Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.

政府におけるオープンデータの取組

1,707 views

Published on

2017/11/14 これからどうする、官民データ活用法
オープンデータ・トークシリーズ 第21回

Published in: Technology
  • Be the first to comment

政府におけるオープンデータの取組

  1. 1. 政府におけるオープンデータの取組 平成29年11月14日 内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室 山路 栄作
  2. 2. 1.官民データ活用推進基本法関連の動き (オープンデータを中心に) 2
  3. 3. 高度情報通信ネットワーク社会に関連する主要な基本法 超少子高齢社会における諸課題の解決 生成、流通、共有、活用される データ量の飛躍的拡大 データを活用した新ビジネスとイノベーションの創出 データに基づく行政・農業・医療介護・観光・金融・教育等の改革 原則ITによる効率化等 官民データ活用推進基本法 (平成28年制定) データ流通の拡大 AI、IoT関連技術の開発・ 活用促進 個人情報保護法 パーソナルデータを安全 に流通させるため、個人 情報を匿名加工情報に加 工し、安全な形で自由に 利活用可能とする制度創 設(平成27年改正) サイバーセキュリティ基本法 データ流通における サイバーセキュリティ強化 (平成26年制定) 高度情報通信ネットワーク社会形成基本法 (平成12年制定) 自由かつ安全に多様な情報又は知識を世界的規模で入手・共有・発信することで、あらゆる分野で創造的かつ 活力ある発展が可能となる社会の形成を目指し、世界最高水準の高度情報通信ネットワークの形成等を促進 3
  4. 4. 官民データ活用推進基本法(平成28年法律第103号)の概要 官民データ活用推進基本計画の策定その他施策の基本となる事項を定めるとともに、官民データ活用推進戦略 会議を設置することにより、官民データ活用の推進に関する施策を総合的かつ効果的に推進し、もって国民が安全で安 心して暮らせる社会及び快適な生活環境の実現に寄与する。 「官民データ」とは、電磁的記録に記録された情報であって、国若 しくは地方公共団体又は独立行政法人若しくはその他の事業者 により、その事務又は事業の遂行に当たり管理され、利用され、 又は提供されるものをいう。 第1章 総則  基本理念 ①IT基本法等による施策と相まって、情報の円滑な流通の確保を図る ②自立的で個性豊かな地域社会の形成、新事業の創出、国際競争力の 強化等を図り、活力ある日本社会の実現に寄与 ③官民データ活用により得られた情報を根拠とする施策の企画及び立案 により、効果的かつ効率的な行政の推進に資する ④官民データ活用の推進に当たって、 ・安全性及び信頼性の確保、国民の権利利益、国の安全等が害されな いようにすること ・国民の利便性の向上に資する分野及び当該分野以外の行政分野で の情報通信技術の更なる活用 ・国民の権利利益を保護しつつ、官民データの適正な活用を図るための 基盤整備 ・多様な主体の連携を確保するため、規格の整備、互換性の確保等の 基盤整備 ・AI、IoT、クラウド等の先端技術の活用 政府による官民データ活用推進基本計画の策定 都道府県による都道府県官民データ活用推進計画の策定 市町村による市町村官民データ活用推進計画の策定(努力義務) IT戦略本部の下に官民データ活用推進戦略会議を設置 官民データ活用推進戦略会議の組織(議長は内閣総理大臣) 計画の案の策定及び計画に基づく施策の実施等に関する体制の整備 (議長による重点分野の指定、関係行政機関の長に対する勧告等) 地方公共団体への協力 行政手続に係るオンライン利用の原則化・民間事業者等の手続に係るオ ンライン利用の促進 国・地方公共団体・事業者による自ら保有する官民データの活用の推進 等、関連する制度の見直し(コンテンツ流通円滑化を含む) 官民データの円滑な流通を促進するため、データ流通における個人の関 与の仕組みの構築等 地理的な制約、年齢その他の要因に基づく情報通信技術の利用機会又 は活用に係る格差の是正 情報システムに係る規格の整備、互換性の確保、業務の見直し、官民の 情報システムの連携を図るための基盤の整備(サービスプラットフォーム) 国及び地方公共団体の施策の整合性の確保 その他、マイナンバーカードの利用、研究開発の推進等、 人材の育成及び確保、教育及び学習振興、普及啓発等 第4章 官民データ活用推進戦略会議 第2章 官民データ活用推進基本計画等 第3章 基本的施策  国、地方公共団体及び事業者の責務  法制上の措置等 目的  施行期日は公布日  本法の円滑な施行に資するための、国による地方公共団体に対する協力 附則 4
  5. 5. 官民データ活用推進基本法(平成28年法律第103号)のオープンデータに関する規定 (国及び地方公共団体等が保有する官民データの容易な利用等) 第11条 国及び地方公共団体は、自らが保有する官民データについて、個人及 び法人の権利利益、国の安全等が害されることのないようにしつつ、国民が インターネットその他の高度情報通信ネットワークを通じて容易に利用でき るよう、必要な措置を講ずるものとする。 2 事業者は、自らが保有する官民データであって公益の増進に資するものに ついて、個人及び法人の権利利益、国の安全等が害されることのないように しつつ、国民がインターネットその他の高度情報通信ネットワークを通じて 容易に利用できるよう、必要な措置を講ずるよう努めるものとする。 官民データ活用推進基本法の第11条により、 ・ 国及び地方公共団体はオープンデータに取り組むことが義務化された。 ・ 事業者が保有する官民データであって公益の増進に資するものについては、同様の措 置を講ずる努力義務が規定された。 5
