Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.
Upcoming SlideShare
What to Upload to SlideShare
Next
Download to read offline and view in fullscreen.

1

Share

Download to read offline

新しい安全理論に基づく現場パフォーマンス改善へのインストラクション

Download to read offline

Instructor Competencies to improve retention and translation with newly developed safety theory.
セーフティーIIを応用して、学習者の現場パフォーマンスが改善するために保持・転移を促進するインストラクション技能。

Related Books

Free with a 30 day trial from Scribd

See all

Related Audiobooks

Free with a 30 day trial from Scribd

See all

新しい安全理論に基づく現場パフォーマンス改善へのインストラクション

  1. 1. 新しい安全理論に基づく 患者安全のための インストラクター技能 笑顔のおうちクリニック松戸 全日本患者安全組織文化学習支援財団 松本尚浩 Safety-II_Workshops @ Kochi 1
  2. 2. 事前課題1/2 Safety-II_Workshops @ Kochi 2
  3. 3. 配布資料 • Safety I からSafety II へ(レジリエンス工学 入門) – https://bit.ly/2xflErq • クリニカルヒューマンファクターズ – 7頁、https://bit.ly/2swY7iS • 添付資料、『医療職の能力開発』vol. 1 – ibstpi インストラクター・コンピテンシー第4章 – 58頁 Safety-II_Workshops @ Kochi 3
  4. 4. 課題 • 資料 – Safety I からSafety II へ(レジリエンス工学入門) – https://bit.ly/2xflErq • 課題 – 因果律信条が有効でない理由 – 相違原因仮説が唱える結果と原因の関係は? – Safety-Iの成立する仮定は何? – レジリエンス工学の「システムが正しく機能する理由」 – Safety-IIの説明 – 安全管理の原則、「発見と修正」と「事前対策的」の違い Safety-II_Workshops @ Kochi 4
  5. 5. 事前課題2/2 Safety-II_Workshops @ Kochi 5
  6. 6. 動画、意味不明ですか? • 2つの動画を閲覧してください – 動画1:“Just a Routine Operation” • https://youtu.be/JzlvgtPIof4 • https://bit.ly/2Diid6T (日本語字幕つき) – 動画2: ICLSデモンストレーション • https://bit.ly/2IwkAaS • 上記の動画について – 自分の現場での体験と関連あるか? Safety-II_Workshops @ Kochi 6
  7. 7. 教材が自分の実体験と関連するか 全く 関連 なし あまり 関連 なし やや 関連 なし やや 関連 あり かなり 関連 あり とても 関連 あり 動画1 1 2 3 4 5 6 動画2 1 2 3 4 5 6 Safety-II_Workshops @ Kochi 7
  8. 8. あなたの携帯端末で 投票準備をお願いします 8 http://goo.gl/BuAec6Safety-II_Workshops @ Kochi
  9. 9. 投票画面のご案内 9 回答を 選びます 質問や コメント 歓迎です Safety-II_Workshops @ Kochi
  10. 10. 今日の参加方法 一人で •お題ついて、自分の考えを書き出す •2-3項目、2-3分で 共有 •二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論 •一度に話す時間は1分以内です。 一人で •議論の結果、自分の考えをまとめる •最初のメモとの変化を明らかにする Safety-II_Workshops @ Kochi 10 ステップ・ラダー法の応用
  11. 11. 自己紹介(1/2) • 略歴 – 1962年 福岡県久留米市で出生 – 1987年 産業医科大学医学部卒業 – 1987~2014年 麻酔科医 – 2014年~ 在宅医療と患者安全 • 主な出来事 – 1995年 鱒淵マラソンで2時間57分 – 2001年~心肺蘇生術インストラクター – 2015年 全日本患者安全組織文化学習支援財団 Safety-II_Workshops @ Kochi 11
  12. 12. おにぎりが好き A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 12 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  13. 13. 自己紹介(2/2) Safety-II_Workshops @ Kochi 13 http://www.nhk.or.jp/salameshi/archives/a150803.html
