Home
Explore
Submit Search
Upload
Login
Signup
Advertisement
1 5.パラメトリックブートストラップ検定と確率分布
Report
logics-of-blue
Follow
Aug. 25, 2013
•
0 likes
6 likes
×
Be the first to like this
Show More
•
25,174 views
views
×
Total views
0
On Slideshare
0
From embeds
0
Number of embeds
0
Check these out next
クラシックな機械学習入門:付録:よく使う線形代数の公式
Hiroshi Nakagawa
社会心理学とGlmm
Hiroshi Shimizu
Stanコードの書き方 中級編
Hiroshi Shimizu
混合モデルを使って反復測定分散分析をする
Masaru Tokuoka
2 4.devianceと尤度比検定
logics-of-blue
StanとRでベイズ統計モデリング 11章 離散値をとるパラメータ
Miki Katsuragi
2 3.GLMの基礎
logics-of-blue
StanとRでベイズ統計モデリング読書会(Osaka.stan) 第6章
Shushi Namba
1
of
25
Top clipped slide
1 5.パラメトリックブートストラップ検定と確率分布
Aug. 25, 2013
•
0 likes
6 likes
×
Be the first to like this
Show More
•
25,174 views
views
×
Total views
0
On Slideshare
0
From embeds
0
Number of embeds
0
Report
Technology
2013年8月10~11日にかけて北大函館キャンパス内で行われた統計勉強会の投影資料です。 1-5パラメトリックブートストラップ検定と確率分布 検定の仕組みと確率分布の解説です。
logics-of-blue
Follow
Advertisement
Advertisement
Advertisement
Recommended
1 3.分散分析 anova
logics-of-blue
62.9K views
•
33 slides
1 2.t検定
logics-of-blue
27.8K views
•
41 slides
1 6.変数選択とAIC
logics-of-blue
29.1K views
•
25 slides
1 7.Type II ANOVA
logics-of-blue
22.7K views
•
14 slides
1 4.回帰分析と分散分析
logics-of-blue
50.3K views
•
18 slides
1 1.はじめに
logics-of-blue
24.4K views
•
14 slides
More Related Content
Slideshows for you
(20)
クラシックな機械学習入門:付録:よく使う線形代数の公式
Hiroshi Nakagawa
•
17K views
社会心理学とGlmm
Hiroshi Shimizu
•
57.4K views
Stanコードの書き方 中級編
Hiroshi Shimizu
•
40.5K views
混合モデルを使って反復測定分散分析をする
Masaru Tokuoka
•
106.5K views
2 4.devianceと尤度比検定
logics-of-blue
•
76.2K views
StanとRでベイズ統計モデリング 11章 離散値をとるパラメータ
Miki Katsuragi
•
1.2K views
2 3.GLMの基礎
logics-of-blue
•
87.8K views
StanとRでベイズ統計モデリング読書会(Osaka.stan) 第6章
Shushi Namba
•
8.9K views
2 2.尤度と最尤法
logics-of-blue
•
70.9K views
階層ベイズとWAIC
Hiroshi Shimizu
•
27.1K views
負の二項分布について
Hiroshi Shimizu
•
87.8K views
2 6.ゼロ切断・過剰モデル
logics-of-blue
•
64.1K views
ベイズファクターとモデル選択
kazutantan
•
18.2K views
一般化線形モデル (GLM) & 一般化加法モデル(GAM)
Deep Learning Lab(ディープラーニング・ラボ)
•
23.5K views
ベイズ統計学の概論的紹介
Naoki Hayashi
•
76.4K views
比例ハザードモデルはとってもtricky!
takehikoihayashi
•
81.3K views
階層ベイズによるワンToワンマーケティング入門
shima o
•
20K views
MCMCでマルチレベルモデル
Hiroshi Shimizu
•
18.9K views
StanとRでベイズ統計モデリング読書会 導入編(1章~3章)
Hiroshi Shimizu
•
27.7K views
2 5 3.一般化線形モデル色々_Gamma回帰と対数線形モデル
logics-of-blue
•
56.5K views
Viewers also liked
(6)
1 8.交互作用
logics-of-blue
•
23.2K views
2 5 1.一般化線形モデル色々_CPUE標準化
logics-of-blue
•
52.6K views
2 1.予測と確率分布
logics-of-blue
•
56.3K views
2 5 2.一般化線形モデル色々_ロジスティック回帰
logics-of-blue
•
58.5K views
予測理論とpredictability
logics-of-blue
•
16.1K views
El naixement d'una llengua
gerard vilanova
•
5K views
Advertisement
Recently uploaded
(20)
SoftwareControl.pdf
ssusercd9928
•
15 views
JSONEncoderで詰まった話
とん とんぼ
•
22 views
MC-800DMT intrusion detector manual
Vedard Security Alarm System Store
•
2 views
ネットワークパケットブローカー市場.pdf
HinaMiyazu
•
6 views
JSTQB_テストマネジメントとレビュープロセス.pdf
akipii Oga
•
113 views
Üslup ve tercüme.pdf