  6. 6. 未来投資会議(平成28年12月19日)の概要 ○安倍内閣総理大臣 発言 「先週施行された『官民データ活用推進基本法』の下、安全・安心に、個人情報に配慮しつつ、オープ ンデータを強力に推進してまいります。 IT総合戦略本部の下、官民の専門家からなる司令塔を設置し、そして民間ニーズに即して重点分 野を定め、2020年までを集中取組期間として、必要な施策を断行してまいります。関係大臣は議員か ら提案された具体的な施策と年限を踏まえて検討を進め、直ちに施策を具体化していただきたいと思いま す。」 (参考)議員から提案された具体的な施策(会議資料より抜粋) <御立氏> • オープンデータ先進国化をアベノミクス2.0の柱のひとつとし、2020年までを「オープンデータ集中取組期間」と位置付け、IT戦略本部 の下、強力な政府の司令塔機能を設置 • 公共データの「原則オープン化」を制度的に担保し、「開示指針」「活用ルール」を明示的に定める – 非開示にする場合は、理由等を開示させる – 開示すべきでない個人情報等との線引き等を明示し、活用促進と国民の不安除去 • ベンチャーを含む官民の対話の場を設置し、オープンデータ化を進める重点分野の特定、ならびに関連した規制見直しの特定を行う (具体例)①2020年東京オリパラ(運行情報、施設情報等)、②自動走行マップ(リアルタイム性のあるデジタル地図) <竹中議員> 公共データを民間に徹底開放し、新たなビジネス創出や社会課題の解決につなげていく。IT総合戦略本部のもとに官民の専門家が 集う司令塔を設け、関係会議体と緊密に連携し、集中取組期間を設けて必要な施策を断行するべきである。 1.「官民データ活用推進基本法」の施行を受け、オープンデータの推進を強力に進めていく。公共データを「原則オープン」にし、我が 国が直面する社会保障の諸課題等の解決と、ベンチャー企業等による新しいサービスの実現を後押し 2.IT総合戦略本部のもとに設置される官民データ活用推進戦略会議に官民の専門家を集め、民間ニーズに即して重点的取組分 野を定める。2020年までを集中取組期間として必要な施策を断行 6
  7. 7. 【ネットワークインフラの進展】 ● 有線:最大速度1~10Gbps(光ファイバ) 無線:最大速度500Mbps超(4G) (今後5G(超高速(10Gbps)・多数接続と いった特徴)の実現(2020年)) ● クラウドサービスの活用 第1部 IT戦略の新たなフェーズ(「データ」がヒトを豊かにする社会の実現) ~官民データ活用推進基本計画による世界最先端IT国家の創造~ 2017年 2016年 2003年 2001年 【約3年で超高速アクセス利用可能環境が実現】 (超高速ネットワークインフラ整備、電 子商取引、電子政府等のルール整備、 人材育成など) (IT利活用に重点) 以降、戦略の累次の見直し 2020年 ここ10年のIT関連技術の進展・利用環境面の変化 ● このような環境の変化に伴い、多様かつ大量のデータ利活用により、 AIブームの再到来、ロボットやドローン等の開発も進展。 (人間の処理能力を超えた範囲のデータ利活用も可能に) ⇒ あらゆる場面で、ネット上の知識や知恵を共有・活用することにより、 我々の生活や産業を一変する可能性。(我が国が超少子高齢化社会に向かい つつある中、生産年齢人口の減少のカバー、高齢者の持つ知識・知恵の継承(高齢者 の再活躍の場の提供)、地域の中小企業の活性化を可能にする等) 国・自治体の取組 【利用環境面】 ● 企業等:一部の企業や業界等では、データの利活用や各種 データ連携(標準化も含む)が進展 ● 個人レベル:スマートフォンやウェアラブル端末の登場に より、個人の情報発信力が向上、個人に関する データ量の増大 ● IoT:モノのインターネットの普及(センサー技術の小型 軽量化・低廉化) ● 世界最先端のIT国家を目指して政策を推進 これまでも一定の成果 ・情報システム改革・業務の見直し(BPR) (運用コスト3割削減、システム数6割削減見込) (人事・給与システム、旅費システムの統一化 等) ・農地情報公開システム ・自治体クラウドの推進 ・マイナンバー制度の導入 ・オープンデータの推進 ・SNSを活用した災害時における情報共有の推進 等 2013年 2050年~ ▲2020年 オリパラ東京大会 世界最先端IT国家創造宣言 策定 官民データ活用推進基本法 施行 官民データ活用推進基本計画 策定 2060年 高齢化率約40%(推計) 我が国が超少子高齢社会になりつつある中、集中的に対応すべき諸課題(経済再生・財政健全化、地域活性化、安全・安心の確保)を踏まえ、 8分野(①電子行政 ②健康・医療・介護 ③観光 ④金融 ⑤農林水産 ⑥ものづくり ⑦インフラ・防災・減災等 ⑧移動)を重点分野に指定 将来的には分野横断的なデータ連携を見据えつつ、2020年を一つの区切りとした上で、分野ごとに重点的に講ずべき施策を推進 「データ大流通時代」の到来 「データ」がヒトを豊かにする社会(官民データ利活用社会)の実現 e-Japan戦略Ⅱ e-Japan戦略 「官民データ活用推進基本計画」 (※国際機関、民間事業者、団体等がとりまとめるIT関連の 各種ランキングにおいて、世界最先端を目指す。) 「官民データ活用推進基本計画」の策定・推進により、 全ての国民がIT・データの利活用を意識することなく 便益を享受し、真に豊かさを実感できる社会のモデルを 世界に先駆け実現 - データ連携やAI等の活用により、個人の状態に応じた効果的・効率的で 高品質な健康・医療・介護サービスを実現し、生涯現役社会を創出 - データを活用することで、生産性を向上し、儲かる農業を創出 - ダイナミック・マップなど官民のデータの連携や制度整備を通じて 自動運転を実現し、世界一安全で円滑な交通社会を創出 世界最先端IT国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画概要 (H29.5.30 閣議決定) 7
