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コンパクトシティ戦略による富山型都市経営の構築
~ソーシャルキャピタルあふれる持続可能な付加価値創造都市を目指して~

富山市長  森  雅 志
  富山市環境未来都市計画 ~地方都市における持続可能な未来像を目指して~
 <地方都市の現状と課題>
 人口減少、超高齢化、CO2排出量の増大、厳しい財政運営、維持管理費等行政コストの増大 etc

これらに対応できる地方都市の1つの未来像を...
  公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり 
人 と 環境 に優しく ‘絆’ を育むLRTネットワーク
市内電車環状線(H21.12開業)

富山ライトレール(H18.4開業)
富山駅高架下電停イメージ

北陸新幹線(車両イメージ)

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  質の高い魅力的な市民生活づくり <富山型スマートシティの構築>
 BEMSやHEMS等のICTインフラやクラウド基盤等を整備し、都市単位でのエネルギー
管理のみならず、集約される情報を福祉や教育など多様な分野で利活用する「富山型
管理のみな...
  質の高い魅力的な市民生活づくり <花Tramモデル事業>
 華やかで明るい空間を演出し、「花
で潤うまち」を創出するため、指定の
で潤うまち」を創出
花屋で花束を購入し、市内電車等に
乗車された方々の運賃を無料化

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  質の高い魅力的な市民生活づくり <ヘルシー&交流タウンの形成>
 中心市街地にある介護予防施設を核として、高齢者等が、安全・安心・快適に生活できる
歩行者ネットワークを形成し、高齢者の外出・交流機会の充実等を図る
高齢者の外出・交流機会の充...
  質の高い魅力的な市民生活づくり <ヘルシー&交流タウンの形成>
 ICウォーク事業(H25.7.12~)
 中心商店街に設置した端末にICカードをかざすとまちなかに
出た頻度と歩いた距離に応じてポイントを付与。貯まったポイン
トはイベント通...
  質の高い魅力的な市民生活づくり <街区公園コミュニティガーデン事業>
 中心市街地の街区公園において、新たにコミュニティガーデンを整備し、高齢者の外出機会
や生きがいを創出するとともに、地域コミュニティの再生を図る
や生きがいを創出するとと...
  地域特性を充分に活かした産業振興
コンパクトなまちづくりの推進と「農山村の維持・活性化」
岩瀬

①農村地域におけるハイドロシェアリング

水橋

  営農サポートセンターにおいて、

呉羽

富山
婦中

 自然エネルギーやIT等を活用し...
  地域特性を充分に活かした産業振興 <自然エネルギー等を活用した農業活性化>
自然エネルギーやIT技術等を導入し、エネルギー需給や農業現場を「見える化」した“ショー
ルーム”を整備するとともに、次世代農業や農山村コミュニティの未来像を発信す...
  地域特性を充分に活かした産業振興 <温泉熱を活用した農業の6次産業化>
 高齢化や過疎化が進む山田地域に植物栽培工場を整備。「エゴマ」の生産、加工、流通
販売までを一体的に行い、地域の特産品化を図るとともに、健康長寿都市を目指す。
地域の特...
  ソーシャルキャピタルあふれる持続可能な付加価値創造都市を目指して
コンパクトシティ戦略による富山型都市経営の構築
エコロジー
コンパクトなまちづくり

雇用がある

資源の心配がない

新産業の創出

イノベーション

自然エネルギーの活用...
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コンパクトシティ戦略による富山型都市経営の構築

