【 Zabbix 2.2 】zabbix update 2.0 to 2.2

13,046 views

Published on

Zabbixの公式リポジトリを用いて RHEL/CentOS 6.x環境で
Zabbix 2.0 から Zabbix 2.2 へアップデートする場合の手順と注意点をまとめました。

アップデート後のテンプレートインポートに必要なファイルも
非公式ですがリンク先にてご提供しております。

Published in: Self Improvement
0 Comments
17 Likes
Statistics
Notes
  • Be the first to comment

No Downloads
Views
Total views
13,046
On SlideShare
0
From Embeds
0
Number of Embeds
5,280
Actions
Shares
0
Downloads
62
Comments
0
Likes
17
Embeds 0
No embeds

No notes for slide

【 Zabbix 2.2 】zabbix update 2.0 to 2.2

  1. 1. 【 Zabbix 2.2 】 Zabbix 2.0 から Zabbix 2.2 への yum update 2013.11 @qryuu 1 2013/11/19
  2. 2. 自己紹介 HN :九龍真乙 所属 :自宅ラック勉強会 TwitterID: @qryuu 2 2013/11/19
  3. 3. Zabbix 2.2 への yum update 3 2013/11/19
  4. 4. Zabbix 2.2へのアップデート 待望の Zabbix 2.2 がついにリリースされ ました。 Zabbix 2.2ではVMware監視機能やZabbix-Proxyの 内部監視などの新機能、DBのさらなる効率化な MySQLのupdate どが計られています。 operationが劇的に下がって います。 4 2013/11/19
  5. 5. ターゲット 今回の手順では、Zabbixの公式リポジトリ を使ってインストールされた Zabbix 2.0 をZab bix 2.2 にアップデートを行い、差分テンプ レートをインポートしていきます。 5 2013/11/19
  6. 6. パッケージのアップデート まず、リポジトリを2.0用から2.2用に更新します。 #rpm -Uvh http://repo.zabbix.com/zabbix/2.2/rhel/6/x86_64/zabbix-release-2.2-1.el6.noarch.rpm Zabbixのバイナリをアップデートします。 #yum update zabbix このコマンドで、Zabbix-server/Proxy/Agent/Javagateway/がアップデートされます。 この状態で、Zabbix-Serverをリスタートすれば自 動的にDBがコンバートされ、Zabbix 2.2と して動作します。 ただし、2.2で追加されたConfigは有効ではありま せんので、先にzabbix_server.confを編集しましょ 6 2013/11/19 う。
  7. 7. config編集 Zabbix 2.2で追加されたconfは次の通りです。 必要に応じて、Zabbix_server.confに追記します。 Copy and Pasteが必要な場合は、 zabbix_server.conf.rpmnewに書かれていますので、 ここからもって来ます。 7 2013/11/19
  8. 8. タイマープロセス数 2.0までは1つだけだったタイマープロセスを複数 起動できるようになりました。 タイマープロセスをフォークする事によりnodata トリガーなどの定期的に実行されるトリガーが多 い場合、判定待ちが発生してしまう事を軽減する ことができます。 ### Option: StartTimers # Number of pre-forked instances of timers. # Timers process time-based trigger functions and maintenance periods. # Only the first timer process handles the maintenance periods. # # Mandatory: no # Range: 1-1000 # Default: # StartTimers=1 8 2013/11/19
  9. 9. VM監視プロセス ### Option: StartVMwareCollectors # Number of pre-forked vmware collector instances. # # Mandatory: no # Range: 0-250 # Default: # StartVMwareCollectors=0 ### Option: VMwareFrequency # How often Zabbix will connect to VMware service to obtain a new data. # # Mandatory: no # Range: 10-86400 # Default: # VMwareFrequency=60 ### Option: VMwareCacheSize # Size of VMware cache, in bytes. # Shared memory size for storing VMware data. # Only used if VMware collectors are started. # # Mandatory: no # Range: 256K-2G # Default: # VMwareCacheSize=8M 9 2013/11/19
  10. 10. VM監視プロセス Zabbix 2.2 の目玉機能であるVMware監視を有効に するためには、VMwareCollectorを起動する必要が あります。 2.0からのアップデートの場合、忘れずにパラメー タをconfファイルに追加してください。 10 2013/11/19
