Sahana20120429

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災害時の情報管理ツールSAHANA
2010年3月~2011年3月(東日本震災前)の活動報告
pootle を活用した日本語版作成

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Sahana20120429

  1. 1. SAHANA 日本語化東日本大震災が起きるまで 水野 史土 mizuno@php-web.net
  2. 2. SAHANAとは● 災害時の情報共有ツール ○ 避難所の情報(避難者数、食料、物資、設備等) ○ 行方不明者の情報 ○ 地図上に情報を表示 ○ (オフライン&)インターネット経由でアクセス可能● NGO、ボランティア団体、自衛隊等が ○ 人員を派遣する ○ 支援物資を配布する
  3. 3. SAHANAの歴史● スマトラ地震(2004年) ○ スリランカの有志が開発 ○ シンハラ語(スリランカの公用語の1つ)で「救援」● インドネシア、ハイチ、チリ等で使用される● 世界の様々な地域 ○ 現在、約20の言語に訳す作業が行われている
  4. 4. http://demo.eden.sahanafoundation.org/eden/
  5. 5. http://demo.eden.sahanafoundation.org/eden/gis/index
  6. 6. 2010年 日本で紹介される● インドネシアNGOのケトゥさんが来日 ○ オープンソース・カンファレンス(OSC)2010神戸 ○ 国際防災シンポジウム● 日本語化を開始する ○ ひょうごんてっくメンバー、OSC参加者等 ○ オンライン上で共同作業
  7. 7. http://tcc117.org/hyogontech/archives/166.html
  8. 8. 2010年 日本で紹介される● インドネシアNGOのケトゥさんが来日 ○ オープンソース・カンファレンス(OSC)2010神戸 ○ 国際防災シンポジウム● 日本語化を開始する ○ ひょうごんてっくメンバー、OSC参加者等 ○ オンライン上で共同作業
  9. 9. 翻訳作業● プログラム上で、翻訳対象メッセージを指定 ○ メッセージ部分を抽出したデータファイル ○ データファイルに対訳を記述する● オンラインで翻訳するシステム pootle ○ Sahana 財団が用意してくれている ○ 他地域の翻訳チームも活用● 日本語化にも活用することに
  10. 10. http://pootle.sahanafoundation.org/pootle/ja/
  11. 11. 翻訳 : オンラインで共同作業の良い点● ブラウザが動く環境なら作業できる ○ 環境依存が少ない ○ 特定のOSやソフトが要求されない● 作業を割り振る/纏める手間がかからない ○ 少しだけ作業する、という貢献がしやすい ○ 作業途中にメンバーが増えても対応できる● 操作ミスを防げる ○ 対訳部分のみ変更する
  12. 12. 翻訳 : オンラインで共同作業の悪い点● 類似文を別の人が作業 ○ 用語/文体の不一致 ○ 「add ~」→「~の追加」「~を追加」「~を追加する」● 使われている文脈(画面)が把握しにくい ○ 他の方法でも生じる課題● 未訳は「未着手」なのか「訳しにくい」なのか ○ 作業担当が明確で無い
  13. 13. 2011年2月 てっくカフェでSAHANA● 日比野純一さんの講演 ○ 阪神大震災 ○ 世界各地のコミュニティラジオ● SAHANAを活用する上での課題 ○ 機能が多すぎる(使いこなすのが大変) ○ 自治体等と連携(平時に繋がりが必要)
  14. 14. 2011年3月11日 震災発生● 日本語化の進捗状況 ○ 対訳部分 : 7~8割 ○ ドキュメント : ほぼ手つかず● Sahanaの動作検証 ○ ver.0.52(2010年末リリース)で検証を行っていた ○ 2011年2月にver.0.54がリリースされた ○ リリース直後の最新版に対応できていなかった

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