SlideShare a Scribd company logo
1 of 30
Download to read offline
1© Internet Initiative Japan Inc.
Session 4
個人でも手軽に引ける回線を使って、
快適なMy Home Networkを作ったお話
物理的な距離は離れてても、”0”と”1”はぎゅっとそばに。
株式会社インターネットイニシアティブ
IIJ Technical NIGHT vol.4 ~君はIIJが開発したルータを知っているか?~
2018年3月15日
サービスプロダクト事業部 サービス推進部 技術支援3課
片貝 悠(かたかい ゆう)
2
本セッションのお品書き
1. 自己紹介
2. IPv6を使わないといけなくなった理由
3. ざっくり構成図
4. NGN IPv6 注意したいポイント
5. How match?
6. 検証してみました
3
このセッションでしゃべる人
片貝 悠(かたかい ゆう)
もうちょい詳しく
2016年新卒入社(2年目)
出身は群馬県
大学は長野県
• 学部/修士の6年間を長野で。
SEILを利用したWANサービスを
提案・構築する日々。
IIJ入社のきっかけは
mio meeting と てくろぐ と IPv6
スーツは必需品です。
4
IIJに出会ったきっかけ
弊社 堂前の「てくろぐ」
就職活動ではひたすら「てくろぐ」への愛を語りました。
IIJmio meeting 11で「IIJさんも新入社員は増えましたか?」の質問でネタにされました。
5
そんなわたしがIPv6を使わないといけなくなった理由
テレビって、だいじ。
関東広域圏
(いわゆるキー局)
長野県域放送
(いわゆる地方局)
<長野にいると>大好きな夕方ニュースの特集が見られない
<群馬にいると>長野でやっているオリジナル番組が見られない
これは大事件だ!!!!!
6
そんなわたしがIPv6を使わないといけなくなった理由
乗り越えないといけない壁が、ここにはある。
DLNAのおかげでIPv4のVPNだと厳しい
⇒ 遅延(レイテンシー)の問題
• 昨今の光回線の爆発的普及
 「光コラボレーション」による加入者の激増
• コンテンツのリッチ化
 「動画配信サービス」の急成長
• デバイスの多様化
 「PC」⇒「スマホ・タブレット」一人1台から、複数台の時代へ。
• 法人WANのコストダウン促進
 「専用線」から「ベストエフォート回線」への転換
グローバルIPv4ネットワークの需要が高まり、混雑の要因に
考えられる
要因
7
というわけで作ってみましょう。
普通のIPv4 VPNは
ONU ONU
NTTフレッツ・NGN網
The Internet
必ず「The Internet」を通って通信する。
→ Hopするルータの数や網終端装置の混雑に影響される
Point
8
NTTフレッツ・NGN網
The Internet
というわけで作ってみましょう。
IPv6(NGN) VPN+SEILの場合は
ONU ONU
「The Internet」ではなく、NTTのNGN網内で折り返し通信をする
→ 最短経路で通信できる
※NTT東西をまたぐ場合は「The Internet」を通るが、IPv4の網終端装置は通らない。
Point
x86も使えるよ!
9
IPv6でのVPNで注意したいところ
それは、半固定アドレスの存在
• どんなアドレスが払い出されるか、簡単に想像できない
 RA(Router Advertisement)によって、IPv6アドレスを自身の
MACアドレスから生成するため
• アドレスは「いろいろなところの都合」で変わる
 NGN設備メンテナンス
 回線の移転
 機器交換
とはいえ、わたしの経験では2年弱変わったことはありませんが・・・。
有事の際に、なにかしらのログイン経路は必要。たとえばIPv4固定IPなど。
2001:0db8:4bc5:0000:0000:1c7a:61b4:5371/128
という「ながーいアドレス」が未来永劫変わらない保証がない
10
結局、いくらかかるのさ?
専用線 vs フレッツをみてみよう(片貝調べ)
専用線 :100Mbpsギャランティ型
フレッツ回線 :フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ
回線場所・回線数 :長野県と群馬県の2回線
専用線 フレッツ
初期費用 月額費用
¥60,000 ¥1,800,000
初期費用 月額費用
¥37,600 ¥10,800
年額費用(初期+月額)
¥21,660,000
年額費用(初期+月額)
¥167,200
130倍の差!!!
11
安いのは分かった。じゃあ性能はどうなのよ。
12
NTTフレッツ・NGN網
The Internet
検証してみました
大学時代の後輩宅 と 話者の自宅
ONU ONU
東京長野
<前提条件>
• WAN側はIPv4とIPv6アドレスをそれぞれ付与
• LAN側はL2TPv3でトンネルし、同一セグメントに所属
• L2TPv3トンネルはIPsecによる暗号化を利用
<試験項目>
• WAN側のping
• LAN側のmeasure iperf
フレッツ光ネクスト
ギガマンション・スマートタイプ
SEIL/BPV4
フレッツ光ネクスト
マンション・ギガラインタイプ
SEIL/BPV4
IPv6 IPv4
13
検証してみました ※あくまで参考情報として・・・。
東京→長野 SEIL/WAN同士のping
Technight_Tokyo# ping 203.xxx.xxx.121 count 30
PING 203.xxx.xxx.121 (203.xxx.xxx.121): 56 data bytes
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=0 ttl=248 time=95.348 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=1 ttl=248 time=123.007 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=2 ttl=248 time=136.968 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=3 ttl=248 time=137.998 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=4 ttl=248 time=101.001 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=5 ttl=248 time=128.011 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=6 ttl=248 time=116.001 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=7 ttl=248 time=136.007 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=8 ttl=248 time=136.142 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=9 ttl=248 time=118.999 ms
<snip>
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=20 ttl=248 time=124.977 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=21 ttl=248 time=143.998 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=22 ttl=248 time=148.048 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=23 ttl=248 time=128.000 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=24 ttl=248 time=130.011 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=25 ttl=248 time=127.978 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=26 ttl=248 time=160.463 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=27 ttl=248 time=125.000 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=28 ttl=248 time=124.959 ms
64 bytes from 203.xxx.xxx.121: icmp_seq=29 ttl=248 time=117.494 ms
----203.xxx.xxx.121 PING Statistics----
30 packets transmitted, 30 packets received, 0.0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 95.348/131.063/160.463/14.938 ms
Technight_Tokyo# ping6 2408:xxxx::7555 count 30
PING6(56=40+8+8 bytes) 2409:yyyy::3ab --> 2408:xxxx:xxxx::7555
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=0 hlim=56 time=9.654 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=1 hlim=56 time=9.97 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=2 hlim=56 time=9.411 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=3 hlim=56 time=9.973 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=4 hlim=56 time=9.069 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=5 hlim=56 time=9.999 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=6 hlim=56 time=9.234 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=7 hlim=56 time=9.071 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=8 hlim=56 time=10.001 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=9 hlim=56 time=9.924 ms
<snip>
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=20 hlim=56 time=9.221 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=21 hlim=56 time=9.12 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=22 hlim=56 time=10.05 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=23 hlim=56 time=9.778 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=24 hlim=56 time=9.557 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=25 hlim=56 time=10.001 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=26 hlim=56 time=9.223 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=27 hlim=56 time=9.019 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=28 hlim=56 time=9.187 ms
16 bytes from 2408:xxxx::7555, icmp_seq=29 hlim=56 time=9.251 ms
--- 2408:xxxx::7555 ping6 statistics ---
30 packets transmitted, 30 packets received, 0.0% packet loss
round-trip min/avg/max/std-dev = 9.019/9.480/10.050/0.353 ms
IPv6IPv4
約1/10 まで低減、かつゆらぎが少なく安定している
14
検証してみました ※あくまで参考情報として・・・。
長野→東京 SEIL/WAN同士のping
Technight_Nagano# ping 210.yyy.yyy.129 count 30
PING 210.yyy.yyy.129 (210.yyy.yyy.129): 56 data bytes
