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実録!現場におけるLeanStartupの実践

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2015年1月16日(金)「Lean Startup update」@日本マイクロソフトでお話させていただいた内容になります。#LeanStartup

Published in: Engineering
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実録!現場におけるLeanStartupの実践

  1. 1. 実録!現場における LeanStartupの実践 ヤフー株式会社 ショッピングカンパニー所属 冨山香織
  2. 2. 自己紹介 冨山香織(@tomiyama) • ヤフー株式会社ショッピングカンパニー 制作部所属 • デザイナー • Yahoo!予約 飲食店担当。そのほかに、社 内でLeanStartupの紹介、相談などを受 けています。
 http://reservation.yahoo.co.jp/restaurant/#
  3. 3. 今日お話すること •  Yahoo! JAPANにおける開 発について! •  実録!試行錯誤の LeanStartup実践 •  実践/導入して思うこと
  4. 4. 今日お話しないこと •  LeanStartupとは何か? •  概念、言葉の説明
  5. 5. Yahoo! JAPANについて Yahoo! JAPANは各サービスで強い シェアを誇っております。
  6. 6. Yahoo! JAPANについて Yahoo! JAPAN全体! •  月間 610億PV ! •  月間4.6億UB(ユニークブラウザ)! 出典:Yahoo! JAPAN 媒体資料 2014年6月改訂版 (PDF)# http://i.yimg.jp/images/marketing/portal/paper/media_sheet_open.pdf#
  7. 7. 強いサービスを
 もっと磨いて強くしよう!
  8. 8. 写真:アフロ 強いサービスがある一方で、 イノベーションを 起こせているのか?
  9. 9. 自分たちもユーザー目線で 徹底的にサービスを使い倒し、 常に改善の種を見つけて取り組む とともに、 新しい発想で「!」なサービスを 生み出すことに、 挑戦的でありたい http://hr.yahoo.co.jp/outline/strategy.html!
  10. 10. 写真:アフロ ユーザの声を聞いて 良いサービスをつくろう!
  11. 11. 写真:アフロ PDCAを爆速で回し 改善していこう!
  12. 12. 写真:アフロ 今までのやり方で 対応できたんだっけ?
  13. 13. 写真:アフロ リーン・スタートアップにも 白羽の矢が立った
  14. 14. Yahoo! JAPANの開発で LeanStartupを 導入する背景 3つ
  15. 15. LeanStartupを導入する背景 1.  新規開発のPJ! 2.  正しいものを作れている のか? 3.  既存の考え方からの脱却
  16. 16. 写真:アフロ 実録!試行錯誤の LeanStartup実践ケース
  17. 17. Case.1 新規開発のPJ
  18. 18. Case.1 1.  新規開発のPJ! 2.  正しいものを作れている のか? 3.  既存の考え方からの脱却
  19. 19. Case.1 :新規開発 •  企画書があった •  目指すべきKGIというのが ある程度決まっていた! •  課題検証前までご紹介
  20. 20. Case.1 いきなり! Leanやるの難しい…!
  21. 21. 写真:アフロ 企画書を疑え
  22. 22. Case.1 :新規開発 企画書に書いてあるこ とは、 ユーザーが求めている とは限らない
  23. 23. Case.1 :新規開発 まずは、! 課題を
 認識するところから
  24. 24. Case.1 :新規開発 •  企画書=テーマ! •  テーマについてブレ スト# •  行動や気持ちを洗い 出す
  25. 25. 大きい黄色:場所 赤:詳細なシーン 小さい黄色:各々の聴く体験の細分化 青:グループの概念・抽象 手順:体験を数だし→まとまりをつくり、だんだん上位概念の名前をつける
  26. 26. B Case.1 :新規開発 行動でグルーピング A
  27. 27. B Case.1 :新規開発 顧客像が見えてくる A
  28. 28. B Case.1 :新規開発 課題がみつかる A
  29. 29. Case.1 :新規開発 このあとは
 課題検証をする! •  RunningLean!
  30. 30. Case.1 :新規開発 テーマについて知る 疑問や仮説が生まれる 検証につながる
  31. 31. Case.1 :新規開発 行き詰まる…! つらい… 写真:アフロ
  32. 32. Case.1 :新規開発 行き詰まる…なぜ! 1.  効率の悪いピボット# 2.  顧客よがり
  33. 33. Case.1 :新規開発 効率の悪いピボット! B案A案
  34. 34. もうAもBも可能性ないから# Xについて可能性追究するぜ! !#
  35. 35. Case.1 :新規開発 Cのほうが資産を使える! B案A案 C案 X案
  36. 36. Case.1 :新規開発 •  リソースの限られた状態 で、無駄なことはできる だけ避けたい •  リスクはチャンスでもあ るのでご利用は計画的に!
  37. 37. Case.1 :新規開発 ユーザーよがり! • 顧客開発をしていると、 多くの顧客候補に会うこ とになる。
  38. 38. Case.1 :新規開発 おれ、⃝に△の機能があっ たら絶対使うわ。! □はいらないよ。! 今あるもので