  14. 14. 動画1は 自分の実体験と関連しますか? A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 14 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  15. 15. 動画2は 自分の実体験と関連しますか? A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 15 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  16. 16. 概略 Safety-II_Workshops @ Kochi 16
  17. 17. 本日の内容 Safety-II •Safety-II 概略 •「なぜ上手くいく」分析、調整力・準備力 振り返り会話 •「効果的まとめ」に到達する振り返り会話 •「もっと上手くいく計画」「予測・準備」の振り返り会話 インストラクション •学んだことを、現場で維持するインストラクション •学んだことが、周りに拡がるインストラクション Safety-II_Workshops @ Kochi 17 Safety-IIの現場実践へ
  18. 18. 今日のゴール • □「Safety-II 同意できますか?」に回答する – 事前課題終了して参加 • □効果的まとめに到達する「振り返り会話」技能 – 「もっと上手くいく計画」振り返り会話 – 「何を予測して準備するか計画」振り返り会話 • □患者安全促進インストラクション – 学んだことの保持促進インストラクション – 学んだことが広まるインストラクション Safety-II_Workshops @ Kochi 18
  19. 19. SAFETY-II 同意できますか? Safety-II_Workshops @ Kochi 19
  20. 20. ワークシート 「Safety-II 同意できますか?」 同意 保留 理由 因果律信条が有効でない理由 □ □ 相違原因仮説が唱える結果と原因の関係は? □ □ Safety-Iの成立する仮定は何? □ □ レジリエンス工学の「システムが正しく機能する 理由」 □ □ Safety-IIの説明 □ □ 安全管理の原則、「発見と修正」と「事前対策 的」の違い □ □ Safety-II_Workshops @ Kochi 20
  21. 21. 因果律信条が有効でない理由 同意の理由 保留の理由 Safety-II_Workshops @ Kochi 21
  22. 22. 相違原因仮説が唱える 結果と原因の関係 同意の理由 保留の理由 Safety-II_Workshops @ Kochi 22
  23. 23. Safety-Iの成立する仮定 同意の理由 保留の理由 Safety-II_Workshops @ Kochi 23
  24. 24. レジリエンス工学の 「システムが正しく機能する理由」 同意の理由 保留の理由 Safety-II_Workshops @ Kochi 24
  25. 25. Safety-IIの説明 同意の理由 保留の理由 Safety-II_Workshops @ Kochi 25
  26. 26. 安全管理の原則、 「発見と修正」と「事前対策的」の違い 同意の理由 保留の理由 Safety-II_Workshops @ Kochi 26
  27. 27. 参考資料1 Safety-II_Workshops @ Kochi 27 https://bit.ly/2Eq7rvZ
  28. 28. 参考資料2 Safety-II_Workshops @ Kochi 28
  29. 29. 今日のゴール • □「Safety-II 同意できますか?」に回答する – 事前課題終了して参加 • □効果的まとめに到達する「振り返り会話」技能 – 「もっと上手くいく計画」振り返り会話 – 「何を予測して準備するか計画」振り返り会話 • □患者安全促進インストラクション – 学んだことの保持促進インストラクション – 学んだことが広まるインストラクション Safety-II_Workshops @ Kochi 29
  30. 30. 効果的まとめに到達する 「振り返り会話」技能 Safety-II_Workshops @ Kochi 30
  31. 31. 振り返り会話を行っても その後の実践改善は著しくない A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 31 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  32. 32. 振り返り会話は時間がかかるため 実務時間内に実施困難である A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 32 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  33. 33. 振り返り会話の話題は通常、失敗事例。 辛いことがあり自発的に参加したくない A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 33 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  34. 34. 効果的・効率的・魅力的な 振り返り会話技能を支援しよう •効果的な改善計画を立案 •改善計画を実験で練り上げ効果的 •まずは、改善計画立案練習 •情報収集・分析練習はその後効率的 •話題の焦点は調整力 •失敗を扱える関係性構築へ魅力的 Safety-II_Workshops @ Kochi 34
