3つの相互作用人口モデル
three main types of interaction among
populations depending on their growth rates
• 人口増加率が他の集団を犠牲にして増加する場合、
predator-prey過程に当てはまる (ライオンとシマウマ)
• ある二つの集団の人口増加率が同時に下がる場合、
競争モデルに当てはまる (カブトムシとクワガタ)
• ある二つの集団の人口増加率が同時に上がる場合、
共存モデルに当てはまる (人間と犬・猫)
TCPの輻輳制御への応用例
Adaption to control the adaption rate
・ロトカ=ヴォルテラのモデルをTCPの輻輳制御に応用することができる
・集団の個体数(Ni)はTCPの接続率に、iとKは接続元の物理的なバンド幅に
置き換えればよい。
・Njで表される他の全ての接続元から得られる接続率を使わなければならない。
・インライン測定で接続元の利用可能なバンド幅を知るとこによって
推定することができる。
・将来実現される高速ネットワークのためのトランスポート層のプロトコル
として適応するのにとてもふさわしい
TCPの輻輳制御とは
What’s to control the adaption rate
輻輳(通信要求過多により、通信が成立しにくくなる現象)の発生を回避したり、
輻輳状態から速やかに回復させる技術のこと
(http://www.net.c.dendai.ac.jp/~yutaro/)
SIRモデル
The SIR Model (1)
ある閉鎖された空間で、どのように病原菌が満映していくか、
それに対するワクチンがどのように影響していくかを表すモデル
・非感染者
・感染者
・感染後に抗体を持った者
登場人物
ルール
・非感染者はウイルスによって感染者になる
・感染者は抗体を持つようになる
・抗体を持った者は二度と感染しない
SIRモデル
The SIR Model (2)
(1)
(3)
(2)
・S: 非感染者
・I: 感染者
・R: 抗体を持った者
・r: 感染率
・a: 除染率
とすると、