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20170629 ソフトバンク様irセミナー資料 掲載用

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How to introduce PDCA cycle of value management through EVA Management System, which make link between strategy, operation and share holder value.

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20170629 ソフトバンク様irセミナー資料 掲載用

  1. 1. ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社 2017年6月29日 ソフトバンク流IRセミナー 実例から見る「企業価値創造」の方法 ~EVA®を利用した企業価値の創造経営とは?~ EVA®はスターンスチュワート社の登録商標
  2. 2. 1 自己紹介 1989年 野村総合研究所 1999年 スターンスチュワート(EVA®コンサルティング) 花王様へのEVA経営システムの導入に従事 2001年 メリルリンチ日本証券 2005年 ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社(現在) 2013-2016年 UTグループ 上席執行役員
  3. 3. 2 企業紹介 事業内容 : EVA®による投資分析・経営コンサルティング アナリストレポート作成 中期経営計画策定、IR資料作成 所在地 : 中央区日本橋茅場町1-6-16-8F 設立 : 2003年5月 代表取締役 : 宮下 修、CFA協会認定証券アナリスト 資本金 : 1,000万円 アドバイス実績 : RIZAP様、KITO様、サンリオ様、リプロセル様、 スミダ コーポレーション様、UTグループ様、 日成ビルド様、クレスコ様、エーディーワークス様など多数 ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社
  4. 4. 3 質問1. EVA®とは何か 知っていますか?
  5. 5. 4 EVA®とは Economic Value Added, EVA 経済的付加価値とは、企業が生み出す 経済的価値を測定する指標のひとつ
  6. 6. 5 社内目標で何をつかっていますか? ROE ROA EBITDA ROIC CF EVA® 真の価値創造の額を的確に表す尺度としてふさわしいものは? 売上高 会計利益
  7. 7. 6 本日のゴール 企業 戦略実行 戦略策定 経営者 の視点 社員 の視点 投資家 の視点 価値創造 EVA® 日本企業に求められているのは、 経営者と社員と投資家が 価値創造に向かって 真の価値創造の額を的確に表す 共通尺度でPDCAサイクル を回すこと EVA®= 真の価値創造の共通尺度 となることを理解する 価値創造 PDCAサイクル P DC A
  8. 8. 7 目次 1.企業価値創造サイクルとEVA®を利用する意義 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 3.EVA®をIRに活用する方法
  9. 9. 8 日米欧のROE比較 1.企業価値創造サイクルとEVA®を利用する意義 注1)2004~2013年暦年ベース、金融・不動産除く 注2)対象=TOPIX500、S&P500、Bloomberg European500 Index 出所:Bloomberg、みさき投資株式会社分析 ROE 当期純利益 株主資本 製造業 6.8% 非製造業 6.7% 合計 6.8% 製造業 18.1% 非製造業 14.5% 合計 16.0% 製造業 15.3% 非製造業 15.6% 合計 15.4% 米国 欧州 日本 日本が圧倒的 に低い 3.5% 3.2% 3.3% 8.4% 8.0% 8.3% 6.8% 7.8% 7.2% = 売上高純利益率 当期純利益 売上高 = × 総資産回転率 売上高 総資産 × × 財務レバレッジ 総資産 株主資本 × 0.91 0.86 0.92 0.77 0.61 0.87 0.79 0.66 0.86 1.91 2.28 2.02 2.24 2.33 2.29 2.44 2.74 2.58 資本効率性は 日本が上 レバレッジは 日本は少ない 価値創造の PDCAサイクルが 回っていない
  10. 10. 9 価値創造のPDCAが回っていない理由 1.企業価値創造サイクルとEVA ®を利用する意義 指標の問題 社内のつながり の問題 社外のつながり の問題 価値創造を適切に計測できな い指標で管理 1. 2. 戦略と社員行動が可視化 されていない 社外に戦略が言語化できてい ない→グローバル化が困難 3.
