮 松修康 小椋真介 福山竜太郎 水田章雄 1999 田中総司 広田庄司 的場直樹 川崎宗則 田中瑞季 2000 山村路直 山田秋親 加藤暁彦 山崎勝己 荒金久雄 中村浩一 2001 寺原隼人 杉内俊哉 神内靖 北野良栄 飯島一彦 他2人 2002 和田穀 新垣渚 溝口大樹 大野隆治 森本学 他2人 2003 馬原孝浩 城所龍磨 明石健志 榎本敏孝 金子圭輔 他2人 2004 江川智晃 高橋徹 中西健太 高橋秀聡 加藤領健 定岡卓摩 2005 荒川雄太 大西正樹 大田原隆太 松田宣浩 本多雄一 他4人 2006 福田秀平 伊奈龍哉 大隣憲司 森福允彦 長谷川勇也 他3人 2007 岩嵜翔 中村晃 藤井翼 大場翔太 久米勇紀 ※赤字は1軍の主力で活躍した選手(主観)
  16. 16. どうしたら 持続的に勝ち続けるチームを つくることができるのか? ・根本陸夫氏の広島、西武、ダイエー時代のふりかえり ・黄金時代の創りかた ・そして森繁へ
  17. 17. 黄金時代の創りかたのポイント5つ ・採用 ・教育 ・競争 ・文化 ・キャリアプラン
  18. 18. ポイント1:採用 黄金時代の創りかた 自ら、全国をまわり、 人間関係をつくり、 情報網を張り巡らす
  19. 19. ポイント2:教育 黄金時代の創りかた 実績のあるベテランを連れてきて、 若手のお手本にする ・広島カープ ・西武ライオンズ ・ダイエーホークス → 山内一弘 → 野村克也 → 秋山幸二、工藤公康 石毛宏典
  20. 20. ポイント3:競争 黄金時代の創りかた 同年代の主砲を育て、相乗効果を生む ・広島カープ ・西武ライオンズ ・ダイエーホークス → 山本浩二、衣笠祥雄 → 秋山幸二、清原和博 → 小久保裕紀、松中信彦
  21. 21. ポイント4:文化 黄金時代の創りかた 選手に『勝ちたい』という主体性が生まれるのを待つ 罰金なし、ミーティングなし、サインなし、門限なしの、 「ないない野球」と他球団の選手にからかわれる状態 ↓ 山崎裕之(ロッテからトレードで入団)が球団代表に直訴。 「ボクたちは勝てる野球をやりたいのです。このままでは勝てません」 「へえーっ。選手がね。勝ちたいと言ってるのかね。いいじゃないか。 いい頃合いが来たのだから、勝てる監督に席を譲ることにしようじゃな いか」 文化はつくるものではなく、生まれるもの
  22. 22. ポイント5:キャリアプラン 黄金時代の創りかた 選手の一生を考える ・引退後まで含めて選手が進むべき道を示す 新人の森繁和に「お前は10年間現役をやってそのあとは指導者になれ。 50歳を過ぎたらネクタイを締めて、編成に入れ。チーム作りをしろ」 選手が目の前の野球だけではなく、 人生の先まで見据えた視点を持つようになる ・視野が広がり、人間的に成長する→野球の結果につながる
  23. 23. 最後にもうひとつ つけ加えると…
  24. 24. 自分の球団だけではなく、球界全体を考える 「王と長嶋が監督をやっているうちに、 ON対決の日本シリーズをやるんだ。 それが日本の野球界を盛り上げるんだ。」 ↓ 「生涯巨人軍」と考えていた王貞治を口説き落とし、 1995年、王貞治がダイエーホークス監督に就任 ↓ ↓ 1999年、ダイエーホークス 日本一 ↓ 2000年、日本シリーズでON対決実現 1999年4月30日心筋梗塞で死去(72歳) 志
  25. 25. 〜 そして、森繁へ
  26. 26. 森繁和 中日ドラゴンズ新監督 1978年ドラフト1位(西武ライオンズ一期生) 根本陸夫は、引退して評論家であった 落合博満に森を推薦した(1999年) 「西武に森っていうのがいるだろ?あの野郎面白いぞ。 お前みたいなヤツが使うと結構、面白いと思うぞ。」 ↓ 中日に落合監督就任時に、森繁和も投手コーチに就任(2004年) 森繁和@WikiPedia
  27. 27. 森繁和 中日ドラゴンズ新監督の就任記者会見 「選手でやっぱり中日ドラゴンズのOB、そういう人たちが、監督 やコーチをやるのが一番いい。 次の人たちが1つのチームを作り上げるには今すぐの1年では 難しいところまで来た。どうせ苦しむならもう1回苦しもう。 その代わり、いい形ができたと思ったらその時は引く。 それまでは冷たくあしらっても結構。書きたければ書いてくれて」 根本イズムを感じさせる発言 黄金時代を創ってください!(切実)
  28. 28. まとめ (1)採用 自ら、全国をまわり、人間関係をつくり、情報網を張り巡らす (2)教育 実績のあるベテランを連れてきて、若手のお手本にする (3)競争 同年代の主砲を育て、相乗効果を生む (4)文化 選手に『勝ちたい』という主体性が生まれるのを待つ (5)キャリアプラン 選手の一生を考える (6)志 自分の球団だけではなく、球界全体を考える
  29. 29. 根本陸夫伝 おすすめです。

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