JAWS-UG Meets Windows (JAWS Days 2017)
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Ph perがawsと出会ってdev opsを目指した話
- 1. PHPerがAWSと 出会って DevOpsを目指した話 ! 2014/10/11 php conference2014 Retty, Inc 梅田昌太 @ebisusurf 1
- 2. 本日のお品書き • 前菜 ご挨拶 • メイン サービスの成長とインフラの成長 • デザート AWSを使ってDevOpsを目指す 2
- 3. ご挨拶 サービスの成長とインフラの成長 AWSを使ってDevOpsを目指す 3
- 4. Rettyという恵比寿に ある会社から来ました 4
- 5. Rettyって？ 5
- 6. Rettyって？ • 食を通じて世界中の人々をHappyに • グルメサービスです！ • AppStore Google PlayへGo! 6
- 7. About me @ebisusurf 梅田昌太 AWS & プリンタ 7
- 8. About me 担当 炒飯 8
- 9. 炒飯な理由 • 皆に愛される平和なメニュー • ラーメンに対するマイノリティ感 • ラーメンの話は殴り合いになるからNG 9
- 10. About me • SoftwareDesign • 2014年5月号～7月号 • 短期集中連載 • Rettyのサービス拡大を支え た“たたき上げ”DevOps 10
- 11. Career • 渋谷でPerl,六本木でPHP • アプリケーションエンジニアです • Vim好き 11
- 12. PerlとPHPのキャリアが が長い&好きなので 12
- 13. 13
- 14. 本題 14
- 15. ご挨拶 サービスの成長と インフラの成長 AWSを使ってDevOpsを目指す 15
- 16. まずは今の構成をご紹介 • retty.me(メインサービス) • news.retty.me(ニュース配信） • owner.retty.me(店舗様向けサービス） 16
- 17. CloudFront EC2 RDS EB ELB S3 retty.me EC2 RDS ELB EC2 RDS ELB Nginx Nginx MongoDB EMR ELC memcached ELC Redis Route 53 17
- 18. news.retty.me CloudFront Route 53 EC2 RDS EB ELB S3 ELC memcached 18
- 19. owner.retty.me CloudFront Route 53 EC2 RDS ELB EB S3 EC2 RDS ELB ELC Redis EMR EC2 development 19
- 20. いきなりこうなった訳 ではありません 20
- 21. サービス総明記 21
- 22. UU ～10万 22
- 23. retty.me 信頼と安定の某VPS PHP Apache MySQL Linux 23
- 24. サブドメイン 信頼と安定のレンタルサーバ Wordpress 24
- 25. 10万～ 25
- 26. AWS移行 構成は変わらず(EC2) PHP Apache MySQL Linux 26
- 27. 50万～ AWSアーキテクチャに 乗ってみる 27
- 28. retty.me AWSアーキテクチャに少し 乗ってみる 28
- 29. 100万～ 29
- 30. 何かよく解らんけど 様子がおかしいぞ？ 30
- 31. スケールアウトしてみた retty.me 31
- 32. 監視もしてみた SotfwareDesign 6月号 cloud watch retty.me オプションでディスクも監視 Nagios Monit 32
- 33. なんとかなった 33
- 34. 200万～400万 34
- 35. 奇跡のカーニバル 開 幕 だ ｎ ＿＿＿ ｎ こ|| こ／＿ら＿辺＿＼で || || ｜(ﾟ) (ﾟ)｜ || 「｢｢| ＼‾‾‾／ ｢｢｢| 「‾| ‾冂‾ ｢‾| `ヽ |／‾|‾|‾＼| ノ 一気に火を吹きだした 35
- 36. 起こった事 36
- 37. 起こった事 • サブドメインサービス開発に火がつく • 既存サブドメインサービスが落ちる • メインサービスのアラートが止まらない 37
- 38. 起こった事 • RDSに書き込んでたロギングが限界 • スケールアウト対応が追いつかない&コスパの良 いインスタンスが使えない(EC2が32bitPV、 PHP5.3) • RDSのSlave上限にひっかかる(MySQL5.5) 38
- 39. やった事 39
- 40. やった事 • サブドメインはレガシーアーキテクチャを捨てた 環境で開発, 初期（学習）コストは気合い • PHP5.5, ZendFramework2 • ElasticBeanstalk <- 後で話します 40
- 41. やった事 • サブドメインをAWS + VPCに移行 • VPC移行は視野に入ってたのでちょうど良 かった 41
- 42. やった事 • 32bit PV amazon linux -> 64bit HVM amazon linux • SoftwareDesign5月号(Vagrantを使っ て…) • ある物から構成を掘り起こす作業は泣ける 42
- 43. やった事 • retty.meのPHP5.3->PHP5.5 • EBで色々選べる(そもそもサポート切れる） • MySQL5.5->MySQL5.6 • 多段レプリケーション • ログをfluentd + S3 + MongoDB運用 43
- 44. CloudFront Route 53 EC2 RDS ELB S3 結果こうなった EC2 RDS ELB EC2 RDS ELB 最初の図に少し 近づいてますね MongoDB EMR ELC memcached EB 44
- 45. ミドルウェアバージョン アップの秘訣は？ 45
- 46. 多分そんなもの無い • SlaveのMaster昇格を使ってdev,stg環境で ひたすら試す • E_DEPRECATEDとひたすら戦う • 64bit移行はPHP_INT_MAXにハマって泣き たかった 46
- 47. ～500万 47
- 48. より良い物へ 48
