Discordから
バーチャルオフィス「Teamflow」
に乗り換えてみた
+ 雑談を生む工夫
松岡 幸一郎 (@little_hand_s)
1
自己紹介
2
● 名前
○ 松岡 幸一郎 (@little_hand_s)
● 所属
○ 株式会社ログラス
経営管理領域でDDDを実践中
● 運営コミュニティ
○ DDD community jp主催
○ Agile Developers Community主催
● 発信
○ 「ドメイン駆動設計サンプルコード&FAQ」
「ドメイン駆動設計モデリング/実装ガイド」執筆
○ 質問箱 (DDD関連の匿名質問受付)
○ DDD関連の技術ブログ
○ Youtube DDD解説動画チャンネル
● その他活動
○ 企業様へのDDD導入/設計サポートなど
自己紹介
3
今日話すこと
● ログラスのオンラインコミュニケーションツール変遷
● Discordではどうだったか
● Teamflowを導入した結果
● Teamflowを使いこなす上での工夫
4
雑談に関するスタンス
● 設立2年のBtoB SaaSのスタートアップで、
メンバー間のリレーション作りは重要課題
● 良いプロダクトを作るための必要性
○ ユーザーの声を吸い上げ、良いものを作るためには
同職種、異職種同士で協働することは必要不可欠
○ 偶発的な情報連携、協働を生むために、リレーション構築は必要という方針
● 新入社員のパフォーマンス向上
○ スタートアップなので新入社員比率が高く、これは重要
そのためにもオンラインでのコミュニケーションを重視し、
施策を実施してきた
5
ログラスのオンラインコミュニケーションツール変遷
● コミュニケーションツールの変遷
① Slack + Zoom
② Slack + Discord
③ Slack + Teamflow
6
Zoom
7
Slack + Zoom時代
● Slack + Zoom時代の課題
○ 会議以外でのコミュニケーションのハードルが高い
■ 「ちょっと質問」などがしにくい
■ オフコミュニケーションは皆無
8
Discord導入
9
Discord
● Discordとは
○ もともとはゲーム用のボイスチャットサービス
○ テキスト、通話、画面共有が一通りできる
● 通話はボイスチャンネルで行う
○ 自由に入退室可能なので、通話開始のハードルが低い
10
● 会議室ボイスチャンネル作成
○ テキストチャンネルと併用
○ テスラユーザーがいたので(なんとなく)テスラの車種をチャンネル名にした
● 「作業中だけど話しかけていいよ」チャンネル運用
○ 基本ミュートで入っておく、
用がある時に「〜さんちょっと聞いてもいいですか」と質問する
○ 呼ばれたら会議室チャンネルに移動して話す
Discordの運用
11
● よかった点
○ Zoomに比べて、「ちょっと聞いてもいいですか」のハードルが
圧倒的に下がった
○ ゆるくペア作業(エンジニアのペアプロなど)するのには向いていた
● 改善しきれなかった課題
○ 上記以上には踏み込めなかった
■ オフコミュニケーション発生などは難しい
■ リレーション構築
○ 「話しかけていいよ」部屋は人数が増えると厳しい
Slack + Discord運用のよかった点、改善点
12
Teamflow導入
13
● バーチャルオフィスサービス
○ https://www.teamflowhq.com/
Teamflowとは
14
Teamflowとは
15
● オフィスに自由に座席やオブジェクトを配置できる
● 空間は無制限
Teamflowとは
16
● Teamflowの通話の3パターン
○ ①位置と通話の連動
■ 自分の周りだけ、声が聞こえる&顔が見える
○ ②オーディオゾーン
■ その中にいる人は全員マイク&カメラが通じる
○ ③部屋
■ 中に入ると別の空間に飛ばされる
Teamflowの運用
● 個別座席スペース・会議室スペース(=モブ作業スペース)を設置
○ 個別座席スペース
○ 会議室(モブスペース)
○ サイレントデスク
(小さいオーディオゾーンで周りに人が通っても通話状態にならない)