  35. 35. 「効果的まとめ」の練習 •効果的な改善計画を立案 •改善計画を実験で練り上げ効果的 •まずは、改善計画立案練習 •情報収集・分析練習はその後効率的 •話題の焦点は調整力 •失敗を扱える関係性構築へ魅力的 Safety-II_Workshops @ Kochi 35
  36. 36. 【例示】よくある計画立案 • 事例1 – 以後、気をつけます。 • 事例2 – 今回、8分かかっている実践を5分でできるよう 練習して、来週リハーサルで確認お願いします。 Safety-II_Workshops @ Kochi 36
  37. 37. 効果的な計画立案に自信がある A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 37 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  38. 38. 「効果的な計画」とはどんな計画? 一人で •お題ついて、自分の考えを書き出す •2-3項目、2-3分で 共有 •二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論 •一度に話す時間は1分以内です。 一人で •議論の結果、自分の考えをまとめる •最初のメモとの変化を明らかにする Safety-II_Workshops @ Kochi 38
  39. 39. 【共有】「効果的な計画」とはどんな計画? Safety-II_Workshops @ Kochi 39
  40. 40. 【例示】よくある振り返り会話 • 事例1 – 失敗事例発生 – 当事者を集めて、当時の状況聴取 – 失敗原因断定 – 報告書配布 • 事例2 – 失敗事例発生 – 当事者の反省文収集 – 当事者離職 Safety-II_Workshops @ Kochi 40
  41. 41. 最近の振り返り会話の後で どんな効果があったか? 一人で •お題ついて、自分の考えを書き出す •2-3項目、2-3分で 共有 •二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論 •一度に話す時間は1分以内です。 一人で •議論の結果、自分の考えをまとめる •最初のメモとの変化を明らかにする Safety-II_Workshops @ Kochi 41
  42. 42. 【共有】最近の振り返り会話の後で どんな効果があったか? Safety-II_Workshops @ Kochi 42
  43. 43. 振り返り会話を 現場実践改善に役立てるために Safety-II_Workshops @ Kochi 43
  44. 44. 構造化(仕組みが見える) デブリーフィングの例 • GAS method – Gather – Analyze – Summary • WISER – http://www.wiser. pitt.edu/sites/wis er/ns08/day1_PP _JOD_DebriefingInS imEdu.pdf • GREAT method – Guidelines – Recommendations – Events – Analysis – Transfer of knowledge to clinical practice • Harry Owen & Val Follows – http://onlinelibrary.wil ey.com/doi/10.1111/j. 1365- 2929.2006.02421.x/p df 44Safety-II_Workshops @ Kochi
  45. 45. GAS デブリーフィング • 情報を集める(Gather information) – 客観的・具体的情報を集める – シナリオで何が起こったか • 情報を分析する(Analysis of information) – 上手く出来たことは、何故上手くいったのか – 改善すべき点は何か? • 次に活かすまとめ(Summary for future practice) – 同じような状況で、得意な点をどう活かすか – 同じような状況で、改善すべき点をどう変えるか? Safety-II_Workshops @ Kochi 45
  46. 46. デブリーフィング訓練:自分の体験 従来のデブリーフィング訓練 訓練の実際 Safety-II_Workshops @ Kochi 46 情報 収集 情報 分析 まとめ • 多くの方々が、情報収集と分 析にほとんどの時間を費やす • まとめに到達するのは希