  11. 11. 10 指標の問題 社内のつながり の問題 社外のつながり の問題 価値創造を適切に計測できる 指標で管理 1. 2. 戦略と社員行動が可視化 する仕組みの導入 グローバルスタンダードに理解さ れる指標で戦略を言語化 3. 対処法 1.企業価値創造サイクルとEVA ®を利用する意義
  12. 12. 11 指標の問題 社内のつながり の問題 社外のつながり の問題 価値創造を適切に計測できる 指標で管理 1. 2. 戦略と社員行動が可視化 する仕組みの導入 グローバルスタンダードに理解さ れる指標で戦略を言語化 3. 対処法 1.企業価値創造サイクルとEVA ®を利用する意義 戦略策定と戦略実現と企業価値を 経営者と社員と投資家を つなげる仕組み EVA®
  13. 13. 12 EVA®導入企業の事例 1.企業価値創造サイクルとEVA®を利用する意義 東証の企業価値向上表彰制度の2016年大賞受賞 花王株式会社様 http://ps.nikkei.co.jp/tseaward2016/05.html 1999-2011年「ステップ1」経営陣の理解と活用 まずは我々マネジメント層がEVAの考えを理解し、経営に生かしていくこと 2012年~現在「ステップ2」従業員の理解と活用 経営資源を有効活用した効率的な経営と、株主を意識した経営を従業員 まで浸透させていく
  14. 14. 13 EVA®導入前後の業績/株価:花王(4452) 1.企業価値創造サイクルとEVA®を利用する意義 1 9 17 25 33 41 49 57 65 73 81 89 97 105 113 121 129 137 145 153 161 169 177 185 193 201 209 217 225 233 241 249 257 265 273 281 289 297 305 313 321 329 337 345 353 0 500000 1000000 1500000 2000000 2500000 3000000 3500000 4000000 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 1989/03期 1990/03期 1991/03期 1992/03期 1993/03期 1994/03期 1995/03期 1996/03期 1997/03期 1998/03期 1999/03期 2000/03期 2001/03期 2002/03期 2003/03期 2004/03期 2005/03期 2006/03期 2007/03期 2008/03期 2009/03期 2010/03期 2011/03期 2012/03期 2012/12期 2013/12期 2014/12期 2015/12期 2016/12期 2017/12期 (百万円)(百万円) 営業利益 時価総額(右軸) スターンスチュワート EVA®導入 「ステップ1」 EVA®導入 「ステップ2」
  15. 15. 14 EVA®導入企業の事例 1.企業価値創造サイクルとEVA®を利用する意義 http://ps.nikkei.co.jp/tseaward2016/05.html 世界に通用する経営品質を目指す いかに資本効率の高い経営を行うか、資本市場とどういう対話をし て企業価値を上げていくか、2012年から検討し2015年1月期 から開示 PVAは経済的付加価値(EVA)の考え方を基に投資家か ら様々な情報をもらい、独自で考え出したもの 東証の企業価値向上表彰制度の2015年大賞受賞 ピジョン株式会社
  16. 16. 15 1 9 17 25 33 41 49 57 65 73 81 89 97 105 113 121 129 137 145 153 161 169 177 185 193 201 209 217 225 233 241 249 257 265 273 281 289 297 305 313 321 329 337 345 353 0 50000 100000 150000 200000 250000 300000 350000 400000 450000 500000 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 1989/01期 1990/01期 1991/01期 1992/01期 1993/01期 1994/01期 1995/01期 1996/01期 1997/01期 1998/01期 1999/01期 2000/01期 2001/01期 2002/01期 2003/01期 2004/01期 2005/01期 2006/01期 2007/01期 2008/01期 2009/01期 2010/01期 2011/01期 2012/01期 2013/01期 2014/01期 2015/01期 2016/01期 2017/01期 2018/01期 (百万円)(百万円) 営業利益 時価総額(右軸) EVA®導入前後の業績/株価:育児用品 ピジョン (7956) 1.企業価値創造サイクルとEVA®を利用する意義 PVA(EVA)導入
  17. 17. 16 東証:企業価値向上表彰制度 1.企業価値創造サイクルとEVA®を利用する意義 市場開設者の立場から望ましいと考える企業価値の向上を目 指した経営の普及・促進を図るために2012年度から実施。 http://ps.nikkei.co.jp/tseaward2016/00.html 表彰対象 となる会社 高い企業価値の向上を実現している上場会社 のうち、資本コストをはじめとする投資者の視点 を深く組み込んだ企業価値の向上を目指す経 営を実践している上場会社。 「経営者」と「社員」と「投資家」を価値創造に 向かってつなげて一体化し成果を出した経営が表彰される
  18. 18. 17 目次 1.企業価値創造サイクルとEVA®を利用する意義 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 3.EVA®をIRに活用する方法
  19. 19. 18 企業価値とは? 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 企業が将来生み出すキャッシュフローを投資家が 満足するリターンで割り引いた現在価値 投資家が満足するリターンとは 「債権者と株主の満足するリターンの加重平均」 別名WACC(Weighted Average Cost of Capital) 資本コストとも呼ばれる
  20. 20. 19 一般的な企業価値の把握方法 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 将来CF企業価値 WACC(投資家の視点)で割り引く ディスカウントキャッシュフロー法
  21. 21. 20 企業価値創造のサイクルを視点を深く組み込むには? 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 もともと調達した資本の投資回収の キャッシュフローと それを上回る「真の経済付加価値」というべき キャッシュフローを分けて把握すべきでは?
  22. 22. 21 企業価値創造のサイクルを深く組み込んだ把握方法 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 投下資本の 回収分を 上回るCF の価値 投下 資本 投資回収分 投資回収分 を上回るCF もともとあった価値を超えて 創出した価値を把握 キャッシュフローを「投資回収分」と「上回った分」 と分けて把握 EVA® 超過利潤
  23. 23. 22 企業価値創造のサイクルを更に深く組み込むには? 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 いま投資回収分を上回っている分と 将来上回る分 を分けたほうがよいのでは?