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=0 ttl=248 time=38.132 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=1 ttl=248 time=43.961 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=2 ttl=248 time=51.993 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=3 ttl=248 time=54.730 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=4 ttl=248 time=57.956 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=5 ttl=248 time=44.740 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=6 ttl=248 time=40.946 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=7 ttl=248 time=47.425 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=8 ttl=248 time=46.089 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=9 ttl=248 time=37.958 ms
<snip>
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=20 ttl=248 time=31.999 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=21 ttl=248 time=39.956 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=22 ttl=248 time=47.572 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=23 ttl=248 time=45.958 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=24 ttl=248 time=51.643 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=25 ttl=248 time=53.063 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=26 ttl=248 time=33.392 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=27 ttl=248 time=32.504 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=28 ttl=248 time=39.938 ms
64 bytes from 210.yyy.yyy.129: icmp_seq=29 ttl=248 time=28.537 ms
----210.yyy.yyy.129 PING Statistics----
30 packets transmitted, 30 packets received, 0.0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 26.956/40.624/57.956/8.515 ms
Technight_Nagano# ping6 2409:yyyy::3ab count 30
PING6(56=40+8+8 bytes) 2408:xxxx::7555 --> 2409:yyyy::3ab
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=0 hlim=56 time=9.841 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=1 hlim=56 time=9.424 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=2 hlim=56 time=10.008 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=3 hlim=56 time=9.047 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=4 hlim=56 time=9.663 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=5 hlim=56 time=9.501 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=6 hlim=56 time=10.279 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=7 hlim=56 time=9.346 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=8 hlim=56 time=9.433 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=9 hlim=56 time=9.662 ms
<snip>
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=20 hlim=56 time=9.41 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=21 hlim=56 time=9.442 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=22 hlim=56 time=9.283 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=23 hlim=56 time=8.995 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=24 hlim=56 time=9.861 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=25 hlim=56 time=9.585 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=26 hlim=56 time=9.268 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=27 hlim=56 time=8.984 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=28 hlim=56 time=9.268 ms
16 bytes from 2409:yyyy::3ab, icmp_seq=29 hlim=56 time=9.554 ms
--- 2409:yyyy::3ab ping6 statistics ---
30 packets transmitted, 30 packets received, 0.0% packet loss
round-trip min/avg/max/std-dev = 8.984/9.482/10.279/0.283 ms
IPv6IPv4
こちらも約1/4 まで低減、かつゆらぎが少なく安定している
15
検証してみました ※あくまで参考情報として・・・。
東京→長野のmeasure iperf
IPv6
IPv4
16
検証してみました ※あくまで参考情報として・・・。
長野→東京のmeasure iperf
IPv6
IPv4
17
快適なMy Home Networkの効果は?
• テレビ問題が解決!
関東と甲信越の垣根がなくなった!!!
• 遠く離れた実家のPCサポート
両親のご機嫌もばっちり!!!
• データのバックアップ
大事大事なデータをバックアップ
SEILのおかげでわたしの生活は豊かになりました!
そんなあなたもぜひ!!!
18
IIJはどう解決しているか
特許技術であるSMFを使って半固定問題を解決
提案資料を抜粋
IIJ SMF sx サービスやIIJ Omnibusサービスで活用しています。
19
ご清聴ありがとうござ・・・と行きたいのですが、
もう少しだけお付き合いください(_ _)
20
というわけで、
21© Internet Initiative Japan Inc.
Session 5
SEILちゃんを使った、お手軽・しっかりな
リモートアクセス(RAS)環境を作ったお話
SEILちゃんの多彩なRAS機能で、外出先からサクッとアクセス
株式会社インターネットイニシアティブ
IIJ Technical NIGHT vol.4 ~君はIIJが開発したルータを知っているか?~
2018年3月15日
サービスプロダクト事業部 サービス推進部 技術支援3課
片貝 悠(かたかい ゆう)
22
本セッションのお品書き
1. 自己紹介
2. こんな経験ありませんか?
3. SEILちゃんってなにをしゃべれるの?
4. かんたんな参考例
23
このセッションでしゃべる人
片貝 悠(かたかい ゆう)・本日二度目
からだの半分はコーヒーで
できています。
もうちょい詳しく
2016年新卒入社(2年目)
出身は群馬県
大学は長野県
• 学部/修士の6年間を長野で。
SEILを利用したWANサービスを
提案・構築する日々。
IIJ入社のきっかけは
mio meeting と てくろぐ と RAS
24
こんな経験ありませんか?
PC・スマホの容量が足りない・・・。
写真や動画によって容量が圧迫
解決方法としては
1. 外部メモリに書き出す → 物理的に挿せない端末は詰む。
2. クラウドサービスを利用する → 容量によってお金が変わる。
3. NASにしまう → 数TB級がどんどん低価格化。
よぉーし、NASにどんどんしまっちゃえ!!!!
25
というわけで、
「家の中なら」どこでも引き出せるNASにしよう。
The
Internet
携帯電話網
家の中ではよくても、外に出た瞬間に使えなくなってしまう・・・。
26
というわけで、
「いつでも」どこでも引き出せるNASにしよう。
The
Internet
携帯電話網
どこにいても「おうちと同じ環境に」
ポートフォワードとかは
ちゃんとしてあげてね
今日お持ち帰りいただくSEIL/x86 機能キーで、がしがし作ってみてください!
27
SEILちゃんってなにをしゃべれるの?
多彩なプロトコルや認証方式を装備
対応プロトコル
• PPTP
 あまり使われなくなった
• L2TP/IPsec
 よく出てくるプロトコル
• SSTP
 最も通りの良いプロトコル
対応認証方式
• ローカル認証
 64アカウントまで
• アカウントリスト認証
 Webサーバにあるリストを取得
• RADIUS認証
 RADIUSサーバと連携可能
プロトコルや認証方式は併用可能
ex. プロトコルは"L2TP/IPsec"と"SSTP"で、認証は"ローカル"と"アカウントリスト"
Point
28
たとえばこんな感じで設定(RAS部分に限定・L2TP/IPsec)
<認証方式・アカウント情報>
authentication realm add locallist type local
authentication local locallist user add ras_test password test_password
<L2TP/IPsecの事前共有鍵>
ipsec anonymous-l2tp-transport enable
ipsec anonymous-l2tp-transport preshared-key l2tp_preshared
<RASクライアント受付の設定>
pppac protocol l2tp add l2tp0 accept-interface any tcp-mss-adjust on
pppac pool add dynamicpool address 10.0.0.0/24 type dynamic
pppac ipcp-configuration add ipcp0 pool dynamicpool dns-primary 8.8.8.8 dns-secondary 8.8.4.4
<pppacインタフェースの設定>
interface pppac0 bind-tunnel-protocol l2tp0
interface pppac0 ipcp-configuration ipcp0
interface pppac0 bind-realm locallist
interface pppac0 user-max-session unlimit
interface pppac0 tunnel-end-address 10.0.0.254
<必要に応じてフィルタをかける>
filter add pass_pppac interface pppac0 direction in action pass dst 192.168.0.0/24 logging off enable
filter add block_pppac interface pppac0 direction in action block dst 0.0.0.0/0 logging on enable
pppac「インタフェース」となるので、フィルタの制御などがやりやすい!
Point
29
クライアント側は?
seil.jpにひと通り掲載しております。
http://www.seil.jp/doc/index.html#fn/pppac/use/pppac-client/index.html
30
IIJが丹精こめて作ったSEILに、
みなさん一人ひとりが愛情こめて作ったconfigをいれた、
世界でひとつしかない「マイ SEILちゃん」で
ステキなNGN IPv6・RAS SEILライフがより充実したものになりますように!
ご清聴ありがとうございました。
よろしくねっ!

