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Gradle入門

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Gradle入門

  1. 1. Gradle入門 今日から始めるビルドツール @orekyuu
  2. 2. ビルドツールってなんだ • 名前の通りビルドを行うツール • 例としてはAntやMavenなどがある Gradleもビルドツールの一つ
  3. 3. Maven pom.xmlにビルド手順を記述して、コンパイル、テスト、Javadoc生成 などをサポートする。
  4. 4. しかし・・・ pom.xmlを書くのが非常に大変・・・ このpom.xmlを書く人達をpom職人と呼ぶこともあるほど。 pom力たったの5か。雑魚め。
  5. 5. Gradle • MavenのようなXMLで設定ファイルを書くのではなく、Groovyと呼ばれ る言語で手順を記述 • Gradle Wrapperを使うことでチーム開発が容易に行える
  6. 6. で、Gradleで何ができるの? • 自動的に必要なライブラリのダウンロード • 開発環境の生成 • 必要に応じてやりたいことを自分でかける!
  7. 7. Gradleの開発環境を作る • http://www.gradle.org/からGradleをダウンロード • 解凍して適当なフォルダに置く • gradle_root/bin/にパスを通しておしまい • ターミナルでgradle –vを実行して確認
  8. 8. Javaプロジェクトを作る • Workspaceフォルダを作成 • gradle init –-type java-libraryをターミナルで実行
  9. 9. Gradleのプロジェクト構成 • srcフォルダはこのようなディレクトリにする • src/main/java/ javaファイルを入れる src/main/resources/ リソースを配置 src/test/java/ テスト用のjavaファイル src/test/resources/ テスト用リソース
  10. 10. src/main/javaフォルダにHello.javaを配置 Hello.javaの内容は class Hello { public static void main(String[] args) { System.out.println(“Hello”); } }
  11. 11. ビルドしてみる • ワークススペース直下でgradle buildを実行
  12. 12. 完成品を確認 build/libs/にjarファイルが作成される build/classes/にクラスファイルが作られる
  13. 13. ライブラリを追加してみる googleのguavaを追加してみる build.gradleを編集する repositories { mavenCentral() } dependencies { compile 'com.google.guava:guava:11.0.2' }
  14. 14. Guavaを使ってみる import com.google.common.base.Strings; class Hello { public static void main(String[] args) { System.out.println(Strings.repeat("*", 10)); } } Hello.javaを上のように変更してgradle build
  15. 15. ライブラリへのパスが通り、無事ビルドが成功しました。 このように手動で必要なライブラリをダウンロードすること無く利用することが できます。 次にJUnitを使ったテストを書いてみましょう
  16. 16. Sampleクラスを作成 Sample.java public class Sample { public String getString() { return “Sample”; } }
  17. 17. テストクラスを作成 src/test/java/にTestSample.javaを追加 import org.junit.Test; import static org.junit.Assert.*; public class SampleTest { @Test public void testGetString() throws Exception { Sample s = new Sample(); assertEquals("Sample", s.getString()); } }
  18. 18. JUnitをテスト用のライブラリとして追加 dependenciesの中に以下を追加 testCompile group: 'junit', name: 'junit', version: '4.11‘ gradle testを実行 今回の例ではテストが通りますが、失敗のパターンを見ておくのもよいかも
  19. 19. 基本は分かった そろそろチーム開発をしよう チーム全員にGradleを入れてもらうのは面倒 そこでGradle Wrapperを使用する Wrapper作成にはwrapperタスクを実行する ↓ターミナルで実行 gralde wrapper Javaプロジェクト作成時にwrapperタスクも実行されるので今回は不要
  20. 20. gradle warapperのファイル gradlew gradlew.bat gradle/wrapper/ gradle-wrapper.jar gradle-wrapper.properties Gitなどのバージョン管理システムを使う場合はこれらを格納する。
  21. 21. GradleWrapperでビルド ラッパーを使用する場合はgradleではなく、gradlewコマンドを使用する gradlew buildを実行してみます 初回実行時のみGradleをダウンロードしてきます
  22. 22. デフォルトのタスクだとやりたいことできないんだけど • Groovyを使ってタスクを定義することが可能 • スクリプト言語なので非常に書きやすい
  23. 23. タスクの定義方法 タスク定義の方法 task タスク名 { doLast { 処理 } }
  24. 24. Hello World task hello { doLast { println ‘Hello World’ } } gradle helloを実行してHelloWorldが出力されればOK
  25. 25. 省略記法 task hello << { println ‘Hello World’ } 上のようにdoLastを省略することが可能
  26. 26. 変数宣言 型 変数名 = 初期値 int a = 4 型にdefを使用することで型を指定せず宣言することができる //動きます def a = 1 a = ‘str’
  27. 27. if - else if – else if (条件) { hoge } else if(条件) { huge } else { hage }
  28. 28. while while (条件) { 処理 }
  29. 29. for //よくあるfor for(i = 0 ; i < 10 ; i++) //範囲を使ったfor for(i in 0..9) //リスト def list = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9] for(i in list)
  30. 30. リスト操作 def list = [1, 2, 3, 4, 5]//リスト宣言 def list = [*1..10]//1から10まで連番のリスト list[3]//要素の取り出し list[-2]//最後から2番目の要素を取り出す list.reverse()//逆順 list[-5..-1]//後ろから数えて5番目から最後までの要素を取り出す list += [11, 12]//リストへの追加 list -= [11, 12]//リストから削除
  31. 31. よく使うプロパティ タスク名 プロパティ名 用途 compileJava compileTestJava options エンコーディングとかコンパイルオプ ションとか jar archiveName jarファイル名を設定する時とか Test minHeapSize -Xmsを設定 maxHeapSize -Xmxを設定 jvmArgs jvm引数を与える - sourceCompatibility コンパイル時のJavaバージョン - targetCompatibility クラス生成時のJavaバージョン
  32. 32. Gradleとの連携
  33. 33. GradleとIntelliJ IDEA • IntelliJ IDEAはJet Brains社が出しているJavaのIDE • 高度で軽いコード補完やバージョン管理ツールとの連携が強い • Gradleとの連携がサポートされている神IDE!!!
  34. 34. IDEAの場合・・・ Gradleプロジェクトを選択して プロジェクトの名前をつけると完成
  35. 35. タスク表示機能 タスクの表示機能が備わっている。 右クリックからタスクを実行できる ショートカットキーでも可
  36. 36. プロジェクト作成直後 このようなかんじ
  37. 37. Jenkinsとの連携 • GradleとJenkinsの連携もすることが可能です • 時間がかかるので簡単な紹介のみとします 使用しているプラグイン:Gradle Plugin
  38. 38. Jenkins側設定例
  39. 39. 私はGradle・GitBucket・Jenkinsを使って 1.IDEからGitBucketのリポジトリにpush 2.Jenkinsが変更を検知してリポジトリをclone 3.testの実行 4.jar生成 5.設定ファイルから名前とバージョンを取得してjarをリネーム 6.javadocを生成 7.ビルドしたjarとjavadocをアップロード までの処理を自動化しています
  40. 40. Gradle is GOD • 面倒なところはGradleに押し付ける! • 紹介したように手順を自動化すればコード書くことだけに集中できる! • チーム開発でも、開発環境の統一が簡単になる! • IDEやその他ツールと合わせることで便利さが更に加速! 積極的に楽していこう!
  41. 41. ありがとうございました

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