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コンパクトシティ戦略による富山型都市経営の構築

  1. 1. コンパクトシティ戦略による富山型都市経営の構築 ~ソーシャルキャピタルあふれる持続可能な付加価値創造都市を目指して~ 富山市長  森  雅 志
  2. 2.   富山市環境未来都市計画 ~地方都市における持続可能な未来像を目指して~  <地方都市の現状と課題>  人口減少、超高齢化、CO2排出量の増大、厳しい財政運営、維持管理費等行政コストの増大 etc これらに対応できる地方都市の1つの未来像を提示 1.公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり 公共交通の活性化、中心市街地や公共交通沿線での都市機能の集積   2.質の高い魅力的な市民生活づくり 歩いて暮らせるまち、文化度の高い暮らし、高齢者の外出機会の創出、ソーシャルキャピタルの醸成  3.地域特性を充分に活かした産業振興 地場産業である薬業の最大限の活用、再生可能エネルギーの活用、企業誘致、新産業の創出     サスティナブル(持続可能)な都市を創出することにより、                  「誰もが暮らしたいまち」・「誰もが活力あるまち」を実現 FUTURE CITY TOYAMA -1-
  3. 3.   公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり  人 と 環境 に優しく ‘絆’ を育むLRTネットワーク 市内電車環状線(H21.12開業) 富山ライトレール(H18.4開業) 富山駅高架下電停イメージ 北陸新幹線(車両イメージ) FUTURE CITY TOYAMA -2-
  4. 4.   質の高い魅力的な市民生活づくり <富山型スマートシティの構築>  BEMSやHEMS等のICTインフラやクラウド基盤等を整備し、都市単位でのエネルギー 管理のみならず、集約される情報を福祉や教育など多様な分野で利活用する「富山型 管理のみならず、集約される情報を福祉や教育など多様な分野で利活用 スマートシティ」を構築する。 クラウド基盤 C団子 A団子 HEMS 住宅 MEMS BEMS アパート マンション ビル B団子 BEMS 店舗 ①エネルギーの最適化   (家やビル単位、「お団子」単位、「お団子」の連携による市域単位) ②福祉、教育、防災分野での利活用 ③地域情報の発信  など 環境と暮らしに配慮した魅力あるまちを実現 <「お団子と串」の都市構造 概念図> FUTURE CITY TOYAMA -3-
  5. 5.   質の高い魅力的な市民生活づくり <花Tramモデル事業>  華やかで明るい空間を演出し、「花 で潤うまち」を創出するため、指定の で潤うまち」を創出 花屋で花束を購入し、市内電車等に 乗車された方々の運賃を無料化 ま た 、    花 を 買 っ て 、 期 間 平成24年11月 ~     い い こ と 電 が 車 あ に っ 乗 た 。 っ た。 い い こ と が あ っ た 日、 内 容 ・花束購入者に無料乗車券を進呈 ・降車時に運転手に花束を提示し、 無料乗車券を渡すと運賃が無料に 花 屋 市内電車沿線等の計22店舗 実 績 利用者数:392人 (H24.11.18~H25.3.31) FUTURE CITY TOYAMA -4-
  6. 6.   質の高い魅力的な市民生活づくり <ヘルシー&交流タウンの形成>  中心市街地にある介護予防施設を核として、高齢者等が、安全・安心・快適に生活できる 歩行者ネットワークを形成し、高齢者の外出・交流機会の充実等を図る 高齢者の外出・交流機会の充実 - 歩行補助車を公共ツールとして活用したイベント -  女子大生と行く 秋の街歩きツアー (H24.11.24) ▲中心部の美術館「ギャルリ・ミレー」で作品を鑑賞 参加者の声   :「杖に比べて、長い距離を歩いても疲れない。かごがあるのでたくさん買い物をしても安心。」   :「行動範囲が広がった。」 FUTURE CITY TOYAMA -5-