More Related Content

What's hot

DDD&Scalaで作られたプロダクトはその後どうなったか?(Current state of products made with DDD & Scala)
DDD&Scalaで作られたプロダクトはその後どうなったか?(Current state of products made with DDD & Scala)DDD&Scalaで作られたプロダクトはその後どうなったか?(Current state of products made with DDD & Scala)
DDD&Scalaで作られたプロダクトはその後どうなったか?(Current state of products made with DDD & Scala)MicroAd, Inc.(Engineer)
 
未経験者から世界と渡り合うネットワークエンジニアになるためのキャリア設計術
未経験者から世界と渡り合うネットワークエンジニアになるためのキャリア設計術未経験者から世界と渡り合うネットワークエンジニアになるためのキャリア設計術
未経験者から世界と渡り合うネットワークエンジニアになるためのキャリア設計術Taiji Tsuchiya
 
え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~
え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~
え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~Yugo Shimizu
 
ネットワーク運用自動化の実際〜現場で使われているツールを調査してみた〜
ネットワーク運用自動化の実際〜現場で使われているツールを調査してみた〜ネットワーク運用自動化の実際〜現場で使われているツールを調査してみた〜
ネットワーク運用自動化の実際〜現場で使われているツールを調査してみた〜Taiji Tsuchiya
 
Power bi勉強会 1202_小林
Power bi勉強会 1202_小林Power bi勉強会 1202_小林
Power bi勉強会 1202_小林寿 小林
 