  8. 8. 官民データ活用推進基本法で掲げる基本的施策 サービスプラットフォーム (データの標準化(語彙、コード、文字等)、API、認証機能等) 11条 行政(国) 行政(地方) 民間 オープンデータ 15条1項 オープンデータ (協調分野) 16条14条 17条 18条 マイナンバー制度 利用の機会等の格差の是正(デジタルデバイド対策) 研究開発の推進 人材の育成 普及啓発等 • 国の施策と地方公共団体 の施策との整合性の確保等 • マイナンバーカードの普及・活用 • 手続における情報通信の技術の利 用等について(オンライン化原則) • 情報システムに係る規格の整備、 互換性の確保、業務の見直し (システム改革、BPR) • 官民の情報システムの連携を図るための基盤の 整備(分野横断的なサービスプラットフォーム) 19条 13条 10条 データ流通基盤の整備 • 個人の関与の下での多様な主体による官 民データの適正な使用(12条) • 円滑なデータ流通に関連する制度(コンテ ンツ流通を含む)の見直し(11条3項) • 電子委任状の法整備(10条3項) 等 ルール整備 • 国及び地方公共団 体等が保有する官民 データの容易な利用等 (オープンデータ) ※個人及び法人の権利利 益・国の安全等が害されな いようにすること 12条 15条2項 8
  9. 9. 官民データ活用推進基本計画における主なオープンデータ関連施策① <分野横断的な施策> ・公開ルールの策定と、それに基づいた府省庁が保有する行政データの棚卸し ・官民ラウンドテーブルの開催と、民間ニーズに則したオープンデータ推進 ・オープンデータ・バイ・デザインの推進 ・地方公共団体が保有するデータのオープンデータ化の推進 - オープンデータに取組済の地方公共団体は300団体(平成29 年10月現在)であり、全体の約17%。今後、 各地方公共団体のニーズも踏まえた更なる支援を行うことが必要。 - 従来の伝道師の派遣等による支援に加え、平成29 年中に地方公共団体が最低限公開することが望ましいデー タセット・フォーマット標準例の提示や、都道府県・市町村官民データ活用推進計画の雛型への反映を行うととも に、地方公共団体職員等向けの試験環境の整備、及びデータを保有する地方公共団体と民間事業者等との調 整・仲介(マッチング)機能の創設などの支援を通じ、平成32 年度までに地方公共団体のオープンデータ取組 率100%を目標に推進。 <電子行政分野> ・ 統計データのオープン化の推進・高度化 ・法人情報の利活用促進 <観光分野> ・ 訪日外国人観光客等に有益な飲食店や観光資源等の観光情報のオープンデータ化推進(地方公共団体が保 有する情報の公開促進を含む) 9
  10. 10. 官民データ活用推進基本計画における主なオープンデータ関連施策② <農林水産分野> ・農業関係情報のオープンデータ化の推進 ・ 登記所備付地図データの事業者等への提供 ・ 気象情報の利活用の促進 <ものづくり分野> ・ 公的研究資金による研究成果のオープンデータ化の推進 <インフラ・防災・減災等分野> ・ i-Constructionの推進による3次元データの利活用の促進 ・ 交通事故及び犯罪に係る情報の公開の在り方の検討 ・ 地理空間情報(G空間情報)の流通基盤の整備等 <移動分野> ・ ICT を活用した歩行者移動支援の普及促進に向けた取組の推進 ・ 公共交通機関の運行情報(位置情報等)等のオープンデータ化 ・ 「官民ITS 構想・ロードマップ」に基づいた取組の推進(うち、自動運転に必要となるデータのオープンデータ化等) 10
  11. 11. (1)国民参加・官民協働の推進を通じた諸課題の解決、 経済活性化 (2)行政の高度化・効率化 (3)透明性・信頼の向上 ① 営利目的、非営利目的を問わず 二次利用可能なルールが適用されたもの ② 機械判読に適したもの ③ 無償で利用できるもの (1)公開するデータの範囲・・・各府省庁が保有するデータは、原則オープンデータとして公開。公開することが適当でない公共データは、公開できない 理由を原則公開するとともに、限定的な関係者間での共有を図る「限定公開」といった手法も積極的に活用。 (2)公開データの二次利用に関するルール・・・ 原則、政府標準利用規約を適用。 (3)公開環境・・・特にニーズが高いと想定されるデータは、一括ダウンロードを可能とする仕組みの導入や、APIを通じた提供を推進。 (4)公開データの形式等・・・機械判読に適した構造及びデータ形式で掲載することを原則。法人情報を含むデータは、法人番号を併記。 (5)公開済みデータの更新・・・可能な限り迅速に公開するとともに適時適切な更新。 (1)相談窓口の設置・・・総合的な相談窓口(内閣官房 IT総合戦略室)・相談窓口(各府省庁)の設置 (2)推進体制・・・内閣官房IT総合戦略室は、政府全体の オープンデータに関する企画立案・総合調整、各施策の レビュー、フォローアップを実施等 1.オープンデータの意義 2.オープンデータの定義 5.推進体制 3.オープンデータに関する基本的ルール 4.オープンデータの公開・活用を促す仕組み (1)オープンデータ・バイ・デザインの推進・・・行政手続き及び情報システムの企画・設計段階から必要な措置 (2)利用者ニーズの反映・・・各府省庁の保有データとその公開状況を整理したリストを公開→利用者ニーズを把握の上、ニーズに即した形での公開 地方公共団体・・・官民データ法の趣旨及び本基本指針を踏まえて推進。 独立行政法人・・・国費によって運営されていること又は実施している事業や 研究があることに鑑み、基本指針に準拠して取組を推進することが望ましい。 公益事業分野の事業者・・・その公益性に鑑み、本基本指針及び利用者 ニーズを踏まえて推進することが望ましい。 6.地方公共団体、独法、事業者における取組 平成28年12月14日に公布・施行された「官民データ活用推進基本法」において、国、地方公共団体、事業者が保有する官民データ の容易な利用等について規定された。本文書は、これまでの取組を踏まえ、オープンデータ・バイ・デザイン(注)の考えに基づき、国、地方 公共団体、事業者が公共データの公開及び活用に取り組む上での基本方針をまとめたものである。 本基本指針の位置づけ (注)公共データについて、オープンデータを前提として情報システムや業務プロセス全体の企画、整備及び運用を行うこと。 平成29年5月30日、IT戦略本部・官民デー タ活用戦略推進会議決定オープンデータ基本指針 概要 11
  12. 12. 2.行政保有データの棚卸し (平成29年10月16日時点 暫定版) 12
