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第5回ローカルサミット in 阿久根     7分科会まとめ        2012.9.17          ここに生きる。     原発に依存してきた日本から脱却し  新たな暮らし方をローカルからデザインする!    未来のいのちの引き継...
1.東日本震災が問いかけたもの-東北からのメッセージ○ 出席者;モデレーター 太田浩史;パネリスト7名;総人数45名○ 議論の中でのキーワード 水俣の経験より見れば南相馬はこれからが大変。世界史の中ではじめておこった災害を通じて、世界中の注目の...
2.農林漁業再生の道~森里海連環からの具体的構想○ 出席者;モデレーター 篠上雄彦;パネリスト7名;総人数24名○ 議論の中でのキーワード  ・森里海連環の人為的な断絶を止め、つながりを回復する。  ・魚食文化の継承、豊かな海づくり、本物のエコ...
3.小さな循環の具体化~エコビレッジ構想の具体化○ 出席者;モデレーター 蓑口 潔;パネリスト7名;総人数26名○ 議論の中でのキーワード  ・エネルギーと食の自立  ・小さな循環  ・バイオマスプラント  ・ピークオイル  ・持続可能な地域○...
4.原発に依存しないライフスタイルと経済・金融  ~エネ経会議との連携○ 出席者;モデレーター 鈴木悌介;パネリスト7名;総人数30名○ 議論の中でのキーワード ・エネルギーは生き方そのものの問題(身の丈に応じた生活/エネルギーの地産地消/等身...
5.アジアとの連携の形~九州からのアジア連携のポイント○ 出席者;モデレーター エクベリ聡子;パネリスト6名;総人数30名○ 議論の中でのキーワード  ・アジアの国々の人はローカルサミットでの価値観をすでにわかっている。  ・これはローカルのモ...
6.新しいまつりごとの形-阿久根の教訓等からの学び○ 出席者;モデレーター 亀田慎也;パネリスト7名;総人数30名○ 議論の中でのキーワード  ・より深い満足度とは受け継がれていくことへの信頼      ・信頼の連鎖と命の継承         ...
7.世代の上手なつなぎ方      ~90歳ヒアリングや阿久根の知恵を活かそう!○ 出席者;モデレーター 古川柳藏;パネリスト7名;総人数30名○ 議論の中でのキーワード  ・もどってくる場所をつくる      ・変えてはいけないもの、心を伝え...
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20120917ローカルサミット分科会まとめ

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20120917ローカルサミット分科会まとめ

  1. 1. 第5回ローカルサミット in 阿久根  7分科会まとめ 2012.9.17 ここに生きる。 原発に依存してきた日本から脱却し 新たな暮らし方をローカルからデザインする! 未来のいのちの引き継ぐ社会の姿とは? 原発の隣町からのメッセージ
  2. 2. 1.東日本震災が問いかけたもの-東北からのメッセージ○ 出席者;モデレーター 太田浩史;パネリスト7名;総人数45名○ 議論の中でのキーワード 水俣の経験より見れば南相馬はこれからが大変。世界史の中ではじめておこった災害を通じて、世界中の注目の中で日本がかかえている問題を問うていく。それには訓練が必要。日本人は自分達の価値に気づくことができず、整理することもできないので、デザインする力がない。被災地で示された利他の心が日本の底力。 今起こっているのは希望を持っている人と持っていない人の対峙。希望を得るためには実業へむけて、まずはアクションを起こす。 人は希望をつくるため、未来のために過去を振り返る。相馬地方の偉大な歴史は二宮仕法等、大飢饉からの復興を示した先人の利他の心。これは世界に発信すべきだ。○ 新たな暮らし方の具体化にむけた志民・ローカルからの当面のアクションプラン ①行政は謙虚に、住民のことばを聞く。特に未来をになう子ども達のことばに耳を傾ける。 ②南海トラフ地震・津波は必ず起こる。今から救急医療システムの構築を。 ③生きている意味を問うことがいろんな出会いを生む。逆境と笑いが福島の希望  をもたらす。