  47. 47. 「振り返り会話」の基盤研究 軍隊での「振り返り会話」 [Morrison, J.E., Meliza, L.L. (1999). Foundations of the After Action Research Process U.S. Army Research Institute.,http://www.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/a368 651.pdf] Safety-II_Workshops @ Kochi 47 軍隊の「振り返り会話」では、 「次回、もっと上手くいくには、どうする?」に 焦点を置く、と気づきました(独語)。
  48. 48. 振り返り会話の最重要課題は 実践改善につながる計画立案 •効果的な改善計画を立案 •改善計画を実験で練り上げ効果的 •まずは、改善計画立案練習 •情報収集・分析練習はその後効率的 •話題の焦点は調整力 •失敗を扱える関係性構築へ魅力的 Safety-II_Workshops @ Kochi 48
  49. 49. デブリーフィング訓練:新提案 従来のデブリーフィング訓練 新提案の逆順序訓練 Safety-II_Workshops @ Kochi 49 まとめ 情報 解析 情報 収集 情報 収集 情報 分析 まとめ (出典:医療職の能力開発 vol.3, 41-49, 2014)
  50. 50. デブリーフィング(DeB)訓練:1段階目 Safety-II_Workshops @ Kochi 50 デブリーフィング実施 はい DeBゴールに到達 しましたか? DeBゴール到達の練習 例1)ゴール到達を例示 例2)チェックリスト使用 いいえ 次の似た状況で、よりよい 実践が出来るには、何を すれば良いか言う。 第2段階
  51. 51. ゴール基盤型デブリーフィング訓練 (GOD-tm: ) GOD-tm 試行開始新提案の逆順序訓練 Safety-II_Workshops @ Kochi 51 まとめ 情報 解析 情報 収集 • デブリーフィングのゴールに達 成が容易になりました。 • まとめにつながる情報の収集・ 分析が容易になりました 練習を繰り返すと 効果的なまとめを 立案できるようになります。
  52. 52. 「効果的な実践改善計画」が 「立案できた!!」条件とは? 一人で •お題ついて、自分の考えを書き出す •2-3項目、2-3分で 共有 •二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論 •一度に話す時間は1分以内です。 一人で •議論の結果、自分の考えをまとめる •最初のメモとの変化を明らかにする Safety-II_Workshops @ Kochi 52
  53. 53. 【共有】「効果的な実践改善計画」が 「立案できた!!」条件とは? Safety-II_Workshops @ Kochi 53
  54. 54. 【提案】 「いけてる改善目標」のチェックリスト • □誰がチェックしても同じ判定 • □可能な限り数値化表現 • □熟達評価者を指定 • □改善を確認する期限・場所を明記 • □「いけてる改善目標か?実験」してみた – シミュレーション教育ならば、もう一度シナリオ – 現場ならばリハーサル Safety-II_Workshops @ Kochi 54
  55. 55. 【再】効果的な計画立案に自信がある A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 55 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  56. 56. 振り返り学習を生かした現場実践 (振り返り技能が初期段階) 実践 振り返り (改善計画立案) 実験計画練り上げ 再実験 Safety-II_Workshops @ Kochi 現場 振り返り会話の練習会 56
  57. 57. 振り返り学習を生かした現場実践 (振り返り技能が高まった段階) 実践 振り返り (改善計画立案) 実験計画練り上げ 再実験 Safety-II_Workshops @ Kochi 現場 57
  58. 58. 「振り返り会話+実験モデル」の練習 • 動画供覧:“Just a Routine Operation” – https://youtu.be/JzlvgtPIof4 – https://bit.ly/2Diid6T (日本語字幕つき) • 資料提示:クリニカルヒューマンファクターズ – 7頁、https://bit.ly/2swY7iS • 手順 – 資料(事例経過)と動画(3分3秒から)閲覧 – 自分・チームの実践を改善する計画立案 – この計画を実験・リハーサルする計画立案 Safety-II_Workshops @ Kochi 58
  59. 59. 動画資料: 「振り返り会話+実験モデル」の練習 • 手順 – 資料(事例経過)と動画(3分3秒から)閲覧 – 自分・チームの実践を改善する計画立案 – この計画を実験・リハーサルする計画立案 Safety-II_Workshops @ Kochi 59
  60. 60. 【予備】心肺蘇生術で 「振り返り会話+実験モデル」練習 Safety-II_Workshops @ Kochi 60 https://bit.ly/2IwkAaS 手順 資料動画閲覧 自分・チームの実践を改善する計画立案 この計画を実験・リハーサルする計画立案
  61. 61. ワークシート 実践改善計画 どんな実験 (リハーサル) しますか? 実践改善計画1 実践改善計画2 実践改善計画3 Safety-II_Workshops @ Kochi 61
