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Report research for highschool students and creativity

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Report research for highschool students and creativity

  1. 1. 日本の高校生とクリエイティビティ に関する調査 報告書 1
  2. 2. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 目次 調査概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3p 調査結果サマリー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4p 回答者プロフィール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7p 調査結果詳細 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9p 創造力(クリエイティビティ)の有無に関する自己認識 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10p 創造力(クリエイティビティ)の定義・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11p 自分には創造力(クリエイティビティ)がないと思う理由 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12p 創造力(クリエイティビティ)に自信を失った時期 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13p 創造力(クリエイティビティ)に自信を失ったきっかけ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14p 自分には創造力(クリエイティビティ)があると思う理由 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15p 創造力(クリエイティビティ)に自信を持った時期 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16p 創造力(クリエイティビティ)に自信を持ったきっかけ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17p 高校生の日常的行動 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18p クリエイティブな活動をするために必要なこと ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19p 自分の創造力(クリエイティビティ)の今後に対する期待 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20p 自分の創造力(クリエイティビティ)を伸ばせない/伸ばしたくないと思う理由 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21p 創造力(クリエイティビティ)を伸ばすために期待するサポート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22p 創造的だと思う有名人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23p 創造力(クリエイティビティ)と自己肯定感 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24p コロナ後の社会における創造力(クリエイティビティ)の必要性 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25p
  3. 3. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 3 調査概要 調査目的 • 日本の高校生の創造力(クリエイティビティ)に対する認識や阻害及び助長する要因、自己意識の低さが 与える影響、活動実態などを明らかにする。 調査対象者 条件 • 日本の学校に通う高校生 サンプル数 • 1,200サンプル(男女比均等) 調査手法 インターネット定量調査(テスティー アンケートモニター) 調査期間 2020年8月7日(金)~8月19日(水) 高校1年生 高校2年生 高校3年生 計 男性 200 200 200 600 女性 200 200 200 600
  4. 4. 調査結果サマリー 4