  3. 3. 2.農林漁業再生の道~森里海連環からの具体的構想○ 出席者;モデレーター 篠上雄彦;パネリスト7名;総人数24名○ 議論の中でのキーワード  ・森里海連環の人為的な断絶を止め、つながりを回復する。  ・魚食文化の継承、豊かな海づくり、本物のエコツーリズム○ 新たな暮らし方の具体化に向けた志民・ローカルからの当面のアクションプラン  ①自然資源の保全;森里海のつながりの確保   ・自然の災害も良いこともある。人間が採らなければ、水産資源は回復する。   ・水産資源の管理をうまくやりたい。が、競争とどう折り合いをつけるか?  ②後継者の確保、若者はどうしたら確保できるか?   ・親の背中を見せる。社会的な意義を感じて働いているか、親のやりがいは子供に伝わる。   ・人と違うことをやる!    ・東京にないもの、競争して勝てるもので頑張る。(竹林、タケノコ、空き家、豊かな土地)   ・そこそこ儲かる、損はしない。漁業者でつぶれた者はいない。悲観していない。  ③6次産業化を進める。   ・加工品化して付加価値を上げる(7割)、顧客とのつながりを作る(2割)。   ・子供の教育;くぬぎの木とカブトムシ、次世代に何をつなぐかという視点で。   ・群れない、こびない、頼らない。自分のエサは自分でとる。  ④国と行政は、頼らない、利用する。補助金がないと続かないことはやらない。   ・権利の継承でなく漁場を継承しよう。行政でなく漁場を守ってきたのは自分たちであることに自信を持ち、継承しよう。 ⑤ 魚の生態、判らないこと多い。長い視点で、自然・漁場と付き合おう。   ・農林水産業を子供たちに、身近に感じてもらえるように、工夫したい。“チリメンモンスター”   ・農林水産業は、稲作漁労文明の中心。琵琶湖の鮒ずしは、森里海連環の健全さのバロメーター。
  4. 4. 3.小さな循環の具体化~エコビレッジ構想の具体化○ 出席者;モデレーター 蓑口 潔;パネリスト7名;総人数26名○ 議論の中でのキーワード  ・エネルギーと食の自立  ・小さな循環  ・バイオマスプラント  ・ピークオイル  ・持続可能な地域○ 新たな暮らし方の具体化に向けた志民・ローカルからの当面のアクションプラン ①エネルギーと環境を表裏一帯の関係として捉え、先ずは「エネルギーと食の自立」を考え、環境保全と持続性のあるエコエリアの形成を目指す。 ② 「小さな循環」の具体化方法として大きな目標を立て、それをブレークダウンし小さな手の届く目標を立てる。その積み重ねが大事 ③来年の LS までに個々の参加者が「小さな循環」を実践しその事例を発表する。 ④行政、自治体、民間、 NPO 等、企業、地域間との連携強化 ⑤今回の参加パネリストが中心となったサポート組織の設立  
  5. 5. 4.原発に依存しないライフスタイルと経済・金融  ~エネ経会議との連携○ 出席者;モデレーター 鈴木悌介;パネリスト7名;総人数30名○ 議論の中でのキーワード ・エネルギーは生き方そのものの問題(身の丈に応じた生活/エネルギーの地産地消/等身大のエネルギー/上手に縮小していく=よりよい社会を残す) ・小さな循環を無数に連ねる(小さく/かしこく/分相応/知恵の輪とスクラム) ・バックキャスティング(制約を加える/負荷をかける)○ 新たな暮らし方の具体化に向けた志民・ローカルからの当面のアクションプラン   ①自分の会社でやれることをまずやる。   ②自分の地域のエネルギーの実態を知る。   ③地域の中で同志を集める。   ④他地域の情報を知りネットワークを創る。   ⑤金融機関を巻き込む。行政を利用する。   ⑥次世代を育てる。(子ども達の啓発)    但し、せっぱつまった状況を創り、それを実感しないと人は動かない。