 満足なんだよね
  39. 39. Case.1 :新規開発 ほしいって言う顧客に ひっぱられちゃう! • 顧客が言ったから# • 顧客が使うんだよ# • 顧客が…
  40. 40. Case.1 :新規開発 課題を忘れるべからず! • さらに、チームで顧客像をと ことん共有したほうがいい# • 自分の中の顧客像を暴走させ ない#
  41. 41. Case.2 正しいものを! 作れているのか?
  42. 42. Case.2 1.  新規開発のPJ! 2.  正しいものを作れている のか? 3.  既存の考え方からの脱却
  43. 43. このチームには課題がありました 写真:アフロ
  44. 44. Case.2 :正しいものを作りたい •  アジャイル開発1年ほど。! •  ディレクター/デザイナー/ エンジニア混合!
  45. 45. Case.2 :正しいものを作りたい エンジニア! • 開発が少しずつうまく回るよ うになってきた# • 作ってるものがどれだけ使わ れてるかわからない#
  46. 46. Case.2 :正しいものを作りたい PO/ディレクター! • アウトプットを上手く測れて いないなあ…#
  47. 47. Case.2 :正しいものを作りたい まず、開発の工程を単純化 • チームがどこでどんなことを 行っているのか# • 見える化#
  48. 48. Build!
  49. 49. Measure!
  50. 50. Learn!
  51. 51. Case.2 :正しいものを作りたい アジャイル開発で出てくる言 葉を中心に構成 • Learn→方向性を3つに絞る# • リリースする# • すてる# • 方向性を変える
  52. 52. どうやって! 判断する?
  53. 53. 受け入れ/検証のために! 仮説が必要
  54. 54. Case.2 :正しいものを作りたい 小さいBMLを回す 結果がついてこない 仮説が違うのではないか?
  55. 55. 開発のぶぶん
  56. 56. つくる前
  57. 57. 作った後
  58. 58. Build! Build! Build!
  59. 59. Measure! Measure! Measure!
  60. 60. Learn! Learn! Learn!
  61. 61. Case.2 :正しいものを作りたい
  62. 62. ⃝が必要。 △が□である からだ
  63. 63. Case.2 :正しいものを作りたい 仮説を検証しなければ バックログに積めないとした! • 「検証どうやるの?」# • インタビュー/プロトタイプ# • 一緒にやる
  64. 64. Case.2 :正しいものを作りたい
  65. 65. 仮説と照らして! 効果を見る
  66. 66. 磨くのか、! 方向を変えるのか! アプローチを決める
  67. 67. これを繰り返すと
  68. 68. つくる前 Build!
  69. 69. 開発してきたところ Measure!
  70. 70. 作った後 Learn!
  71. 71. Build# Measure#Learn#
  72. 72. Case.2 :正しいものを作りたい 仮説のサイクルを繰り返す 自然とBMLループの中に!
  73. 73. 写真:アフロ 「仮説」って どうやって 立てるの?
  74. 74. Case.2 :正しいものを作りたい 仮説シートを! つくるようにした。
  75. 75. Case.2 :正しいものを作りたい
  76. 76. Case.2 :正しいものを作りたい • 現状分析 • 目的/仮説 • 具体的な案/仕様/
 スケジュール • 効果検証 • 分析/KPT!
  77. 77. Case.2 :正しいものを作りたい • 現状分析 • 目的/仮説 • 具体的な案/仕様/
 スケジュール • 効果検証 • 分析/KPT! 作る前 Build!
  78. 78. Case.2 :正しいものを作りたい • 現状分析 • 目的/仮説 • 具体的な案/仕様/
 スケジュール • 効果検証 • 分析/KPT! 開発中 Measure!
  79. 79. Case.2 :正しいものを作りたい • 現状分析 • 目的/仮説 • 具体的な案/仕様/
 スケジュール • 効果検証 • 分析/KPT! 作った後 Learn!
  80. 80. Case.2 :正しいものを作りたい • 1枚で仮説から検証までを 網羅する# • 書くところを少なく! • 簡潔に!
  81. 81. Case.2 :正しいものを作りたい 現状がわかる 良い/悪いが判断できる 仮説が立てられるようになる
  82. 82. Case.3 既存の考え方からの! 脱却
  83. 83. Case.3 1.  新規開発のPJ! 2.  正しいものを作れている のか? 3.  既存の考え方からの脱却
  84. 84. 写真:アフロ 試行錯誤中です! •  立ちはだかる壁… •  上司への理解、同僚の理解、 ステークホルダーの理解…
  85. 85. 勝手にやっちゃう♡
  86. 86. まずは勉強会とか、 インタビューする姿を見せ てみるとかから
  87. 87. 求められているのは サービスの成功! 写真:アフロ#
  88. 88. まずは仮説を一つ、 立てるところから スタートしてみては いかがでしょうか
  89. 89. 最後に 導入していて、 思うこと
  90. 90. 顧客と課題にとても忠実。 誠実に向き合えている。
  91. 91. でも、コンセプトは クリエイティブな作業 もっと顧客と課題と戦うべき
  92. 92. 誠実な答えから3段ジャンプ ぐらいして着地したい。 写真:アフロ#
  93. 93. その答えが、 イノベーションでありたい。

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