  62. 62. 実践改善計画を実験する計画 一人で •お題ついて、自分の考えを書き出す •2-3項目、2-3分で 共有 •二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論 •一度に話す時間は1分以内です。 一人で •議論の結果、自分の考えをまとめる •最初のメモとの変化を明らかにする Safety-II_Workshops @ Kochi 62
  63. 63. 【共有】実践改善計画を実験する計画 Safety-II_Workshops @ Kochi 63
  64. 64. 振り返り会話+実験モデル 現場で実践できそう A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 64 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  65. 65. 「振り返り会話+実験モデル」を 現場で応用する計画 一人で •お題ついて、自分の考えを書き出す •2-3項目、2-3分で 共有 •二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論 •一度に話す時間は1分以内です。 一人で •議論の結果、自分の考えをまとめる •最初のメモとの変化を明らかにする Safety-II_Workshops @ Kochi 65
  66. 66. 【共有】「振り返り会話+実験モデル」を 現場で応用する計画 Safety-II_Workshops @ Kochi 66
  67. 67. 魅力的な振り返り会話は、 適切な話題選びから •効果的な改善計画を立案 •改善計画を実験で練り上げ効果的 •まずは、改善計画立案練習 •情報収集・分析練習はその後効率的 •話題の焦点は調整力 •失敗を扱える関係性構築へ魅力的 Safety-II_Workshops @ Kochi 67
  68. 68. 責めない文化を創りましょう Safety-II_Workshops @ Kochi 68 https://bit.ly/2zyUld5 https://bit.ly/2QwjRsZ
  69. 69. 「非難の文化」が患者安全の壁 • 医療分野では「非難する」ことが問題 解決のための一般的な方法であった. • これを「非難の文化(blame culture)」 と呼ぶ – (99頁、WHO患者安全カリキュラムガイドPartB) Safety-II_Workshops @ Kochi 69
  70. 70. 自分の失敗・欠点は容易に修正できる A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 70 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  71. 71. 自分の得意・長所ならば もっと伸ばすことができるかも A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 71 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  72. 72. 短所失敗ばかり変えてると、 伸びなくなる Safety-II_Workshops @ Kochi 72 時間 進 化 ・ 増 加
  73. 73. 失敗の発見・修正よりも 日々、「上手くいくのは何故?」へ Safety-II_Workshops @ Kochi 73
  74. 74. 業務マニュアルは、実際の業務と かけ離れていて、その都度、調整必要 A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 74 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  75. 75. 業務が上手くいくには、 適切な準備が重要 A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 75 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  76. 76. 業務マニュアルはピンボケでも 現場の「調整力」で業務は上手くいく Safety-II_Workshops @ Kochi 76
  77. 77. 調整力が現場(患者)安全の鍵 マニュアル 危険回避 適時対応 個別対応 調整力 Safety-II_Workshops @ Kochi 77
  78. 78. 【提案】 振り返り会話の話題はこの3種類から •平凡の中に「秘訣」を見出す •秘訣を共有して皆で実践へ平凡事例 •マニュアルや悪化を調整した事例 •調整力を共有して皆で実践調整力 •得意・長所は自己評価不能 •チームメンバーの長所開発得意・長所 Safety-II_Workshops @ Kochi 78
  79. 79. 「もっと上手くいく計画」 「何を予測して準備する」の練習 • 動画供覧:“Just a Routine Operation” – https://youtu.be/JzlvgtPIof4 – https://bit.ly/2Diid6T (日本語字幕つき) • 資料提示:クリニカルヒューマンファクターズ – 7頁、https://bit.ly/2swY7iS • 手順 – 資料(事例経過)と動画(3分3秒から)閲覧 – 正しい行動を抜き出す – 上記の行動が「もっと上手くいく計画」 – 上記の行動について「何を予測して準備する」 Safety-II_Workshops @ Kochi 79
