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東南アジアからの訪日客拡大のためのweb・sns活用法

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東京都のセミナーで使った資料です。東南アジアからの訪日客増加のための施策例を紹介しています。

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東南アジアからの訪日客拡大のためのweb・sns活用法

  1. 1. 東南アジアからの訪日客拡大 のためのWEB・SNS活用法 2017年12月11日(月) サイトエンジン株式会社 代表取締役 毛塚智彦 t.kezuka@siteengine.co.jp
  2. 2. 自己紹介 毛塚 智彦(けづか ともひこ) サイトエンジン株式会社 代表取締役 多言語でのサイト制作、SEO、リスティング広告、メディア運営などをやっています。 1985年 埼玉県で生まれる 2007年 早稲田大学理工学部卒業 2008年 サイトエンジン株式会社を設立 2010年 タイのバンコクにUnimon Co., Ltdを設立 2015年 インドネシアのジャカルタにオフィスを設立
  3. 3. 会社紹介 東京(秋葉原)だけではなく、 タイのバンコク インドネシアのジャカルタ にオフィスがあります。 「世界をつなぐ」をコンセプトに 翻訳・通訳 多言語サイト構築 多言語でのウェブマーケティング 外国語メディアの運営 などを行っています。
  4. 4. 企業理念 世界をつなぎ平等にする 世界中のすべての人が均等に機会を得て、より自由に活躍できる環境を 見つけられるようにする インターネット上の言語間の情報格差が大きい → 国籍問わず多言語サイトを運営する会社が増えるほど 情報格差がなくなっていく
  5. 5. 本日お伝えする内容 • 東南アジアの人を集客するための、Facebookやウェブサイト の活用方法をご紹介します。 • 外国語サイトやSNSの使い方でよくある間違い • コンテンツの作成方法 • 集客する方法
  6. 6. よくある失敗の原因
  7. 7. 英語だけでなんとかしようとする https://en.wikipedia.org/wiki/EF_English_Proficiency_Index
  8. 8. チームに外国人が1人も関与してない ターゲット国の人がチームにいないと・・・ ・日本人がなんとなく外国人に受けそうな ネタを思いつきで選ぶ ・日本人が書いた文章をただ翻訳会社に 外注してアップするだけ ・ユーザーからのリアクションに 対応できない 一度もその国に行ったこともなければ その国の人と話したことすらない チームメンバーだけで話し合って決める。 いったい誰のためのコンテンツ?
  9. 9. 日本語でチェックし意見したがる人 報告用にコンテンツやFacebookのコメン トを日本語に翻訳するのはほとんど数字 の改善に寄与しない → 基本的に時間の無駄なので避ける。 編集方針を決める前など、どうしても 必要なときだけに絞る。 日本人視点でのコメントはあくまでも参考 までにして、最終決定権は各言語の責任 者が持つ。
  10. 10. 作るところで予算を使い果たす 予算を500万用意したとして ✕ ○ 開発・制作 400万円 プロモーション 100万円 開発・制作 100万円 追加コンテンツ 200万円 プロモーション 200万円 「作って広告出して終わり」では誰にも見られない 最初に予算つかいきるのは、失敗する確率の高い博打
  11. 11. 手段の目的化
  12. 12. 求められている情報を提供する • 自社の情報を提供するだけだと、顕在化しているニーズしか 拾えず、そこの競争はものすごく激しい • 顕在化しているニーズとは、「ホテル 有楽町」などの具体的 な検索をしているような人たちのこと • 「地域名 ホテル」などの検索では、大手のOTAや口コミサイト には勝てない 基本的にほかの需要に相乗りする必要がある。
  13. 13. なんでもはじめるのは簡単 Facebook、Twitter、Instagramなど、誰でもすぐに無料でページをつくれます。 参考: Facebookの公式ページ https://www.facebook.com/business/learn/set-up-facebook-page
  14. 14. でもつづかない しかも数ヶ月ですぐに効果がでるものではない。
  15. 15. コンテンツの作成方法は?
