16. タイルベースアルゴリズムフロー
1. フォトン投射
a. 普通にフォトンを光源から投射してトレーシング
2. 代表深度生成
a. 次に生成するフラスタムの深度を計算。分割されたタイル内のもっとも手前
をnearに、もっとも奥をfar に設定
3. フォトンのタイルデータベースへの分配
a. 上記投射されたデータをスクリーンスペース上でタイルに区切ったピクセル
からフラスタムのleft right top bottom を指定。
b. 2と合わせてフォトン収集半径分ののりしろを付けて、フラスタムカリングが
できる。これを使ってフォトンをタイルごとに分配。すべてのフォトンが対象。
4. フォトンのサンプリング
a. 離散的フィルタ:N飛ばしでフォトンをサンプルし、最後に飛ばしたN倍エネ
ルギーを増やす。
5. 放射輝度の計算
6. 必要に応じてバイラテラルフィルタなどノイズをごまかす