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OSC的 今日からはじめるランニング入門 (2023/1/28 E-2)

Feb. 5, 2023
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OSC的 今日からはじめるランニング入門 (2023/1/28 E-2)

  1. OSC的 今日からはじめる ランニング入門 OSC2023 Online / Osaka January 28th , 2023 Masataka KONDO
  2. 1 : Introduction
  3. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 オンラインではありますが ● OSC大阪、今年も無事開催されました! ● オンラインだけどライブ感を追求する方針
  4. 福岡ランチタイムでは現地中継を
  5. 福岡ランチタイムでは現地中継を
  6. アクシオン福岡(東平尾公園) まで山登りした甲斐があった
  7. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 オンラインではありますが ● OSC大阪、今年も無事開催されました! ● オンラインだけどライブ感を追求する方針 – 今回の「中継」についてのいきさつは別途 ● そして、福岡LTでの「予告」から実戦投入 – 「湾岸勉強会」もこのパターンだった
  8. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 とりあえず自己紹介 ● 「遍路」のトレーニングの一環として走ってます – 公式記録は未所持 (ハーフの距離練習2:05’17”) – 大会は着手が遅かったので来年のエントリを目標 – Polarが示唆してくれてるVO2maxは52 ● 普段はLinuxデスクトップ/写真撮影/湾岸 など – アーカイブ見てくれると嬉しいです
  9. オープンソースとの関連は?
  10. 公式につながらないのは...直して?
  11. そこから派生したのも10周年
  12. 南の方にも展開して結構経つ
  13. 「頑張らない」ことが 長く続けるために必要
  14. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 しかし、「だらだらやる」とは違う ● 「新しいこと」を指向し、思考し、試行する ● 他の参加者の興味を惹くことが重要 ● 続けるためのモチベーションを探索する ● じゃ、それはどうやれば身につくの?
  15. 長距離走は「頑張らない」 ことを実践しないと続かない
  16. 長距離は 苦しんだものは負ける 楽に走ったものが勝つ!! 「駅伝男子プロジェクト」 1巻 p.173
  17. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 頑張らないために、レベルを上げよう ● 最初は誰だって限界値は低い ● 続けていると、余裕が見えてくる ● 「できる範囲で」限界までいかない程度に ● 余裕ができるとやってみたいことも増えてくる
  18. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 社会的なナニヤラが頭をもたげて ● 「コラボレーション」のコトバの信頼性? ● やはり、自助努力に帰る必要がある ● 「他人のために頑張る」のは消耗・疲弊の原因 – 「自分が楽しいから」が長続きする秘訣 – オープンソースの「原点」に帰ろう!!
  19. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 僕らの「強み」って何だろう? ● 純「体育会系」じゃない – 緩い・縛りのない人間関係 : 制約のない発想 – 基本的には理科系 : ロジックによる理解・説明
  20. 「閾値」 これどう読みますか? 自分は根っからの工学系なので 「いきち」とは読めません 無意識に「しきいち」と読みます
  21. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 僕らの「強み」って何だろう? ● 純「体育会系」じゃない – 緩い・縛りのない人間関係 : 制約のない発想 – 基本的には理科系 : ロジックによる理解・説明 ● 共通言語を探し出す「能力」 ● そのためのいろいろな「道具」
  22. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 ランニングには 蹴り技がない………… .i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ;,,_,,;;;;;;;;,,..;、 ,.__..,;_,,,;;;,,;;;;;;;;__,,___....;;;;;;;;;;;;;;;;; :!;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ;'"゙゙゙゙゙゙゙゙゙~~ ̄゛ `!i、  ̄´.`''‐ i;;;;;;;;;;;;;;;; . l;;;;;;;;;彡;;;;;ゝ .if'=====ー゙ :: ,.========r ゙i;|.l;;;;;;;;;; ヽ;;ノ;;;;;;;;;;;;;;; .`''`-ヽ--''゙゙゙ ;; '゙ゝヽ-ノ-‐'゙´ ;.i;;;;;;i.