1Hmmtks
•
2 views
【DL輪読会】Egocentric Video Task Translation (CVPR 2023 Highlight)
Deep Learning JP
•
6 views
20230523_IoTLT_vol99_kitazaki_v1.pdf
Ayachika Kitazaki
•
107 views
ChatGPT + LlamaIndex 0 .6 による チャットボット の実装
Takanari Tokuwa
•
38 views
ヘッドレス化したbaserCMS5とその機能
Ryuji Egashira
•
10 views
TestSIP (1).pdf
DeependraSingh712859
•
2 views
①【戴尔豪斯大学毕业证文凭学位证书|工艺完美复刻】
love445ds
•
2 views
統計学の攻略_統計的仮説検定の9パターン.pdf
akipii Oga
•
133 views
ChatGPT触ってみた
infinite_loop
•
11 views
SoftwareControl.pdf
ssusercd9928
•
6 views
PCベース制御による集中制御.pdf
ssusercd9928
•
19 views
☀️【麦吉尔大学毕业证成绩单留学生首选】
15sad
•
3 views
Forguncy8 製品概要 202305.pptx
フォーガンシー
•
38 views
Kubernetes超入門
Takashi Suzuki
•
5 views
社内ソフトスキルを考える
infinite_loop
•
40 views
1 5.パラメトリックブートストラップ検定と確率分布
パラメトリックブートストラップ検定 と確率分布 1 1日目-第5講 名前:馬場真哉 所属:北大水産 修士課程2年 Webサイト: logics
of blue で検索
2 正規線形モデルの理解のために 統計の基本とt検定 分散分析(ANOVA) 回帰分析と分散分析 PB検定と確率分布 モデル選択とAIC 出来れば Type II ANOVA、交互作用
3 検定 を理解するのが目標
4 ① 絶対に予測誤差がナイーブ予測と有意に 異ならないとわかっているデータをたくさん集める F比が12.79を超えた回数が、100回中5回以内だった →偶然でt値が12.79を超える確率は小さい →有意差あり ② そのデータのF比を計算する ③
0とは有意に異ならないデータにおける F比を例えば100回計算する。 ④ 100回中、F比が12.79を超えた回数を記録 F比の大小の判別方法(F比が12.79の時)
5 F比の大小の判別方法(F比が12.79の時) 100回中、F比が12.79を超えた回数を算出 = 12.79を超えた回数 100 p値 p値≦0.05なら有意とみなす =偶然で今回計算された 統計量( F比)を超える確率
6 ① 絶対に予測誤差がナイーブ予測と有意に 異ならないとわかっているデータをたくさん集める ② そのデータのF比を計算する ③
0とは有意に異ならないデータにおける F比を例えば100回計算する。 ④ 100回中、F比が12.79を超えた回数を記録 F比の大小の判別方法(F比が12.79の時)
7 ① 絶対に予測誤差がナイーブ予測と有意に 異ならないとわかっているデータをたくさん集める F比の大小の判別方法(F比が12.79の時)
8 ① 絶対に予測誤差 がナイーブ予測と有 意に異ならないとわ かっているデータをた くさん集める F比の大小の判別方法(F比が12.79の時)
9 どうやって? パラメトリックブートストラップ を使って
10 パラメトリックブートストラップ? シミュレーションによりある確率分布に従う ランダムなデータを生成して、 統計量を算出すること
11 今回の内容 1.RをつかってPB検定する 2.確率分布を理解する 3.正規分布~正規線形モデルを理解する
12 実演
Histogram of sim.F.value Density 0
5 10 15 20 0.00.20.40.60.81.0 確率分布 ○~×に位置するデータの割合が求まる
14 確率分布 シミュレーションで出すのは大変・・・ もっと簡単にp値を計算できないか? http://ja.wikipedia.org/wiki/F%E5%88%86%E5%B8%83 計算で出せる(df()の中身)
15 まとめ ① 絶対に予測誤差がナイーブ予測と有意に 異ならないとわかっているデータをたくさん集める パラメトリックブートストラップ 計算が面倒なので 普通は偉い人の数式を使って確率分布を導く 質問どうぞ!
16 Simulate関数 Simulate関数は どのようにしてデータを作っている? 1.データはあるモデルに従って生成される 2.しかし、データはモデルの方程式通りに 出てくるのではなく、 方程式の出力を期待値とした 独立な正規分布に従って生成される
17 データはあるモデルに従って生成される YはOptionの影響を受けていない と考えたモデルから擬似データを生成した 毎回値が変わるのはなぜ? 正規分布に従う乱数から出された値だから
18 正規分布とは? 確率分布です ○~×に位置するデータの割合が求まる 用例) ある正規分布において、 データが3~2の範囲内に収まる確率は? →10%です!
19 正規分布とは? 平均を中心に左右対称な確率分布です 用例) 平均0の正規分布において、 データが3~2の範囲内に収まる確率=10%なら -3~-2の範囲内に収まる確率も10%
20 正規分布とは? 平均によって中心位置が変わります 分散によって裾の広さが変わります。 -6 -4 -2
0 2 4 6 0.00.10.20.30.40.5 正規分布 確率 平均0、分散1 平均2、分散1 平均0、分散4
正規分布とは? 分散小ならデータはほとんど平均のそばに現れる 分散大なら平均と離れた場所に現れる確率が上がる -6 -4 -2
0 2 4 6 0.00.10.20.30.40.5 正規分布 確率 平均0、分散1 平均0、分散4
22 正規分布の何がすごいか 1.計算がいろいろと楽 2.正規分布に従うデータは数多い 3.合計値や期待値をとると、なぜか正規分布になる (中心極限定理)
23 正規線形モデルとは? • 予測の方程式は線形である 気温10度の時、温度が1度上がると10本多く売れる 気温20度の時、温度が1度上がると10本多く売れる 気温90度の時、温度が1度上がると10本多く売れる ビールの売り上げを予測する
24 正規線形モデルとは? • 予測の方程式は線形である • 予測からのデータのズレは 左右対称の正規分布に従う 限界を知ったうえで活用しよう 質問どうぞ!
25 正規線形モデルの再確認 中心極限定理のシミュレーション 実演
Advertisement