  5. 5. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 5 調査結果サマリー 創造力があると思う人が過半数。ただし、ないと思う人も実態はクリエイティブ • 自分は創造力が「ある」と答えた高校生は55%で、「ない」を上回った。(p10) • ただ、自分は創造力が「ない」と答えた人でも、日常の行動を見ると、約80%が写真の加工など何かしらのクリエイティブな活動を普段から 行っており、実態に自己認識が伴っていないと言える。(p18) 創造力とは個性を表現する力 • 高校生は創造力を「自分らしい個性を自由に表現する力」と考えている。(p11) • これは、創造的だと思う有名人を尋ねた質問で、独自性が強いことを理由に有名人が選ばれていることとも一致する。(p23) 創造力は後天的で、全ての人に備わったもの。ただし創造力に自信がない人にとっては制限付き後天性 • 高校生にとって創造力は、どちらかと言えば後天的なものであり、「全ての人に備わった力」と考える傾向がある。(p11) • ただし、自分を創造的だと思っていない人は「創造力を伸ばしたいが伸ばすのは難しい」と思う比率が高いこと、そしてその理由として環境の 不備や「創造力は幼少期に培われるものでもう手遅れだと思う」という意見が多く挙がったことから、自分を創造的だと思っていない人が言う 後天性は、環境や時間の制約がある「制限付き後天性」だと解釈できる。(p20, p21) 創造力に関する自己認識は、他人との比較で生まれる • 「周りにはもっと創造力がある人がいるから」や「周りの人と比べると自分は創造力があると思うから」がそれぞれ自分は創造力がないと思う 理由、あると思う理由の一位であることから、創造力の有無に関する自己認識は、他人との比較によって生まれることが分かる。(p12, p15) 小学校高学年から中学生の時期が、創造力に自信を持つか失うかの大事な時期 • 自分には創造力がないと思う高校生の多くが、小学校高学年〜中学生の時期に自信を失っている。また、自分には創造力があると思う高校生も 多くが同じ時期に自信を持ったと答えており、小学校高学年から中学生が創造力に自信を持つか失うかの大事な時期だと言える。(p13, p16) 創造力を養うはずの美術の授業が、自信を失うきっかけになっている • 小学校の図画工作や中学校の美術の授業で、周りの人と比べて下手だと思ったことがきっかけで自信を失った人が多い。特に、小学校ではまだ 主観的な評価だったものが、中学校に入ると成績という客観的な評価で優劣が表され、そこで自信を失ってしまう人も多い。(p14)
  6. 6. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 6 調査結果サマリー 創造力がないと思う人は美術に固執し、創造力があると思う人は創造力を幅広く捉えている • 自分は創造力がないと思う人のエピソードが美術のことに集中するのに対し、創造力があると思う人のエピソードは美術のほか、意見が他人と 違うことや、アイディアが思いつくことなど多様で、創造力があると思っている人は創造力を広く捉えている傾向が見られる。(p14, p17) 褒められることは、創造力の自信につながる • 自分は創造力があると思う理由の二位に「先生や友達に褒められたことがあるから」が来ており、他人に褒められることは創造力に自信を持つ 上で重要であることが分かる。 (p15) • これは、創造力があると思うようになったきっかけで褒められたエピソードが多いこととも一致する。(p17) • また、創造力を伸ばすために学校に期待することで、否定せずに褒めてほしいという意見が多いことから、高校生自身も褒められることで自信 がつくと認識している。(p22) • この傾向は特に女性に強く見られる。(p15) 高校生は創造力を伸ばしたいと思っている。ただし、伸ばすためには周りのサポートが重要 • ほとんどの高校生は自分の創造力を伸ばしたいと思っている。(p20) • 特に、コロナ後の社会ではこれまで以上に創造力が必要になると考えている。(p25) • しかし、伸ばしたいと思っている高校生の40%は「伸ばしたいが、伸ばすのは難しい」と考えている。その理由を見ると、「才能がないから」 「もう手遅れだから」といった諦めのほか、「どうすれば伸びるか分からないから」「伸ばす環境が必要だから」のように自分一人でどうにか できるものではないという考えから創造力を伸ばすのは難しいと考えている。(p20, p21) • また、伸ばせると思っている人も、伸ばすために周りの人の理解や後押し、手引きを求めており、高校生の「伸ばしたい」を叶えるためには、 周りのサポートが重要だと言える。(p22) 自分は創造力があると思うことは、多くの自信につながる • 困難を乗り越えられる、夢を叶えられる、新しいことに挑戦していける、社会で自分らしく生きていける、など全てにおいて、自分は創造的だ と思っている人はそうでない人より自信を持っている。創造力を伸ばすこと、そして自分は創造力があると自信を持たせる活動は、その他の多 くの自信につながる可能性が高い。(p24)