  13. 13. 行政保有データの棚卸し調査の概要  調査対象期間:国の行政機関(23府省庁)  調査対象: ①行政手続等によって得られるデータ: ⇒各府省庁が所管する法令において規定される行政手続等(約43,000件)において 得られるデータ ②統計データ: ⇒各府省庁が保有する行政文書のうちの統計データ(約900件) ※「統計データ」とは、調査統計(基幹統計調査、一般統計調査)、 加工統計(統計調査以外の方法により作成される基幹統計を含む)、 業務統計(業務データを集計することにより作成される統計)。  主な調査項目:  データの管理状況  データの分類  データの活用状況  データの公開状況(オープンデータ、公開、非公開の別)、(ファイル形式、更新頻度)  オープンデータ化未対応・非公開の理由 13
  14. 14. 【行政手続等関連データ】府省庁別の棚卸し結果概要  全43,333手続のうち、28,906手続(約67%)でデータの管理状況を把握。データベース又 は電子媒体で管理されているデータのある手続は7,630件(約18%)。  14,427手続(約33%)のデータの管理状況は、明確でない。  棚卸し作業を継続後に結果リストを整理し、IT総合戦略室及び各府省庁のHPに掲載予定。 担当府省庁 総手続数 (延べ 数) データの管理状況 不明等 計 1 有 (データ ベースでの 管理) 2 有(電 子媒体で の管理) 3 有(紙 媒体での 管理) 4 無 01 内閣官房 8 8 0 4 0 4 0 02 内閣法制局 0 0 0 0 0 0 0 03 人事院 581 577 38 23 280 236 4 04 内閣府 453 279 38 50 91 100 174 05 宮内庁 73 73 16 2 14 41 0 06 公正取引委員会 177 174 22 19 109 24 3 07 国家公安委員会・警察庁 1,614 1,442 233 120 392 697 172 08 個人情報保護委員会 8 8 4 2 2 0 0 09 金融庁 4,117 3,573 143 138 2,801 491 544 10 消費者庁 835 272 12 36 84 140 563 11 復興庁 5 5 0 5 0 0 0 12 総務省 4,481 2,400 406 323 592 1,079 2,081 13 法務省 612 593 152 22 300 119 19 14 外務省 41 41 16 0 0 25 0 15 財務省 2,849 2,479 1,087 279 764 349 370 16 文部科学省 611 422 169 13 173 67 189 17 厚生労働省 7,198 6,357 2,034 217 2,532 1,574 841 18 農林水産省 3,838 3,024 292 151 1,853 728 814 19 経済産業省 4,498 148 78 19 30 21 4,350 20 国土交通省 8,331 5,368 506 527 3,171 1,164 2,963 21 環境省 1,636 1,046 192 201 323 330 590 22 防衛省 88 88 1 1 36 50 0 23 会計検査院 58 57 7 14 35 1 1 24 その他 1,221 472 18 0 114 340 749 総計 43,333 28,906 5,464 2,166 13,696 7,580 14,427 0% 20% 40% 60% 80% 100% 01 内閣官房 03 人事院 04 内閣府 06 公正取引委員会 07 国家公安委員会・警察庁 08 個人情報保護委員会 09 金融庁 10 消費者庁 11 復興庁 12 総務省 13 法務省 14 外務省 15 財務省 16 文部科学省 17 厚生労働省 18 農林水産省 19 経済産業省 20 国土交通省 21 環境省 22 防衛省 23 会計検査院 24 その他 データの管理状況 1 有(データベースでの管理) 2 有(電子媒体での管理) 3 有(紙媒体での管理) 4 無 不明等 14
  15. 15. 【行政手続等関連データ】分野別の棚卸し結果(データ公開状況)  データベース又は電子媒体で管理されているデータのある手続(延べ10,157件)うち、8,154 件(約80%)が非公開。公開済みデータがある2,003件(約20%)の手続のうち、オープンデー タ未対応の手続は722件(約36%)。 データの公開状況 計 1 公開 (ODとして 公開) 2 公開 (OD未対 応) 3 非公開 該 当 す る 分 野 (※) 1 電子行政分野 1,515 183 106 1,226 2 健康・医療・介護分野 1,022 98 73 851 3 観光分野 4 1 0 3 4 金融分野 301 85 32 184 5 農林水産分野 401 89 30 282 6 ものづくり分野 41 21 6 14 7 インフラ・防災・減災等分野 201 34 22 145 8 移動分野 212 91 8 113 9 該当なし 6,460 679 445 5,336 総計 10,157 1,281 722 8,154 ※データベース又は電子媒体で管理されているデータのある手続(7,630件)について該当分野を最大2つ選択したものである。 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 電子行政分野 2 健康・医療・介護分野 3 観光分野 4 金融分野 5 農林水産分野 6 ものづくり分野 7 インフラ・防災・減災等分野 8 移動分野 9 該当なし データの公開状況 1 公開(ODとして公開) 2 公開(OD未対応) 3 非公開 15
