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20011220 ku-librarians勉強会 #26 : イギリス図書館ツアー報告(赤澤久弥「EEVL実践編」)

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20011220 ku-librarians勉強会 #26 : イギリス図書館ツアー報告(赤澤久弥「EEVL実践編」)

  1. 1. EEVL 実践編 : Discover the Best of the Web 第 26 回勉強会 「イギリス図書館ツアー報告」発表予稿 赤澤久弥(工学部・工学研究科電気系図書室)●EEVL ってなに?EEVL は、工学・数学・コンピューティング分野を対象として、イギリス高等教育関係者をメインターゲットに、インターネットリソースへのアクセスポイントを提供。RDN を構成する 5 Hubs の一つ。RDN については、先に藤原さんがサブジェクトゲートウェイの一つとして紹介。→第 20 回勉強会 EEVL のバックグラウンド等についての詳細な情報は → HOME>ABOUT●EEVL を使う!<4つのインタフェース> 共通(3 分野横断・デフォルト)および工学(Engineering)、 数学(Mathmatics)、コンピューティング(Computing) の各分野の計 4 つのインタフェースをもつ。<検索機能>1.キーワード検索 それぞれのインタフェースに次の4画面が用意されている。 タブで切り替え。
  2. 2. ALL: 以下の 3 オプション横断検索(検索結果は、カタログ検索→エンジン検索の順で表示される) EEVL CATALOGUE: インターネットリソースカタログ KEY SITES: インターネットリソースカタログのうち、特に重要もしくは良質なサイト SEARCH ENGINE: EEVL Catalogue に収録されたページとそこからリンクしているページの全文カタログ検索のしぼりこみ機能 (「」内は適当に命名したものです) ・「レコード中の検索語の現れる場所」プルダウンメニュー: Word anywhere(どこでも・デフォルト)/ Title / URL / Description / Author ・「複数検索語の掛け合わせ」ラジオボタン: Any(デフォルト)= OR 検索 / All= AND 検索 / Phrase= フレーズ検索。 Any条件の場合、検索語を2つ入れたならば、2つとも含むレコードから順に表示される。 ・「検索語そのまま」チェックボックス: チェックがあれば、検索語そのままで検索。なければ検索語は自動的にトランケーションされる。 (i.e. engineer = engineers,engineering) ・「タイトルだけ」チェックボックス: チェックがあれば、検索結果をタイトルだけで表示する。 ない場合の検索結果は、タイトル、レコードの説明(「Description」)などが表示される。 ・「リソースの場所」ラジオボタン: World(デフォルト)= 限定なし / UK / Europe。Europeは、UKを含む。 ・「主題限定」プルダウンメニュー: 3 つのプルダウンメニューをからなる。 Engineering / Mathematics / Computing の 3 メインセクションとそれぞれに属するサブセクションから選択できる (メインセクションどうし、同じメインセクションに属するサブセクションどうし、 メインセクションと別メインセクションに属するサブセクションどうしなどの任意に組み合わせが可能)。 各分野のインタフェースでは、該当分野のメインセクションがプリセットされている。 ・「リソースタイプ選択」チェックボックス: チェックしたリソースに限定する。 (e.g. commercial, higher academic sector, e-journals, courseware, mailing lists) ・「リソースタイプ掛け合わせ」チェックボックス: OR(デフォルト)/ AND カタログ検索の詳細な情報は → SEARCH HELP ・ALLとSEARCH ENGINEの検索機能は、上記カタログ検索に準じている。それぞれの画面の SEARCH HELP 参照。
  3. 3. 2.ブラウズ検索 各分野のALL画面からは、カタログ標目をツリー展開しながらのブラウジングができる。 (e.g. Engineering > Electrical, Electronic and Computer Engineering > Electrical Engineering > Electrical Circuits, Components and Equipment)<その他の機能> 「サイドバー」からその他の関係サービスへリンクする。 (e.g. 他のインフォメーションゲートウェイへのリンク集: Subject Launch Pad) また、サイドバーは、各分野インタフェース毎に特化している。 たとえば、工学の Engineering E-journal Search Engine (EESE) は、EEVL カタログに収録されている電子ジャーナルのフルテキスト検索機能。 