  11. 11. history value cache history value cacheが設定できるようになりました。 適切にキャッシュを設定することにより、Zabbix のさらなるパフォーマンス向上が望めます。 内部監視でキャッシュ使用量が測定できるので、 それほど悩まず、設定後監視データを見ながら随 時変更する方が良いでしょう。 ### Option: ValueCacheSize # Size of history value cache, in bytes. # Shared memory size for caching item history data requests # Setting to 0 disables value cache. # # Mandatory: no # Range: 0,128K-64G # Default: # ValueCacheSize=8M 11 2013/11/19
  12. 12. AllowRoot Agentでは以前から実装されていたAloow Root機能 が、Serverにも実装されました。 外部チェックなどでrootユーザ権限が必要な場合は 有効化すると良いでしょう。 ### Option: AllowRoot # Allow the server to run as 'root'. If disabled and the server is started by 'root', the server # will try to switch to user 'zabbix' instead. Has no effect if started under a regular user. # 0 - do not allow # 1 - allow # # Mandatory: no # Default: # AllowRoot=0 12 2013/11/19
  13. 13. ローダブルモジュール ローダブルモジュールを使用した機能拡張を行う 場合は、confファイルへのパラメータ追加が必要 ####### LOADABLE MODULES ####### です。 ### Option: LoadModulePath # Full path to location of server modules. # Default depends on compilation options. # # Mandatory: no # Default: # LoadModulePath=${libdir}/modules ### Option: LoadModule # Module to load at server startup. Modules are used to extend functionality of the server. # Format: LoadModule= # The modules must be located in directory specified by LoadModulePath. # It is allowed to include multiple LoadModule parameters. # # Mandatory: no # Default: # LoadModule= 13 2013/11/19
  14. 14. DisableHousekeeper DisableHousekeeper設定は、confファイルから WEB-GUIによる設定項目に変化したため、廃止さ れました。 confファイルでdisableにしている場合、項目を削 除もしくはコメントアウトしてください。 ### Option: DisableHousekeeping # If set to 1, disables housekeeping. # # Mandatory: no # Range: 0-1 # Default: # DisableHousekeeping=0 14 2013/11/19
  15. 15. Zabbix-serverの再起動 confファイルの確認、修正が完了したら、Zabbixserverをrestartしてください。初回起動時に、DB のコンバートが行われます。 1818:20131118:203553.402 Zabbix Server stopped. Zabbix 2.0.9 (revision 39085). 29820:20131118:203555.767 Starting Zabbix Server. Zabbix 2.2.0 (revision 40163). 29820:20131118:203555.768 ****** Enabled features ****** ~~~~中略~~~ 29820:20131118:203555.769 ****************************** 29820:20131118:203555.769 using configuration file: /etc/zabbix/zabbix_server.conf 29820:20131118:203555.985 current database version (mandatory/optional): 02010000/02010000 29820:20131118:203555.985 required mandatory version: 02020000 29820:20131118:203555.985 starting automatic database upgrade 29820:20131118:203555.987 completed 0% of database upgrade 29820:20131118:203555.989 completed 1% of database upgrade ~~~~中略~~~ 29820:20131118:203609.626 completed 99% of database upgrade 29820:20131118:203609.628 completed 100% of database upgrade 29820:20131118:203609.628 database upgrade fully completed 15 2013/11/19