「開発がスクラム導入するんだって!試験どーしよ!?」 -サイボウズQAスクラム奮闘記-
「開発がスクラム導入するんだって!試験どーしよ!?」 -サイボウズQAスクラム奮闘記-「開発がスクラム導入するんだって!試験どーしよ!?」 -サイボウズQAスクラム奮闘記-
「開発がスクラム導入するんだって!試験どーしよ!?」 -サイボウズQAスクラム奮闘記-yabbysan
 
いまできるデータ分析を Power BI ではじめよう
いまできるデータ分析を Power BI ではじめよういまできるデータ分析を Power BI ではじめよう
いまできるデータ分析を Power BI ではじめようYugo Shimizu
 
経営のアジリティを支えるDevOpsと組織
経営のアジリティを支えるDevOpsと組織経営のアジリティを支えるDevOpsと組織
経営のアジリティを支えるDevOpsと組織Recruit Technologies
 
忙しい人のための Rocky Linux 入門〜Rocky LinuxはCentOSの後継者たり得るか?〜
忙しい人のための Rocky Linux 入門〜Rocky LinuxはCentOSの後継者たり得るか?〜忙しい人のための Rocky Linux 入門〜Rocky LinuxはCentOSの後継者たり得るか?〜
忙しい人のための Rocky Linux 入門〜Rocky LinuxはCentOSの後継者たり得るか?〜Masahito Zembutsu
 
ナレッジグラフ推論チャレンジ:応募に向けた「技術勉強会」資料
ナレッジグラフ推論チャレンジ:応募に向けた「技術勉強会」資料ナレッジグラフ推論チャレンジ:応募に向けた「技術勉強会」資料
ナレッジグラフ推論チャレンジ:応募に向けた「技術勉強会」資料KnowledgeGraph
 
社内のマニュアルをSphinxで作ってみた
社内のマニュアルをSphinxで作ってみた社内のマニュアルをSphinxで作ってみた
社内のマニュアルをSphinxで作ってみたIosif Takakura
 
libpgenでパケット操作
libpgenでパケット操作libpgenでパケット操作
libpgenでパケット操作slankdev
 
技術者として抑えておきたい Power BI アーキテクチャ
技術者として抑えておきたい Power BI アーキテクチャ技術者として抑えておきたい Power BI アーキテクチャ
技術者として抑えておきたい Power BI アーキテクチャYugo Shimizu
 
開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~
開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~
開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~Yugo Shimizu
 
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414Kentaro Ebisawa
 
[part 1]ナレッジグラフ推論チャレンジ・Tech Live!
[part 1]ナレッジグラフ推論チャレンジ・Tech Live![part 1]ナレッジグラフ推論チャレンジ・Tech Live!
[part 1]ナレッジグラフ推論チャレンジ・Tech Live!KnowledgeGraph
 
心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein
心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein
心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of VeinTokoroten Nakayama
 
ぼくとJenkinsおじさんの360日戦争
ぼくとJenkinsおじさんの360日戦争ぼくとJenkinsおじさんの360日戦争
ぼくとJenkinsおじさんの360日戦争goccy
 
Wakamonog6 “ISPのネットワーク”って どんなネットワーク?
Wakamonog6 “ISPのネットワーク”って どんなネットワーク?Wakamonog6 “ISPのネットワーク”って どんなネットワーク?
Wakamonog6 “ISPのネットワーク”って どんなネットワーク?Satoshi Matsumoto
 

What's hot (20)

DDD&Scalaで作られたプロダクトはその後どうなったか?(Current state of products made with DDD & Scala)
DDD&Scalaで作られたプロダクトはその後どうなったか?(Current state of products made with DDD & Scala)DDD&Scalaで作られたプロダクトはその後どうなったか?(Current state of products made with DDD & Scala)
DDD&Scalaで作られたプロダクトはその後どうなったか?(Current state of products made with DDD & Scala)
 
未経験者から世界と渡り合うネットワークエンジニアになるためのキャリア設計術
未経験者から世界と渡り合うネットワークエンジニアになるためのキャリア設計術未経験者から世界と渡り合うネットワークエンジニアになるためのキャリア設計術
未経験者から世界と渡り合うネットワークエンジニアになるためのキャリア設計術
 
モノタロウの商品データ連携について
モノタロウの商品データ連携についてモノタロウの商品データ連携について
モノタロウの商品データ連携について
 
え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~
え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~
え!? Power BI の画面からデータ更新なんてできるの!? ~PowerApps カスタムビジュアルの可能性~
 
ネットワーク運用自動化の実際〜現場で使われているツールを調査してみた〜
ネットワーク運用自動化の実際〜現場で使われているツールを調査してみた〜ネットワーク運用自動化の実際〜現場で使われているツールを調査してみた〜
ネットワーク運用自動化の実際〜現場で使われているツールを調査してみた〜
 
Power bi勉強会 1202_小林
Power bi勉強会 1202_小林Power bi勉強会 1202_小林
Power bi勉強会 1202_小林
 
「開発がスクラム導入するんだって!試験どーしよ!?」 -サイボウズQAスクラム奮闘記-
「開発がスクラム導入するんだって!試験どーしよ!?」 -サイボウズQAスクラム奮闘記-「開発がスクラム導入するんだって!試験どーしよ!?」 -サイボウズQAスクラム奮闘記-
「開発がスクラム導入するんだって!試験どーしよ!?」 -サイボウズQAスクラム奮闘記-
 
いまできるデータ分析を Power BI ではじめよう
いまできるデータ分析を Power BI ではじめよういまできるデータ分析を Power BI ではじめよう
いまできるデータ分析を Power BI ではじめよう
 
経営のアジリティを支えるDevOpsと組織
経営のアジリティを支えるDevOpsと組織経営のアジリティを支えるDevOpsと組織
経営のアジリティを支えるDevOpsと組織
 
