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SIG SHY 
消極性研究会 
設立宣言と趣旨説明 
今こそ声を上げよ、 
いや上げなくてもいい。栗原一貴(津田塾大学)
なぜ他人のペースで 
コミュニケーションを 
強制されることを嫌うことが 
KYと呼ばれるんですか? 
http://www.internal.co.jp/products/training/nlp/commu/ http://www.kino...
なぜやる気が無尽蔵 
かつ定常的に得られる 
と無邪気に仮定してい 
るんですか? 
http://commte.net/blog/archives/465 
http://www.right-partners.com/article/1381...
我々には声なき声が聞こえる。 
今こそ〈密かに〉立ち上がる。
SIG SHY 
消極性研究会設立を 
ここに宣言します! 
https://sites.google.com/site/sigshy0/
Special Interest Group on 
Shyness, Hesitation around You 
Shyness, Hesitation 
コミュニケーションや各種活動における 
消極的態度
現代のコミュニケーションと 
モチベーション管理の歪み 
•従来〈単一リアル世界至上主義〉 
• 限定されたコミュニティとメディア 
• 内気さ、消極性 改善すべき欠陥 
•現代〈情報化社会、多様化する社会〉 
• 関わらなければならないコミ...
いかなる人も常に積極的であること 
はもはや難しい。 
• 友だちとのLINEで5分以内に返信するルールが 
重い・・ 
• 大好きなゲームだけどギルドマスターがオンラ 
イン時間を管理するので辛い・・ 
• 保育園・PTAコミュニティの憂鬱 ...
消極性を再定義しよう。 
「消極性とは、改善すべきスキルではなく、 
食べ物の嗜好などと同様に、ある対象に関す 
る個人の一つの属性あるいは過渡的かつ反復 
的な状態である。」 
つまり、誰でも持っていて、現れたり消えた 
りするものだというこ...
SIGSHYのミッション 
「積極性や消極性に左右されずに多様 
な人々が共存できる社会の実現」
手段(ぱっと思いつくもの) 
• 研究 
• コミュニケーションとモチベーション管理のユニバーサルデザイン 
• コミュニケーション分析 
• 対面、SNS、CGM、・・・ 
• 【TODO】提言 
• ガイドラインの策定と運用 
• インフォ...
関連する学術領域 
•Including but not limited to: 
• 情報科学・工学 
• 福祉工学 
• 心理学 
• 医学 
• 社会科学 
• 当事者研究
SIG SHYが投げかける 
オープンプロブレム
未来のコミュニケーションは 
どうなる? 
•ユニバーサルデザインが徹底された世界 
• SHYだろうとコミュ充だろうとまったく不便なくコミュニケーション 
がとれる 
• 恥じらいや奥ゆかしさ、胸のときめきなどは淘汰されてしまうのか? 
•多...
未来のモチベーション管理は 
どうなる? 
•ユニバーサルデザインが徹底された世界 
• やる気のあるなしを意識しなくても全く問題ない 
• 「がんばり」「根性」「過程を重視」の崩壊? 
•私の祖母はヒロポンを打って仕事してました 
• 意外と...
未来の日本はどうなる? 
•営業スマイル、接客態度、おもてなしJapan 
•努力、根性、過程、ブラック企業 
•空気を読む、思いやる、調和 
•内気、謙虚 
•MOTTAINAI
Table of Contents
Table of Contents 
「コミュニケーション武道」 
栗原一貴(津田塾大学) 
~「武」という漢字は戈を止めると書きます~
Table of Contents 
「超消極的な人のための情報システム」 
西田健志(神戸大学) 
~ほんとうにみんながハッピーになれる対人コ 
ミュニケーションをデザインせよ!~
Table of Contents 
「モチベーションに関するHCI」 
渡邊恵太(明治大学) 
~意識高くない系の我々はどうすればいいの?~
Table of Contents 
「オンラインコラボレーションと消極性」 
濱崎雅弘(産総研) 
~非対面の情報空間で花開いたコミュニケー 
ション、そこで何がおこっているのか?~
Table of Contents 
「脱エージェンシーによる 
咎責嫌悪感低減システム」 
寺田和憲(岐阜大学) 
~対人コミュニケーションに機械が介入すると 
どうなるのだろう?~
Table of Contents 
「スキル向上に消極的なユーザーの 
ためのゲームシステム」 
簗瀬洋平(慶應義塾大学KMD研究所、 
Unity Technologies Japan) 
~モチベーションを語るにはゲームの世界を学 
ばね...