● いる場所は自由
● 会議は基本全てTeamflow
17
Teamflowの良いところ
● 気軽に声をかけやすい
○ 声かけのハードルがとても低い
18
● ビジュアルを使った演出やコミュニケーションが可能
○ 会議室に遊び心をもたせられる
○ 入社式をTeamflowで実施
○ 受注やイベント優勝などのお祝い事を表現
● 「オフィスと言う空間」という感じでとても愛着が湧きます
Teamflowの良いところ
19
「ふんばり温泉」チームの部屋
Teamflowの良いところ
● 社員同士の偶発的な会話が(少し)誘発できる
○ 誰と誰が話しているかわかる
+ 他の人が共有している画面が見られる
■ あれ、これ手伝えそうだぞ、とかで覗きに行ける
■ discordでは、一度ボイスチャットに入らないと見れないのでハードルが高
かった
○ 業務外の時間で繋がってたら「お、雑談してもいいのかな」と
会話が始まることがある
20
でも、Teamflowだけで十分なわけではない
21
● 交流の促進
○ Teamflowがあれば自然に交流が生まれる、まではない
○ →そのために別途施策を実施
Teamflowのシステムだけでは補えない部分
22
● デイリーチェックイン
○ 全社でランダムに1グループ5,6人でチーム分割
○ 一人1分、何か話す(業務のことでも、その他のことでも)
■ そんなに毎日プライベートネタないので、
その場合は昨日の仕事の話をすればOKというゆるいテーマ
○ 余った時間はフリートーク
交流促進のための施策
23
← チェックイン班わけ用のスクリプト
交流促進のための施策
● 全社シャッフル1on1
○ 週1回、全社でシャッフルして1on1を実施
○ 元はエンジニアのみでやっていたのを、全社展開
○ プロダクトとビジネスが交流する良い機会
○ ここから運営の改善策が
生まれたりしている
24
Kami会、WinSession
● Kami会
○ 「紙」と「神」をかけている
○ 毎週感謝を付箋にしてお互い伝え合う会
○ 物理の付箋時代から続いており、今はMiroで実施
● WinSession
○ 各職種で1週間の成果(Win)を金曜終わりに発表し、讃えあう
● ログトーーク
○ 隔週でメンバーの好きなものを語り合う会
25
Teamflowの悪いところ
● 改善点
○ 重い、システム負荷が高い
○ たまに接続が不安定になる時がある
○ 全体的に「機能拡充中のプロダクト」と言う感じなので、
細かい不便な点はぼちぼちある
○ ツール上の言語、サポートともに英語Only
26
Teamflow導入のまとめ
● 「バーチャルなオフィスにおける遊び心が生まれ、
 愛着が湧く、コミュニケーションが生まれる」というのが一番大きい
● イベント的なものはzoomでの開催に比べて体感が全然違う
● コミュニケーション活性化効果は、十分ではないが
選択肢が増え、可能性が増える
その他の施策と組み合わせてコミュニケーション活性化が可能
27
導入Tips
28
導入Tips
● 座席は「声がギリギリ届かないぐらいの距離」がおすすめ
○ 実験した結果、一番人気
○ 常に声が聞こえるのはなんとなく居心地が悪い
29
導入Tips
● 会議室のレイアウトに遊び心をもたせると愛着が湧く
○ 会議室名にも反映しましょう
■ 「101」とかではなく
■ 和室とか、温泉など
30
導入Tips
● 交流を促進したいチームは近くに配置しよう
○ 元々は自由にスペースを作っており、ばらばらだった
○ お難いの動きが全然みられず、Teamflow上で交わらない
○ レイアウトをトップダウンで調整したら明らかにコミュニケーション量が増えた
31
導入Tips
● 出席はこんなものを作ると便利
○ ネタのようですが、地味に実用性がめちゃくちゃあります。笑
32
33
We’re hiring!
34
ログラスに関する情報はこちら
https://job.loglass.jp/

Discordから バーチャルオフィス「Teamflow」 に乗り換えてみた 雑談を生む工夫