  80. 80. 【予備】 「もっと上手くいく計画」 「何を予測して準備する」練習 Safety-II_Workshops @ Kochi 80 https://bit.ly/2IwkAaS 手順 資料動画閲覧 正しい行動を抜き出す 上記の行動が「もっと上手くいく計画」 上記の行動について「何を予測して準備する」
  81. 81. ワークシート もっと上手く いく計画 何を予測して 準備する 行動1 行動2 行動… Safety-II_Workshops @ Kochi 81
  82. 82. 「もっと上手くいく計画」と、 「何を予測して準備する」振り返り会話 一人で •お題ついて、自分の考えを書き出す •2-3項目、2-3分で 共有 •二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論 •一度に話す時間は1分以内です。 一人で •議論の結果、自分の考えをまとめる •最初のメモとの変化を明らかにする Safety-II_Workshops @ Kochi 82
  83. 83. 「もっと上手くいく計画」と、 「何を予測して準備する」 Safety-II_Workshops @ Kochi 83
  84. 84. 今日のゴール • □「Safety-II 同意できますか?」に回答する – 事前課題終了して参加 • □効果的まとめに到達する「振り返り会話」技能 – 「もっと上手くいく計画」振り返り会話 – 「何を予測して準備するか計画」振り返り会話 • □患者安全促進インストラクション – 学んだことの保持促進インストラクション – 学んだことが広まるインストラクション Safety-II_Workshops @ Kochi 84
  85. 85. 患者安全促進インストラクション Safety-II_Workshops @ Kochi 85
  86. 86. 学習者が学習内容を忘れないようにする インストラクションを実践している A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 86 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  87. 87. 今日学んだ内容を あなたの現場で忘れないようにするには 一人で •お題ついて、自分の考えを書き出す •2-3項目、2-3分で 共有 •二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論 •一度に話す時間は1分以内です。 一人で •議論の結果、自分の考えをまとめる •最初のメモとの変化を明らかにする Safety-II_Workshops @ Kochi 87
  88. 88. 【共有】今日学んだ内容を あなたの現場で忘れないようにするには Safety-II_Workshops @ Kochi 88
  89. 89. 学習者が学習内容を周囲に広めるよう インストラクションを実践している A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 89 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  90. 90. 今日学んだ内容が あなたの周囲に拡がるようにするには 一人で •お題ついて、自分の考えを書き出す •2-3項目、2-3分で 共有 •二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論 •一度に話す時間は1分以内です。 一人で •議論の結果、自分の考えをまとめる •最初のメモとの変化を明らかにする Safety-II_Workshops @ Kochi 90
  91. 91. 【共有】今日学んだ内容が あなたの周囲に拡がるようにするには Safety-II_Workshops @ Kochi 91
  92. 92. 学習者個別に適した学習方法で 多様なインストラクションができる A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 92 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  93. 93. インストラクターに必須の技能がある (インストラクター・コンピテンシー) Safety-II_Workshops @ Kochi 93 https://bit.ly/2VbWlQy