  16. 16. 【統計データ】府省庁別の棚卸し結果概要  統計データ959件のうち、933件(約97%)の公開状況を把握しているが、26件(約3%) は明確でない。  431件(約45%)がオープンデータとして公開、 363件(約38%)が一部オープンデータとして公 開。(一部をオープンデータとして公開しているものの中には、過去の電子化されていない統計を公開していない場合も含む。) 担当府省庁 総統計 データ数 データの公開状況 不明等計 1 公開 (ODとし て公開) 2 公開 (一部を ODとして 公開) 3 公開 (OD未 対応) 4 非公開 01 内閣官房 9 9 8 1 0 0 0 02 内閣法制局 0 0 0 0 0 0 0 03 人事院 19 19 4 15 0 0 0 04 内閣府 33 33 19 4 10 0 0 05 宮内庁 0 0 0 0 0 0 0 06 公正取引委員会 1 1 0 1 0 0 0 07 国家公安委員会・警察庁 2 2 2 0 0 0 0 08 個人情報保護委員会 2 2 1 0 0 1 0 09 金融庁 0 0 0 0 0 0 0 10 消費者庁 5 5 1 0 4 0 0 11 復興庁 0 0 0 0 0 0 0 12 総務省 112 112 33 52 25 2 0 13 法務省 35 35 2 10 3 20 0 14 外務省 4 4 2 2 0 0 0 15 財務省 46 46 28 15 3 0 0 16 文部科学省 52 52 17 28 7 0 0 17 厚生労働省 232 229 109 104 2 14 3 18 農林水産省 129 129 96 28 2 3 0 19 経済産業省 99 76 38 31 6 1 23 20 国土交通省 122 122 40 56 18 8 0 21 環境省 37 37 17 14 4 2 0 22 防衛省 14 14 13 1 0 0 0 23 会計検査院 0 0 0 0 0 0 0 24 その他 6 6 1 1 3 1 0 総計 959 933 431 363 87 52 26 0% 20% 40% 60% 80% 100% 01 内閣官房 03 人事院 04 内閣府 06 公正取引委員会 07 国家公安委員会・警察庁 08 個人情報保護委員会 10 消費者庁 12 総務省 13 法務省 14 外務省 15 財務省 16 文部科学省 17 厚生労働省 18 農林水産省 19 経済産業省 20 国土交通省 21 環境省 22 防衛省 24 その他 データの公開状況 1 公開(ODとして公開) 2 公開(一部をODとして公開) 3 公開(OD未対応) 4 非公開 不明等 16
  17. 17. 3.官民データ相談窓口の設置 17
  18. 18. 官民データ相談窓口の設置 ο 10月23日に内閣官房IT総合戦略室に、官民データ相談窓口(オープンデータの全般的な問合せへの対 応を含む)を設置済。 ο 今後、各府省庁にも官民データ相談窓口(各府省庁が保有するデータのオープンデータ化要望の受付を含 む)を設置するとともに、各府省庁の行政保有データの棚卸しリストを掲載する予定。 18
  19. 19. 4.官民ラウンドテーブルの開催(案) 19
  20. 20. 官民ラウンドテーブルの開催について 1.目的 ο 民間企業等データ活用を希望する者と、データを保有する府省庁等が直接対話する場を 設けることにより、民間ニーズに即したオープンデータの取組や民間データとの組み合わせを含めた 活用を促進することで、データの価値向上と多様なサービスの出現に貢献する。 2.概要 ο 官民データ活用推進基本計画に基づく重点分野をベースとし、オープンデータのニーズの高い 分野・データについて、ラウンドテーブルを開催し、議論。 ο また、行政保有データの棚卸しの結果リスト公表後に、データ活用ニーズが高い(希望が多く 寄せられた)分野・データについても開催を検討。 3.参加者 ο 有識者(オープンデータワーキンググループ有識者、オープンデータ伝道師) ο データの公開・活用を希望する者(ベンチャー企業を含め公募) ο データを保有する府省庁等(関係する制度を所管する府省庁等を含む) ο 内閣官房IT総合戦略室 ※その他、原則公開で実施し、一般傍聴者を募集する。 官民ラウンドテーブルの目的・概要等 20
  21. 21. 官民ラウンドテーブルの開催に向けた準備 (1)公開ニーズの高い分野・データを把握するため、ヒアリングを実施  実施期間:2017/8/2~2017/9/29  ヒアリング対象の業種等: 情報・通信、サービス、金融、コンサルティング、自動車、不動産、 建築、測量、農機、シンクタンク、業界団体 等  ヒアリング方法: ① 個別ヒアリング →データを活用している事業者等について、個別の 対面ヒアリングを実施。(合計26社) ② 書面ヒアリング →経団連・新経連・IT連・VLED経由で、加盟事 業者等に書面ヒアリングを実施。(合計21社) (2)ヒアリング結果から、公開ニーズを整理 (3)ニーズの高い分野・データに関し、官民ラウンドテーブルを開催 1.ヒアリングを通じたニーズの把握 (1)行政保有データの棚卸し結果(保有データ リスト)を公開 (2)潜在的なものも含め、データ公開ニーズを 掘り起こし 2.データの棚卸しを通じたニーズの把握 官民データ計画における重点分野をベースとした活用分野 インフラ、防災・減 災、安全・安心 移動 観光 土地 農林水産 ・・・ デ ー タ 種 に よ る 分 類 ○○省保有データリスト 公開状況 ・・・データ ○ ・・・データ × ・・・データ ○ ・・・データ ○ ・・・データ × 公開希望あり 棚卸し結果に 基づくデータ公開 ニーズを踏まえて 調整 公開希望あり 公開条件の 変更希望あり 21