忙しい人のための Rocky Linux 入門〜Rocky LinuxはCentOSの後継者たり得るか?〜
忙しい人のための Rocky Linux 入門〜Rocky LinuxはCentOSの後継者たり得るか?〜忙しい人のための Rocky Linux 入門〜Rocky LinuxはCentOSの後継者たり得るか?〜
忙しい人のための Rocky Linux 入門〜Rocky LinuxはCentOSの後継者たり得るか?〜
 
ナレッジグラフ推論チャレンジ:応募に向けた「技術勉強会」資料
ナレッジグラフ推論チャレンジ:応募に向けた「技術勉強会」資料ナレッジグラフ推論チャレンジ:応募に向けた「技術勉強会」資料
ナレッジグラフ推論チャレンジ:応募に向けた「技術勉強会」資料
 
社内のマニュアルをSphinxで作ってみた
社内のマニュアルをSphinxで作ってみた社内のマニュアルをSphinxで作ってみた
社内のマニュアルをSphinxで作ってみた
 
libpgenでパケット操作
libpgenでパケット操作libpgenでパケット操作
libpgenでパケット操作
 
技術者として抑えておきたい Power BI アーキテクチャ
技術者として抑えておきたい Power BI アーキテクチャ技術者として抑えておきたい Power BI アーキテクチャ
技術者として抑えておきたい Power BI アーキテクチャ
 
開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~
開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~
開発者におくる Power BI を使う時に考えるべきアーキテクチャ ~ データを溜めるのは誰だ? ~
 
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414
ネットワークOS野郎 ~ インフラ野郎Night 20160414
 
[part 1]ナレッジグラフ推論チャレンジ・Tech Live!
[part 1]ナレッジグラフ推論チャレンジ・Tech Live![part 1]ナレッジグラフ推論チャレンジ・Tech Live!
[part 1]ナレッジグラフ推論チャレンジ・Tech Live!
 
心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein
心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein
心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein
 
ぼくとJenkinsおじさんの360日戦争
ぼくとJenkinsおじさんの360日戦争ぼくとJenkinsおじさんの360日戦争
ぼくとJenkinsおじさんの360日戦争
 
Wakamonog6 “ISPのネットワーク”って どんなネットワーク?
Wakamonog6 “ISPのネットワーク”って どんなネットワーク?Wakamonog6 “ISPのネットワーク”って どんなネットワーク?
Wakamonog6 “ISPのネットワーク”って どんなネットワーク?
 

Similar to 「個人でも手軽に引ける回線を使って、快適なMy Home Networkを作ったお話」「SEILちゃんを使った、お手軽・しっかりなリモートアクセス(RAS)環境を作ったお話」

インフラエンジニアがUnityをやるべきたった一つの理由
インフラエンジニアがUnityをやるべきたった一つの理由インフラエンジニアがUnityをやるべきたった一つの理由
インフラエンジニアがUnityをやるべきたった一つの理由axsh co., LTD.
 
中小規模サービスのApacheチューニング
中小規模サービスのApacheチューニング中小規模サービスのApacheチューニング
中小規模サービスのApacheチューニング勲 國府田
 
出張 CTF for ビギナーズ 2015 幕張 in セキュリティ・キャンプ 成果報告
出張 CTF for ビギナーズ 2015 幕張 in セキュリティ・キャンプ 成果報告出張 CTF for ビギナーズ 2015 幕張 in セキュリティ・キャンプ 成果報告
出張 CTF for ビギナーズ 2015 幕張 in セキュリティ・キャンプ 成果報告Ikumi Shimizu
 
さくらのクラウドを使ってみよう
さくらのクラウドを使ってみようさくらのクラウドを使ってみよう
さくらのクラウドを使ってみよう法林浩之
 
RとStanでクラウドセットアップ時間を分析してみたら #TokyoR
RとStanでクラウドセットアップ時間を分析してみたら #TokyoRRとStanでクラウドセットアップ時間を分析してみたら #TokyoR
RとStanでクラウドセットアップ時間を分析してみたら #TokyoRShuyo Nakatani
 
システムパフォーマンス勉強会#8
システムパフォーマンス勉強会#8システムパフォーマンス勉強会#8
システムパフォーマンス勉強会#8shingo suzuki
 
準同型暗号の実装とMontgomery, Karatsuba, FFT の性能
準同型暗号の実装とMontgomery, Karatsuba, FFT の性能準同型暗号の実装とMontgomery, Karatsuba, FFT の性能
準同型暗号の実装とMontgomery, Karatsuba, FFT の性能MITSUNARI Shigeo
 
Java でつくる 低レイテンシ実装の技巧
Java でつくる低レイテンシ実装の技巧Java でつくる低レイテンシ実装の技巧
Java でつくる 低レイテンシ実装の技巧 Ryosuke Yamazaki
 
生活を豊かにするデータ解析と計算機の使われ方の進化
生活を豊かにするデータ解析と計算機の使われ方の進化生活を豊かにするデータ解析と計算機の使われ方の進化
生活を豊かにするデータ解析と計算機の使われ方の進化Naoto MATSUMOTO
 
Cython ことはじめ
Cython ことはじめCython ことはじめ
Cython ことはじめgion_XY
 
機械学習 (AI/ML) 勉強会 #2 IoT編
機械学習 (AI/ML) 勉強会 #2 IoT編 機械学習 (AI/ML) 勉強会 #2 IoT編
機械学習 (AI/ML) 勉強会 #2 IoT編 Fujio Kojima
 
[data analytics showcase] B12: サーバー1,000台を監視するということ by 株式会社インサイトテクノロジー 小幡 一郎
[data analytics showcase] B12: サーバー1,000台を監視するということ by 株式会社インサイトテクノロジー 小幡 一郎[data analytics showcase] B12: サーバー1,000台を監視するということ by 株式会社インサイトテクノロジー 小幡 一郎
[data analytics showcase] B12: サーバー1,000台を監視するということ by 株式会社インサイトテクノロジー 小幡 一郎Insight Technology, Inc.
 
