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効果測定の効率化のために行った3つのこと

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DIST.17 「Webデザインの現場のための効率化術」
2017/08/25(金) 19:00 〜 21:00
https://dist.connpass.com/event/62344/

Published in: Design
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効果測定の効率化のために行った3つのこと

  1. 1. 効果測定の効率化のために 行った3つのこと かわかみ しずか(@sizucca) 2017/08/25(金) DIST.17 「Webデザインの現場のための効率化術」
  2. 2. 効果測定の効率化のために行った3つのこと 2 自己紹介 かわかみ しずか @sizucca / @sizucca_ ・ UIデザイン ・ フロントエンドコーディング ・ 最近(ようやく)UX はじめました GMOペパボ株式会社 2017年7月〜 技術部 デザイン戦略チーム 2016年5月〜 EC事業部 カラーミーショップ
  3. 3. 入社直後のミッション 3
  4. 4. 入社直後のミッション 4 「効果検証できるようにして欲しい」 方法は任せる!
  5. 5. 入社直後のミッション 5 具体的な要望 - コンバージョン経路を知りたい - 広告の費用対効果を知りたい - 施策の効果を知りたい - ユーザーの行動を計測・解析したい - A/Bテストをしたい …などなど
  6. 6. 1. 理解と定義 6
  7. 7. 1. 理解と定義 7 現状の調査(管理・運用) いつ :管理している? どこで :管理している? だれが :管理している? なにを :管理している? なぜ :管理している? どのように:管理している?
  8. 8. 1. 理解と定義 8 現状の調査(管理・運用) いつ :管理している? → ほぼ放置 どこで :管理している? → 曖昧。分からない だれが :管理している? → バラバラ。管理者意識はない なにを :管理している? → 曖昧。分からない なぜ :管理している? → 管理していない どのように:管理している? → 不明。決まっていない
  9. 9. 1. 理解と定義 9 現状の調査(計測・検証) いつ :計測している? どこで :計測している? だれが :計測している? なにを :計測している? なぜ :計測している? どのように:計測している?
  10. 10. 1. 理解と定義 10 現状の調査(計測・検証) いつ :計測している? → ほぼ放置 どこで :計測している? → 曖昧。分からない だれが :計測している? → バラバラ。ほぼしていない なにを :計測している? → 曖昧。分からない なぜ :計測している? → 計測していない どのように:計測している? → 不明。決まっていない
  11. 11. OH… 11
  12. 12. 調査結果 - 正しく計測できていない - 全容を把握している人がいない - 計測漏れ、誤った設定、etc… - 計測・検証方法を知らない - 数種類のツールで計測している - 計測ツールの使い方を知っている人が少ない - 運用ルールがなく、計測コードがぐちゃぐちゃ 1. 理解と定義 12
  13. 13. 目標の決定 - 正しく計測できるようにする - 計測・検証してもらえるようにする 1. 理解と定義 13
  14. 14. 目標を達成するために 解決すべき問題(課題)は何かを考える ポイント:目標を疑問形に置き換えると考えやすい 1. 理解と定義 14 目標(疑問形に置き換え) - 正しく計測できるようにするには? - 計測・検証してもらえるようにするには?
  15. 15. 課題の定義 正しく計測できるようにするには? - 誰でも全容を把握できるようにする(NOT 属人化) - 計測漏れや誤った設定を解消する 1. 理解と定義 15
  16. 16. 課題の定義 計測・検証してもらえるようにするには? - 簡単に使えるようにする - 運用の障壁を低くする 1. 理解と定義 16
  17. 17. 2. 発散と決定 17
  18. 18. 課題を解決するためのアイデアを考える 2. 発散と決定 18 - 誰でも全容を把握できるようにする(NOT 属人化) - GA と GTM のアカウントを 1 対 1 に - 見やすいデータに加工 - ドキュメント化、学習の機会 - 計測漏れや誤った設定を解消する - 社内からのアクセスをすべて除外 - 開発環境と本番環境の分離 - 重複、抜け漏れのないように
  19. 19. 課題を解決するためのアイデアを考える 2. 発散と決定 19 - 簡単に使えるようにする - 計測方法をシンプルに - どの計測方法も基本的には同じ方法に - 運用の障壁を低くする - 運用のルールを定義 - ツールの統一と構造化
  20. 20. 3. 実装と検証 20
  21. 21. 例:計測環境の整備 3. 実装と検証 21
  22. 22. 例:運用・検証環境の整備 3. 実装と検証 22
  23. 23. 例:シンプルな計測設計 3. 実装と検証 23
  24. 24. ひたすら実装 3. 実装と検証 24 - Googleアナリティクス - Googleタグマネージャー - Smarty(PHP) - Haml(Ruby on Rails) - WordPress - jQuery(JavaScript) コードチョットデキル 人じゃなかったから死亡してたかも…
  25. 25. 計測方法の共有、レクチャー、拡散 3. 実装と検証 25
  26. 26. 計測方法の共有、レクチャー、拡散 3. 実装と検証 26 - 職種を問わず講習会を開催 - GHE などで困っている人がいたら声をかける - 社内で声の大きい人に積極的に声をかける - 興味のありそうなエンジニアを巻き込む - とにかく属人化しないように心がけた
  27. 27. 1 年経った現在 - 誰でもいつでも効果検証が行え るようになった - 他のエンジニアが拡張してくれ るようになった - ディレクターも解析してくれる ようになった - 計測データを活用してくれる人 が増えた 3. 実装と検証 27
  28. 28. まとめ 28
  29. 29. やったこと 1. 理解と定義 ミッション(目的)の背景を理解し、本質的に解決すべき課題を定義する 2. 発散と決定 課題の解決案を考え、一番適切な解決策(ソリューション)を決める 3. 実装と検証 目的は達成されたか > 課題解決のソリューションは適切だったか > 適切な課 題定義だったか、を検証する 29 まとめ
  30. 30. よく見るやつ 30 まとめ © https://developers-jp.googleblog.com/2014/11/design-sprint-for-android-wear.html
  31. 31. 大事なこと - 解決策は、目的の背景にある本質的な課題を定義した上 で考える - いきなり解決策から考えて実装すると、誰にも使われな いモノになってしまう可能性がある - 使われないモノは、問題解決(効率化)にならない - 検証を行い、目的の達成を見届けるまでが遠足です 31 まとめ
  32. 32. “Life's too short to build something nobody wants.” “ 誰も望んでいないものを作っているほど 人生は長くない。” Ash Maurya 32
  33. 33. ありがとうございました 33

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