フ;;;;;;l′ ゙l;;;;;;;;;;;;`、 ,! : ,、|ll/ ;;;;;;;;r" i;;;;;;;;;;;;;;l、 / ;:;: :.゛゛:l ;;;;;;;;./ '';;;;;;;;;;;;;i i;;;;;;.;:;:;;;;;;;: .i;;;;;;;;;;;;;;; /;;;ゝ ./´:::: ´;:;:;;;;;; ,!;;;;;;;;;;;;;;;;;i ミ;;;;'! .ヽ;;、_;.::__::::;;:: /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! : 、.-、/;;;|l `;:;:;: ,.ノ.::: :lく;;;;;;;;l゙゙′ ''";;;;;;;;;;;;;'l、 .,, :::::::::___ ・ ,'" :::::: .ヽ;;;;;丶; ;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ, ゙゙--= ゙̄~゛`''>,,._,..,r;" ,,l゙ :::::::::::: i;;;;;; .`";'"゙;;;;;;;;;;;;;i、 ヽ_ ゙̄ ̄゛_、 __r::::::::::::::::: ヽ ;;.'ミ;;;;;;;;;:'.、 ゙゙゙゙"'''"~ ‐"":::::::::::::::::::: i そんなふうに考えていた時期が 俺にもありました (格闘家・B.Hさん)
  23. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 系統立てて、理屈で考えてみる ● 基本的には「前傾姿勢」になる – 「足を真下に落とす」は垂直方向ではない – 少し後ろに落ちることになるから、前への反力が ● ボクシングランニングは大地を蹴るスポーツ – スピードが速くなると、接地時間も短くなる – そのときの「衝撃」が反発力になる
  24. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 「単位」のハナシ ● ヒコーキの場合、「ヤードポンドに縛られる」 – 高度はFT / 速度はKT(距離はNM(=1852m)) ● ランナーは、「1キロあたり◯◯分」が常識 ● アナログの時計を想像してください ● 換算しやすい 「10km/h = 6min/km」が基本
  25. 「キロ6分は遅いだろ?」って それが続けられるのであれば サブ4の記録保持者が ゴロゴロしてるはず
  26. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 余談 : フルマラソン至上主義 ● 「サブ◯◯」という勲章 – 何時間、という単位でよく語られる – そのためには「キロ何分」を維持する必要があるか ● 市民ランナーとしてのひとつの勲章かも – 野武士的には別にどうでもいいとかなんとか
  27. フルマラソン2時間50分切りは 通称「サブエガ」と呼称します
  28. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 明文化されていない慣習について ● 皇居では「反時計回り」を指示されてる ● 大阪城も公式コースは反時計まわり ● 大濠公園もほとんどの人がそう流れている ● あとで「コースを組む」際に注目しよう
  29. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 もうひとつ「余談」 ● 遅いひとはインベタで走ろう – 距離的には短くなるんだが致し方なし ● アスファルトは5min/km以上で流れている ● タータン(Tarmac + Urethane)は柔らかすぎる – むしろ反発をもらいにくいので外にいく
  30. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 このセクションのまとめ ● オープンソース活動と関連付けるのがイイヨー ● 「理屈っぽい」は「整理して考えられるチカラ」 ● ランニングに的した「単位」に親しもう ● フルマラソンも「通過点」であればいいよね ● 「反時計まわり」という慣習がある
  31. 2 : Equipment
  32. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 このパートで伝えたいこと ● 100均を最大限活用していきましょう – そのかわり、本質的に必要なモノには投資する ● 他スポーツの経験があればそれを活かす ● 期間限定!寒い時期で頑張るために
  33. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 100均で充分 : 本質的には不要? ● 例えば、ライト類(昼間なら不要になる) – LEDセイフティライトとか – COBヘッデンは「練習のために」必要 ● 他分野の事例 : 自転車の「ブルベ」でも – ルール上ベルが必要になってくる – 実際鳴らすことはないんだから、100均でOK
  34. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 まったく同じでないからおもしろい ● LEDセフティライト : セリアでのみ取扱い – 左腕に赤色を、右腕に緑色を装着しましょう – CR2032が指定だが、CR2025も使用可 ● COBヘッデン : 使い方に依存するが – 「首に装着する」使い方だとCan☆Do製品一択 – ダイソー、セリアのはこの使い方に向かない
