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≪大賞≫受賞 NPO法人 Chance For All | 第1回 NPOによるICTサービス活用自慢大会

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≪大賞≫受賞 NPO法人 Chance For All | 第1回 NPOによるICTサービス活用自慢大会

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NPOサポートセンター、日本財団CANPANプロジェクトは共催で、2018年4月24日に「第1回 NPOによるICTサービス活用自慢大会」最終選考(プレゼンテーション) 、および表彰式を開催しました。

最終選考6団体がICT活用を発表、大賞を競いました。各部門受賞団体は以下のとおり。大賞「 NPO法人 Chance For All 」 、スポンサー特別賞 グッドDRM賞「 NPO法人 エイズ孤児支援NGO・PLAS 」、審査員特別賞「 認定NPO法人 育て上げネット 」と「 NPO法人ドットジェイピー 」、ファイナリスト「 NPO法人 OVA 」と「 NPO法人 ネオ 」。

▼全ての発表資料はこちらのURLからご覧いただけます。
http://npo-sc.org/ncolle/2018/05/03/nptechjp_jiman_2018_award/

NPOサポートセンター、日本財団CANPANプロジェクトは共催で、2018年4月24日に「第1回 NPOによるICTサービス活用自慢大会」最終選考(プレゼンテーション) 、および表彰式を開催しました。

最終選考6団体がICT活用を発表、大賞を競いました。各部門受賞団体は以下のとおり。大賞「 NPO法人 Chance For All 」 、スポンサー特別賞 グッドDRM賞「 NPO法人 エイズ孤児支援NGO・PLAS 」、審査員特別賞「 認定NPO法人 育て上げネット 」と「 NPO法人ドットジェイピー 」、ファイナリスト「 NPO法人 OVA 」と「 NPO法人 ネオ 」。

▼全ての発表資料はこちらのURLからご覧いただけます。
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≪大賞≫受賞 NPO法人 Chance For All | 第1回 NPOによるICTサービス活用自慢大会

  1. 1. これぞICT 活用! コストダウン&残業大幅削減したのに 保護者の共感度も上昇!!
  2. 2. CFAの目指す社会 生まれ育った家庭や環境で その後の人生が左右されない社会
  3. 3. 事業の課題 • 「こどもたちのための放課後」を実現したい • 学童の選択権は保護者にある • 塾などと異なり、こどもたちの成長が可視化しづらい ナラティブ・アプローチ
  4. 4. CFAKidsだより2017vol.33 A ( ( ( ( t d F F t F e F C O d K F d d e d F K F F C h h O F a N N F a F i F a C A F F K a h t K a F F a K O K e F F C t t a a h e O a r e t e d F t e F h F e e C h a e 0 P h : e 231674C a K e O K t e t a d C d C t t F K h e t d K O d t F F h d F d C F d e d e a h e a e d F K e F a F
  5. 5. お便りの課題 ①おたより作成で残業が恒常的に発生していた。 ②おたよりの配布でミスがあり、信頼を失ってしまうことも定 期的に起きていた。 ③印刷用紙、インクの発注、プリンタの故障など本来業務と関 係ない業務が多く発生していた。また、印刷ができないことによ る伝達の遅れや、他の施設まで印刷しに行くなど無駄な工数が発 生していた。 社内業務効率化のためにkintoneを使用しており、もっと活用で きないかと日々考えていた。
  6. 6. もともと毎日保育記録をつけていた
  7. 7. 保育記録の自動連携
  8. 8. ①コストダウン 年間…¥944,000(今年度はこどもがさらに増えるた め150万円ほど削減予定) 印刷代…1枚20円×1000枚 = ¥20,000/週 業務コスト…おたよりの作成(¥1,200×5h×7施設 = ¥42,000/週) おたよりの確認、修正(¥1,200×5h×7施設 = ¥42,000/週) おたよりの印刷、配布確認(¥1,200×2h×7施設 = ¥16,800/週)※ミスも 生まれる ②残業時間削減 年間…600時間 ③保護者の共感度の向上 週に1回だったおたよりが毎日こどもの状 況がスマホで確認できる。その他。 単純効果
  9. 9. その他にも。。。 • 週に一度だったおたよりが毎日見られる • モノクロで写真もなかったおたよりから毎日職員が撮影した写真が見られる • 紙だとなくしてしまったり夫婦どちらかしか見られなかったりしたものが二人と も通勤時間にスマホで見られる • 離れて暮らす単身赴任中のお父さんも見られる、おじいちゃんおばあちゃんも見 られる • 同システムを活用して請求書をWeb化したことで今までの履歴も閲覧できるよう になった • 連絡帳もWeb化したことでお休みの日や仕事先からでも連絡を取れるようになっ た • 個人情報もWeb化したことで連絡先やアレルギー情報を保護者が更新できるよう になり常に最新の情報を共有できるようになった • イベントもスマホでそのまま申し込めるようになった
  10. 10. 導入にあたって気をつけたこと ①職員向けには「労働時間の短縮化」保護者向けには「運営の質の 向上」とそれぞれに向けたメリットを事前にしっかりと説明した。 ②いきなり移行して、登録がうまくいかない保護者が出た時に不満 が噴出するので、当初より1ヶ月の並行稼動期間を設け、その期間内 に全ての家庭が登録できるよう、毎日全職員に登録状況を共有し保護 者への登録確認の声掛けを徹底した。 ③最終的には、だらだらと旧来のやり方を続けず、紙の運用を一切 辞めることで本来のコストダウン、残業時間削減を実現した。 ④問い合わせ窓口を一本化したことで、現場の負担をなくした。
  11. 11. 先生が一番うれしいのは ありがとうが増えたこと
  12. 12. ICTとは、コストダウンでも効率化でもなく ”ありえない”を実現する魔法 (ただし運用するのは人間)

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