VUCAを乗り越えるための
自己効力感尺度の開発
徳吉 陽河 YOGATOKUYOSHI
日本心理学会 2024 第88回学術大会(熊本城ホール)
Development and validity of the
Self-efficacy scale to overcome
VUCA(VUCA-OSES)
Key words: VUCA, Self-efficacy, Scale 【1C-098-PN】
ユトレヒト・ワークエンゲージメント尺度
The Utrecht WorkEngagement Scale(UWES) (Schaufeli et al., 2019)
ワークエンゲージメントの関係を調査するため,ユトレヒト大学のシャウ
フェリ教授らによる ワークエンゲージメント尺度を活用。
ここでは,短縮版である「UWES-3」を活用。3つの質問項目で構成され
ている。 (今回の調査では,3項目 α=.87)
• 1. 【活力(Vigor)】:高いレベルのエネルギーやレジリエンス(逆境
から素早く立ち直る力)、仕事に進んで努力を注ごうと思う気持ち、困
難に直面しても粘り強く頑張ること。
• 2. 【没頭(Absorption)】:仕事に完全に集中、没頭し、時間があっ
という間に過ぎ、仕事と自分自身を分離するのが困難なほど一体感を感
じること。
• 3. 【熱意(Dedication)】:仕事にしっかりと取り組むこと、意義、
熱意、創造的刺激、誇り、挑戦を体感すること。
Schaufeli, W. B., Shimazu, A., Hakanen, J., Salanova, M., & De Witte, H. (2019). An ultra-short measure for work engagement: The UWES-3
validation across five countries. European Journal of Psychological Assessment, 35, 577-591.http://dx.doi.org/10.1027/1015-5759/a000430
主な引用文献
• 箕浦有希久,成田健一(2013)2項目自尊感情尺度の開発および
信頼性・妥当性の検討.感情心理学研究,21(1):37-45
• Schaufeli,W. B., Shimazu, A., Hakanen, J., Salanova, M., & De
Witte, H. (2019). An ultra-short measure for work
engagement:The UWES-3 validation across five countries.
European Journal of Psychological Assessment, 35, 577-591.
• 島井哲志・大竹恵子・宇津木成介・池見陽 (2004).日本版 主観
的幸福感尺度(Subjective Happiness Scale: SHS)の信頼性と妥
当性の検討,日本公衆衛生雑誌,51(10),845-853.
• 徳吉陽河・森谷満(2015). ブリーフ・レジリエンス尺度日本語版(
BRS-J)の開発 日本心理学会第 79 回大会発表論文集, 354.