個人経営店を救う⁉日本酒居酒屋 IoT Hack

JAWS FESTA 2019 SAPPORO
個人経営店を救う⁉
日本酒居酒屋 IoT Hack
自己紹介
・氏名 三浦 光樹(27)
・所属 合同会社 Altrick
・経歴
2015.4~2019.7
テレビのパネル・機構設計開発
(光学設計、機構設計、生産管
理
品質管理、調達)
→がっつりハード屋
2019.8~
合同会社 Altrick 設立
・AWS歴:6か月
・好きなAWSサービス:IoT Core
@THREEKOKI
みうら こうき
自己紹介
・氏名 三浦 光樹(27)
・所属 合同会社 Altrick
・経歴
2015.4~2019.7
テレビのパネル・機構設計開発
(光学設計、機構設計、生産管
理
品質管理、調達)
→がっつりハード屋
2019.8~
合同会社 Altrick
・AWS歴:6か月
・好きなAWSサービス:IoT Core
@THREEKOKI
みうら こうき
会社概要
社名 合同会社 Altrick
理念
自由闊達にして愉快なる理想の共感
「目の前」からHACKする
代表 三浦 光樹
拠点 秋田県秋田市、神奈川県綾瀬市
創業 2019年8月
事業内容
・WEBアプリケーションの開発
・量産部品の設計及び量産管理(樹脂/板金/鋳造)
・電気通信デバイスのPoCおよび開発、量産
会社概要
社名 合同会社 Altrick
理念
自由闊達にして愉快なる理想の共感
「目の前」からHACKする
代表 三浦 光樹
拠点 秋田県秋田市、神奈川県綾瀬市
創業 2019年8月
事業内容
・WEBアプリケーションの開発
・量産部品の設計及び量産管理(樹脂/板金/鋳造)
・電気通信デバイスのPoCおよび開発、量産
自分の目の届く範囲の人たちの
環境を作り変えるための
「ものづくり」を広めてい
く。
会社概要
社名 合同会社 Altrick
理念
自由闊達にして愉快なる理想の共感
「目の前」からHACKする
代表 三浦 光樹
拠点 秋田県秋田市、神奈川県綾瀬市
創業 2019年8月
事業内容
・WEBアプリケーションの開発
・量産部品の設計及び量産管理(樹脂/板金/鋳造)
・電気通信デバイスのPoCおよび開発、量産
自分の目の届く範囲の人たちの
環境を作り変えるための
「ものづくり」を広めてい
く。
ソフトウェアのように
学び、作れるハードウェア
地域に根差せる
「小さい開発」
目の前の課題を解決する
今日のおはなし
個人経営店を救う⁉
日本酒居酒屋 IoT Hack
今日のおはなし
秋田の日本酒居酒屋の
店主を助けたい。
今日のおはなし
個人経営の居酒屋の課題
〇日本酒の在庫管理が大変
〇店主しか/店内でしかできない事務業務が多
い
・季節による銘柄の入れ替わりや新銘柄の発表などで取り扱う銘柄が多
い
→営業終了前後に在庫の確認及び仕入れ作業に時間がかかる
→多種少量だと在庫管理サービスの利用より人力で確認したほうが早
い
・多種少量だと在庫管理サービスの利用より人力で確認したほうが早い
→冷蔵庫の容量が限られているので仕入れは1瓶ずつ
→発注の基準が瓶内残量で決まる
・発注点や取り扱い銘柄が明確化されていないため、店主しか発注ができな
い
・店に行って1瓶ずつ確かめないと現状の確認ができない
今日のおはなし
個人経営の居酒屋の課題
〇日本酒の在庫管理が大変
〇店主しか/店内でしかできない事務業務が多
い
・季節による銘柄の入れ替わりや新銘柄の発表などで取り扱う銘柄が多
い
→営業終了前後に在庫の確認及び仕入れ作業に時間がかかる
→多種少量だと在庫管理サービスの利用より人力で確認したほうが早
い
・多種少量だと在庫管理サービスの利用より人力で確認したほうが早い
→冷蔵庫の容量が限られているので仕入れは1瓶ずつ
→発注の基準が瓶内残量で決まる
・発注点や取り扱い銘柄が明確化されていないため、店主しか発注ができな
い
・店に行って1瓶ずつ確かめないと現状の確認ができない
在庫管理 = 瓶数 + 瓶内残量
今日のおはなし
個人経営の居酒屋の課題
〇日本酒の在庫管理が大変
〇店主しか/店内でしかできない事務業務が多
い
・季節による銘柄の入れ替わりや新銘柄の発表などで取り扱う銘柄が多
い
→営業終了前後に在庫の確認及び仕入れ作業に時間がかかる
→多種少量だと在庫管理サービスの利用より人力で確認したほうが早
い
・多種少量だと在庫管理サービスの利用より人力で確認したほうが早い
→冷蔵庫の容量が限られているので仕入れは1瓶ずつ
→発注の基準が瓶内残量で決まる
・発注点や取り扱い銘柄が明確化されていないため、店主しか発注ができな
い
・店に行って1瓶ずつ確かめないと現状の確認ができない
在庫管理 = 瓶数 + 瓶内残量
事務業務 = 自動化 + 遠隔
化
今日のおはなし
個人経営の居酒屋の課題
〇日本酒の在庫管理が大変
〇店主しか/店内でしかできない事務業務が多
い
・季節による銘柄の入れ替わりや新銘柄の発表などで取り扱う銘柄が多
い
→営業終了前後に在庫の確認及び仕入れ作業に時間がかかる
→多種少量だと在庫管理サービスの利用より人力で確認したほうが早
い
・多種少量だと在庫管理サービスの利用より人力で確認したほうが早い
→冷蔵庫の容量が限られているので仕入れは1瓶ずつ
→発注の基準が瓶内残量で決まる
・発注点や取り扱い銘柄が明確化されていないため、店主しか発注ができな
い
・店に行って1瓶ずつ確かめないと現状の確認ができない
在庫管理 = 瓶数 + 瓶内残量
事務業務 = 自動化 + 遠隔
化
店主と飲みに行ける!
