地理空間情報から
オープンデータ化を
は じ め よ う!
静 岡 県
なぜ地理空間情報から?
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・需要がある!
・オープンデータ化が簡単!
震災とデータの関係(地理空間情報の観点から)
■ 東日本大震災
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■ 阪神淡路大震災
・被災状況を視覚化する地図がなく、手書きの地図を利用
⇒ GISの普及
・津波によりGISサーバが流出(データ喪失)
・残されたデータは紙かPDFで、二次利...
■ 電子行政オープンデータ戦略 (2012年7月4日)
■ 新たなIT戦略 (2013年6月14日閣議決定)
・「世界最先端IT国家創造」宣言
公共データの民間開放(オープンデータ)、ビッグデータの利活用促進
■ G8サミットで「オープンデータ...
「G空間 × ICT」 による新たな付加価値創造
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■ 平成32年における「G空間×ICT」のキーワードは、
G空間情報を介した「連携」と「つながり」である
■ G空間情報は、他の情報と組み合わせて多種多様な
サービスを提供するための基盤であ...
自治体が抱える「オープンデータ」の不安
今までの運用から大きく変わる事への不安(恐れ)
① そもそも、データを出せる?
② 商用利用は認めて良い?
③ データにエラーがあったらどうする?
④ 本当に需要はあるの?
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① そもそも、データを出せ...
② 商用利用は認めて良い?
・ 良い!
・ 行政がデータ(情報資産)を一般の利用に供する
ことで「社会が活性化する」と考えよう
⇒ ある意味「社会資本的」な考え方
・ 商用利用により利益を上げた法人は、法人税を
納税してくれる(はず)
・ その...
④ 本当に需要はあるの?
・ ある!
・ 日本経済団体連合会が2013年3月19日に公表
した「公共データの産業利用に関する調査結果」
をみてもニーズはある
・ 中でも地理空間情報のニーズが高い
・ 地方公共団体が保有するデータのニーズが高い
...
情報資産を積極的に活用する時代に突入!
「データは公共財である!」
自治体の情報資産の活用力が問われる!
「大航海時代」 ⇒ 「大公開時代」 突入!
後で「大後悔」しないように行動しよう!
情報の持つ価値が劇的に変化してきた !
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① でき...
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Plan
計画
Do
実行
Check
評価
Action
改善
plan
計画
スモールスタートで
スパイラルアップを
目 指 す !
できることから
や っ て み る !
できない理由を
議 論 し な い !
色 々 な 意 見 ...
表示
(CC-BY)
改変を許可する
★
表示-改変禁止
(CC-BY-ND)
改変を許可しない
★★★
どちらのデータが利用価値が高いでしょうか?
星の数よりも自由に使えるライセンスの方が重要!
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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス...
オープンデータカタログ 「富士山ビューポイント」
⇒ 写真は職員が撮影し 「CC-BY」 に!
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静岡県統合基盤GIS 「富士山ビューポイント」
http://www.gis.pref.shizuoka.jp
このレイヤの情報をオープ...
静岡県のオープンデータを使ったアプリ完成!
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昨日(7月8日)から富士山静岡空港限定で販売開始!
スマホケースにも!
■ GISから誰もが直接データ出力できる機能があれば・・・
⇒専用のカタログサイトは不用かもしれない!(公開の手間軽減)
■ オープンデータ提供後の精度問題
⇒元々が小縮尺地図上で作成されたデータの精度は低いです・・・
■ GISデータは高価値...
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【静岡県】空間シンポジウム(東京会場)20140709