  94. 94. Safety-II_Workshops @ Kochi 94 プロフェッショナルとしての基礎 1. 効果的なコミュニケーションを行う。 2. 専門分野の知識やスキルを常に磨いておく。 3. 規定の倫理や法を順守する。 4. プロフェッショナルとしての信用を確立する。 企画と準備 5. インストラクションと方法と教材を企画準備する。 6. インストラクションに必要な具体的な準備をする。 方法と戦略 7. 受講者が意欲的に、集中して学べるように働きかける。 8. プレゼンテーションを効果的に行う。 9. ファシリテ-ションを効果的に行う。 10. タイミングよく的確に質問をする。 11. 明確な説明とフィードバックを与える。 12. 学んだ知識やスキルが持続するように働きかける。 13. 学んだ知識やスキルが実際に使えるように働きかける。 14. メディアやテクノロジーを使って学習効果を高める。 評価 15. 学習成果とその実用性を評価する。 16. インストラクションの効果を評価する。 マネジメント 17.学習効率と学んだことの実践を促進する環境を維持する。 18.適切なテクノロジーを使って、インストラクションのプロセスを管理する。 国際標準指導者技能 ibstpi インストラクターコンピテンシー
  95. 95. 本を読みながら共に学ぶ場を創っている A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 95 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  96. 96. 日本語訳でお読みになれます • 論文「インストラクターコンピ テンシーの医療者教育への 応用」 – ibstpi インストラクターコン ピテンシーの解説と応用提案 • 資料「ibstpi インストラク ターコンピテンシー 第4章」 – 18項目の粗訳 96Safety-II_Workshops @ Kochi
  97. 97. アクティブ・ブック・ダイアログ (http://www.abd-abd.com/#5) Safety-II_Workshops @ Kochi 97
  98. 98. インストラクターコンピテンシーで アクティブ・ブック・ダイアログ • 添付資料、『医療職の能力開発』vol. 1 – ibstpi インストラクター・コンピテンシー第4章 – 58頁 • ペアで担当コンピテンシー項目分担 – コンピテンシー12とコンピテンシー13 • 一人で内容をまとめる(約5分) • 二人で共有 Safety-II_Workshops @ Kochi 98
  99. 99. ibstpi インストラクターコンピテンシー 第12、第13コンピテンシー 12) 学んだ知識やスキルが持続するよう に働きかける. 13) 学んだ知識やスキルが実際に使える ように働きかける。 Safety-II_Workshops @ Kochi 99
  100. 100. 学んだことは時と共に忘れられる Safety-II_Workshops @ Kochi 100 https://ryugaku-kuchikomi.com/blog/ebbinghaus-the-forgetting-curve/#
  101. 101. 適切なタイミングでの再学習が必要 Safety-II_Workshops @ Kochi 101 https://uwaterloo.ca/campus-wellness/curve-forgetting, https://bit.ly/2U8r7JY
  102. 102. 学習内容を 保持・転移させる インストラクションが 極めて重要 Safety-II_Workshops @ Kochi 102
  103. 103. 【提案】患者安全への 教育訓練をもっと保持・転移へ • 心肺蘇生術教育の保持 – 2年毎のコースの間に、少数課題の反復練習 • 心肺蘇生術教育の転移 – 現場で、胸骨圧迫技能確認の仕組み創り – 市民が互いに学びあうコース創りの支援 Safety-II_Workshops @ Kochi 103
  104. 104. 自分の「学ぶ・教える」現場で 「保持・転移」を促進する計画立案 一人で •お題ついて、自分の考えを書き出す •2-3項目、2-3分で 共有 •二人(ときに三人以上)で考えを共有・議論 •一度に話す時間は1分以内です。 一人で •議論の結果、自分の考えをまとめる •最初のメモとの変化を明らかにする Safety-II_Workshops @ Kochi 104
  105. 105. 【共有】自分の「学ぶ・教える」現場で 「保持・転移」を促進する計画立案 Safety-II_Workshops @ Kochi 105
  106. 106. 今日のゴール • □「Safety-II 同意できますか?」に回答する – 事前課題終了して参加 • □効果的まとめに到達する「振り返り会話」技能 – 「もっと上手くいく計画」振り返り会話 – 「何を予測して準備するか計画」振り返り会話 • □患者安全促進インストラクション – 学んだことの保持促進インストラクション – 学んだことが広まるインストラクション Safety-II_Workshops @ Kochi 106
  107. 107. これから、どうする。 Safety-II_Workshops @ Kochi 107
  108. 108. オンラインでお手伝いします Safety-II_Workshops @ Kochi 108
  109. 109. さらに、学びを深めたい方、 お手伝いします。 • 「チャットワーク」で学習支援開始 – チャット・メッセージで情報交換・質疑応答 – ファイル添付・共有可能 – カメラ会議も可能 • 手順 – オンライン会議室「チャットワーク」で無料アカウント • http://www.chatwork.com/ja/price/ – アカウント作ったら、松本(ID:180462)へメールで 連絡を • takahiro.matsumoto418@gmail.com Safety-II_Workshops @ Kochi 109