  7. 7. 回答者プロフィール 7
  8. 8. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 8 対象者プロフィール 性別 年齢 居住地 高校1年生,… 高校2年生, 33.3% 高校3年… 男性, 50.0%女性, 50.0% 2.8% 1.3% 1.1% 1.2% 1.6% 2.1% 1.3% 1.7% 1.7% 2.1% 4.6% 4.9% 10.8% 6.2% 2.6% 0.5% 2.3% 2.8% 3.1% 0.8% 1.3% 0.8% 6.4% 1.2% 1.8% 1.5% 1.1% 0.7% 4.3% 5.2% 1.7% 2.7% 0.4%0.7%0.8% 0.3% 0.7%0.8%0.8% 4.3% 0.8%0.8% 1.7% 0.8%0.5% 1.0% 2.0% 北海道 青森県 秋田県 岩手県 福島県 宮城県 山形県 栃木県 群馬県 茨城県 千葉県 埼玉県 東京都 神奈川県 静岡県 山梨県 長野県 岐阜県 新潟県 富山県 石川県 福井県 愛知県 滋賀県 三重県 京都府 奈良県 和歌山県 大阪府 兵庫県 岡山県 広島県 島根県 鳥取県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 宮崎県 大分県 鹿児島県 沖縄県
  9. 9. 調査結果詳細 9
  10. 10. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 10 創造力(クリエイティビティ)の有無に関する自己認識 • T2B (あると思う/どちらかと言えばあると思う)を「ある」、B2B(ないと思う、どちらかと言えばないと思う)を「ない」とした時、自分は創 造力が「ある」と答えた高校生は55%で、「ない」を上回った。 • 唯一、一人っ子のみ「ある」と答えた高校生が「ない」を下回った。 • 比較的、地方より都市部の方が「ある」と答えた高校生が多かった 。性別による違いは見られなかった。 • 詰め込み教育と否定的に語られることもある中学受験だが、中学受験の有無で創造力の自己認識に違いは見られなかった。 Q2. 自分は創造力(クリエイティビティ)があると思いますか(SA) ※大都市:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、愛知県 地方:上記以外の都道府県
  11. 11. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 11 創造力(クリエイティビティ)の定義 • 「自分らしい個性を自由に表現する力」が63%で最も多く、「芸術性の高いものを生み出す力」(46%)、「何もないところから新しいものを 生み出す力」(46%)、「育った環境や努力によって培われるもの」(45%)と続く。 • 先天的なもの(生まれ持ったもの)というより後天的なもの(育った環境や努力によって培われるもの)であり、また一部の特別な人に備わった 力ではなく「全ての人に備わった力」と考える傾向がある。 • 男女別に見ると、女性の方が創造力を「自分らしい個性を自由に表現する力」「芸術性の高いものを生み出す力」と考えている人が多い。 • 自己認識別に見ると、創造的だと思っている人の方が「自分らしい個性を自由に表現する力」と考えている人が多い。 • 自分を創造的だと思っていない人も「育った環境や努力によって培われるもの」と考えている一方で、自分を創造的だと思っている人に比べて 「全ての人に備わった力」という考えは弱い。 Q1. 創造力(クリエイティビティ)とはどのようなものだと思いますか。当てはまると思うものを全てお選びください(MA)
  12. 12. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 12 自分には創造力(クリエイティビティ)がないと思う理由 • 「周りにはもっと創造力がある人がいるから」が55%で最も多く、「テレビやYouTubeに出てくる創造的な人とは違うから。そういうものは作れ ないから」が40%で続く。自分には創造力がないと思う高校生は、他人と比べることで自信を失っている。 • 「美術科目(美術や図工など)の成績が良くないから。美術科目が苦手だから」も35%で理由の三位となった。 • 一方で25%が特別な理由もなく「何となく」自分には創造力がないと思っている。 Q3. あなたが自分には創造力(クリエイティビティ)がない思う理由を教えてください(MA) 【ベース:自分は創造力が「ないと思う」または「どちらかと言えばないと思う」人】