SIG SHY FAQ
SIG SHY FAQ 
Q:あなたたち全然SHYじゃないよ! 
A:はい。私達はMediatorですので、私達自 
身がSHYじゃなくてもよいのです。 
とはいえ、自分の内面にSHYな部分があることは自覚しています
SIG SHY FAQ 
Q:情報科学・工学に偏ってませんか? 
A:はい。いまのところそうですね。異分野か 
らのご参加も歓迎します。ただしオラオラ系 
ではない人がいいな・・
SIG SHY FAQ 
Q:なんらかの医療が必要な症状ではないで 
しょうか? 
A:そういう方もいらっしゃるでしょう。しか 
し医学が異常を定義すれば、必ず境界にグ 
レーゾーンが発生し、該当する人が大量に発 
生します。そこも探求すべきで...
SIG SHY FAQ 
Q:症状のある人が自分の体験を語っても、客 
観性がないから科学としてダメなんじゃない 
でしょうか? 
A:主観的な研究手法というのも近年注目を集 
めています。 
参考:当事者研究、一人称研究
Any Questions? 
今こそ声を上げよ、 
いや上げなくてもいい。
SIGSHY01 第1回消極性研究会 1-1 「SIG SHY 設立宣言と趣旨説明:今こそ声を上げよ、いや上げなくてもいい。」 栗原一貴(津田塾大学)
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SIGSHY01 第1回消極性研究会 1-1 「SIG SHY 設立宣言と趣旨説明:今こそ声を上げよ、いや上げなくてもいい。」 栗原一貴(津田塾大学)

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SIGSHY01 第1回消極性研究会 1 「SIG SHY 設立宣言と趣旨説明:今こそ声を上げよ、いや上げなくてもいい。」 栗原一貴(津田塾大学)
https://sites.google.com/site/sigshy0/sigshy01

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SIGSHY01 第1回消極性研究会 1-1 「SIG SHY 設立宣言と趣旨説明:今こそ声を上げよ、いや上げなくてもいい。」 栗原一貴(津田塾大学)

  1. 1. SIG SHY 消極性研究会 設立宣言と趣旨説明 今こそ声を上げよ、 いや上げなくてもいい。栗原一貴(津田塾大学)
  2. 2. なぜ他人のペースで コミュニケーションを 強制されることを嫌うことが KYと呼ばれるんですか? http://www.internal.co.jp/products/training/nlp/commu/ http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784796680929
  3. 3. なぜやる気が無尽蔵 かつ定常的に得られる と無邪気に仮定してい るんですか? http://commte.net/blog/archives/465 http://www.right-partners.com/article/13819027.html https://twitter.com/antibayesian/status/411879319070203904
  4. 4. 我々には声なき声が聞こえる。 今こそ〈密かに〉立ち上がる。
  5. 5. SIG SHY 消極性研究会設立を ここに宣言します! https://sites.google.com/site/sigshy0/
  6. 6. Special Interest Group on Shyness, Hesitation around You Shyness, Hesitation コミュニケーションや各種活動における 消極的態度
  7. 7. 現代のコミュニケーションと モチベーション管理の歪み •従来〈単一リアル世界至上主義〉 • 限定されたコミュニティとメディア • 内気さ、消極性 改善すべき欠陥 •現代〈情報化社会、多様化する社会〉 • 関わらなければならないコミュニティ 増大 • 処理しなければいけないメディア 増大 • 内気さ、消極性 改善すべき欠陥?
