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変革型経済世界社会フォーラムへのご招待

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変革型経済世界社会フォーラムへのご招待

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2020年6月25日(水)から28日(日)まで、バルセロナ市内で開催される変革型経済世界社会フォーラムにご招待するパンフレットを作ってみました。

2020年6月25日(水)から28日(日)まで、バルセロナ市内で開催される変革型経済世界社会フォーラムにご招待するパンフレットを作ってみました。

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変革型経済世界社会フォーラムへのご招待

  1. 1. ~ バルセロナで世界の躍動を感じる ~ 変革型経済世界社会フォーラムへのお誘い 新自由主義型グローバリゼーションとは異なる「もう一つの世界は可能だ」をスローガンとして 2001 年にブラジルのポルト・アレグレで始まった世界社会フォーラムは、日本の大阪を含む世界各地で開 催され続けていますが、その中でも経済に焦点を当てた、その名も「変革型経済世界社会フォーラ ム」が、6 月 25 日(木)から 28 日(日)まで、スペインはバルセロナ市内で開催されます。このフォー ラムでは、金銭的的利益ではなく人間や地球環境を中心に据える「変革型経済」に焦点を当て、具 体的には以下の 4 分野で、ヨーロッパや中南米、アフリカや北米、そしてアジア各国から活動家が集 まり、事例の交流を行ったり、今後の国際協力関係を強化したりする予定です。  社会的連帯経済: 協同組合、フェアトレード、NPO バンクなど  コモンズ(共有財): 入会地、クリエイティブ・コモンズなど  食糧主権・有機農業  フェミニスト経済 日本で各種活動に実践されている方にとっても、日本ではほとんど知られていないこれら世界の 潮流を知り、世界の一員として日本でできることを考えたり、そして日本と世界との提携関係を強化し たりするうえで大切な会議です。スペインという遠隔地の開催であり、渡航費もそれなりにかかる会議 ではありますが、日本国内では得られない貴重な体験ができる機会ですので、ぜひとも日本からもご 参加いただければと思います(詳細は裏面で)。  公式サイト: www.transformadora.org/en (英語。その他スペイン語、フランス語、カタルー ニャ語)  日本語サイト: https://wsftejpn.home.blog/  Facebook: 「変革型経済世界社会フォーラム 日本委員会」で情報提供  ド キ ュ メ ン タ リ ー 「 バ ル セ ロ ナ の 連 帯 経 済 」 日 本 語 版 ( 70 分 ) : https://youtu.be/wHoQhu2lHEA
  2. 2. 会議参加の際の参考情報  日本との時差: 7 時間(バルセロナの 12 時=日本の 19 時。なお、3 月 28 日までは冬時間 で、日本とバルセロナの時差は 8 時間)  日本からバルセロナまでの渡航費: 安いチケットは往復 7 万円より。個人的には、日本を夜 発って現地に翌日の昼頃到着し、逆に現地を午後出発して日本に翌日の夕方に帰着する ようなスケジュールの、中東系航空会社がお勧め(機内サービスも素晴らしいので)。航空券 の検索は www.skyscanner.net あたりがお勧め。  通貨: ユーロ。以下、1 ユーロ=約 120 円(2020 年 3 月初頭現在)。  バルセロナにおける滞在費: 正直なところホテルは高いが、会議関係者が宿泊するようなホ ステルであれば、1 日あたり 20 ユーロ前後で宿泊可能。レストランなどで昼食や夕食をとる 場合の予算は 1 食あたり 10 ユーロ~20 ユーロ、軽食で済ます場合には 4~7 ユーロ程度。 地下鉄は 10 回券が 11.35 ユーロで、この 10 回券があればバルセロナ市内は移動可能。 宿泊費と食費、それに交通費などを合わせた 1 日の滞在費としては、最低 50 ユーロ確保し ておきたい。  旅行総予算の目処(移動費+滞在費): 12 万円(学生のような貧乏旅行を覚悟する場合)、 15~20 万円(ホテルのツインルームに宿泊する場合)。なお、下記の事例視察を行う場合、 滞在期間が長くなるため、総予算が 2~3 万円増えることに。  会議の使用言語: スペイン語、英語、フランス語、カタルーニャ語。同時通訳が入る場合も あるが、スペイン語圏(特に中南米諸国)や、スペイン語と非常に似ているポルトガル語圏 (ポルトガル、ブラジル)からの参加者が多く見込まれることもあり、スペイン語の通訳に同伴 してもらったほうがよい(通訳は別枠で手配、別途費用が発生)。また、会議で発表する場合、 事前にパワーポイントを英語やスペイン語に翻訳したり、画像を多用したりして、日本の状況 をできるだけわかりやすく伝えることが大切。  会議以外での言語: ホテルでは安宿を含めて、大半の場所で英語が通じる。レストランの場 合、観光客の利用が多い場所では英語が通じる可能性が高いが、特に会議会場周辺の一 般の食堂ではスペイン語しか通じない可能性もある。また、スペインでは中国人が経営する 飲食店が非常に多いので、そこでは当然ながら中国語は通じる。なお、バルセロナの位置す るカタルーニャの地元言語はカタルーニャ語だが、一時滞在であればスペイン語で十分。  スペインでの生活時間: 会議の開催される 6 月のスペインは夏時間であり、またスペインで は本来の経度よりも 1 時間早い標準時を採用していることから、この時期のバルセロナ市内 は日の出が 6:20 前後、太陽の南中は 13:55 前後、日の入りが 21:30 前後。このためスペイ ンでは食事などの時刻が日本よりも 2 時間ズレる(昼食は 14 時以降、夕食は 21 時以降)。 また、会議の運営時間としては、午前は 10 時~14 時、午後は 16 時~20 時あたりが標準。  バルセロナにおける連帯経済の事例視察: せっかくバルセロナまで来るなら、現地で活発に 展開されている社会的連帯経済などの事例を視察して、今後の交流につなげたい。理想を いえば 6 月 20 日(土)・21 日(日)の週末にサグラダ・ファミリアなどの観光をした後、22 日 (月)~24 日(水)は現地のさまざまな事例の視察に充てたい。 旅程・視察先や通訳などの調整を行いたいと思いますので、参加希望者は廣田裕之 (miguel@ineval.org 、スカイプ: migjp2003)までご連絡いただければ幸いです。なお、廣田はスペ イン在住であり、特に日本時間の昼過ぎまでは連絡が取りにくくなる点、ご了承ください。

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