  110. 110. 事前課題 回答例 Safety-II_Workshops @ Kochi 110
  111. 111. 因果律信条が有効でない理由 • 因果律信条に改善の余地がある。 • 因果律信条: – 有害な結果は,何かが悪い方向へ向かうから起こる.有 害な結果は原因を持つ. – 十分な証拠が集められると,これらの原因を発見するこ とが可能となる.ひとたび原因が判明すると,その原因を 取り除いたり,隔離したり,あるいは,無力化することがで きる. – すべての有害な結果は原因を持っており,また,すべての 原因は発見することができる.したがって,すべての事故 は防止することができることになる.これは,多くの企業 が魅力的だと考える,事故ゼロ,損害ゼロというような構 想である Safety-II_Workshops @ Kochi 111
  112. 112. 相違原因仮説が唱える 結果と原因の関係は? • 有害な事象の原因や“メカニズム”は,うまく いった事象のそれとは異なっている Safety-II_Workshops @ Kochi 112
  113. 113. Safety-Iの成立する仮定は何? • システムはうまく設計されている。 • システムは細心の注意を払って維持管理されて いる。 • 各種の手続きは完全で正しい。 • システム設計者は比較的重要でない偶発的な 事象さえも前もって予測し見通すことができる。 • システム内の人々は期待されたとおりに行動す る。 • システム内の人々は教育・訓練されたとおりに行 動する。 Safety-II_Workshops @ Kochi 113
  114. 114. レジリエンス工学の 「システムが正しく機能する理由」 • システムが正しく機能するのは、人々が作業 内容を作業環境に合わせて調整することが できるからである。 Safety-II_Workshops @ Kochi 114
  115. 115. Safety-IIの説明 • 意図され許容できる結果(これは日々の活動 と言うこともできる)の数をできる限り高めら れるように,変わりうる状況下で成功する能 力を伸ばすことに注力すること。 Safety-II_Workshops @ Kochi 115
  116. 116. 安全管理の原則、 「発見と修正」と「事前対策的」の違い • 発見と修正:失敗と機能不全を見つけ,原因 の究明に努め,原因を取り除き,また障害を 改善することに努める • 事前対策的:許容できる見込みのもとで何が 起こりうるかを予見し,何らかの対策を講じ るために適切な手段(人と資源)を持つ Safety-II_Workshops @ Kochi 116
  117. 117. 満足度アンケート Safety-II_Workshops @ Kochi 117
  118. 118. 自分に役立つ内容だった A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 118 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  119. 119. 教材(プレゼンテーション・投票など)が 効果的だった A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 119 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  120. 120. 周りの知人に、この内容を知らせたい A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 120 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  121. 121. 続けて、今日の内容を学びたい A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 121 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  122. 122. 質問がある A: 全くそう思わない B: あまりそう思わない C: ややそう思わない D: ややそう思う E: かなりそう思う F: とてもそう思う Safety-II_Workshops @ Kochi 122 0 vote at Tak-Mats.participoll.com A B C D E F
  • KatsunoriKeira

    Feb. 25, 2019

Instructor Competencies to improve retention and translation with newly developed safety theory. セーフティーIIを応用して、学習者の現場パフォーマンスが改善するために保持・転移を促進するインストラクション技能。

Views

Total views

915

On Slideshare

0

From embeds

0

Number of embeds

3

Actions

Downloads

3

Shares

0

Comments

0

Likes

1

×