- 49. CloudFront Route 53 EC2 RDS ELB EB S3 retty.me EC2 RDS ELB EC2 RDS ELB Nginx Nginx MongoDB EMR ELC memcached ELC Redis 49
- 50. Nginx upstream で安心deploy upstream retty { server enviroment-1 weight=nnn; server enviroment-1 weight=nnn; server enviroment-1 weight=nnn; } EC2 RDS ELB EB EC2 RDS ELB EC2 RDS ELB Nginx Nginx 50
- 51. CloudFront Route 53 EC2 RDS ELB EB S3 ログを TRESUREDATAへ EC2 RDS ELB EC2 RDS ELB 中継 MongoDB 51
- 52. CloudFront Route 53 EC2 RDS ELB EB S3 CIはCircleで EC2 RDS ELB EC2 RDS ELB 52
- 53. CloudFront Route 53 EC2 RDS ELB EB S3 Jenkins? EC2 RDS ELB EC2 RDS ELB 53
- 54. CloudFront Route 53 EC2 RDS ELB EB 嫌です S3 Jenkins? EC2 RDS ELB EC2 RDS ELB 54
- 55. ご挨拶 サービスの成長とインフラの成長 AWSを使って DevOpsを目指す 55
- 56. 捗るサービスを選んで Opsの仕事を減らす 56
- 57. 俺的Best3 57
- 58. Best3 • Elastic Beanstalk（オートスケール&自動デ プロイ) • RDS(自前でレプリケーション, フェイルオーバ とか泣ける） • S3(EBSを拡張するの避ける) 58
- 59. ElasticBeanstalk 59
- 60. AWS上のHeroku (そもそもHerokuはry) 60
- 61. ElasticBeanstalk • 一般的な Web アプリケーションに必要 な設定 を組んで、Public DNS 名を割り振って URL でアクセスできるようにしてくれます。 61
- 62. ElasticBeanstalk • 作るアプリは Web アプリか? Worker か? • RDS は必要か? Multi-AZ にする？ • ELBを 使 う か? 1インスタンスで動かすか? 62
- 63. ElasticBeanstalk のスタックApplication production staging development Enviroment Enviroment Enviroment 63
- 64. デプロイは？ 64
- 65. git aws.push Application production staging development Enviroment Enviroment Enviroment git 65
- 66. git aws.push • gitのリポジトリをそのままデプロイ • Enviromentとコミットを指定出来る • 同一Application内であればブラウザで Environment間でデプロイ出来る 66
- 67. EBが無いと私の仕事は 回らないくらい便利です 67
- 68. 大事な事 • オートスケールを自在に使いこなす • レガシーアプリケーションの問題は環境変数に 押し込む • インスタンスを使い捨てにする • .ebextensionでインスタンスを自在に操る 68
- 69. 使い捨てにするため ログ系はリアルタイムで送る 69
- 70. fluentd Elastic Beanstalk Mongo&中継 S3 70
- 71. .ebextensionsで自由自在 • デプロイ時のタスクをyml で記述(chefみたいに抽 象化はされてない） • fluentdのインストール, apacheの設定, local memcached, postfix(やめた い）...etc commands: 01-install-memcached: command: yum install -y memcached 71
- 72. RDS 72
- 73. ぶっちゃけ高い 73
- 74. それを上回るメリット • 一度でもMySQLの運用をやった事があれば Multi-AZの素晴らしさはすぐわかる • ほぼメンテフリー • 気軽にスケールアップ 74
- 75. S3 75
- 76. EBSででかいインスタンスを 用意するのは面倒 • Mongoのdiskが溢れてメンテナンス不可能に なった • 因にs3fsはあまりおすすめしないってamazon の人も言ってた • S3の運用にちゃんと乗った方が楽 76
- 77. まとめ 77
- 78. Q.AWSを使ってDevOps を目指す上で 最も重要な事は？ 78
- 79. immutable infrastructure？ 79
- 80. infrastructure as code？ 80
- 81. A.金 81
- 82. 金で解決する事 • 特にRDSとかRDSとかRDSとか • 自前でフェイルオーバとか時間食い過ぎ • 負荷がきつかったらパラメータ一生懸命いじっ ても余りパフォーマンス上がらない、思い切っ てスケールアップ 82
- 83. 金で解決する事 • アプリケーションサーバのような物はEBとかで ほったらかすようにする • データをストアするためにでかいEBSをアタッ チするのはやめた方が良いと思う(Mongoとか はどうしてもね。。。 • AWSはインテグレーションする事が大事 83
- 84. とにかくAWSが推奨す るアーキテクチャに乗る 84
- 85. オペレーションコストの 削減にコストをかける 85
- 86. インフラはAWSに任せて PHP書きましょう! 86
- 87. 時間があればおまけ 87
- 88. Rettyでは 仲間を募集してます 88
- 89. Rettyでは 仲間を募集してます 89
- 90. Rettyでは 仲間を募集してます 90
- 91. 懇親会の二次会は Rettyで！ 91
- 92. 92
- 93. ステッカー持ってます 93
- 94. 94
- 95. ありがとうございました 95
