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ビブリオバトルシンポジウム2019で開催された基調講演の、スライド資料です。

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  1. 1. ビブリオバトル・シンポジウム 2019 主催における機能と可能性
  2. 2. 「本と人」「人と人」をつなぐ ビブリオバトル主催における 機能と可能性 ビブリオバトル普及委員会理事 ツアービブリオ主宰 榎村 真由 2019年11月13日 2
  3. 3. お話の前に皆さまへご質問 3
  4. 4. ビブリオバトル どれくらい経験されて いらっしゃいますか? 4
  5. 5. ビブリオバトル開催にあたって 本の宣伝・販促 に使えるような 気がする! 館内イベントで 使ったら集客で きそう! あわよくば本が 売れるかもしれ ない! 5 司書A 編集者B 書店C
  6. 6. ビブリオバトル開催にあたって ⇒ビブリオバトルを「実施するだけ」では難しい場合が多い! 本の宣伝・販促 に使えるような 気がする! 館内イベントで 使ったら集客で きそう! あわよくば本が 売れるかもしれ ない! 6
  7. 7. 主催自体のメリットあるの? 工夫すればもっと可能性 あるんじゃないの? 7
  8. 8. 基調講演でビブリオバトルの 特徴を振り返りますので 一緒に考える会にしましょう! 8 パネルディス カッション時の 質問・意見は 専用システムで!
  9. 9. ビブリオバトル公式ルール 1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる. 2. 順番に一人5分間で本を紹介する. 3. それぞれの発表の後に参加者全員で その発表に関するディスカッションを2~3分行う. 4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」 を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを 『チャンプ本』とする. ⇒ 本と人を知るコミュニケーションゲーム! 9
  10. 10. 2007年5月頃 京都大学大学院情報学研究科 片井研究室にて 考案者 谷口忠大氏 ⇒読書会・輪読会の派生として発案 ⇒参加者起点であり、教育・出版とは無縁 ビブリオバトルの起源 2008年頃@片井研 「読むべき本について誰も理想的 な知識を持ち得ない状況」におい て「勉強会に使う本をメンバー全 員で選ぶ方法」はないか? 10
  11. 11. 筆者のメッセージに読者(発表者)の解釈が重なり合い、 自然と本の内容だけでなく読者の個性も見えてくる ⇒「人を通して本を知る 本を通して人を知る」 引用元:「やるぜ!ビブリオバトル」鈴木出版 実践の中で生まれたキャッチコピー 11
  12. 12. ビブリオバトルの本質 12 勝ち負けがある「ゲーム」だから、本気になれるし面白い!! 前提として、楽しいコミュニケーションゲームであるために… ①ルールは守ること! ②本と人の出会い(目的)を尊重すること! ③非チャンプ本獲得者へのフォローも忘れないこと! ④主催側は自信を持ち、運営含めた参加者全員が楽しむこと! ※ジェイン・マクゴニガルが提唱するゲームの4要素 └ ルール/ゴール(目的)/フィードバック/自発的な参加
  13. 13. ビブリオバトルの主な機能 1. 書籍情報共有機能「参加者で本の内容を共有できる.」 2. スピーチ能力向上機能「スピーチの訓練になる.」 3. 良書探索機能「いい本が見つかる.」 4. コミュニティ開発機能「お互いの理解が深まる.」 13 引用元:「ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム」文春新書
  14. 14. 開催方式の分類① コミュニティ型 – もともとビブリオバトルが開発された時に想定され ていたスタイル – 10人程度以下規模のコミュニティでの繰り返し開催 – 同じ職場内などコミュニティが何らかの共通項を 持っていることが多く、メンバー変動は少なめ 14 気心知れた 仲間と!
  15. 15. 開催方式の分類② ワークショップ型 – 大人数をグループにわけてパラレルでコミュニティ 型のビブリオバトルを模擬する – 図書館や学校の教室でビブリオバトルを実践しても らう場合にもよく用いられる 15 総参加者数は 多いけど聴衆 は少ない
  16. 16. 開催方式の分類③ イベント型 – 少数の発表者と大多数の聴衆でやるタイプのビブリ オバトル – 聴衆がオープン参加であることが特徴 – 書店や図書館で連続開催されるイベント型もある 16 チャンプ本 獲得の意味合 いが強まる
  17. 17. 各開催方式の特徴例 ※榎村所感 参加規模 ・形態 書籍情報 共有機能 スピーチ 能力向上 機能 良書探索 機能 コミュニ ティ開発 機能 コミュニティ型 少 クローズ ○ ○ ○ ◎ ワークショップ型 中~多 オープン 事前募集 ○ ○ ○ ○ イベント型 中~多 オープン 観覧は飛び 入り可 ○ ◎ ○ × 17 参加者全般の機能 ※コミュニティ:社内 / ワークショップ:図書館 / イベント:書店 での初開催時と定義した場合の、向き不向きの所感になります。
  18. 18. 各開催方式の特徴例 ※榎村所感 参加規模 ・形態 書籍情報 共有機能 スピーチ 能力向上 機能 良書探索 機能 コミュニ ティ開発 機能 継続開催 しやすさ 開催の 反響 コミュニティ型 少 クローズ ○ ○ ○ ◎ ◎ △ ワークショップ型 中~多 オープン 事前募集 ○ ○ ○ ○ △ ○ イベント型 中~多 オープン 観覧は飛 び入り可 ○ ◎ ○ × △ ◎ 18 参加者全般の機能 主催側の機能 ※コミュニティ:社内 / ワークショップ:図書館 / イベント:書店 での初開催時と定義した場合の、向き不向きの所感になります。
  19. 19. こう見ると コミュニティ型安定説で 終わってしまうので 19
  20. 20. 図書館・出版・書店業界で ビブリオバトルを主催する際に どんな工夫があるか? 20
  21. 21. 工夫① テーマ&シバリ設定 「テーマ 漫画」や「書店員限定ビブリオバトル」 など、参加判断を下しやすい情報の付与で集客・ 収益化につなげる工夫も テーマ設定あり テーマ設定なし コミュニティ性(高) 同好会・サークル・研究室 など ○ マンネリ化した開催に 刺激を与える意味で ○ コミュニティの特徴 自体がテーマに コミュニティ性(低) 図書館・書店・大会 など ◎ テーマを参加者共通の 背景として,選書や参 加がしやすくなる △ 選書が難しい可能性 がある 21
  22. 22. 工夫② 継続開催 とにかく定期的に開催することで、固定ファン (常連)醸成と、新規参加者のハードルを下げる 引用元:「やるぜ!ビブリオバトル」鈴木出版 22
  23. 23. まだまだあるかも? それでは本番! パネルディスカッションへ 23

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