  35. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 手袋も、その存在意義が重要で ● 必要最低限の「機能」だけを求める – ランニング用グローブは高い寒い – サイクリング用は余計な機能がついている – 片側ずつしか入手できない「野球用」 ● いわゆる「インナーグローブ」で充分 – 寒いときは割り切りも必要
  36. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 冬だからこそ早めにお知らせしたい ● アンダーウェアは「コールドギア」一択 – 20年積み上げてきた信頼と実績 – 「野球用」がオススメ : 外にロゴが出てこない – 白や青など「野球で使えない」色が安いので ● 赤は意外と値引きされない : こっちはニーズあり
  37. 「運動する」シーンには ヒートテックは不適切だ ということはぜひ知って欲しい
  38. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 これからだと春向けに購買計画をたてる ● ショップPBの長袖アンダーシャツ – 色が豊富にあって選択肢としても楽しい – 機能的にはこれでも充分と思える ● 「ヒートギア」はやはり格が違った... – ハーフマラソンチャレンジはこれでやってます – あと、シューズに関しても(後述)
  39. 身につける衣類に「綿はダメ」 というのは登山経験者では もはや常識というか
  40. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 他のスポーツからの「展開」 ● 自分が装着してる事例 – 夏のアンダーシャツはバスケット用 – 以前は、バスケ用の短パンを重ねていた – 寒い時期はレッグウォーマーで済ませる – よって、ロングタイプのスパッツは不要 – スパッツに抵抗がないのは自転車の経験があるから
  41. マラソン大会参加者の服装は 観察してみると興味深い (スパッツはトップレベルの人だけ
  42. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 GPSウォッチって必要ですか? ● 高いレベルを求めるのなら、検討してみて ● 当面はスマートフォンでもいいけれども – どう持ち運ぶのかという問題にいずれぶつかる ● 2万から3万という投資はやはり大きい? ● 通常、気圧計は必要ないと考えます
  43. Polar Pacer Pro (view on PolarFlow) iPhone (SimpleLoggrer) ヤマの中では 明らかに計測を サボっている?
  44. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 このセクションのまとめ ● 100均を上手に使うのがコツ ● 金をかけるべきところにかける ● 他スポーツの経験があればそれを活かす ● GPSウォッチは高いけどいずれ役に立つ
  45. 2.5 : Shoes
  46. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 このパートで伝えたいこと ● 100均を最大限活用していきましょう – そのかわり、本質的に必要なモノには投資する ● 他スポーツの経験があればそれを活かす ● 期間限定!寒い時期で頑張るために シューズに関しては 「本質的に必要なモノ」の最たるもの
  47. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 「通販でポチ」はちょっと待って!! ● 自分のサイズをちゃんと把握できているか? ● 0.5cmサイズを上げたり下げたりという部分 ● 結論 : 一足目はリアル店舗で購入をオススメ – 欲しいメーカーがあればちゃんと伝えること – よっぽど足幅に問題ない限りは聞いてくれるはず
  48. …オレはこれにする これがいい なんか思い入れでもあるのか? …オレは小学校でサッカーを始めて以来 ずっとこのメーカーのスパイクで走り続けてきた 相棒みたいなもんだ 「カゼキル」 1巻 p.157
  49. というわけで……… おすすめのシューズはこれだ! さあ はいてみよう。 あ!靴下! …試着する時は使用時の靴下じゃないと! 「1518!」2巻p101
  50. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 ソックスについて ● シューズよりも先に購入必要 ● 当方は「バスケットボール用」を使用 – CONVERSEのCB16006 : サポートよりも柔らかさ – 長距離走るには柔らかい方が都合がいい – カラーバージョンはアマゾンやヨドバシで購入可 ● VaporFly購入時に「ランニング用」を意識した
  51. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 店頭ではミニバス用サイズしか置いてない
  52. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 VaporFlyは幅が狭めなので薄手のが必要 Nike Vapor Fly Next%2 + GoldWin C3-Fit 5 fingers Socks
