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Uploaded byYutaka Kikuchi
Applying Elixir to FA: A Study of Small Hydropower Palnt Systems
We built a system for a small hydroelectric power plant with Nerves, an IoT platform in the Elixir language. In this case, we built not only the software but also the dedicated hardware, and released it as open source hardware and software for a low-voltage small hydroelectric power plant system. Through this experience, we will discuss the evaluation of Elixir and Nerves based on the functional paradigm for industrial applications. The slides are written in Japanese 小水力発電所のシステムをElixir言語のIoTプラットフォームであるNervesで構築した。この際、ソフトウェアのみならず専用のハードウェアの構築も行い、低圧向け小水力発電所システムのオープンソースハードウェア・ソフトウェアとして公開した。この経験を通じた、関数型パラダイムに基づくElixirやNervesについて産業用途に利用する際の評価を議論する。
Applying Elixir to FA: A Study of Small Hydropower Palnt Systems
- 1. 小水力発電所システムで 考察する Elixir のFA への応用 第50回 ITRC RICC 2021.11.24 高知工科大学 菊池豊 1
- 2. 祝 ITRC 50 祝RICC 10年 2021.11.24 高知工科大学 菊池豊 2
- 3. 今年を振り返る • Nerves は自由なIoT への扉 – RICC PIoT Workshop ハンズオン (2021.03.05) • FA関係技術のオープンソース化計画 – EDI #4 OSSお披露目会 (2021.04.22) • FAとIoTとの谷をSBCで埋めてみよう – SWEST23 (2021.09.03) • FAシステムを近代化するためにすでにあるもの足りてな いもの – 17th 地域間インタークラウドワークショップ (2021.09.03) 2021.11.24 高知工科大学 菊池豊 3
- 4. kikuyuta とは 2021.11.24 高知工科大学菊池豊 4 @kikuyuta
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- 6. が… どうも壁がある… 2021.11.24 高知工科大学菊池豊 8 盤 switch board ハードウェア hardware ソフトウェア Software
- 7. ヒト用とモノ用 また一つになりて蘇らん 2021.11.24 高知工科大学 菊池豊9 https://ja.wikipedia.org/wiki/TK-80 ヒト用 モノ用 The Elixir logo are copyright (c) 2012 Plataformatec.
- 8. FAとPCは離れている • モノを相手に進化してきた – のがクラウドに出ようと… •計算資源が貧弱 – 生フォン・ノイマン • ずっとそのままで稼働 • ヒトを相手に進化してきた – のがモノを扱おうと… • 計算資源ジャブジャブ – ソフトの肥大化に合わせて… • アプデ前提 2021.11.24 高知工科大学 菊池豊 11
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- 11. FAとPCとがIoTになるために • 都会に出ていって圧倒されるFA – ネットの海とクラウドの複雑さをどう乗り越えるか •田舎に住んでみて途方にくれるPC – 貧弱な資源とリテラシーの違いとをどう吸収するか 2021.11.24 高知工科大学 菊池豊 14
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- 13. FAとPCとが正しく再会するために • 生フォン・ノイマンシステ ムの近代化 – Run中書込み •プロセスホットスワップ – SDK・デバッグ – 冗長化、HA • 現場でどうにかできる Art • 1デバイス1ホスト – 全部無線上のIP/APIで • すべからく over IP で 2021.11.24 高知工科大学 菊池豊 16 全体を気持ちよく記述できる世界
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- 15. BeagleBone Cape/Case 2021.11.24 高知工科大学菊池豊 18 • Cape: by 三宅 (@myasu) さん • Case: by りとるラボさん – 白が試作品、ゆず色が完成品
- 16. PLC型 Nerves マシン 2021.11.24高知工科大学 菊池豊 19 https://github.com/kikuyuta/exibee
- 17. ExiBee 3.0 の中身 2021.11.24高知工科大学 菊池豊 20
- 18. JIS B3502 振動・衝撃試験風景 2021.11.24高知工科大学 菊池豊 21
- 19. オープンソース小水力発電所 2021.11.24 高知工科大学 菊池豊22 • 単線結線図とソースコードを公開 写真はイメージです
- 20. 2021.11.24 高知工科大学 菊池豊23 （シーズ創出型・国際共同研究型）提案書 別紙2 【シーズ創出型プログラム】 提案研究開発課題 関数型パラダイムで実現するB5G時代の資源透過型広域分散コンピューティング環境 提案者：東京大学、高知工科大学、大阪大学、株式会社シティネット、さくらインターネット株式会社、情報・システム研究機構 関数型言語Elixirを礎とした革新的なコンピューティング環境を創出します。資源透過型の分散処理基盤／ヘテロSoCを積極活用する実 行環境／IoTアプリに対する計算資源の最適配分アルゴリズムを構築し、実証評価アプリケーションの開発事例を通して研究開発の成果 の有効性を立証します。本成果によってIoTシステム構築に掛かる導入コストが激減され、製造業や第一次産業等にDXをもたらします。 ︓最適配分アルゴリズム ︓IoTノードの計算資源 ︓資源透過型の分散処理プラットフォーム ① ︓IoTノードの能率的な実⾏環境 ② ︓計算資源配分の決定⼿法 ③ ︓実証評価向けアプリケーション ④ ︓透過型分散プラットフォーム ︓BEAM（Elixir処理系） MEC BEAM クラウド BEAM エッジ BEAM 最適配分アルゴリズム 透過型分散プラットフォーム BEAM システム開発者 デプロイされる コード ① ③ ② ③ ③ ❤ 評価アプリ ❤ 評価アプリ ④ ④ ❤ 評価アプリ ④ ② ② ❤ 評価アプリ ④ ② ② ② ② びよんど5G プロジェクト
- 21. IoTの世界を楽しく軽やかに We believe inrough consensus and blinking LEDs 論よりLチカ 2021.11.24 高知工科大学 菊池豊 35