  22. 22. 今後の官民ラウンドテーブルの開催分野について(案) 分野 ニーズのあるデータ(例)※ データ保有府省庁等 利活用イメージ(例) 観光・移動 訪日外国人流動データ(FF-Data) 国土交通省 訪日外国人の移動・消費動向等の把握による、地方創生取組推進への 活用、法人支援・マーケティングへの活用。 出入国管理データ 法務省等 観光地来訪者人数データ(国籍、性年代別) 観光庁 訪日外国人観光客消費データ 観光庁 飲食店営業許可状況データ 厚生労働省等 地図サービス等へのタイムリーな飲食店の表示。 公共交通データ (時刻表、経路、現在位置等) 国土交通省等 交通需要の予測や経路検索による住民への生活支援サービスや観光客 向けのナビゲーションサービスの提供。 インフラ、防 災・減災、 安全・安心 衛星画像データ 経済産業省、文部科学省等 地形の広範囲かつ詳細な特徴把握による防災・減災サービスの高度化。 気象データ(局所的、実測値ベース) 気象庁 災害の発生予想による防災計画への活用や、ドローン飛行計画の立案等 のドローン物流サービス、無人航空機管制システムでの活用。 交通事故発生状況データ 警察庁 交通事故発生の傾向の分析による生活者への交通事故防止等の情報提 供サービスへの活用。 犯罪発生状況データ 警察庁 効果的な防犯カメラ等の設置や、警備員の適切な配置等のセキュリティ計 画への反映。 土地・農業 不動産登記データ・登記所備付地図 法務省 不動産取引市場の活性化。 公共用地活用状況データ 財務省、国土交通省 公的不動産における遊休地(遊休不動産)の有効活用。 農地台帳に係るデータ 農林水産省等 土壌データとの組み合わせにより、作物に適した農地探しへの活用。 生育調査に係るデータ 農林水産省等 生育予測モデルの精度向上による収量増や資材コスト削減。 病害虫に係るデータ 農林水産省等 病害虫発生予測の精度向上による収量増や資材コスト削減。 肥料・農薬に係るデータ 農林水産省等 栽培履歴管理、適切な肥料・農薬の選択による食の安全確保。 無人走行農機・ドローンに必要なデータ (RTK-GPS基地局の座標データ) 総務省、国土地理院等 無人走行農機・ドローンの活用による作業効率の改善や省力化。 ■今後の官民ラウンドテーブルの開催対象の分野(案) ヒアリング結果から、ニーズの高い以下の3分野について、官民ラウンドテーブルを実施していく。 ※1:現在の公開状況や公開ニーズの詳細(粒度・更新頻度・ファイル形式等を含む)について、今後精査の上、官民ラウンドテーブルを開催。 ※2:関係する制度を所管する府省庁等を含む。 22
  23. 23. 2017年 2018年 11月 12月 1月 2月 3月 参加事業者の募集と具体的ニー ズの把握 対象となる府省庁等との調整 開催案内と一般傍聴者の募集 官民ラウンドテーブルの開催 今年度の官民ラウンドテーブル開催スケジュール(案) ■開催に向けた今後のスケジュール(案) 今年度中に、2回程度官民ラウンドテーブルを開催予定。 第1回 第2回 観光・移動 インフラ、防災・減災、 安全・安心 ▲ ▲ 23
  24. 24. 今年度の官民ラウンドテーブル開催(案) ■官民ラウンドテーブル当日の進め方イメージ(案) 当日の流れ 対象データ毎に、以下の流れで議論を実施。 座席配置 デ ー タ 保 有 府 省 庁 等 デ ー タ の 公 開 ・ 活 用 を 希 望 す る 者 司会・有識者・IT室 一般傍聴者 プレゼン内容・回答内容をもとに、質 疑応答。また、データ公開可否・条件 等について議論。 ③質疑応答 意見交換 データの公開要望について、想定する 活用のユースケース(民間データとの 組み合わせを含む)をもとにプレゼン。 ①データの公開・活用 を希望する者 からのプレゼン 公開要望に対して、データを保有する 府省庁等より回答。 ②データ保有府省庁 等からの回答 【議論の内容】  オープンデータとして公開可能な場合 →データの粒度・更新頻度・形式・具体的データ項目等 について議論  オープンデータとしての公開が困難な場合 →困難な理由、条件付きの公開方法(例:限定的な 関係者間での共有を図る「限定公開」等)、今後の検 討の方向性等について議論  公開ができない場合 →公開できない理由について議論 24
  25. 25. 官民ラウンドテーブルの参加者募集について ο 官邸ホームページや政府CIOポータル、Facebook等において、府省庁等が保有するデータの公 開要望及びラウンドテーブル参加希望者を募集中。 ο 今後、提出された要望(対象分野での活用を想定したデータに関する詳細情報(データ項目、 更新頻度など)や具体的な活用シーン等)を踏まえ、ラウンドテーブル参加者を選定する予定。 25
  26. 26. 5.地方公共団体によるオープンデータの取り組み 26
  27. 27. オープンデータに取り組む地方公共団体数の推移 4 24 87 132 176 199 208 233 243 260 6 16 22 29 34 34 34 36 40 0 10 20 30 40 0 50 100 150 200 250 H25年3月 H26年3月 H27年2月 H27年6月 H28年3月 H28年9月 H28年12月 H29年2月 H29年5月 H29年10月 団体数(市区町村) 団体数(都道府県)団体数(市区町村) 団体数(都道府県) (内閣官房IT総合戦略室調べ) 福井県鯖江市 福島県会津若松市 千葉県流山市 石川県金沢市 取組済み団体(※)数の推移と各時期における取組開始地方公共団体の例 (都道府県)岩手県、京都府、福岡県、長崎県 (市区町村)青森県青森市、栃木県大田原市・さくら市・ 那須町、東京都台東区・多摩市、愛知県刈谷市・豊田 市・瀬戸市・みよし市、大阪府茨木市、福岡県小郡市、う きは市、大刀洗町 〇官民データ活用推進基本法第11条において、「国及び地方公共団体は、自らが保有する官民データに ついて、個人・法人の権利利益、国の安全等が害されることのないようにしつつ、国民がインターネット等を 通じて容易に利用できるよう、必要な措置を講ずるものとする」と記載。 〇「世界最先端IT国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」(平成29年5月30日、閣議決 定)において、平成32年度までに地方公共団体のオープンデータ取組率100%を目標とする旨記載。 〇平成29年10月末時点の地方公共団体のオープンデータ取組率は、約17%(300/1,788自治体)。 ※ 自らのホームページにおいて「オープンデータとしての利用規約を適用し、データを公開」又は「オープンデータの説明を掲載し、データの公開先を提示」を 行っている都道府県及び市区町村。 27
  28. 28. オープンデータ取組済自治体マップ 都道府県 ※平成29年10月26日時点 28
  29. 29. オープンデータ取組済自治体マップ 市区町村(全体) ※平成29年10月26日時点 29
  30. 30. オープンデータ取組済自治体資料(政府CIOポータルで公開) 30
