天竜林業の復権を目指した「FSC森林認証」取得への取り組み

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天竜林業の復権を目指した「FSC森林認証」取得への取り組み

  1. 1. 1 天竜林業の復権を目指した「FSC森林認証」取得への取組み 2 はままつ次世代環境車社会実験協議会 浜松市長 鈴木 康友 0
  2. 2. 1 天竜林業の復権を目指した 「FSC森林認証」取得への取組み 1
  3. 3. ■国土縮図型都市 浜松の誕生・平成17年7月合併 新「浜松市」(12市町村が合併、平成19年4月に 森 林 政令指定都市へ移行) 資 源・日本三大人工美林と称される浜松の森林。 この森林をどうするか…? 都 市・浜松市森林・林業ビジョンを策定 利活用 中長期的(30年後)な視点で、 森林・林業の将来像、森林経営・ 管理の方針などを描いた 2
  4. 4. ■浜松市森林・林業ビジョン 将来像 森林経営・管理の方向【理 念】 【目 標】 【戦 略】 【方 針】 森林 ・低コスト林業の推進 持続可能な 【森林認証、COC 「育てる林業」から 森林経営・管理 認証の取得】 価 「売る林業」への進化 ・担い手の育成 値 ・木材産業の再構築 あ 市域 ・森林産業の創出 る 森林でつながる 森林を活かす 【木質バイオマス利用】 森 循環型社会 新たな取組みの展開 ・多様な主体の参加 林 の 市民 共 ・市民の意識向上 森林とふれあう 市民一人ひとりの 創 市民の快適生活 森林経営・管理への参加 ・地産地消の推進 ○森林認証とは 「森林が適切に管理されているか」を一定の基準を設け、その基準を満たす森林を認証。その森林からの木材・加工製 品にはロゴマークを付け、適切な管理をしている森林からの製品であることを保証するシステム。 ○FSC森林認証 ・1993年に誕生した世界規模の認証。(F:Forest(森林)、S:Stewardship(管理)、C:Council(協議会)) 3
  5. 5. ■浜松市のFSC森林認証(FM認証)の特徴取得日 平成22年3月3日取得者 天竜林材業振興協議会 ・市をはじめ、市内6森林組合や県等で構成。市は事務局 として取得を支援。 ・複数の森林組合や市、県が連携しての 認証登録書 認証取得は、全国で初の取り組み。取得面積 27,865.61ha(H22.12.22現在) ・私有林、市有林、県有林が認証 ・市町村別認証面積:全国第1位 ・取得者単位取得面積:全国第4位その他 ・関係する森林所有者数(4,791人) は日本最多。 4
  6. 6. ■取得の効果・森林所有者、林材業関係者の意識向上・COC認証取得事業体の増加・FSC森林認証材の海外輸出 FSC認証森林 FSC認証材 FSC認証年次審査の様子 5
  7. 7. ■今後の事業展開・『「育てる林業」から「売る林業」への 進化』の実現。・天竜ブランドの創出と安定供給を図る。■最後に… ご提案。 認証材で作製したコースター(政府のみなさま)・持続可能な森林管理・経営に対する、 税制上の優遇措置・カーボンオフセット制度の本格的導入(民間企業のみなさま)・認証木材製品の購入・カーボンオフセット制度への参加・森林ファンド等を通じた認証森林 への投資 地域材を利用した住宅 6
  8. 8. 『次世代自動車の普及と産業化に向けた社会実験』2 はままつ次世代環境車社会実験協議会 静岡県 ローランドディージー ローランド エフシーシー 豊川市 掛川市 パルステック 桜井製作所 ユタカ技研 光産業創成大 浜松医大 ホンダ ヤマザキ 愛知県 浜松ホトニクス ヤマハ トヨタ 袋井市 豊橋市 静岡大 静岡文芸大 理工科大 豊橋技科大 ユニバンス スズキ カワイ ヤマハ発動機 田原市 富士機工 エンシュウ 磐田市 エ ケ ン イ ASTI 共和レザー 創業/生誕地/本社所在地を表す 『輸送用機器産業のふるさと・浜松』 走行実験開始 協議会設立 協議会設立 22.5.17 22.10.07 H22.5.17 7