  8. 8. いかなる人も常に積極的であること はもはや難しい。 • 友だちとのLINEで5分以内に返信するルールが 重い・・ • 大好きなゲームだけどギルドマスターがオンラ イン時間を管理するので辛い・・ • 保育園・PTAコミュニティの憂鬱 • 撮りためたテレビ番組、全部見たいはずなのに、 見る時間がなくてたまっていく一方だ。 • 課長、skypeでいいんで出張先から会議に参加 してください。 • アイスブレイクという名の拷問
  9. 9. 消極性を再定義しよう。 「消極性とは、改善すべきスキルではなく、 食べ物の嗜好などと同様に、ある対象に関す る個人の一つの属性あるいは過渡的かつ反復 的な状態である。」 つまり、誰でも持っていて、現れたり消えた りするものだということ。
  10. 10. SIGSHYのミッション 「積極性や消極性に左右されずに多様 な人々が共存できる社会の実現」
  11. 11. 手段(ぱっと思いつくもの) • 研究 • コミュニケーションとモチベーション管理のユニバーサルデザイン • コミュニケーション分析 • 対面、SNS、CGM、・・・ • 【TODO】提言 • ガイドラインの策定と運用 • インフォームドコンセントとして、あらゆる活動に対し想定されるコミュニ ケーションや必要なやる気をCERO的に定義する • BAD SHY UIの告発活動 • SHY-proofな接客、大学シラバス、グループワークへ ©CERO
  12. 12. 関連する学術領域 •Including but not limited to: • 情報科学・工学 • 福祉工学 • 心理学 • 医学 • 社会科学 • 当事者研究
  13. 13. SIG SHYが投げかける オープンプロブレム
  14. 14. 未来のコミュニケーションは どうなる? •ユニバーサルデザインが徹底された世界 • SHYだろうとコミュ充だろうとまったく不便なくコミュニケーション がとれる • 恥じらいや奥ゆかしさ、胸のときめきなどは淘汰されてしまうのか? •多様化の極限は無関心 • 他の人間が何をしているか一切わからない • 煩わしい対人関係はなにもない • 自分から動かなければ誰とも会えない
  15. 15. 未来のモチベーション管理は どうなる? •ユニバーサルデザインが徹底された世界 • やる気のあるなしを意識しなくても全く問題ない • 「がんばり」「根性」「過程を重視」の崩壊? •私の祖母はヒロポンを打って仕事してました • 意外と医学的にカタがついてしまうかもしれない
  16. 16. 未来の日本はどうなる? •営業スマイル、接客態度、おもてなしJapan •努力、根性、過程、ブラック企業 •空気を読む、思いやる、調和 •内気、謙虚 •MOTTAINAI
  17. 17. Table of Contents
  18. 18. Table of Contents 「コミュニケーション武道」 栗原一貴(津田塾大学) ~「武」という漢字は戈を止めると書きます~
  19. 19. Table of Contents 「超消極的な人のための情報システム」 西田健志(神戸大学) ~ほんとうにみんながハッピーになれる対人コ ミュニケーションをデザインせよ!~
  20. 20. Table of Contents 「モチベーションに関するHCI」 渡邊恵太(明治大学) ~意識高くない系の我々はどうすればいいの?~
  21. 21. Table of Contents 「オンラインコラボレーションと消極性」 濱崎雅弘(産総研) ~非対面の情報空間で花開いたコミュニケー ション、そこで何がおこっているのか?~
  22. 22. Table of Contents 「脱エージェンシーによる 咎責嫌悪感低減システム」 寺田和憲(岐阜大学) ~対人コミュニケーションに機械が介入すると どうなるのだろう?~
  23. 23. Table of Contents 「スキル向上に消極的なユーザーの ためのゲームシステム」 簗瀬洋平(慶應義塾大学KMD研究所、 Unity Technologies Japan) ~モチベーションを語るにはゲームの世界を学 ばねば。~
  24. 24. SIG SHY FAQ
  25. 25. SIG SHY FAQ Q:あなたたち全然SHYじゃないよ! A:はい。私達はMediatorですので、私達自 身がSHYじゃなくてもよいのです。 とはいえ、自分の内面にSHYな部分があることは自覚しています
  26. 26. SIG SHY FAQ Q:情報科学・工学に偏ってませんか? A:はい。いまのところそうですね。異分野か らのご参加も歓迎します。ただしオラオラ系 ではない人がいいな・・
  27. 27. SIG SHY FAQ Q:なんらかの医療が必要な症状ではないで しょうか? A:そういう方もいらっしゃるでしょう。しか し医学が異常を定義すれば、必ず境界にグ レーゾーンが発生し、該当する人が大量に発 生します。そこも探求すべきです。
  28. 28. SIG SHY FAQ Q:症状のある人が自分の体験を語っても、客 観性がないから科学としてダメなんじゃない でしょうか? A:主観的な研究手法というのも近年注目を集 めています。 参考:当事者研究、一人称研究
  29. 29. Any Questions? 今こそ声を上げよ、 いや上げなくてもいい。

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