  6. 6. 5.アジアとの連携の形~九州からのアジア連携のポイント○ 出席者;モデレーター エクベリ聡子;パネリスト6名;総人数30名○ 議論の中でのキーワード  ・アジアの国々の人はローカルサミットでの価値観をすでにわかっている。  ・これはローカルのモデルのノウハウを学びあい実現していくための基点になる。そしてビジネスチャンスにも。(おれんじ鉄道、人とおもてなしが資源に、農水と観光の融合が  生む価値)  ・だが実際はアジアとの心理的距離があり、アジアにいく、アジアの人と関わる一歩が踏み出せない。  ・そのためアジアのひとの心を掴む商品や情報配信がなかなかできていないし、ローカルモデルなどの交流もできていない。 (更に最近は国同士のいざこざでさらに距離感を感じている)  ・国という感覚を越えたアジアのつながりを自分でつくっていかないと。   ○ 新たな暮らし方の具体化に向けた志民・ローカルからの当面のアクションプラン ①アジアを知ること、協業することは大事なことはみんなわかっているが後回しにしがちなのでやることを決め、行動する。 ②阿久根では地元自分たちが本当に学べる意味ある視察を、自ら企画、自腹精神で実施する。 ③ローカルサミット in アジアの開催、紛争地域での共同芸術祭の開催やコモンズ化
  7. 7. 6.新しいまつりごとの形-阿久根の教訓等からの学び○ 出席者;モデレーター 亀田慎也;パネリスト7名;総人数30名○ 議論の中でのキーワード  ・より深い満足度とは受け継がれていくことへの信頼      ・信頼の連鎖と命の継承             ・かかわり合うとは共に生きること  ・行政と市民の信頼関係のもとでの地域内分権   ・情報や政策論点を可視化し、民意を築く合意を得る。○ 新たな暮らし方の具体化に向けた志民・ローカルからの当面のアクションプラン  ①地方行政における首長、議会、市民、行政相互の信頼関係を築く。  ②情報をオープンにし議論から合意に至るプロセスを大切にし、必要性の上に計画を立案していく。 ③ 地域内分権を推進し、責任の内にもクリエイティビティに富んだ楽しくまわる仕組みを作り出す。それは命の連鎖を考えの軸にした信頼関係から成り立ち、そうした民力を上げた地域間が連携し合うことで、次の世代にも受け継がれる郷土愛のあふれた志民が増えていく。
  8. 8. 7.世代の上手なつなぎ方      ~90歳ヒアリングや阿久根の知恵を活かそう!○ 出席者;モデレーター 古川柳藏;パネリスト7名;総人数30名○ 議論の中でのキーワード  ・もどってくる場所をつくる    ・変えてはいけないもの、心を伝える  ・感覚で伝える、後から理解する  ・性急に若者に結果を求めるな  ・誰でも一冊の本が書ける   ・古いものを見る   ・心につきささる気づきを伝える   ・伝えることの喜びを知る        ・お金で買えない喜びを○ 新たな暮らし方の具体化にむけた志民・ローカルからの当面のアクションプラン  ①「88歳組」の伝承ミッション~子どもの育ちを支えるしくみ~の導入-88歳で子どもから高齢化インタビューを受ける(つなぐ)行事   ・華の50歳組を越えると準備開始(責務、88才の特権、活力)   ・小学生の必修(教育委員会の協力)   ・親、経験者・未経験者が参加。楽しみ。自分の経験を語れる。   ・インタビューの様子を他の人も見ることができ、地元の人が阿久根の子ども達の「育ち」を見守れる。   ・阿久根市で全面的に取り組み、南砺市やその他地域への拡大   ・東北大学90才ヒアリングと連携させ、世界へも展開

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