20140828 #ssmjp 社内チューニンガソンで優勝したはなし
20140828 #ssmjp 社内チューニンガソンで優勝したはなし20140828 #ssmjp 社内チューニンガソンで優勝したはなし
20140828 #ssmjp 社内チューニンガソンで優勝したはなしMasahiro NAKAYAMA
 
【Interop tokyo 2014】  君にもできる!CCNPで学ぶトラブルシューティング
【Interop tokyo 2014】  君にもできる!CCNPで学ぶトラブルシューティング【Interop tokyo 2014】  君にもできる!CCNPで学ぶトラブルシューティング
【Interop tokyo 2014】  君にもできる!CCNPで学ぶトラブルシューティングシスコシステムズ合同会社
 
20131230_CloudStack Advent Calendar VPCを作ってみよう
20131230_CloudStack Advent Calendar VPCを作ってみよう20131230_CloudStack Advent Calendar VPCを作ってみよう
20131230_CloudStack Advent Calendar VPCを作ってみようMidori Oge
 
Linux Performance Analysis in 15 minutes
Linux Performance Analysis in 15 minutesLinux Performance Analysis in 15 minutes
Linux Performance Analysis in 15 minutesYohei Azekatsu
 
Maatkit で MySQL チューニング
Maatkit で MySQL チューニングMaatkit で MySQL チューニング
Maatkit で MySQL チューニングKensuke Nagae
 
Softflowd_49.7d_20160723
Softflowd_49.7d_20160723Softflowd_49.7d_20160723
Softflowd_49.7d_20160723Takashi Umeno
 

Similar to 「個人でも手軽に引ける回線を使って、快適なMy Home Networkを作ったお話」「SEILちゃんを使った、お手軽・しっかりなリモートアクセス(RAS)環境を作ったお話」 (20)

インフラエンジニアがUnityをやるべきたった一つの理由
インフラエンジニアがUnityをやるべきたった一つの理由インフラエンジニアがUnityをやるべきたった一つの理由
インフラエンジニアがUnityをやるべきたった一つの理由
 
中小規模サービスのApacheチューニング
中小規模サービスのApacheチューニング中小規模サービスのApacheチューニング
中小規模サービスのApacheチューニング
 
出張 CTF for ビギナーズ 2015 幕張 in セキュリティ・キャンプ 成果報告
出張 CTF for ビギナーズ 2015 幕張 in セキュリティ・キャンプ 成果報告出張 CTF for ビギナーズ 2015 幕張 in セキュリティ・キャンプ 成果報告
出張 CTF for ビギナーズ 2015 幕張 in セキュリティ・キャンプ 成果報告
 
さくらのクラウドを使ってみよう
さくらのクラウドを使ってみようさくらのクラウドを使ってみよう
さくらのクラウドを使ってみよう
 
RとStanでクラウドセットアップ時間を分析してみたら #TokyoR
RとStanでクラウドセットアップ時間を分析してみたら #TokyoRRとStanでクラウドセットアップ時間を分析してみたら #TokyoR
RとStanでクラウドセットアップ時間を分析してみたら #TokyoR
 
システムパフォーマンス勉強会#8
システムパフォーマンス勉強会#8システムパフォーマンス勉強会#8
システムパフォーマンス勉強会#8
 
準同型暗号の実装とMontgomery, Karatsuba, FFT の性能
準同型暗号の実装とMontgomery, Karatsuba, FFT の性能準同型暗号の実装とMontgomery, Karatsuba, FFT の性能
準同型暗号の実装とMontgomery, Karatsuba, FFT の性能
 
Ruby4Ctf
Ruby4CtfRuby4Ctf
Ruby4Ctf
 
Java でつくる 低レイテンシ実装の技巧
Java でつくる低レイテンシ実装の技巧Java でつくる低レイテンシ実装の技巧
Java でつくる 低レイテンシ実装の技巧
 
CMSI計算科学技術特論A (2015) 第9回
CMSI計算科学技術特論A (2015) 第9回CMSI計算科学技術特論A (2015) 第9回
CMSI計算科学技術特論A (2015) 第9回
 
生活を豊かにするデータ解析と計算機の使われ方の進化
生活を豊かにするデータ解析と計算機の使われ方の進化生活を豊かにするデータ解析と計算機の使われ方の進化
生活を豊かにするデータ解析と計算機の使われ方の進化
 
Cython ことはじめ
Cython ことはじめCython ことはじめ
Cython ことはじめ
 
機械学習 (AI/ML) 勉強会 #2 IoT編
機械学習 (AI/ML) 勉強会 #2 IoT編 機械学習 (AI/ML) 勉強会 #2 IoT編
機械学習 (AI/ML) 勉強会 #2 IoT編
 
[data analytics showcase] B12: サーバー1,000台を監視するということ by 株式会社インサイトテクノロジー 小幡 一郎
[data analytics showcase] B12: サーバー1,000台を監視するということ by 株式会社インサイトテクノロジー 小幡 一郎[data analytics showcase] B12: サーバー1,000台を監視するということ by 株式会社インサイトテクノロジー 小幡 一郎
[data analytics showcase] B12: サーバー1,000台を監視するということ by 株式会社インサイトテクノロジー 小幡 一郎
 
20140828 #ssmjp 社内チューニンガソンで優勝したはなし
20140828 #ssmjp 社内チューニンガソンで優勝したはなし20140828 #ssmjp 社内チューニンガソンで優勝したはなし
20140828 #ssmjp 社内チューニンガソンで優勝したはなし
 