  16. 16. どうやってネイティブに参加してもらうか • フリーランス • 世界中の人にオンラインで一度も会うことなく仕事を依頼できる • upwork(旧 odesk)、Elance、freelancer.comなど • 現地企業に外注 • 信頼できる外注先を見つけるまでが大変だが、見つかればボリュームもこなせるし、かな りスムーズ • 日本企業に外注 • 高いが大きなトラブルが発生しづらい。ただ翻訳するだけの会社に依頼するのはあまり意 味が無い • アルバイト • 優秀な人が集まりやすいが労働時間の制限がある。日本語のレベルにだいぶ差がある • 正社員 • まとまった仕事ないと採用できないのでハードル高いが、もっともスピード感のある対応が できる
  17. 17. スタッフとライターの採用方法 ◎ ハローワーク 外国人を募集するとたくさん応募があって優秀な人も多い。正社員希望の人ば かり。手間はかかるが無料 ○ 国籍別のコミュニティ(掲示板やFacebookなど) 正社員、アルバイトともにたくさん集まる。しかも無料 ○ 外国人専用の派遣会社 時給に30%上乗せで外国人アルバイトを派遣してくれる会社も(時給1,300円 ~) △ 日本語学校、大学 学生向けに無料で案内させてもらえる。日本語は得意でない人が多い。無料 ✕ 外国人専門の人材紹介会社 まったくスクリーニングされていない状態で紹介されるので、対応コストが大きい。 (会社によって異なるはずですが、弊社が試した会社は総じて難しかった)
  18. 18. 採用のポイント 日本語のレベルには目をつぶると採用しやすい。 英語でコミュニケーションを取る。 未経験でも問題ない。ただしインターネットのリテラシが できるだけ高いほうが望ましい。普段のFacebookの更新 内容などである程度わかる。 インターネットで普段から何も投稿していない人は避ける。
  19. 19. ライター確保の方法 • 日本在住で在宅で勤務したい外国人を探す • 一度はスカイプなどで面接する • 友達を紹介してもらうケースも多い • 最初から大きな単位で任せず、細かくしてお願いする • フォーマットのマニュアル化 • トライアル/テストの実施 • 活躍した人には継続して働いてもらうためのインセンティブを つける
  20. 20. 全部新規で作る必要はない 過去につくったパンフレットやチラシ などの販促物 OTA、予約サイトなどに提供した情報 お客様からのアンケートの結果 など社内にインターネットで 活用できていない情報はないか。
  21. 21. コンテンツ制作体制ができたら集客
  22. 22. 一番簡単にできること • すでに来ている外国人のお客様に何らかの行動をしてもらう • Facebook、Twitter、Instagramへの投稿 • アンケートの回答(ネットで使わせてもらう許諾を得ておく) • 口コミサイトでの評価の記入 • SNSでのフォロー • 行動してもらいやすくする仕組みづくり • 撮影スポットをつくる • 無料Wifi • インセンティブの提供 (記念品プレゼント、割引など)
  23. 23. 地域ターゲットへの広告 例 有楽町駅から半径1km以内を旅行している インドネシア語を使う人
  24. 24. 外国人インフルエンサーの活用
  25. 25. インフルエンサーのスカウト • とにかく数をあたる • 記事をアップしてもらって、さらに運営しているFacebookペー ジ、TwitterなどにURLを投稿してもらう • 影響力の大きさに応じて金額が大きく異なる • ファムトリップなどJapanList以外のプロジェクトでも連携をとっ て活動
  26. 26. 広告で増やしたいいね!は影響が小さい いいねの数を広告で10倍に しても、ユーザーからの リアクションは5倍以下にしか 増えない ただし投稿の初速をつけるための 広告を出したほうがよい
  27. 27. 自社サイトやブログの集客
  28. 28. 検索エンジンからの集客 • 記事執筆を一定以上のクオリティで行うためのマニュアル作成と、徹底できている かのチェックがもっとも大事 • 記事を増やしてもトラフィックが積み上がらない場合は低品質な記事になっている可能性あり • カテゴリやタグの整備などはできてない状態でもコンテンツが良ければ流入は増え る • きちんとやったほうがもちろんいいです。 • とにかく時間がかかる。記事数に比例して指数関数的に上がっていく。