  9. 9. 協議会設立趣旨 地球環境への意識、次世代環境車への期待が高まっているなか、 本地域には、次世代環境車の技術・部品・インフラ等を担いうる可能 性のある企業や大学等が集積している。協議会の設立により、専門 部会で、次世代環境車の実用化に向けた実証実験を行っていく。 本社会実験では、実車両の走行による各種の情報収集や分析、 地域企業との連携による課題の選定や共同研究開発、技術の確立 や信頼性の確保、普及に向けた方策の検討や充電施設等のインフ ラ整備などに取組み、次世代環境車への対応による 「産業振興に よる地域イノベーション」、「低炭素社会の促進」の具現化を目指す。 本地域は、世界をリードする次世代環境車とその社会システムの 創出実現に向けて、産学官が一体となって取り組んでいく。はままつ次世代環境車社会実験協議会参画メンバー 【産学官15機関】 スズキ㈱、ヤマハ発動機㈱、フォルクスワーゲン、中部電力㈱、遠州鉄道㈱、ソフトバンク産 モバイル㈱、ASTI㈱、 ㈱エヌエスティー、浜松商工会議所、浜松地域テクノポリス推進機構学 静岡大学、静岡理工科大学、静岡文化芸術大学官 浜松市、静岡県(オブザーバー) ※地域中小・ベンチャー企業等は、産業支援機関会員や賛助会員として参画。 8
  10. 10. はままつ次世代環境車社会実験協議会 事務局: 協議会会長:浜松市長 鈴木康友 イベントPRの 浜松市 企画・実施 〃 副会長:浜松商工会議所会頭 御室健一郎 (商工部) 啓発・情報発信 車両走行実験部会 部品・制御技術開発部会 インフラ整備部会部会リーダー:スズキ㈱ 部会リーダー:テクノ機構 部会リーダー:浜松市車両の開発と、実走行 車両・インフラ整備に係 インフラ・社会システム実験によるデータ収集・ わる部品・制御技術等 の整備と実運用実験に分析・評価 の研究開発 よる普及・PR方針策 第1期 H22.5~H23.8 第1期 第1期EV・PHEV普及に向けた 実験結果から開発課題選定 EV・PHEV普及とPRに向け技術確立と信頼性の確保 ・開発対象選定と開発企画 た方策検討・走行による情報収集・分析 ・開発会議の開催(地域企業・使用車両:二輪車、四輪車 充電設備の配備 との開発協業) (普通・急速充電器 等)・顧客目線の使用情報収集 ・EV・PHEV専用部品の開発 走行情報、バッテリー技術、 ・社会インフラとの情報制御 安全技術、信頼性・品質等 第2期 H23.9~H25.3 第2期 第2期実験範囲を浜松市から三遠 研究対象を拡大 実験範囲を浜松市から三遠南信、県レベルに拡大 ・EV安全運行制御等、車両 南信、県レベルに拡大・使用車両の充実 単体からインフラまで拡大 ・新エネルギーとの融合・製品化に向けた取組み 等 ・非接触充電 等 ・EV社会システムの構想立案 9
  11. 11. 走行実験車両 (電気自動車・電動二輪) 協議会シンボルマーク スズキ スイフト 【試作車】 フォルクスワーゲン 【試作車】 レンジ・エクステンダー (発電機搭載) ゴルフ ブルーeモーション モチーフはでんでん虫。 環境を意識して、自然界の 生き物がモチーフ。頭がプ ラグで、愛嬌のある表情は ヤマハ発動機 EC-03 みんなに親しまれ、でんで スズキ e-Let’s 【試作車】 ※H22.10~ 全国発売開始 んは、電気の「電・伝」の意 味も併せ持つ。※ 現在、スズキ スイフトREを25台(うち市役所8台)、ヤマハ EC-03を 8台(うち市役所2台)、社会実験中。フォルクスワーゲン等も随時投入。 10
  12. 12. 浜松市における取組目標コスト低減 燃費・走行距離向上 社会インフラ整備 技術開発の重要なテーマ 軽量化 電気化 情報化 蓄電池・現場の生きた情報・最先端の知見の収集、人材育成と新技術開発・メーカー・ユーザーとの連携、ニーズ志向開発 (産学官共同開発等)・独創的技術シーズ(先端光・電子技術等)を活かした産業化(知財展開等)・低炭素社会の促進に向けた新産業展開のためのインフラ整備(社会システム等)・広域連携ネットワーク(E-KIZUNAネット、中部充電インフラ普及コンファレンス等) 11
  13. 13. 解決が求められる課題・産業イノベーションの観点からの施策アプローチ (EVへの補助等、温暖化防止施策は一過性)・実験や普及に向けた規制緩和(道路交通法等)・省庁間の総合調整窓口の設置(縦割り改善)・中小企業等の海外展開・グローバル化支援・産学官コンソーシアム等が行う独創的な研究 開発(知的財産含む)への重点支援・インフラ・社会システム整備の標準化・規格化・広域的・国際的な連携ネットワークへの重点支援 12

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