  13. 13. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 13 創造力(クリエイティビティ)に自信を失った時期 • 「中学生になってから」が37%で最も多く、続く「小学校4〜6年生頃」(26%)を含めると、自分は創造力がないと思う人の63%が小学校高学年 から中学生の間で自信を失っている。なお、最初から自分には創造力がないと思っていた人を除いて、自信を持っていたが失った人に限定すると、 小学校高学年から中学生の間で自信を失った人は約80%に達する。 • 一人っ子のみ、 「小学校4〜6年生頃」が「中学生になってから」を上回り、他より早く自信を失う傾向がある。 Q4.あなたはいつから自分 には創造力(クリエイティビティ)がないと思うようになりましたか(SA) 【ベース:自分は創造力が「ないと思う」または「どちらかと言えばないと思う」人】
  14. 14. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 14 創造力(クリエイティビティ)に自信を失ったきっかけ ■「小学校4〜6年生頃」で回答の多かったきっかけ • 小学校の図画工作の時間で、絵を描いたり物を作るのが苦手だったり、周りの人と比べて下手だった。 • 自分でテーマを決めて自由に作る課題で、アイディアが全然思いつかなかった。 ■「中学生になってから」で回答の多かったきっかけ • 美術の授業の成績が悪かった。周りの人と比べて下手だった。 • 美術の授業で、アイディアが思い浮かばず、ありきたりなものになってしまう。 Q5. どのようなことがきっかけで自分には創造力(クリエイティビティ)がないと思うようになったか教えてください(FA) 【ベース:自分は創造力が「ないと思う」または「どちらかと言えばないと思う」人の中で、 「自分は創造力があると思ったことは一度もない」以外の人】 小学校4〜6年生頃 中学生になってから (回答の抜粋) ・図画工作の時間に周りの子の作品と比べたら自分のが劣っているように思っ たから(高校2年生 女性) ・絵を描くのが苦手(高校3年生 男性) ・何かを作るのが苦手だった。自由に〇〇が苦手だった(高校1年生 男性) (回答の抜粋) ・美術の成績が悪かったから(高校1年生 男性) ・頑張って作って自信があったものの評価が低い(高校1年生 女性) ・小学校まではどちらかと言うと「遊び」という感じだったが、成績が可視 化されるようになり、とても低かったから(高校1年生 男性)
  15. 15. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 15 自分には創造力(クリエイティビティ)があると思う理由 • 「周りの人と比べると自分は創造力があると思うから」が43%で最も多く、創造力がないと思う理由と同じく、周りの人との比較が一番の理由に なった。 • 「先生や友達に褒められたことがあるから」が36%で創造力があると思う理由の二位となった。「美術科目(美術や図工など)の成績が良いから。 美術科目が得意だから」の33%を上回っており、褒められることの重要さを表す結果となった。 • 一方で、29%が特別な理由もなく「何となく」自分には創造力があると思っている。 • 性別で見ると、男性は「周りの人と比べると自分は創造力があると思うから」が最も多く、女性は「先生や友達に褒められたことがあるから」が 最も多い。また女性は、男性では少ない「家族に褒められたことがあるから」も多く、女性は他人に褒められて自信をつける傾向が強いと言える。 Q6. あなたが自分には創造力(クリエイティビティ)があると思う理由を教えてください(MA) 【ベース:自分は創造力が「あると思う」または「どちらかと言えばあると思う」人】
  16. 16. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 16 創造力(クリエイティビティ)に自信を持った時期 • 「中学生になってから」が29%で最も多く、続く「小学校4〜6年生頃」(28%)を含めると、自分は創造力があると思う人の57%が小学校高学年 から中学生の間で自信を得ている。創造力に自信を失った時期もこの時期が多く、小学校高学年から中学生の間が創造力に自信を持つか失うかの 大事な時期だと言える。 • 中学受験有無で比較すると、中学受験有りで「小学校1〜3年生頃」と答えた人が30%おり、中学受験をしていない人に比べて早く自分には創造力 があると思うようになっている。 • 創造力がないと思うようになった時期と比べると、「幼稚園生・保育園生」や「小学校1〜3年生頃」の比率が高く、自信は早い時期からつくこと が分かる。 Q7. あなたはいつから自分 には創造力(クリエイティビティ)があると思うようになりましたか(SA) 【ベース:自分は創造力が「あると思う」または「どちらかと言えばあると思う」人】