  29. 29. 多言語サイトSEOの基本1 • 言語ごとに独自のURLをつける • 参照: http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/02/blog-post_24.html 例 /en/ /cn/ /tw/ /kr/ /th/ /id/ /my/ /vn/ URLを変えずに言語だけ 切り替えるのはNG
  30. 30. 多言語サイトSEOの基本2 言語だけを切りかえて1つのURLで全部表示させる → Googleに1つの言語でしかインデックスされなくなる ページ内に複数言語を併記する → 読みづらいサイトに。直帰率が上がり、成約率は下がる
  31. 31. ライティングマニュアルの作成 • Googleのキーワードツールを使ったタイトルの付け方を共有 する • フォーマットの作成 <h2></h2> <img src=“” alt=“”> <p></p> <h3></h3> <p></p> <h3></h3> <p></p> 繰り返し 見出しの付け方 テキストのボリューム などを決めておく
  32. 32. その他の注意点 • 対象とするキーワードは言語ごとに調査しなおす • 機械翻訳は利用しない • 国籍別にページがある場合、重複したコンテンツになりがちな ので、どちらかに統一する(301リダイレクト) • 言語や地域の URL に hreflang を使用する • https://support.google.com/webmasters/answer/189077?hl=ja • 言語切替のリンクを設置する 以下もあわせてご覧ください。 http://blog.siteengine.co.jp/seotaisaku/website-global-seo.html
  33. 33. 多言語化のトラブルの例
  34. 34. フォントの間違い • フォントが間違っていると声調記号が飛んで意味がわか らなくなる言語がある。
  35. 35. 状況ごとによく使われるフォントを知る (例:タイ語) Angsana New TH Saraban PSK by SIPA1 Cordia UPC or other UPC font2 よく書類 に使う Tahoma Arial Ms San Serif よくサイ トに使う 1SIPA is Software Industry Promotion Agency (Thai public organization) 2UPC font developed by Thai programmer for specifically for Thai language 丁寧的なスタイルのフォント 重要なのは読みやすさ
  36. 36. 改行位置の間違い word1 word2 word3 word4 word1 word2 word3 word4 word4 Pasa Yi-Poon パーサー イープン 意味:日本語 Pasa Yi-Pu パーサー イープ 意味:無意味
  37. 37. 長くなってスペースにおさまらない • 日本語は漢字があることもあって、少ない言語で多くの情報を 伝えられる言語 • サイト、紙媒体両方で発生 • レイアウト崩れ • データベースから情報を引っ張ってくるときにスペースに収まらない • バナーを作成するときに文字が収まりきらない • 対処方法 • スペースを大きくする • 意訳する、意味を省略する • 2行にわける • フォントを小さくする(非推奨)
  38. 38. 翻訳者間で用語の統一がされていない 大規模なサイトの場合、翻訳者が複数名になることも 複数名の意思疎通がない状態だと、同じ単語なのに 複数の訳語が発生 (間違いではないが、訳し方が異なる) → 用語集の作成、翻訳メモリの利用
  39. 39. 改行、フォント、長さの問題で、 翻訳会社とウェブ制作会社が異なる場合に、 悲惨な結果になることが・・・ →最終的なサイトの ネイティブチェック必須
  40. 40. まとめ
  41. 41. 1.まずコンテンツありき。 中身なしで広告で人を集めても 成果につながらない。 2.集客 まずは既存のお客様に何かを してもらえないか考える 3.とにかくネイティブ視点 日本人の想像だけで企画制作 するのを極力避ける
  42. 42. 資料作成者 サイトエンジン株式会社 毛塚智彦 t.kezuka@siteengine.co.jp ブログ: https://blog.siteengine.co.jp/ Twitter: @tomohiko11 Facebook: http://www.facebook.com/kezuka

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