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広報学会オピニオン公開用

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広報学会オピニオン公開用

  1. 1. 企業の広報担当者と個人のFacebook発言の 関わり 広報担当は自社製品をどうソーシャルメディアに書くのか 株式会社ビーコミ/立教大学兼任講師 加藤恭子
  2. 2. 最近よく見かける 光景 自分の担当する製品/サービスを、個人のアカウン トで広報(新しい流れ?)
  3. 3. そもそも広報担当は、 実名で広報をして来 たのか? 事件などが起きた場合は前面に出る 通常は取材のコーディネート、会見の司会、新 製品のローンチ計画策定と実施等、裏方業務 元ライブドアの乙部さん(広報としてタレント のようにテレビに出演)のようなケースは、ま れ 実名は記者に覚えてもらえれば良かった
  4. 4. クエスチョン 広報が変わって来た?  実名で自社製品をアピール  裏方から前面へ? この新しい潮流の抱える問題点は? 社員の広報担当と外部のPR会社の担当は違いがあ る? 企業サイズによる違いはある?
  5. 5. 今回の内容 予備調査として数人に簡易的な調査票に回答いた だいた(2013年2月下旬) うち2名にインタビュー(対面1名、電話1名、 2013年2月下旬) この研究のタネを大きく育てるかどうかを、本日、 皆様のご意見を頂きながら検討
  6. 6. 回答者の属性 年齢は30代前半ー40代前半カテゴリー 性別外資系企業社員PR担当(ソフトウェア)元日系PR会社出身 男性外資系企業社員PR担当(ソフトウェア)元日系PR会社出身 女性外資系PR会社 女性日系PR会社 女性
  7. 7. 広報担当のパターン 担当製品・サービスに 担当製品・サービスに ついて書く ついて書かない企業内広報担当 ○PR会社所属でクライア ○ントの製品・サービスを担当
  8. 8. どのくらいの割合で 自社製品の事を Facebookに書いて いる? 25%以下 0%(全く書かない)
  9. 9. (あまり)書かない 理由 会社関連の情報発信には主に会社アカウントを使っているから(個人名ではなく会社の Facebookで発信) クライアントの規模によっては、代理店が複数入っており、投稿すると部門間の問題に発展 する可能性があるから 自社(PR会社)の他部門がソーシャルメディアを担当しているから クライアントの規模が大きく、問題になる可能性があるから 自分のクライアントを競合他社や他のクライアントに知られたくないから(特定のクライア ントのことに言及したら他のクライアントに不快感を与えかねない) ソーシャルメディア時代以前から、あまり自分の製品や会社のことについて、積極的にメー ルで宣伝…といったようなことは慎んできた。(もちろん、コンシューマ製品のキャンペー ン活動で、万人に対して明らかにお得な情報でしたら、それなりに拡散活動をしたが)そう いった考え方が、今の自分のソーシャルにおける担当製品の広報活動を控える、といった行 動に結び付いている気がする。 先日、元PR会社の先輩とは「自分の担当クライアントや製品についてのFB投稿はなぜだか 控えてしまう」という話で盛り上った。これはもしや、世代差なのだろうか。
  10. 10. 書く側(加藤)の意見 (どうして書くのか) いろいろな人に知ってもらえる 仕事であっても自分の活動を知ってもらいたい 良い内容なので広めたいから 小さい会社で、ニッチな内容であり、通常のメディアに は露出しづらい。ソーシャルメディアに書く事で必要な 人に情報が届く 会社のFacebookページより個人のほうがよく見てもら える(どれもクライアントへの事前確認は必要)
  11. 11. 書く時に気をつけて いる事 公表可能なことに留める 自社関連の情報(製品、技術、企業ニュース等)の中 でも、特に、facebook等で繋がっている友人に興味 を持ってもらえそうなトピックのみを個人アカウント では投稿する。あくまで個人として発信したい内容に 絞る。 広報担当が不在の場合のみ、私見として投稿する。存 在する場合(ほとんどの場合)は干渉すると問題なの で自ら投稿はせず、担当者の投稿にいいねを押すにと どめる。
  12. 12. 自分が読み手として どう感じ、どう行動 しますか? リスク管理や運営体制に興味を持つ。内容は参考にする。 こんなに書いて大丈夫?と思う 情報として吸収する 興味があるトピックや、応援したくなるような内容であればLike (いいね)をつける。それ以外の、あまり関心のないトピックや宣 伝色が強い投稿については、特にポジティブな印象もネガティブな 印象も持たない いいねをつける事が多い。 おそらく、この方は、このクライアントの仕事の割合が多いのか な?と思ってしまう(あとは、「かなり入り込んでいるな」という 印象を持つ)
  13. 13. 見えて来た事 PR会社社員は、主にリスクに目を向けていた  競合他社やクライアントに知られる事を気にしている  大企業のクライアントでトラブルが起きる事を気にしている  「他のPR会社はどう利用しているか?」を気にしている 企業の広報担当者は、「宣伝」と思われる事を気にしてい る  読み手に役立つ、役立たないを考慮  個人アカウントはあくまでも「個人の物」 積極利用者は、クライアントが小規模だったり、その企業 を「代表」した発言ができる傾向
  14. 14. 今後 今回は積極的な利用者の話を聞く事が出来なかっ たため、積極的な利用者の話を聞いていきたい
  15. 15. ご清聴ありがとうございました。以下、追記。(当日でた意見)

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