http://i.csis.u-tokyo.ac.jp/news/20150127/ 東京大学空間情報科学研究センター 「次世代社会基盤情報」寄付研究部門 第10回公開シンポジウム 「リアルのデータに浸れ~空間情報の流通市場『G空間プラットフォーム』の幕開け」の御案内~ 近年、クラウドコンピューティング、スマートシティ等の流れの中で、地理空間情報は重要な社会基盤としての色彩を強めてきております。東京大学空間情報科学研究センター「次世代社会基盤情報」寄付研究部門では、 地理空間情報技術が一層有効に利活用されるための社会的な実験や技術開発、政策提案などを実現しその成果を教育に生かすべく、データの持続的・安定的な流通のための基盤技術の構築を行っております。 他方、国においても内閣官房の地理空間情報産学官連携協議会の研究開発ワーキンググループの下で、「地理空間情報の共有・相互利用促進に関する専門部会」が開催され、「G空間情報センター」の整備に向けた議論が行われたほか、総務省においても平成25年3月より「G空間x ICT推進会議」が開催され、官民が保有するさまざまなG空間情報を円滑に組み合わせて利活用できるG空間プラットフォーム構築が検討されてきました。 そこで今回のシンポジウムでは、空間情報の流通市場としてのG空間プラットフォームと、その有用性と期待に焦点を当て、プラットフォームを含むG空間プロジェクトについての概要をご紹介頂くとともに、多様な空間情報に関する事業者側からの期待、さらには空間情報を扱う地域や関係機関からも話題提供を頂きます。 話題提供や懇親会等を通じて、御参加の皆様との議論を深める良い機会となることを期待しております。 日時 平成27年1月27日(火) 13:00~18:30 場所 東京大学駒場第Ⅱキャンパス(生産技術研究所内)An 棟2階コンベンションホール 駒場第Ⅱキャンパスへのアクセス キャンパス内配置図 主催 東京大学空間情報科学研究センター「次世代社会基盤情報 寄付研究部門」 東京大学生産技術研究所 一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会 次第 13:00-13:05 開会挨拶 東京大学空間情報科学研究センター 教授 柴崎亮介 13:05-13:10 本シンポジウムの狙い 東京大学生産技術研究所 准教授 関本義秀 【Ⅰ:G空間プロジェクトの取り組み】 司会:東京大学空��