1. Lync Onlineのセットアップ
ところで、クラウドのOffice365だとどうなるの？

2. Office365の構成要素
クラウドサービスなので、ブラウザでクリックするだけ。
とは言え、独自ドメインで運用する場合はDNSの設定が必要。
SipレコードはSRVレコードとして登録します。

3. Office365を契約する
ここまで5分！

4. Office365 LyncOnlineのDNSレコード
独自ドメイン設定時にLync用のDNSレコードを設定する必要があります。
ただし、日本国内のレンタルDNSサービスでSRVレコードが設定できることがほとんどありません。
なので、AWSのRoute53を利用します。
ゾーンファイルを直接アップロードできる、Doレジでも対応可能。

5. Route53で設定します

6. 以上、終了(-ω-)/
Office365の LyncOnline セットアップはこれで終わり。
ログインにOffice365のメールアドレス、パスワードでログインすると、イ
ンターネット接続さえ出来ていればLync通話できます。
AWSのアカウント作成とかDNSの伝播待ちとかありますが、たぶん２
時間ぐらいでOK
独自ドメインじゃなければ、
LyncOnlineが使えるようになるまで１０分！

7. PBX連携ってどーなの？
最上位プランのＥ４（1,980円/月/人）が必要
クラウド／マルチデバイス時代にさらに適応した「Microsoft Lync 2013」
http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/2780/page/2/Default.aspx
この時間に調べてみました。
クラウド側
LyncOnline
ExchangeOnline
SharePointOnline
オンプレミス側
Lync エッジ Server
セッション ボーダー コントローラー (SBC)
AD ADFS