  31. 31. オープンデータの利活用の促進 地方公共団体における オープンデータの取組促進 ツールの提供 人材の派遣(※) 地方公共団体向けパッケージ フォーマット標準例 オープンデータ100 オープンデータ伝道師 一体的に実施 (地方公共団体でワークショップを実施) モ ノ ヒ ト 自治体ガイドライン(手引書) ※政府CIOによる 首長の訪問等も実施 地方公共団体の取組支援 31 地方公共団体が保有するデータを活用することで、官民協働による公共サービスの提供、地域経済 の活性化、行政の高度化・効率化に加え、地域課題の解決等につながることが期待されており、政 府は地方公共団体による取り組みを積極的に支援している。
  32. 32. オープンデータ伝道師 氏 名 主な活動地 域 これまでの主な実績等 所属団体等 藤井 靖史 東北 地方 Code for AIZUを立ち上げ、会津若松市と連携してITを活用した地域課題 の解決に貢献 Code for AIZU 越塚 登 関東 地方 政府関係の施策の検討を積極的に推進するとともに、全国各地の交通分野の オープンデータ化を積極的に推進 東京大学 庄司 昌彦 関東 地方 IT室にて作成したカタログサイト&ダッシュボードパッケージの導入に、奥出雲・安 来・阿波の3地域にて全面対応 OKFJ 関 治之 関東 地方 Code for Japan代表理事として、東日本大震災に対して「sinsai.info」を構 築・提供するとともに、全国各地でオープンデータを活用したアイデアソン・ハッカソ ンの実行推進 Code for Japan 村上 文洋 関東 地方 VLED事務局の中心メンバとして、政府施策の実行に積極的に貢献するととも に、福井県オープンデータビジネス利活用研究会の座長として、県内食品営業 許可取得施設のオープンデータ化等に貢献 VLED 新井 イスマイル 関西 地方 「Night Street Advisor」をはじめ、オープンデータを活用した地域課題解決の アプリ等を制作・提供 奈良先端科学技 術大学院大学 福野 泰介 北陸 地方 福井県鯖江市におけるオープンデータの積極活用を中心的に支え、それらの事 例展開を全国へ積極的に推進 Jig.jp 牛島 清豪 九州 地方 「わいわいWi-Fiマップ」の企画・制作を通じた佐賀県内Wi-Fiスポットのオープン データ化等、佐賀のオープンデータによる地域課題解決を推進 Code for Saga 32
  33. 33. 地方公共団体オープンデータ推進ガイドライン及び手引書 電子行政オープンデータに関連する決定等:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/densi/index.html 地方公共団体がオープンデータに取り組むに当たっての参考となるよう、「地方公共団体 オープンデータ推進ガイドライン」及び補足資料として「オープンデータをはじめよう~地 方公共団体のための最初の手引書~」を策定。 自治体ガイドライン(手引書) 自治体SWGにて、地方公共団体向け ガイドライン及び手引書の改定検討中 33
  34. 34. 地方公共団体向けパッケージの導入状況 ■期待される効果 ・防災関連や少子高齢化など地域課題に関係す るデータの公開による、地域課題解決の一助 ・公開と活用両方の自治体展開パッケージの提供 による、地方公共団体の取組を容易化 ・標準化の推進(登録データのフォーマット標準例 の提供等) パッケージはオープンソースとしてGitHubで公 開しており、地方公共団体が利用可能 (※) データカタログサイト 職員 データ選定 データ登録 住民等 参照 各種情報把握 ダッシュボード 避難所等の防災に役 立つデータや、保育施 設や老齢者向け施設 情報など、少子高齢 化に関するデータ 等 これらをパッケージ化して 展開 政策実行や 課題解決に 活用 ※パッケージ一式導入用: https://github.com/nes-opendata/odpkg-docker ※ダッシュボードのみ導入用: https://github.com/nes-opendata/odpkg-dashboard 地方公共団体におけるオープンデータへの取組を加速するパッケージの提供。 オープンデータに取組む意思や必要性は感じているが、具体的な取組方法が分からない地方公共団体を支援す るため、関係諸団体と連携し、オープンデータのデータカタログとダッシュボードアプリケーションをパッケージ化して提 供することで、地方公共団体によるオープンデータの導入・活用を促進する。 パッケージの内容 ・カタログサイトにてデータのサムネイル表示が可能。 ・ダッシュボードにてマッシュアップするデータを任意に選択可能。 ・既にカタログサイトを開設済の自治体向けに、ダッシュボードのみの導入が可能。 パッケージのポイント 34
  35. 35. 地方公共団体向けパッケージの導入状況 カタログサイト ダッシュボード ・福岡市、久留米市へダッシュボードを導入。(平成29年4月公開) ・長崎県(平成29年6月公開)、京都府(平成29年8月公開)へパッケージを導入。 35
  36. 36. アプリ・サービスの 概要を整理 開発のきっかけや効果など、 関係者の「声」を掲載 オープンデータ100 オープンデータ利活用啓発に向け、オープンデータの利活用事例を課題の類型毎に整理し た事例集(オープンデータ100)をとりまとめ、公開。  オープンデータ100 オープンデータ100(政府CIOポータル):https://www.cio.go.jp/opendata100 36