  7. 7.   質の高い魅力的な市民生活づくり <ヘルシー&交流タウンの形成>  ICウォーク事業(H25.7.12~)  中心商店街に設置した端末にICカードをかざすとまちなかに 出た頻度と歩いた距離に応じてポイントを付与。貯まったポイン トはイベント通貨として利用でき、高齢者等が楽しみながら歩く ことができる仕組みを構築。+プラス1500歩を目指す。 ことができる ○端末設置場所 : 地場もん屋総本店、まちなかサロン樹の子   (2点間の距離は約180m。歩幅を60cmとすると片道300歩。) 城址公園 国際会議場 端 末 に カ ー ド を か ざ す 高 齢 者 市内電車環状線 地場もん屋 総曲輪通り商店街 :スモールステーション 中央通り商店街 樹の子 総曲輪フェリオ グランドパーキング FUTURE CITY TOYAMA -6-
  8. 8.   質の高い魅力的な市民生活づくり <街区公園コミュニティガーデン事業>  中心市街地の街区公園において、新たにコミュニティガーデンを整備し、高齢者の外出機会 や生きがいを創出するとともに、地域コミュニティの再生を図る や生きがいを創出するとともに、地域コミュニティの再生 <供用開始>  平成25年4月(3箇所) <面積>  1箇所あたり 50㎡ ▲実施公園位置図 FUTURE CITY TOYAMA -7-
  9. 9.   地域特性を充分に活かした産業振興 コンパクトなまちづくりの推進と「農山村の維持・活性化」 岩瀬 ①農村地域におけるハイドロシェアリング 水橋   営農サポートセンターにおいて、 呉羽 富山 婦中  自然エネルギーやIT等を活用した 南富山  次世代農業の未来像を発信 1 八尾 大沢野 2 中山間地域 ②中山間地域における農業の6次産業化 大山 農村地域   山田地域において、温泉熱等を 3 山間地域  活用した植物工場等でのエゴマの  6次産業化により、特産品化を図る ③山間地域における地熱資源開発   立山山麓地域において、地熱  資源を活用した観光開発・地域  振興を図る FUTURE CITY TOYAMA -8-
  10. 10.   地域特性を充分に活かした産業振興 <自然エネルギー等を活用した農業活性化> 自然エネルギーやIT技術等を導入し、エネルギー需給や農業現場を「見える化」した“ショー ルーム”を整備するとともに、次世代農業や農山村コミュニティの未来像を発信する 次世代農業や農山村コミュニティの未来像を発信 ○ エネルギー自給によるコスト低減と経営体力の増強 ○ IT技術の導入による省人化、企業や若者の農業参入 ○ 農業所得の向上 準用河川 二俣川 <富山市営農サポートセンター> ハイドロシェアリング 農業+小水力発電 施設内のガラスハウス   施設内の農地 FUTURE CITY TOYAMA -9-
  11. 11.   地域特性を充分に活かした産業振興 <温泉熱を活用した農業の6次産業化>  高齢化や過疎化が進む山田地域に植物栽培工場を整備。「エゴマ」の生産、加工、流通 販売までを一体的に行い、地域の特産品化を図るとともに、健康長寿都市を目指す。 地域の特産品化を図る 健康長寿都市を目指す エゴマ シソ科に属する一年草の薬用植物。 食べると十年長生きできるとのいわれから 「じゅうねん」とも呼ばれる。 ▲植物工場イメージ 事業効果 ○ ○ ○ ○ 新たな特産品の創出を契機とした地域振興・地域活性化により、農山村の暮らしを維持 植物工場において、地元の高齢者を雇用し、高齢者の生きがいを創出 有用な成分を含むエゴマを病院や学校等の給食へ活用することにより、健康長寿都市を実現 露地栽培への展開による耕作放棄地の解消 FUTURE CITY TOYAMA 10-
  12. 12.   ソーシャルキャピタルあふれる持続可能な付加価値創造都市を目指して コンパクトシティ戦略による富山型都市経営の構築 エコロジー コンパクトなまちづくり 雇用がある 資源の心配がない 新産業の創出 イノベーション 自然エネルギーの活用 エネルギー循環 心もモノも豊か 老若男女が全員参加 花に彩られたまち 文化度の高い暮らし 高齢者の外出機会の創出 地域コミュニティの再生 直面する地域の課題を解決し、新たな可能性を創造することにより、 光り輝く 「プラチナ社会」 を実現 FUTURE CITY TOYAMA 11-

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