デバイス概要
瓶内残量測定デバイス PoC
デバイス概要
デバイス構成
新政 No6
瓶底へ設置
吸盤
吸盤ロック
トップカバー
アンダーカ
バー
重量センサー
Digi XBEE3 ボタン電池
一升瓶用重量計!
デバイス概要
システム構成
瓶底へ設置
一升瓶用重量計
福小町 一
親機
バーコードを読み取って同期す
る
バーコード
リーダー
デバイス概要
開発環境、利用サービス
〇メカ 〇エレキ 〇通信/バックエンド
新政 天蛙
デバイス開発
バックエンド開発
バックエンドなんてだれも組めないよ!!
一白水成
デバイス開発
バックエンド開発
バックエンドなんてだれも組めないよ!!
AWSはすごいらしい!
使ってみよう!! 一白水成
デバイス開発
バックエンド開発
IoT@Loft ハンズオン
スマートファクトリー
IoT基盤構築プロトタイピング
両関 花邑
デバイス開発
バックエンド開発
デバイス開発
バックエンド開発
一晩でバックエンドのほぼ構築完了…
デバイス開発
バックエンド開発
すごいぞ!AWS!!
デバイス開発
バックエンド開発
IoT@Loft #5
クラウドとロボティクス
2019/11/13 19:00 ~ 21:30
デバイス開発
メカ二カル開発
機構部品を作ることの
ハードルは高い
デバイス開発
メカ二カル開発
機構部品を作ることの
ハードルは高い
機構設計 工作環境
デバイス開発
メカ二カル開発
機構部品を作ることの
ハードルは高い
機構設計 工作環境
デバイス開発
メカ二カル開発
個人やスタートアップでも
工作環境は作れる
デバイス開発
メカ二カル開発
〇工作環境
・CAD/CAM/CAE
・3Dプリンター
・樹脂部品外注サービス
・金型発注
デバイス開発
メカ二カル開発
〇工作環境
・CAD/CAM/CAE
・3Dプリンター
・樹脂部品外注サービス
・金型発注
個人/学生/教育機関/スタートアップは無償利用可
〇構造設計
〇工作機械の加工データ出力
〇シミュレーション
デバイス開発
メカ二カル開発
〇工作環境
・CAD/CAM/CAE
・3Dプリンター
・樹脂部品外注サービス
・金型発注
Φ370mm×450mmの
出力が可能
デバイス開発
メカ二カル開発
〇工作環境
・CAD/CAM/CAE
・3Dプリンター
・樹脂部品外注サービス
・金型発注
樹脂部品の発注が個人/シード/スタートアップ
でも可能
カスタムパーツを1個~月産1万個までを
製作、全国発送、送料無料
データ提出後、見積もりは3時間かからずに
たいていの場合来ます。
デバイス開発
メカ二カル開発
〇工作環境
・CAD/CAM/CAE
・3Dプリンター
・樹脂部品外注サービス
・金型発注
中国企業への発注をWEBベースでの
やり取りが可能
デバイス開発
エレキ開発
何をとる?
どうやってとるか?
どうやって飛ばすか?
デバイス開発
エレキ開発
瓶の中のお酒(液体)を測量する
重量 静電容量
デバイス開発
エレキ開発
瓶の中のお酒(液体)を測量する
重量 静電容量
デバイス開発
エレキ開発
瓶の中のお酒(液体)の
重量を測量する
デバイス開発
エレキ開発
瓶の中のお酒(液体)の
重量を測量する
感圧センサー
デバイス開発
エレキ開発
どうやって飛ばすのか?
デバイス開発
エレキ開発
瓶の数は30瓶くらい。
電池も長持ちさせたい。
デバイス開発
エレキ開発
デバイス開発
エレキ開発
Zigbee Bluetooth
消費電力 小 小〜中
通信可能範囲 100m 10m
通信速度 250kbps 24Mbps
暗号化 AES EO,AES
接続可能ノード数 65535 7
デバイス開発
エレキ開発
重量データ
温度データ
重量センサ
デバイス開発
構想から原理試作まで1か月でできました!
これからFT
FT
ももんが
住所: 秋田県 秋田市 中通 7-2-20
秋田駅から492m
今後の展望?
〇メニューの自動生成
〇日本酒の配送、保管中の温度監視IoT
無殺菌で酵素も失活されていない日本酒の生酒は、6度以下、つまり冷蔵庫の中でし
か品質を維持できない。このため温暖期における出荷は、変敗リスクが高いため、避
けられてきたのである。しかし「NO.6」は、蔵内でのマイナス5度以下の貯蔵管理体
制、そして厳選された銘酒専門店のみで販売することで、鮮度の高い生酒、それも市
場においてもたいへん珍しい生酛純米の生酒を、通年でお届けすることを可能にして
いる。
今後の展望?
重量データ
温度データ
重量センサ
日本酒にかかわる人を助けたい
もっとおいしい日本酒を全国で飲みたい
THANK YOU
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