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【静岡県】空間シンポジウム(東京会場)20140709

  1. 1. 地理空間情報から オープンデータ化を は じ め よ う! 静 岡 県 なぜ地理空間情報から? 1 ・需要がある! ・オープンデータ化が簡単!
  2. 2. 震災とデータの関係(地理空間情報の観点から) ■ 東日本大震災 2 ■ 阪神淡路大震災 ・被災状況を視覚化する地図がなく、手書きの地図を利用 ⇒ GISの普及 ・津波によりGISサーバが流出(データ喪失) ・残されたデータは紙かPDFで、二次利用が可能ではない ・避難所をマップに掲載するために72時間を要した ⇒ オープンデータ化の必要性 オープンデータ(OpenData)とは? 「オープンデータ」とは、 「営利目的も含めた二次利用可能なルールで公開」 された、「機械判読に適した形式のデータ」のこと 3 ちなみに・・・ 中国では「オープンデータ」を「開放資料」と訳すそうです!
  3. 3. ■ 電子行政オープンデータ戦略 (2012年7月4日) ■ 新たなIT戦略 (2013年6月14日閣議決定) ・「世界最先端IT国家創造」宣言 公共データの民間開放(オープンデータ)、ビッグデータの利活用促進 ■ G8サミットで「オープンデータ憲章」に合意 ・2013年6月に英国ロック・アーンで開催されたG8首脳会議において 各国首脳が「オープンデータ憲章」に合意 戦略の意義目的 ①透明性・信頼性向上 ②国民参加・官民協働推進 ③経済活性化・行政効率化 基本的な方向性 ①政府自ら積極的に公共データを公開 ②機械判読可能で二次利用が容易な形式 ③営利、非営利目的を問わず活用を促進 ④取組可能な公共データから速やかに 政府もオープンデータに積極的な姿勢! 4 5 G8が合意した公開すべき 「価値の高い」 データ
  4. 4. 「G空間 × ICT」 による新たな付加価値創造 6 ■ 平成32年における「G空間×ICT」のキーワードは、 G空間情報を介した「連携」と「つながり」である ■ G空間情報は、他の情報と組み合わせて多種多様な サービスを提供するための基盤であり、G空間情報の 利活用のための「公開の推進」と「流通環境の整備」 が必要 出典:「G空間×ICT推進会議報告書」 総務省(平成25年6月) G空間情報のオープンデータ化が必須! そんな流行?の 「オープンデータ」 ですが・・・ 約40 1,766 ■ これは何の数字でしょうか? (オープンデータ自治体) (市区町村+都道府県) なぜオープンデータに取組む自治体が増えないのか? 7
  5. 5. 自治体が抱える「オープンデータ」の不安 今までの運用から大きく変わる事への不安(恐れ) ① そもそも、データを出せる? ② 商用利用は認めて良い? ③ データにエラーがあったらどうする? ④ 本当に需要はあるの? 8 ① そもそも、データを出せる? ・ 出せる! ・ 情報公開法に基づく開示請求があった場合、 かなりの範囲のデータを出すことになる ・ その範囲のデータであれば、開示請求が来る前 であっても出せる ・ 当然、出せないデータもある(個人情報など) ⇒そもそも個人情報を出すつもりはない 9
  6. 6. ② 商用利用は認めて良い? ・ 良い! ・ 行政がデータ(情報資産)を一般の利用に供する ことで「社会が活性化する」と考えよう ⇒ ある意味「社会資本的」な考え方 ・ 商用利用により利益を上げた法人は、法人税を 納税してくれる(はず) ・ そのような法人の利益は、その一部が従業員の 給与として分配される(はず) 10 ③ データにエラーがあったらどうする? ・ 自由利用と引替えに、免責! ・ それでも不安な場合は、利用規約にその旨(免責) を明記することは可能 ・ 「Open Source Software」 も自由利用+免責が 一体となっているライセンスが多い 11
  7. 7. ④ 本当に需要はあるの? ・ ある! ・ 日本経済団体連合会が2013年3月19日に公表 した「公共データの産業利用に関する調査結果」 をみてもニーズはある ・ 中でも地理空間情報のニーズが高い ・ 地方公共団体が保有するデータのニーズが高い ・ 二次利用しやすいデータ形式のニーズが高い 12 「公共データの産業利用に関する調査結果」 13 出典:「公共データの産業利用に関する調査結果」 一般社団法人日本経済団体連合会ウェブサイト
  8. 8. 情報資産を積極的に活用する時代に突入! 「データは公共財である!」 自治体の情報資産の活用力が問われる! 「大航海時代」 ⇒ 「大公開時代」 突入! 後で「大後悔」しないように行動しよう! 情報の持つ価値が劇的に変化してきた ! 14 ① できない理由を議論しない! ② できることからやってみる! ③ 最初から完璧を目指さない! ・公開しているGISの防災系データから始めてみよう! ⇒既に一般公開している情報であり、災害時に絶対に必要! ・GISデータならオープンデータ化の手間がほとんど掛からない! ⇒GISからワンクリックで「CSV」や「Shapefile」に出力できる! ・位置情報付きのデータから始めてみよう! ⇒すぐに地図にマッピングできるし、ニーズもある!(経団連調査) 静岡県の取組 ⇒ できることからやってみる! 15
  9. 9. 16 Plan 計画 Do 実行 Check 評価 Action 改善 plan 計画 スモールスタートで スパイラルアップを 目 指 す ! できることから や っ て み る ! できない理由を 議 論 し な い ! 色 々 な 意 見 を 聞 い て 柔 軟 に 対 応 す る ! 静岡県は 「PDCA」 ⇒ 「ppDCA」で! ※データを連携して使う※データを単独で使う 自由に使える オープンデータの5つ星(5ステップ) 17 まずは★★★を目指す
  10. 10. 表示 (CC-BY) 改変を許可する ★ 表示-改変禁止 (CC-BY-ND) 改変を許可しない ★★★ どちらのデータが利用価値が高いでしょうか? 星の数よりも自由に使えるライセンスの方が重要! > 18 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス ふじのくにオープンデータカタログ完成!(8月27日公開) http://open-data.pref.shizuoka.jp 19 県のデータだけでな く、裾野市、御前崎 市のデータも公開!
  11. 11. オープンデータカタログ 「富士山ビューポイント」 ⇒ 写真は職員が撮影し 「CC-BY」 に! 20 21 静岡県統合基盤GIS 「富士山ビューポイント」 http://www.gis.pref.shizuoka.jp このレイヤの情報をオープンデータに!
  12. 12. 静岡県のオープンデータを使ったアプリ完成! 22 23 昨日(7月8日)から富士山静岡空港限定で販売開始! スマホケースにも!
  13. 13. ■ GISから誰もが直接データ出力できる機能があれば・・・ ⇒専用のカタログサイトは不用かもしれない!(公開の手間軽減) ■ オープンデータ提供後の精度問題 ⇒元々が小縮尺地図上で作成されたデータの精度は低いです・・・ ■ GISデータは高価値だが、サイズが大きくなりがち ⇒カタログサイトの容量を圧迫する恐れがある 24 地理空間情報のオープンデータ化の課題 地理空間情報のオープンデータ化への期待が高まっています! まずはGISデータからオープンデータ化をはじめませんか? 【東京】 日 時:平成26年7月9日(水) 会 場:東京コンファレンスセンター 住 所:東京都港区港南1-9-36 緯 度(十進表記): 35.630046 経 度(十進表記):139.741269 UTMポイント :54SUE86024364 空間情報シンポジウム2014 静岡県企画広報部情報統計局情報政策課 杉本直也 E-mail:naoya2_sugimoto@pref.shizuoka.lg.jp

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