【Interop tokyo 2014】  君にもできる!CCNPで学ぶトラブルシューティング
【Interop tokyo 2014】  君にもできる!CCNPで学ぶトラブルシューティング【Interop tokyo 2014】  君にもできる!CCNPで学ぶトラブルシューティング
【Interop tokyo 2014】  君にもできる!CCNPで学ぶトラブルシューティング
 
20131230_CloudStack Advent Calendar VPCを作ってみよう
20131230_CloudStack Advent Calendar VPCを作ってみよう20131230_CloudStack Advent Calendar VPCを作ってみよう
20131230_CloudStack Advent Calendar VPCを作ってみよう
 
Linux Performance Analysis in 15 minutes
Linux Performance Analysis in 15 minutesLinux Performance Analysis in 15 minutes
Linux Performance Analysis in 15 minutes
 
Maatkit で MySQL チューニング
Maatkit で MySQL チューニングMaatkit で MySQL チューニング
Maatkit で MySQL チューニング
 
Softflowd_49.7d_20160723
Softflowd_49.7d_20160723Softflowd_49.7d_20160723
Softflowd_49.7d_20160723
 

More from IIJ

プロダクトオーナーと開発者が別会社・別組織でも前のめりなチームを生み出す取り組み事例
プロダクトオーナーと開発者が別会社・別組織でも前のめりなチームを生み出す取り組み事例プロダクトオーナーと開発者が別会社・別組織でも前のめりなチームを生み出す取り組み事例
プロダクトオーナーと開発者が別会社・別組織でも前のめりなチームを生み出す取り組み事例IIJ
 
IIJ_デジタルワークプレース事業紹介資料
IIJ_デジタルワークプレース事業紹介資料IIJ_デジタルワークプレース事業紹介資料
IIJ_デジタルワークプレース事業紹介資料IIJ
 
監視 Overview
監視 Overview監視 Overview
監視 OverviewIIJ
 
HTTPを理解する
HTTPを理解するHTTPを理解する
HTTPを理解するIIJ
 
DevOps Overview
DevOps OverviewDevOps Overview
DevOps OverviewIIJ
 
ただいま三河。あれから1年、チームNOCKncokが開発しないスクラムで成果を出した経験から得た学び
ただいま三河。あれから1年、チームNOCKncokが開発しないスクラムで成果を出した経験から得た学びただいま三河。あれから1年、チームNOCKncokが開発しないスクラムで成果を出した経験から得た学び
ただいま三河。あれから1年、チームNOCKncokが開発しないスクラムで成果を出した経験から得た学びIIJ
 
上っ面スクラムチームにならないために気を付けたいこと
上っ面スクラムチームにならないために気を付けたいこと上っ面スクラムチームにならないために気を付けたいこと
上っ面スクラムチームにならないために気を付けたいことIIJ
 
Super Easy Memory Forensics
Super Easy Memory ForensicsSuper Easy Memory Forensics
Super Easy Memory ForensicsIIJ
 
チームみを大切にした 私たちの“受託アジャイル・スクラム”体験談
チームみを大切にした 私たちの“受託アジャイル・スクラム”体験談チームみを大切にした 私たちの“受託アジャイル・スクラム”体験談
チームみを大切にした 私たちの“受託アジャイル・スクラム”体験談IIJ
 
【解説】IKE(IIJ Kubernetes Engine):= Vanilla Kubernetes + 何?
【解説】IKE(IIJ Kubernetes Engine):= Vanilla Kubernetes + 何?【解説】IKE(IIJ Kubernetes Engine):= Vanilla Kubernetes + 何?
【解説】IKE(IIJ Kubernetes Engine):= Vanilla Kubernetes + 何?IIJ
 
コロナ禍での白井データセンターキャンパスの運用施策
コロナ禍での白井データセンターキャンパスの運用施策コロナ禍での白井データセンターキャンパスの運用施策
コロナ禍での白井データセンターキャンパスの運用施策IIJ
 
コロナ禍の開発勉強会~社内教育ツールの開発と実装
コロナ禍の開発勉強会~社内教育ツールの開発と実装コロナ禍の開発勉強会~社内教育ツールの開発と実装
コロナ禍の開発勉強会~社内教育ツールの開発と実装IIJ
 
セキュリティ動向2020
セキュリティ動向2020セキュリティ動向2020
セキュリティ動向2020IIJ
 
データセンターのエネルギーコントロールの仕組み
データセンターのエネルギーコントロールの仕組みデータセンターのエネルギーコントロールの仕組み
データセンターのエネルギーコントロールの仕組みIIJ
 
世界のインターネット事情
世界のインターネット事情世界のインターネット事情
世界のインターネット事情IIJ
 
フロントからバックエンドまで - WebAssemblyで広がる可能性
フロントからバックエンドまで - WebAssemblyで広がる可能性フロントからバックエンドまで - WebAssemblyで広がる可能性
フロントからバックエンドまで - WebAssemblyで広がる可能性IIJ
 
あ! やせいのEmotetがあらわれた! ~ IIJ C-SOCサービスの分析ルールについて~
あ! やせいのEmotetがあらわれた! ~ IIJ C-SOCサービスの分析ルールについて~あ! やせいのEmotetがあらわれた! ~ IIJ C-SOCサービスの分析ルールについて~
あ! やせいのEmotetがあらわれた! ~ IIJ C-SOCサービスの分析ルールについて~IIJ
 
インシデント調査システムが内製すぎる件~CHAGEのご紹介~
インシデント調査システムが内製すぎる件~CHAGEのご紹介~インシデント調査システムが内製すぎる件~CHAGEのご紹介~
インシデント調査システムが内製すぎる件~CHAGEのご紹介~IIJ
 
IIJ Technical DAY 2019 ~ セキュリティ動向2019
IIJ Technical DAY 2019 ~ セキュリティ動向2019IIJ Technical DAY 2019 ~ セキュリティ動向2019
IIJ Technical DAY 2019 ~ セキュリティ動向2019IIJ
 