EEVL サイト構成の詳細な情報は → HOME>SITE GUIDE●EEVL のレコードってどんなもの?フルレコードに見える項目: Title、Alternative Title、URL、Description、Resources、Classification、Location、Country of Origin、Language → EEVL FULL Record の例 注: Classification は階層構造をもつ。副出あり。 Key Siteはアイコンで表示。レコード選択の基準 EEVL へサイトを推薦する際のガイドライン → HOME>ABOUT>SUGGEST A SITE> SUGGESTION GUIDELINES 抄 「どんなレコードが適当?」 EEVL の目的は、イギリスの高等教育と研究者コミュニティのために、インターネットリソースについて、 「特定・選択・評価・記述・アクセス提供」すること。 ターゲット利用者に適したレコードが対象。 次のようなものはふつう含まない: 個人ページや他のリソースへの単なるリンク集・ローカルに特化したもの・一時的な性質のもの
  4. 4. 「レコードの説明に必要なもの」 誰が提供しているかの詳細・実質的に提供している内容について・購読、ソフトウェアなど必要な条件の詳細・その他(レイアウト、画像の多用) 「どうやってリソースを評価する?」 ・実質的な内容があるか ・EEVL のターゲット利用者に適当な内容か ・EEVL のコレクションの中でユニークか ← コレクションビルディングの発想が新鮮 ・情報は持続的なものか ・情報はしっかりしたソースからとられているか ・なんらかのクオリティコントロールがされているか ・ちゃんとアクセスできるか ・オンラインヘルプや詳細な連絡先があるか ・印刷された文書があるか●EEVL を作っているのは?「イギリスの複数の大学、機関のインフォメーションスペシャリストのチームによって、作成および運用」されている。 → HOME>ABOUT ← ABOUTやCONTACTSで、自らの情報を提供しているのは、web上のサービスでは必須なのでは。 ・中心組織は、Heriot Watt University (lead site)、University of Birmingham、 Cranfield University、University of Ulster。 ・Heriot Watt Univ. が、EEVL 全体の運営の中心。同大の図書館が運営と情報管理を担う。また工学分野は、Heriot Watt Univ. の担当。 ・工学分野のうち、Aerospace and Defence section は、Cranfield Univ. を中心とする AERADE が担当。 ・数学分野は、MathGate が担当。MathGate は、Univ. of Birmingham の Information Services(コンピューティング、図書館、メディアサービス等の統合組織)と LTSN Maths, Stats &OR Network の共同組織。 ・コンピューティング分野は、Univ. of Ulster を中心とする、LTSN for Information and Computer Sciences が担当。 ・Subject Consultants が、コンテンツへのアドバイスやリソースのカタログに協力。 EEVL の組織構成の詳細は → HOME>EEVL ORGANISATIONAL STRUCTURE ※肩書きからみると、構成員はほとんどがライブラリアンである。 → HOME>ABOUT>CONTACT INFORMATION
  5. 5. ●インターネット資源を使いこなすためにWeb によるサブジェクト毎に特化したチュートリアルプログラム、The RDN Virtual Training Suite (VTS) 。 EEVL 関係のサブジェクトへのリンク → HOME>VTS次の 4 つのフェーズで構成。順にページを追っていけば、最後は、CONGRATULATIONS。フェーズの終わりにクイズがあったりして、おちゃめ。 ・Tour: 各サブジェクトの主要サイト紹介 ・Discover: インターネットサーチのスキルアップ ・Review: インターネットリソース評価 ・Reflect: 学習、教育、研究での実践応用●おまけEEVL のシンボルはちょっとあやしいエジプト目 →なぜだろう?とおもっていたら・・・。古代エジプトは、工学や数学に秀でていた。この目はヒエログリフにある邪悪を退けるシンボル「ホルスの目」。新しいサービスへの「目」を持ちつづける EEVL サービスのたのもしいイメージであり、いつもカタログに加えるリソースを探している「目」なのだそうです。 ちゃんとした英文は → HOME>ABOUT>BACKGROUND EEVL: http://www.eevl.ac.uk/index.htm (2001/12/25 現在)

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