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上を向いて歩こう ~彩 in the Sky~上を向いて歩こう ~彩 in the Sky~
綾塚 祐二
The world is full of fascinating
things that most of us have never
seen - obvious things that exist
before our eyes, but that we
never see. Robert Greenler
世の中にはわれわれの大部分が
まだ一度も見たこともない魅惑的な事物
はっきりと目の前にありながら
全く気が付かない物がたくさんある
Robert Greenler
見上げた空には何が見える?
• 太陽、月、星
• 雲、青空
• 鳥だ!
• 飛行機だ!
• いや、スーパー(ry
見たことありますか?
虹
暈
見たことありますか?
ひっくるめて「大気光象」といいます
• 主に、雲を形作る水滴や氷の結晶 (氷晶) で
光が反射・屈折などをすることで見られます
?
いろいろな種類があります
• 氷の結晶で見られるもの→(広い意味での)暈
– 太陽を中心とした円形のもの→(狭義の)暈
– それ以外のもの→ アーク
• 氷晶の形と揃い方、光がどこから入って
どこから出ていくかなどで決まります
どこに行けば見られるの?
• その辺(東京近辺)でもたくさん見られます
• 暈のたぐいは
・青空の透けて見える薄雲
・刷毛で掃いたような雲
が出ているときが基本的な狙い目です
いつ見られるの?
• しょっちゅう見られます
• 太陽の高さによって見られるものが変わっ
たりもします
• 月の光でも見られます (満月に近いほうが吉)
• 「レア度」がいろいろあります
レア度: Very Common (超ふつー)
• 内暈、彩雲
• 年間数十回見られる (見事なのはもっと少ない)
レア度: Common (ありふれている)
• 幻日、環天頂アーク、環水平アーク、
上端接弧、外接ハロ
• 主虹、副虹 (むしろ上のものよりこちらのほうが珍しめ)
• 年十回くらいは見られる
• [季節限定] 花粉光環
• [状況限定] 映日、映幻日
幻日
環天頂アーク
環水平アーク
[季節限定]花粉光環
• 杉 (やヒノキなど) の
花粉による現象
• 東京だと3月頃、
雨上がりすっきり
晴れて気温が上昇
したときならほぼ
確実に見えます
飛行機に乗るときは当然「窓側席」
• 眼下にもいろいろ見られます
映日映幻日 映幻日
光輪 (ブロッケンの虹)
レア度: Normal (ときどき見える)
• 上部ラテラルアーク、太陽柱、
パリーアーク、過剰虹
• 年1~数回くらいは
上部ラテラルアーク
太陽柱
過剰虹
レア度: Rare (珍しい)
• 幻日環、外暈、120度幻日、9度暈、
ローウィッツアーク、下端接弧、
下部ラテラルアーク
• 二~数年に一度
幻日環&120度幻日
レア度: Super Rare (かなり珍しい)
• 18度暈、パリーラテラルアーク、
ウェゲナーアーク
ちょうど先週、北海道で!!!
Super Rareも
含め派手に
各種現象が!!
http://togetter.com/li/1040855
レア度: Ultra Rare (めちゃくちゃ珍しい)
• ヘイスティングアーク、太陽アーク、
サブヘリックアーク、、、
• 20度暈、23度暈、35度暈、
謎の楕円の暈、、、
レア度: Super Ultra Rare (超絶珍しい)
• Liljequistの幻日、44度幻日、
カーンのアーク
※ 以上、「レア度」は独断と偏見に基づき
かなりざっくり割り当てましたので、
あくまで参考程度ということで
さらにレアもの、残ってます
• 観測例はあるけれどよく解っていない現象
• こういうのもあるはずと言われつつ
観測例のない現象
• スケッチが残ってるけど真偽が怪しい現象
…などなど、希少な発見のチャンスが!
! 観察にあたっての重要な注意点
• 太陽を直接見ちゃダメ!! 絶対!!!
– カメラも長時間向けると、、、
• 彩雲や光環など、太陽に近いところに見える
ものを観るときは特に注意!
• 建物などでしっかり遮蔽する
– 「電線は邪魔だけど、電柱は遮蔽に使える」
• ただし電柱は細いので気をつけて…
Tips: 頭の影が、他の影の中
に入っていればちゃんと遮蔽
できています。
Tips: なるべく遠くに
あるものを遮蔽物に
しましょう。
Let’s look up
the sky!
• 写真を撮ったら、
#halo_jp をつけて
ツイート!
• 判らない現象も
きっと誰かが答え
てくれます:-)
上を向いて歩こう! to watch the 彩 in the Sky
綾塚 祐二
世の中にはわれわれの大部分が
まだ一度も見たこともない魅惑的な事物
はっきりと目の前にありながら
全く気が付かない物がたくさんある
Robert Greenler