IIJ Technical DAY 2019 ~ Untangling the world-wide mesh of undersea cables:世界...
IIJ Technical DAY 2019 ~ Untangling the world-wide mesh of undersea cables:世界...IIJ Technical DAY 2019 ~ Untangling the world-wide mesh of undersea cables:世界...
IIJ Technical DAY 2019 ~ Untangling the world-wide mesh of undersea cables:世界...IIJ
 

More from IIJ (20)

プロダクトオーナーと開発者が別会社・別組織でも前のめりなチームを生み出す取り組み事例
プロダクトオーナーと開発者が別会社・別組織でも前のめりなチームを生み出す取り組み事例プロダクトオーナーと開発者が別会社・別組織でも前のめりなチームを生み出す取り組み事例
プロダクトオーナーと開発者が別会社・別組織でも前のめりなチームを生み出す取り組み事例
 
IIJ_デジタルワークプレース事業紹介資料
IIJ_デジタルワークプレース事業紹介資料IIJ_デジタルワークプレース事業紹介資料
IIJ_デジタルワークプレース事業紹介資料
 
監視 Overview
監視 Overview監視 Overview
監視 Overview
 
HTTPを理解する
HTTPを理解するHTTPを理解する
HTTPを理解する
 
DevOps Overview
DevOps OverviewDevOps Overview
DevOps Overview
 
ただいま三河。あれから1年、チームNOCKncokが開発しないスクラムで成果を出した経験から得た学び
ただいま三河。あれから1年、チームNOCKncokが開発しないスクラムで成果を出した経験から得た学びただいま三河。あれから1年、チームNOCKncokが開発しないスクラムで成果を出した経験から得た学び
ただいま三河。あれから1年、チームNOCKncokが開発しないスクラムで成果を出した経験から得た学び
 
上っ面スクラムチームにならないために気を付けたいこと
上っ面スクラムチームにならないために気を付けたいこと上っ面スクラムチームにならないために気を付けたいこと
上っ面スクラムチームにならないために気を付けたいこと
 
Super Easy Memory Forensics
Super Easy Memory ForensicsSuper Easy Memory Forensics
Super Easy Memory Forensics
 
チームみを大切にした 私たちの“受託アジャイル・スクラム”体験談
チームみを大切にした 私たちの“受託アジャイル・スクラム”体験談チームみを大切にした 私たちの“受託アジャイル・スクラム”体験談
チームみを大切にした 私たちの“受託アジャイル・スクラム”体験談
 
【解説】IKE(IIJ Kubernetes Engine):= Vanilla Kubernetes + 何?
【解説】IKE(IIJ Kubernetes Engine):= Vanilla Kubernetes + 何?【解説】IKE(IIJ Kubernetes Engine):= Vanilla Kubernetes + 何?
【解説】IKE(IIJ Kubernetes Engine):= Vanilla Kubernetes + 何?
 
コロナ禍での白井データセンターキャンパスの運用施策
コロナ禍での白井データセンターキャンパスの運用施策コロナ禍での白井データセンターキャンパスの運用施策
コロナ禍での白井データセンターキャンパスの運用施策
 
コロナ禍の開発勉強会~社内教育ツールの開発と実装
コロナ禍の開発勉強会~社内教育ツールの開発と実装コロナ禍の開発勉強会~社内教育ツールの開発と実装
コロナ禍の開発勉強会~社内教育ツールの開発と実装
 
セキュリティ動向2020
セキュリティ動向2020セキュリティ動向2020
セキュリティ動向2020
 
データセンターのエネルギーコントロールの仕組み
データセンターのエネルギーコントロールの仕組みデータセンターのエネルギーコントロールの仕組み
データセンターのエネルギーコントロールの仕組み
 
世界のインターネット事情
世界のインターネット事情世界のインターネット事情
世界のインターネット事情
 
フロントからバックエンドまで - WebAssemblyで広がる可能性
フロントからバックエンドまで - WebAssemblyで広がる可能性フロントからバックエンドまで - WebAssemblyで広がる可能性
フロントからバックエンドまで - WebAssemblyで広がる可能性
 
あ! やせいのEmotetがあらわれた! ~ IIJ C-SOCサービスの分析ルールについて~
あ! やせいのEmotetがあらわれた! ~ IIJ C-SOCサービスの分析ルールについて~あ! やせいのEmotetがあらわれた! ~ IIJ C-SOCサービスの分析ルールについて~
あ! やせいのEmotetがあらわれた! ~ IIJ C-SOCサービスの分析ルールについて~
 
インシデント調査システムが内製すぎる件~CHAGEのご紹介~
インシデント調査システムが内製すぎる件~CHAGEのご紹介~インシデント調査システムが内製すぎる件~CHAGEのご紹介~
インシデント調査システムが内製すぎる件~CHAGEのご紹介~
 
IIJ Technical DAY 2019 ~ セキュリティ動向2019
IIJ Technical DAY 2019 ~ セキュリティ動向2019IIJ Technical DAY 2019 ~ セキュリティ動向2019
IIJ Technical DAY 2019 ~ セキュリティ動向2019
 
IIJ Technical DAY 2019 ~ Untangling the world-wide mesh of undersea cables:世界...
IIJ Technical DAY 2019 ~ Untangling the world-wide mesh of undersea cables:世界...IIJ Technical DAY 2019 ~ Untangling the world-wide mesh of undersea cables:世界...
IIJ Technical DAY 2019 ~ Untangling the world-wide mesh of undersea cables:世界...
 

「個人でも手軽に引ける回線を使って、快適なMy Home Networkを作ったお話」「SEILちゃんを使った、お手軽・しっかりなリモートアクセス(RAS)環境を作ったお話」