  17. 17. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 17 創造力(クリエイティビティ)に自信を持ったきっかけ ■「小学校4〜6年生頃」で回答の多かったきっかけ • 美術や図工が得意で、褒められたり賞を獲ったりした。 • (美術や図工に限らず)意見や考え方が他の人と違った。アイディアを考えるのが得意だった。色々と他より優秀だった。 ■「中学生になってから」で回答の多かったきっかけ • 美術が得意で、成績もよく、褒められたり賞を獲ったりした。 • (美術に限らず)意見や考え方が他の人と違った。アイディアを考えるのが得意だった。 Q8. どのようなことがきっかけで自分には創造力(クリエイティビティ)があると思うようになったか教えてください(FA) 【ベース:自分は創造力が「あると思う」または「どちらかと言えばあると思う」人】 小学校4〜6年生頃 中学生になってから (回答の抜粋) ・学校の木工工作の時間でクラスみんなに褒められたこと(高校2年生 女性) ・授業中の発言で他人とは違った発言ができ、先生に褒められたから(高校1年 生 男性) ・よく面白いと言われる(高校3年生 女性) (回答の抜粋) ・美術の成績が良かったから(高校1年生 男性) ・いろんなワクワクすることを考えついたりするから(高校3年生 男性) ・中学生の時から何事にも探究心をもち、自分の意見を持って考えを深めよ うとするから(高校1年生 女性)
  18. 18. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 18 高校生の日常的行動 • 高校生は、56%が普段から「写真の加工(色の調整、トリミングなど) 」をよく行い、27%にいたっては「動画の編集(動画のトリミング&結合、 テキストやエフェクトの追加など )」さえも普段から行なっている。なお、動画の編集を行ったことがある高校生は60%に登る。 • 自己認識別に見ると、自分は創造力がないと思っている人でさえ、49%が普段から写真の加工を行っている。他のものも含めると、約80%が何か しらのクリエイティブな活動を普段から行っている。 Q9. 以下の中であなたが行ったことがあることと普段からよく行っていることを教えてください(MA) Q9-1 行ったことがあること Q9-2 普段からよく行っている 行ったことがあること 普段からよく行っている
  19. 19. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 19 クリエイティブな活動をするために必要なこと • 「才能」が56%で最も多く、僅差で「誰かに伝えたい想いがあること」が55%、その後「経験」(49%)、「共感してくれる友達やコミュニ ティ」(46%)、「道具やツール」(45%)と続く。 • 性別で見ると、男性は「才能」が56%で最も多いのに対し、女性は「誰かに伝えたい想いがあること」が61%で最も多かった。また女性は「共感 してくれる友達やコミュニティ」も52%と男性に比べ多い。女性のクリエイティブ活動は男性に比べて、伝えたい想いとそれに対する共感というコ ミュニケーション性が強いと言える。 • 自己認識別で見ると、 自分は創造的だと思っている人では「誰かに伝えたい想いがあること」が60%で最も多いのに対し、自分は創造的だと思っ ていな人では「才能」が66%と突出している。 Q10. クリエイティブな活動をするために、必要だと思うものを教えてください(MA)
  20. 20. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 20 自分の創造力(クリエイティビティ)の今後に対する期待 • 創造力を「伸ばしたいし、伸ばせると思う」人が56%、「伸ばしたいが、伸ばすのは難しいと思う」人が37%で、その可否に関わらず創造力を伸 ばしたいと思う人は93%に登る。 • 一方で、自分の創造力の今後に対する期待で見ると、期待している(「伸ばしたいし、伸ばせると思う」)人が56%なのに対し、期待していない ( 「伸ばしたいが、伸ばすのは難しいと思う」「伸ばしたいと思わない)人も44%いる。 • 自己認識別に見ると、自分は創造的だと思っている人は75%が「伸ばしたいし、伸ばせると思う」と思っている一方で、自分は創造的だと思っ ていない人では56%が「伸ばしたいが、伸ばすのは難しいと思う」と答えた。 Q11. 自分の創造力(クリエイティビティ)を今後伸ばしたいと思いますか(SA)
  21. 21. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 21 自分の創造力(クリエイティビティ)を伸ばせない/伸ばしたくないと思う理由 ■「伸ばしたいが、伸ばすのは難しいと思う」で多かった理由 • 才能がないから。 • どうすれば伸びるか分からないから。 • 簡単に伸ばせるものではない。伸ばすのにかける時間がないし、伸ばす環境が必要だから。 • 幼少期に培われるもので、もう手遅れだと思うから。 ■「伸ばしたいと思わない」で多かった理由 • 伸ばす必要がない。 Q12. それはなぜですか(FA) 【ベース:自分の創造力を今後「伸ばしたいが、伸ばすのは難しいと思う」または「伸ばしたいと思わない」人】 伸ばしたいが、伸ばすのは難しいと思う 伸ばしたいと思わない (回答の抜粋) ・才能がないから(高校3年生 女性) ・やり方がわからない(高校2年生 男性) ・幼少期に培われるものだと思うから(高校2年生 男性) (回答の抜粋) ・伸ばしても意味がないから(高校3年生 男性) ・将来使う機会がないと思う(高校2年生 男性)