  53. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 一足だと消耗が速くなるわけで ● 二足目は「同じモデル」を購入しよう – 同じモデルなので通販もOK – 量販店の通販はなぜか店頭より安くなる ● 「色違い」を使いまわす – 当方、Nike Zoom Pegasus 38は予備含め6足所有
  54. Nike Air Zoom Pegasus 38 (GPSrun / Gray / Black-Red / Black-White)
  55. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 ペガサス三変化 ● 靴ひもの「キツさ」によって性能が変わる ● 通常は「きっちり締めて」使用する ● 緩めた状態でも試してみて欲しい – リラックスしてウォーキングするならこれでも充分 ● インソールを取っ払って着地感覚を磨く – この状態で走ることは勧めないが、歩くならアリ 追補 2023/2/5
  56. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 購入にすぐ走るのは得策ではない ● 運動経験がない方 : 手元の靴の減りを確認 – かかとが磨り減るのは問題ないです (トレーニングで前寄りの着地にできるので) ● 左右でバランスが違う場合は先にそれを矯正
  57. OSC広島2021の資料
  58. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 「欠点」は考えれば「利点」になりうる ● 100km程度しか実質もたない、と酷評した – その分安く買えるのだから仕方ない – クツの「限界」を体験できる珍しい事例 – 「4千円」と言ったのは中学生用の通学シューズ ● 「練習」で寿命を迎えるので遠慮なく潰せる
  59. 重要 : 最低限2足を使いまわす
  60. もっと重要 : デイリートレーナーこそいい奴を
  61. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 3足めに何を選ぶか? ● 「薄底」を選ぶのがいい選択だと思う ● いわゆる「部活用シューズ」と呼ばれる奴 – ナイキだと「ライバルフライ」 – アディダスの「アディゼロRC」 – アシックスの「ハイパースピード」 ● レベルが高ければレース用薄底もあり?
  62. 重要 : カーボンプレートはまだ早い
  63. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 いわゆる「カーボン入り」はやめとけ ● 走り方が身についてないと確実に怪我する – お前ズームフライ持ってなかったっけ? ● 薄底で「自分のチカラを引き出せてから」 – ハーフチャレンジはライバルフライ2を使用 – 週に1回程度は薄底ので走ってます ● なんなら、「高反発タイプ」のがむしろ...
  64. 箱根ランナーが使っている 「ヴェイパーフライ」「アルファフライ」 量販店で扱いがないという事実を 謙虚に受け止めよう
  65. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 デイリートレーナーでも「反発」は練習可 ● 「フォアフットで着地する」ことを意識 ● 膝は曲げずに、高い位置から降ろす – 結果として腰が高い位置で保たれる ● 言葉で説明するのは難しいので... ● 「縄跳び」でジャンプする姿を想像する – つま先で着地してそのままつま先で飛び上がる感覚 追補 2023/2/5
  66. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 100均で買うべきものの「追加」 ● くつ干し用のハンガー ● 時々洗濯する必要も、もちろんある – 手で触ってみて、反発部材がどこにあるのかを探る – 自分の手でメンテすると愛着が湧く ● それよりも、走った後に吊るして干す – シャツやソックスも汗まみれなんだから... 追補 2023/2/5
  67. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 安いから機会があったら複数本購入しておこう
  68. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 このセクションのまとめ ● クツについてはいくらでも語れる危険な部分 ● 複数足、同じ奴を使いまわすのが基本 ● 日常使うやつこそいいのを用意しよう – プロも練習用にはそういうのを使ってますよ ● 3足目は「薄底」: カーボンはまだ早い
  69. 3 : Strategy
  70. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 ようやく走る準備ができた? ● 実はシューズ購入前にちょっとずつ体験して ● 「走る」必要はないです ● まず、所定の時間「歩く」ことからはじめよう
  71. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 「コース」を設定して欲しい ● スマートフォンにGPSロガーアプリを入れる ● 見つけて欲しいコースは以下の通り (1) 止まらずに走り続けられる10km程度のルート (2) 1km以上の周回コースがある公園 (3) ある程度の長さがある登り坂