  16. 16. Zabbix-webの更新 WEB-GUIを更新します。 前もって、updateしてもかまいませんが、dbコン バート後でないと、画面を表示することができま せん。 #yum update zabbix-web すでに、zabbix-web-japaneseがインストールされ ている環境であれば、同時に更新されますので、 このコマンドだけで問題ありません。 16 2013/11/19
  17. 17. テンプレートの更新 Zabbix-serverバイナリによるDBコンバートはス キーマを変更するだけで新たなデータの追加など は行われません、そのため Zabbix 2.2 で新たに追 加されたテンプレートはインポートされません。 必要な場合は別途Zabbix2.2をクリーンインストー ルした環境を用意し、移植するか、自宅ラック勉 強会で公開しているExportテンプレートなどを利 用してインポートしてください。 17 2013/11/19
  18. 18. VMwareテンプレート VM監視テンプレートに依存関係は無いため、その ままインポートすることが可能です。 テンプレート名 解説(推測) Template Virt VMware vCenter Server/ 単体vSpher Hyperviser用テンプ レート(手動適用) Template Virt VMware Guest LLDを実施し見つかったVMに対し て自動適用されるテンプレート Template Virt VMware Hypervisor LLDを実施し見つかった vSphere Hypervisorに対して 自動適用されるテンプレート 18 2013/11/19
  19. 19. Agent-lessテンプレート これまで[Template App Agentless]として一つにまとめられて いたポート監視系テンプレートはサービス毎別々のテンプ レートとして再編されました。これもそのままインポート可 能です Zabbix2.0 19 Zabbix2.2 2013/11/19
  20. 20. Template App Zabbix Server 自己監視用のZabbix-serverテンプレートは、 2.2で新たに増えたプロセスがアイテムとして追加 されています。また、トリガー設定が、単純な閾 値からヒステリシスなトリガーに変更されました。 また期間設定が秒数から単位付き設定に変わって います。 インポートする場合は、トリガーが2重になってし まうので既存のトリガーを削除してからインポー トする方法をおすすめします。 トリガーのみの削除であれば既存のデータはその ままの残ります。 20 2013/11/19
  21. 21. Template App Zabbix Server Zabbix2.0 Zabbix2.2 21 2013/11/19
  22. 22. Template App Zabbix Proxy 2.0までは存在しなかったテンプレートですので、 そのままインポートが可能です。ただし、テンプ レートスクリーンが設定されており、依存関係エ ラーが発生します。 これはスクリーン定義をインポートする際に必要 なグラフ定義が存在しないために発生します。 次のように設定を変えて2回同じテンプレートをイ ンポートすることにより、正常にインポートする ことが可能です。 22 2013/11/19
  23. 23. Template App Zabbix Proxy まず、[テンプレートスクリーン]のチェックを外し、スクリーン以外をインポートします。 続いて[テンプレートスクリーン]にチェックを付けて、同じテンプレートをインポートすることで、正 常にインポートすることができます。 23 2013/11/19
  24. 24. Housekeeperの設定 Zabbix2.2からHousekeeperの有効/無効や保存期間 はWEB-GUIからの設定になりました。 設定メニューは [管理]-[一般設定][データの保存期間]です。 24 2013/11/19
  25. 25. Housekeeperの設定 Zabbix 2.2 をクリーンインストールした場合 [データの自動削除処理を有効]にチェックが入っており、 Housekeeperが有効になっています。 25 2013/11/19
  26. 26. Housekeeperの設定 Zabbix 2.0 から2.2にアップデートインストールした場合 [データの自動削除処理を有効]にチェックがされていません。、 Housekeeperが動作しないので、これまで無効化して運用していな かった現場では忘れずに、チェックして保存しましょう。 26 2013/11/19
  27. 27. まとめ Zabbix 2.0 から Zabbix 2.2 へのアップデートについて は、公式のリリースアナウンス直後から公式リポジト リによるyum yudateが利用可能であり、簡単に、アッ プデートすることが可能です。 アップデート後、期待の新機能を使うためには、conf ファイルへの追加パラメータの追記が必要です。 テンプレートは別途インポートする必要があります。 アップデートの場合Housekeeperが無効になります。 必要であれば忘れずに有効化してください。 非公式ですが、自宅ラック友の会ポータルにてエクス ポートしたテンプレートをご用意しておりますので、 ぜひご利用ください。 27 2013/11/19
  28. 28. 自宅ラック友の会ポータル 自宅ラック友の会ポータル http://www.rack.sh/ Zabbix 2.0 から Zabbix 2.2 へのアップデート http://www.rack.sh/?p=48 【 Zabbix 2.2 】Zabbix 2.0 から Zabbix 2.2 への アップデート #Zabbix #自宅ラック勉強会 http://blog.livedoor.jp/qryuu/archives/52079261.htm l 28 2013/11/19

×