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20140903 じどうかの窓口特別編 君にもなれる!?テスト自動化エンジニア

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20140903 じどうかの窓口特別編 君にもなれる!?テスト自動化エンジニア

  1. 1. 1 じどうかの窓口。特別編   〜テスト自動化エンジニアについて語り合おう〜
  2. 2. 2 じどうかの窓口。特別編 〜テスト自動化エンジニアについて語り合おう〜 君にもなれる!? テスト自動化エンジニア 株式会社SHIFT 玉川紘子
  3. 3. 3 AAGGEENNDDAA n 自己紹介 n このイベントについて n 第三者検証会社の自動化エンジニアとして n 自動化チームを作るには n まとめ
  4. 4. 4 自己紹介 名前:玉川 紘子(たまがわ ひろこ) 所属:株式会社SHIFT ソフトウェアテスト事業本部 コミュニティ:STAR(テスト自動化研究会)        日本Jenkinsユーザ会
  5. 5. 5 CCII・自動テストなんでも屋さんとして活動中 開発言語:Java/PHP/Rubyなど 業務でよく使うツール:Jenkins/Selenium メイン業務はCI・自動テストに関するなんでもお手伝い 最近はJenkinsに関するセミナーなども n 運用方針の提案 n 実際に稼働するCI環境の構築 n テストの書き方指南 Jenkinsってどうやって 使えばいいんだっけ? Seleniumで テストを書いてみたい んだけど…
  6. 6. 6 このイベントについて n SHIFTでは不定期に「じどうかの窓口。」セミナーを開催 n 毎回、各種テストツールの紹介+自動化に関するメイン テーマを設けて講演 n 第1回:2/25 OSS vs 商用ツール n 第2回:6/5 テスト自動化のROI n 第3回:7/10 テスト自動化のROI(再演) n どちらかと言うと導入の決定権を持つマネージャー層向け
  7. 7. 7 このイベントについて 今回は番外編として、  「テスト自動化に携わる人」 にフォーカス 開発・テスト両面のエンジニア視点から、 テスト自動化を進めていくにはどんな人材が必要かを考える
  8. 8. 8 第三者検証会社の自動化エンジニアとして n 運用方針の提案 n 実際に稼働するCI環境の構築 n テストの書き方指南 Jenkinsってどうやって 使えばいいんだっけ? Seleniumで テストを書いてみたい んだけど… これだけでは不十分
  9. 9. 9 実際に役立つところまでの道のりは長い 業務の把握 開発プロセスの課題の把握 開発環境、アーキテクチャの把握 ⾃自動化対象の選定 ⾃自動化ツールの選定… テスト設計、実装 ⾃自動テストの運⽤用・保守 ⾃自動テストで品質を守るという⽂文化の醸成
  10. 10. 元々の開発者でないので キャッチアップが必要 時には初めての⾔言語を 触ることもある 10 第三者として入�っている場合 ならではの課題(に見えるもの)も 業務の把握 開発プロセスの課題の把握 開発環境、アーキテクチャの把握 ⾃自動化対象の選定 ⾃自動化ツールの選定… テスト設計、実装 ⾃自動テストの運⽤用・保守 ⾃自動テストで品質を守るという⽂文化の醸成 チームに⼊入り込む ソフトスキルも必要
  11. 11. 11 実際には、自「社」かどうかの違いは そこまで大きくない n 自動化のスキルが高い人が社内にそんなにホイホイいるわ けではないので、社内でも呼ばれていくことは多い n 元々の開発者でないのでキャッチアップが必要  → 社内でも製品が違えば同じこと n チームに入り込むソフトスキルも必要  → 社内かどうかは無関係  → 同じチーム内でも、「変える側」になった瞬間に    抵抗が生まれる場合はある
  12. 12. 12 自動化チームを広げていくために n 左の図の全部を出来る人は 限られている n 自動化が根付くまでの長期 間、確保し続けるのは困難 分けられるところは分ける
  13. 13. 13 自動化チームを広げていくために n 左の図の全部を出来る人は 限られている n 自動化が根付くまでの長期 間、確保し続けるのは困難 分けられるところは分ける
  14. 14. ⽐比較的開発寄りの 知識識・経験が 必要な領領域 テストに関する 知識識・経験・適性が 必要な領領域 14 よくやる体制 自動化アーキテクト ü 自動化対象・範囲の決定 ü ツールの選定 ü テストコード規約作成 スクリプトエンジニア ü テストスクリプトの実行・修正 ü テストスクリプトの作成 ü ナレッジの蓄積 ü ツール調査 難易度 高 テスト設計者 ü 通常のテスト設計 ü 自動化用のテスト設計
  15. 15. ⽐比較的開発寄りの 知識識・経験が 必要な領領域 テストに関する 知識識・経験・適性が 必要な領領域 15 開発者・テスター どちらからでも自動化エンジニアへの道は作れる 自動化アーキテクト ü 自動化対象・範囲の決定 ü ツールの選定 ü テストコード規約作成 スクリプトエンジニア ü テストスクリプトの実行・修正 ü テストスクリプトの作成 ü ナレッジの蓄積 ü ツール調査 難易度 高 テスト設計者 ü 通常のテスト設計 ü 自動化用のテスト設計 ※テスター=「プログラムを書かないテスト担当者」という意味で使っています
  16. 16. 16 SSHHIIFFTTのスクリプトエンジニア教育 n 毎週水曜日にSelenium CAMP を開催 n 1時限目 18:30 ‒ 19:30 n 2時限目 19:30 ‒ 20:30 n レベルに応じて3クラス n 初級者編 Selenium IDE n 中級者編 WebDriver from STAR n 上級者編 Geb n 飛び入り参加OK n 特定PJ向け編も開催
  17. 17. 17 SSeelleenniiuumm CCAAMMPP実情 n 参加人数 n 平均 3-5名 n 最大 14名 n 効果 n 初級者編、中級者編でSelenium IDE、WebDriverの基礎を 覚えたManual TesterがTest Automatorとして案件参画 n Selenium IDEからWebDriverへの移行案件チームが中級編 の受講で短期間にWebDriverをキャッチアップ n Test Automatorへのキャリアチェンジに20名が立候補 n 初心者向けツールであるSelenium IDEを入り口にするこ とで、プログラム未経験者でも自然に学べるステップを用意 n 毎回の開催の様子 n http://www.shiftinc.jp/cafe/
  18. 18. 18 社外向�けにも「ヒンシツ大学」として開講 n テスト自動化実践 (Selenium Hands-on) n 半日コース:社内のSelenium CAMP初級者編(IDE) を実施 n 1日コース:初級者編、中級者編を合わせて実施 n 1日で、JUnit + WebDriverで自動テストスクリプトを書ける ように n 毎週の社内のSelenium CAMPの実施とフィードバッ クで講義と資料は常にリファイン n ドッグフードの法則 n プログラミング経験が少ない人が躓く場所は? n Selenium IDEとWebDriverの間にある溝は?
  19. 19. 19 まとめ n 自動化エンジニアに必要なスキル n 自動化の立ち上げを担当するには、ソフトスキルも含 め非常に広範囲なスキルが必要 n 第三者であってもなくても、大変なのは同じ n 自動化の輪を広げる試み n 適切な役割分担 n 敷居を下げ、非エンジニアからも自動化エンジニアを 育てる n 社内⇔社外での教育ブラッシュアップ
  20. 20. 20 最後になりますが、 SHIFTでは⾃自動化エンジニアを (これから始めたい⼈人も含めて) ⼤大募集しております!!

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