  72. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 ここでようやく関連性が... ● OpenStreetMapを活用しよう – 貢献するかどうかは別の段階なので使うだけでOK – 「義務」とか言い出すとしんどくなる – OpenCycleMapというプロジェクトもある (標高を重視してる理由があり登山家にも人気)
  73. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 歩くから服装などには制約がかからず ● スマートフォンどう持ち歩くか問題 ● ウェストベルトを走る「準備」として用意する – いわゆる「フリップベルト」とかその辺 – 当方はネイサンのヒップスターを所持してます – スパッツのポケットにはスマホ程度なら入る
  74. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 「走る」練習をはじめよう ● 当方は「科学する野球」から取り入れてます – ヒールストライクだけは違うという意識 – 基本的に、大抵のスポーツは「低い重心を意識」 – 「批判的に読む」習慣が重要 ● 「人の話は半分聞く」とC1ランナーでも言及
  75. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 キツイから色々試すのもいいのでは ● キプチョゲ選手の「二軸走法」 – やってみるとわかるが、結構しんどい ● 動物を観察するのもいいと思いますよ – その辺を歩いているネコに親しもう – ウマ娘だけじゃなくホンモノの馬を観察しよう
  76. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 結論から言うと「フォアフット」 ● 縄跳びで飛び跳ねる姿を考えて – つま先で着地して、そのまま離陸 – 走り方も基本的にはこれ ● バスケットボールだと「かかとから着地」 – だからかかとにクッションが入るのは当然 – その考えで作られたエアマックスは時代遅れ
  77. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 ランニングは大地を蹴る格闘技 ● 意識して強く「蹴る」のは間違い ● 前傾姿勢を作る ● コトバの誤解「真下に着地する」 →前傾姿勢なので着地点は後ろにくる ● つま先で「跳ねる」感覚を体験しよう
  78. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 長い時間走れるようになるために ● 最初「歩くよりも遅くなる」部分がでてくる →そこでムリをする必要はない ● そのうち、無理なく続けられるようになる ● お守り代わりに補給食を持っておこう – オススメはミニ羊羹(自転車からの輸入)
  79. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 速く走れるようになるために ● この部分については「早すぎる」とは思うが 一応「てがかり」を説明しておきます ● 「反発をもらう練習」を時々やる ● ウォームアップでジャンプを繰り返すなど ● お尻やハムストリングス、背中が重要 ● 「腸腰筋」というインナーマッスル(いわゆるヒレ肉) 追補 2023/2/5
  80. 「速く走るための」動画類は 数え切れないほどあるので そちらも参考にしてください (参考文献と一緒に挙げておきます) 追補 2023/2/5
  81. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 オープンソースとの関連をもっと ● 心拍や速度などのデータ取りをやろう – メーカーアプリには限界がある – もっと詳しく見たいと思うときもある ● モデリングで理想の走り方を追求する – Blenderとかはこれから着手したい – 「ラブライブ!」映画版での走ってるシーン
  82. オープンソースとの関連を深めた 「実装」は今後やっていく方向で 検討中です
  83. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 まとめ! ● あせらずに、じっくりと ● 基本に返りながら ● 着実にやっていきましょう ● 「オープンソース」の支援はいろいろできる
  84. Let’s do it together, I believe you can!
  85. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 参考文献 「駅伝男子プロジェクト」高橋しん (小学館 2023) 「カゼキル GREAT TRAIL RUNNERS」本橋ユウコ (電撃コミックスNext 2022) 「1518!」2巻 相田裕 (小学館 2015) 「マンガでわかる新しいランニング入門」中野ジェームズ修一 他 (池田書店 2017)
  86. OSC 2023 Osaka / Online January 28th, 2023 おすすめ動画チャンネル 「【タカヤマラソン】チャンネル」 – トレーニングやストレッチなど 「うたラン / UtaRun Sui」 – 練習動画や身体の使い方、エクササイズなど 「こわだ君(マラソンRunTuber?)」 – 練習動画、論文紹介など 「三津家貴也」 – 身体の使い方・トレーニングなど 「参考にする」観点から 選んでいます。 エンタメ系動画は この辺から関連リンクを たどればいろいろ 出てくると思います
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