  22. 22. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 22 創造力(クリエイティビティ)を伸ばすために期待するサポート ■学校への期待するサポートで多かった回答 • 自由に何かを考えたり作ったりするような、創造力を伸ばす授業。 • 資金や備品の補助。 • 個性を大切にし、否定ではなく褒める、評価ではなくアドバイスをしてほしい。 ■企業への期待するサポートで多かった回答 • 道具やツールの支援に加え、コンテストなど機会の提供。 ■家庭への期待するサポートで多かった回答 • やりたいことを否定せず、理解して見守ってほしい。 Q13. これから自分の創造力を伸ばすに当たって、どのようなサポートが受けられたらいいと思いますか。以下の団体に対して期待することを教えてください(FA) 【ベース:自分の創造力を今後「伸ばしたいし、伸ばせると思う」人】 (回答の抜粋) ・主に芸術で扱われる書道、美術、音楽は成績に優劣 をつけないことが大切だと思う。今、大成している芸 術家なんかを見ると、昔は先生などに理解されなかっ たと言っている。どこが優れていて、劣っているかな んて分かる人は居ない。(高校1年生 男性) 学校 企業 家庭 (回答の抜粋) ・創造力を生かしたコンテストなどを開催し、優秀者 には賞金や新たな場所で学ぶ機会を与える。 (高校3年生 女性) (回答の抜粋) ・自分のやりたいことに対して理解して見守ってくれ ること。(高校1年生 女性)
  23. 23. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 23 創造的だと思う有名人 • 「ピカソ」が50ptを集め一位、その後「野性爆弾くっきー!」(48pt)、「米津玄師」(45pt)、「大野智」(38pt)、「HIKAKIN」(34pt)と 続いた。 • 選定理由を見ると、多くの選出者が「独自性」を理由に選ばれており、独自性/オリジナリティが創造的なイメージに大きな影響を与えている ことが分かる。また、「多才」や「革新的」であることも創造的なイメージとつながっている。 Q14.あなたが最も創造的だと思う有名人は誰ですか。また、その理由も教えてください(FA) 順位 有名人 pt 1 ピカソ 50 2 野性爆弾くっきー! 48 3 米津玄師 45 4 大野智 38 5 HIKAKIN 34 6 渡辺直美 29 7 スティーブ・ジョブズ 25 8 草間彌生 18 9 ヒロミ 14 10 ゴッホ 13 10 所ジョージ 13 ピカソを選んだ理由 ・絵が独特で、独自の世界観がある 野生爆弾くっきー!を選んだ理由 ・絵が独特で、独自の世界観がある 米津玄師を選んだ理由 ・他とは違う独特な世界観がある。歌が独創的 大野智を選んだ理由 ・歌もダンスも絵も上手い。才能が豊か HIKAKINを選んだ理由 ・トップYouTuberで、YouTuberのパイオニア 渡辺直美を選んだ理由 ・個性的なファッションで、自分らしさが出てる スティーブ・ジョブズを選んだ理由 ・iPhoneなど革新的な製品を作り出した 草間彌生を選んだ理由 ・ 絵が独特で、独自の世界観がある ヒロミを選んだ理由 ・アイディアに富んだDIYがすごい ゴッホを選んだ理由 ・有名な画家。自分のやり方を貫いた 所ジョージを選んだ理由 ・色んな物を作っている。多才 ※敬称略
  24. 24. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 24 創造力(クリエイティビティ)と自己肯定感 • 自己認識別に見ると、自分は創造的だと思っている人は、そうでない人より全てにおいてT2Bのスコアが高い • 創造力に自信を持たせる活動は、困難を乗り越えられることや夢を叶えられること、新しいことに挑戦していけることや社会で自分らしく生 きていけることなど、多くの自信につながる可能性が高い。 Q15. 以下の項目は、あなたにどの程度当てはまりますか。
  25. 25. ©2020 Adobe. All Rights Reserved. Adobe Confidential. 25 コロナ後の社会における創造力(クリエイティビティ)の必要性 • 高校生の78%が、コロナ後の社会において創造力は「これまでより必要になると思う」と回答した。 • 自己認識別に見ても、自分を創造的だと思っていない人でさえ73%が「これまでより必要になると思う」と回答した。 • 必要になると思う理由として、「コロナへの対応に必要」という意見と、「コロナによって社会が変わろうとしているから」という意見が多く見 られた。 Q16. 新型コロナウイルス後の社会において、創造力(クリエイティビティ)の必要性はどう変化すると思いますか(SA) また、それはなぜですか(FA) これまでより必要になると思う理由

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