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災害情報の見える化と情報共有の課題

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災害情報の見える化と情報共有の課題
災害コミュニケーションワークシップ2018

2018/08/06
SAKURA Internet, Inc. / Research Center
SR / Naoto MATSUMOTO

Published in: Technology
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災害情報の見える化と情報共有の課題

  1. 1. 災害情報の見える化と情報共有の課題 災害コミュニケーションワークシップ2018 2018年08月06日 さくらインターネット株式会社 さくらインターネット研究所 上級研究員 松本直人 (C) Copyright 1996-2017 SAKURA Internet Inc
  2. 2. 災害復旧に必要な情報の入手方法とその変遷 2 道路交通情報 降雪・降雨情報 停電情報 鉄道情報 ガソリンスタンド位置 災害危険地域情報 避難場所 ライフライン等…etc 災害復旧の IT担当者 災害時はすべてが わかるワケではない
  3. 3. 情報収集の限界:情報通信空白地帯 3 さくらインターネット株式会社 さくらインターネット研究所調べ (2012年) 出典: 「被災市町村等による臨時災害放送局の免許状況 / 総務省」 出典: 「平成23年版 情報通信白書/ 総務省」
  4. 4. 2014年10月6日水害:自治体の情報発信力 4 青 (地域から情報発信あり) 黄 (区単位ではなく市単位で情報発信あり) 赤 (自治体・地域のいずれからも情報発信なし)。 地域から 情報発信あり 自治体・地域 いずれからも 情報発信なし 区単位では なく市単位で 情報発信あり さくらインターネット株式会社 / さくらインターネット研究所調べ(2014年10月) 出典:ITx災害 自治体Twitter調査リスト(2014年10月) 自治体Twitterアカウントからの情報発信 (発災直後)
  5. 5. 2014年10月6日水害:自治体の情報発信と危険地帯 5 青 (地域から情報発信あり) 黄 (区単位ではなく市単位で情報発信あり) 赤 (自治体・地域のいずれからも情報発信なし)。 地域から 情報発信あり 自治体・地域 いずれからも 情報発信なし 区単位では なく市単位で 情報発信あり 自治体・地域 いずれからも 情報発信なし 土砂災害 危険地域 浸水想定 区域 さくらインターネット株式会社 / さくらインターネット研究所調べ(2014年10月) 出典:国土交通省 国土数値情報 「土砂災害危険箇所データ」「浸水想定区域データ」「河川データ」 出典:ITx災害 自治体Twitter調査リスト(2014年10月)
  6. 6. 能動的情報収集手法について (普段使いの画像収集と災害時の比較) 6 風景を楽しむ(用途) 例:全国100名道 被災状況を確認(用途) 例: 電波塔の確認 同じ全天周撮影技術の転用
  7. 7. 全天球撮影が開く新たな情報収集 7 全天球カメラを搭載した 車両からの動画像
  8. 8. 全天球撮影のさらなる進化とその効能 8 一度に得られる情報量が 膨大になる
  9. 9. 赤外線サーモグラフィカメラによる情報収集 9 取り溜めた赤外線サーモグラフィ動画から 画像パターン解析を行えば、その空間上に どれだけの情報量があるかを推定可能 (仮説)
  10. 10. 全天球・全天周で撮影するには? 10
  11. 11. 災害復旧に必要な情報の入手方法とその変遷 11 Facebook Twitter Instagram LINE 自ら情報発信や発言を行っている (災害情報の発信源: 3.9~17%) 閲覧のみ 利用していない 22.8~48.7%の アクティブユーザー 災害情報の収集源 と配信規模は? (出典)総務省「ICTによるインクルージョンの実現に関する調査研究」(2018)
  12. 12. より精度の高い災害情報の抽出とその仮説 (IT領域のみ) 12 Facebook Twitter Instagram LINE 自ら情報発信や発言を行っている (災害情報の発信源: 3.9~17%) 閲覧のみ 22.8~48.7%の アクティブユーザー (出典)総務省「ICTによるインクルージョンの実現に関する調査研究」(2018) 法人アカウント等の抽出 (地域推定) 災害情報抽出 (より精度の高い情報群)
  13. 13. 過去に行われた災害情報収集および解析配信(例) / 2012年 13 Project Hayano:放射能影響予測×混雑情報×通行実績情報マッシュアップ 本コンテンツは,Project Hayanoで集められたデータ同士の関連性をわかりやすく伝えるために,デジタル地球儀Google Earthを 応用したマッシュアップとして公開したものです.(2012年10月)
  14. 14. 過去に行われた災害情報収集および解析配信(例) / 2018年 14 再生72回 · 約1ヵ月前 · (公開) / 2018年7月6日(金曜日) 09:30 投稿 2018年07月05日から07日における土砂災害危険性について関西、山陰、山陽、四国、 北陸地方への災害予測(推定)向けメモ
  15. 15. 過去に行われた災害情報収集および解析配信(例) / 2018年 15 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B47%E6%9C%88%E8%B1%AA%E9%9B%A8
  16. 16. 今後の取り組みと目標イメージ 16 Facebook Twitter Instagram LINE 自ら情報発信や発言を行っている (災害情報の発信源: 3.9~17%) 日常的に情報収集・解析・配信を行う 取り組みの拡大(商用サービス)が重要 (出典)総務省「ICTによるインクルージョンの実現に関する調査研究」(2018) その他公開情報 (気象シミュレーション結果) 過去災害 統計情報

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