  24. 24. 23 企業価値創造のサイクルを更に深く組み込んだ方法 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 現在 上回る分 投下 資本 将来 上回る分 投資回収分 現在のEVA® 将来のEVA® 成長 超過したCFを現在と将来に分けて把握 これがEVA®を利用した企業価値の把握方法 企業価値を「現在の実力」と「将来の成長性」に分けて把握
  25. 25. 24 EVA®ベースの企業価値分析のフレームワーク 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 投下 資本 超過 利潤価値 成長 価値 企業 価値 有利子 負債 固定 負債 株主 価値 非事業 資産価値 現状EVA ® の現在価値 EVA®の将来 成長価値 余剰現預金や 持合い株など
  26. 26. 25 EVA ®の具体的な計算式 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 調達した資本 [投下資本] X 投資家 が満足する リターン [WACC] 最低限 達成すべき 利益水準 = 税引後 営業利益 NOPAT EVA®真の経済的な付加価値→ 投下資本=純資産+有利子負債等-余剰資産=ネット運転資本+固定資産-余剰資産 税引後営業利益=(営業利益+持ち分法損益等)×(1-実効税率) =NOPAT(Net Operating Profit After Tax)
  27. 27. 26 EVA®は経営プロセスと直結可能 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 資本負債構成 売上高 株主構成 運転資本/売上高比 税引後利益率 税引後の利益 WACC 固定資産/売上高比 ターゲット市場の規模と成長性 シェア 付加価値・差別化 業務効率性 必要手元流動性 資産効率性 M&A 財務戦略 株主還元策 安定株主策 IR戦略 キャッシュコンバージョンサイクル EVA ® 現在価値 投下資本 EVA® 成長価値 社会ニーズ ミッション・ビジョン・提供バリュー 市場環境・競合環境 コア戦略・SWOT分析 バリューチェーン 顧客接点 経営戦略を 投資家の 尺度に 結び付けること が可能 戦略策定 経営者の 視点 戦略実行 社員の視点 価値創造 投資家の視点
  28. 28. 27 EVA®は経営プロセスと直結可能 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 資本負債構成 売上高 株主構成 運転資本/売上高比 税引後利益率 税引後の利益 WACC 固定資産/売上高比 ターゲット市場の規模と成長性 シェア 付加価値・差別化 業務効率性 必要手元流動性 資産効率性 M&A 財務戦略 株主還元策 安定株主策 IR戦略 キャッシュコンバージョンサイクル EVA ® 現在価値 投下資本 EVA® 成長価値 社会ニーズ ミッション・ビジョン・提供バリュー 市場環境・競合環境 コア戦略・SWOT分析 バリューチェーン 顧客接点 経営戦略を 投資家の 尺度に 結び付けること が可能
  29. 29. 28 参考:ビジョン株式会社様のPVA体系 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 http://ps.nikkei.co.jp/tseaward2016/2015.html
  30. 30. 29 目次 1.企業価値創造サイクルとEVA®を利用する意義 2.EVA®の計算とEVA®を経営に活用する方法 3.EVA®をIRに活用する方法
  31. 31. 30 価値ギャップの把握 3.EVA®をIRに活用する方法 投下 資本 超過 利潤価値 成長 価値 企業 価値 有利子 負債 固定 負債 株主 価値 非事業 資産価値 現状EVA® の現在価値 EVA®の将来 成長価値 時価総額 価値ギャップ があれば IR支援で 解消 さらなる 成長を EVAで 可視化 し開示
  32. 32. 31 ソフトバンク様の例 3.EVA®をIRに活用する方法 [単位:億円]
  33. 33. 32 ソフトバンク様の例:投下資本 3.EVA®をIRに活用する方法 前期末投下資本 187,261億円÷今期売上高89,500億円=約209.2% のれん41,755億円 [単位:億円]
  34. 34. 33 ソフトバンク様の例:現在のEVA® 3.EVA®をIRに活用する方法 ROIC 売上高 売上高 ÷= = 投下資本 6.0% 12.5% 209.2%÷= = 11,231.0 187,261.5 X = 投下資本 WACC 最低限 達成すべき 利益水準 NOPAT現状のEVA®超過利潤=EVA÷WACC 187,261.5 3.6% 6,700.5 11,231.0 4,530.5126,615.4 [単位:億円] ROICスプレッド=ROIC-WACC= 2.4%
  35. 35. 34 ソフトバンク様の例:将来のEVA®成長 3.EVA®をIRに活用する方法 ドライバー 項目 WACC 3.6% 資本負債構成 現状維持 成長率 2023年3月まで10%成長 営業利益率 現状維持 実効税率 30.9% 投下資本/売上高 足元横ばい 成長価値 71,660億円
  36. 36. 35 海外投資家向けIRの重要性 3.EVA®をIRに活用する方法 海外投資家=株主保有比率の3割 1000億円以上の時価総額だとさらに顕著に上昇 EVA®に理解の深い投資家が多数
  37. 37. 36 結語:「企業価値創造」の方法 1.価値創造のPDCAサイクルの確立 2.真の価値創造に結び付く指標の導入 3.PDCAサイクルの可視化・言語化 戦略策定と戦略実現と企業価値 経営者と社員と投資家 つなげる仕組み
  38. 38. 37 無料EVAレポートは以下をクリック http://www.j-phoenix.com/report.html
  39. 39. ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社 本資料のコンサルティング等の お問い合わせ先 宮下 修 miyashita@j-phoenix.com

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