  37. 37. 推奨データセット(案)の策定 ο 地方公共団体によるオープンデータの公開とその利活用を促進するため、オープンデータに取り組み始める地 方公共団体の参考となるよう公開することが推奨されるデータセット(「推奨データセット」)を策定中。 ο 基本データ標準、各種コード等の決定後、11月中を目途にベータ版として地方公共団体に周知し、政府 CIOポータルで公開予定。また、追加・改善等に関する意見について受け付け、適宜見直す予定。 No. データセット名 No. データセット名 1 AED設置箇所一覧 8 公衆トイレ一覧 2 介護サービス事業所一覧 9 消防水利施設一覧 3 医療機関一覧 10 指定緊急避難場所一覧 4 文化財一覧 11 地域・年齢別人口 5 観光施設一覧 12 公共施設一覧 6 イベント一覧 13 子育て施設一覧 7 公衆無線LANアクセスポイント一覧 14 オープンデータ一覧 <推奨データセット(案)一覧> 文書名 概要 推奨データセットについて(参考資料5-1参照) 推奨データセットの位置づけや概要、FAQについてまとめたもの。 データ項目定義書(参考資料5-2参照) 推奨データセットの各項目に関する記載方法やデータ形式等を定めたもの。 フォーマット標準例(参考資料5-3参照) データ項目定義書に準じて作成したcsv形式の入力フォーマット。 推奨データセットの活用が見込まれるアプリ例 (参考資料5-4参照) 推奨データセットを公開することで活用が見込まれるアプリ事例についてまとめたもの。 <推奨データセットに関する文書一覧> ※検討開始当初の16データセットのうち、「駅、停留所等一覧」、「公共交通機関時刻表」については、継続検討が必要と判断し、上記14データセットを推奨データセット として提示 37
  38. 38. 推奨データセットイメージ データ項目定義書 フォーマット標準例 ο 「推奨データセット」として、データ項目定義書及びフォーマット標準例等を作成し、地方公共団体による オープンデータの公開とその利活用を促進予定。 38
  39. 39. 推奨データセットの活用が見込まれるアプリ一覧 A E D 設 置 箇 所 一 覧 介 護 サ ー ビ ス 事 業 所 一 覧 医 療 機 関 一 覧 文 化 財 一 覧 観 光 施 設 一 覧 イ ベ ン ト 一 覧 公 衆 無 線 L A N ア ク セ ス ポ イ ン ト 一 覧 公 衆 ト イ レ 一 覧 消 防 水 利 施 設 一 覧 指 定 緊 急 避 難 場 所 一 覧 地 域 ・ 年 齢 別 人 口 公 共 施 設 一 覧 子 育 て 施 設 一 覧 オ ー プ ン デ ー タ 一 覧 URL 「Yahoo!防災速報」 ○ https://emg.yahoo.co.jp/ 「Yahoo!ヘルスケア」 ○ https://medical.yahoo.co.jp/ 「Yahoo! MAP」 ○ ○ ○ https://map.yahoo.co.jp/promo/ 「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE TOKYO」 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ https://livejapan.com/ja/ 「ぐるなびPRO」 ○ ○ ○ https://pro.gnavi.co.jp/ 「ぐるなびPRO 物件探しサービス」 ○ ○ ○ https://pro.gnavi.co.jp/bukken/ 「レッツエンジョイ東京」 ○ ○ https://www.enjoytokyo.jp/ 乗換案内シリーズ「行き方案内」 ○ ○ ○ https://www.jorudan.co.jp/android /norikae/ 「SUUMOみんなの街 サイト」 ○ ○ https://suumo.jp/area 39
  40. 40. 現在地と事前に設定された3地域について、緊急地震速報、豪雨予報、気象警報、避難勧告等 の災害関係情報をまとめて通知する無料の防災アプリです。 「Yahoo!防災速報」 提供者:ヤフー株式会社 利用者:1100万人以上 使用するデータセット: 指定緊急避難場所一覧 推奨データセット(案)に対するコメント: 現在は避難場所情報を収集し、 データを追加した上で、ウェブやアプリで 提供しています。 常に更新され、標準化された形式で 緯度経度情報や災害種別の指定を 含む避難場所情報が各自治体から オープンデータとして提供されれば、 他の災害情報と組み合わせて、 避難を考えるユーザーにより適切な 避難先を届けることができるようになる ため、当社のサービスで是非活用したい と考えています。 津波予報 【発表時刻】 11月22日12時00分 気象庁発表 ***************************** 津波警報発表 ***************************** 高いところで3mの津波が予想されます。 警戒してください。 ▼津波警報を発表した沿岸 【津波警報】 千葉県九十九里・外房 千葉県内房 東京湾内湾 避難場所を探す ■展開イメージ 防災速報アプリで 災害情報が通知される (例:津波警報) アプリの防災情報詳細画面に 避難場所を探す導線を設置 (例:津波警報) 該当の市町村の避難場所を 災害種別で絞り込んで案内 (例:津波対応の避難場所) 40
  41. 41. 「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE TOKYO」は、観光に便利な情報が集まった訪日外国人のための ワンストップ観光情報サービスです。参画企業37社局の力を結集して、訪日外国人の目線で彼らが本 当に必要としている情報やサービスを提供します。 「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE TOKYO」 便利マップ機能 緊急時対応情報 提供者:株式会社ぐるなび 利用ユーザー数:非公開 使用データセット: ①観光情報強化 文化財一覧 観光施設一覧 イベント一覧 ②便利マップ機能 公衆無線LANアクセスポイント一覧 公衆トイレ一覧 ③緊急時対応情報 AED設置箇所一覧 医療機関一覧 指定緊急避難場所一覧 コメント: 現在は情報量の多い東京に特化したガイドサービ スですが、各自治体の標準化されたオープンデータ があれば、それを元に翻訳やコンテンツ化をし、各 地方でのガイドサービス展開スピードを速めることが 出来ます。 ・Wi-Fiスポット ・観光案内所 ・タクシー乗り場 など ・110通報/119通報 ・大使館 ・公衆電話の場所 など 旅に役立つ 13スポットを案内 緊急特別ツール 41

×