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2013年12月 7日
株式会社 EWMファクトリー

大規模サイト運用における
MTの具体的な活用方法

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
自己紹介
松本 光司
株式会社 EWMファクトリーに2011年6月入社。
入社当初から自社のMT案件のほとんどを担当。

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
今回のスピーチ内容の流れ

1. EWMの大規模サイト運用事例の概要
2. これまでの経験を踏まえた
大規模サイト運用の在り方とMTの活用方法

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserve...
今回紹介する事例

• イベントサイトにおける負荷分散を考慮した
ウェブサイト運用
• 大規模組織におけるMTでのワークフローを用いた
ウェブサイト運用

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights re...
イベントサイトにおける負荷分散を考慮した
ウェブサイト運用

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
運用案件の概要
●

大規模なスポーツイベントを扱うウェブサイト運用

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
運用作業の概要
•

お客様側では対応の難しい作業を行った。
•
•

デザイン作成(キービジュアルなどの画像)

•

各種イベントへの申し込みフォームの作成・運用

•

•

コンテンツの追加・更新(ニュース、イベント情報、ブログ etc...
運用体制
通常時
●

イベント開催期間とその直前

次の体制で対応。

●

お客様よりの運用依頼件数がい

○

窓口担当者 1人

つもの2,3倍、対応時間が通常の

○

ディレクター 1人

2倍に。

○

デザイナー兼

●

昼...
運用設計 - 運用開始当初は、
弊社製
要求管理
システム

確認依頼
弊社製作者

・運用依頼
・差し戻し
・公開依頼

記事を作成・保存

修正もしくは公開

お客様

記事の投稿・公開

確認

本番サーバー
(弊社クラウド上の
仮想マシ...
ただ、、開催が近くなると運用依頼がどっと増える
•

お客様よりの依頼件数は、週10件前後。

•

開催一ヶ月前から、依頼が急増。

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
ページ規模も、、、どんどん大きくなる
•

運用開始当初は、300ページ程度。

•

月30件程度のペースで記事が増え、現在1500ページ程度に。

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights rese...
途中で運用設計の変更の必要性出てきた

●

開催まで近くなるにつれ、
○
○

●

アクセス数が増大。
運用件数も増える。

CMS操作による負荷、およびアクセス数増加による負荷の「2重の負荷」で公開
サーバーが不安定になる事が予想された。...
運用設計 -開催数ヶ月前
弊社製
要求管理
システム

確認依頼
弊社製作者

・運用依頼
・差し戻し
・公開依頼 修正
もしくは公開

記事を作成・保存
確認用サーバー
(弊社クラウド上の
仮想マシン)

お客様

記事の投稿
・公開

サー...
サーバー負荷が高くなる時期も乗り越えられた!

● 要求管理システムで運用のやり取りを一元化
● 本番サイト用・確認用サイト用にサーバーを分けて、
負荷分散
● 確認用サイトを設けて、お客様確認を簡単にした

Copyright 2013 EW...
大規模組織におけるMTでワークフローを
用いたウェブサイト運用

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
運用案件の概要
•

大学様のウェブサイト。

•

人数規模
•

生徒数(学部の学生のみ)
•

•

教員数
•

•

3000人程度

200人程度

職員数
•

百数十人程度

Copyright 2013 EWM Group, ...
コンテンツの概要
●

ほぼすべてのページをCMSで管理。

●

サイトトップページはFlashを大きく利用。

●

フォームが2,3個(phpによる自社フレームワーク、DB連携あり)

●

Namazuによる、サイト内ページの検索機能(...
運用メンバーの体制
●

次の体制で対応。
○
○

ディレクター 1人

○

デザイナー兼マークアップエンジニア 1人

○

マークアップエンジニア・CMS担当 1人

○

●

窓口担当者 1人

サーバー運用担当 1人

Flash...
運用案件の概要
•

お客様側では対応の難しい作業を行う。
•

コンテンツの追加・更新(各種ニュース、ブログ etc...)

•

デザイン作成(キービジュアルなどの画像)

•

各種イベントへの申し込みフォームの作成・運用

•

CM...
更新頻度
•

月3~5件程度。
※お客様側で多く更新を行う為、リクエスト件数自体は少ない。

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
ページ規模の推移
●

運用開始当初(2012年1月)は、800ページ。

●

月40件程度のペースで記事が増え、現在2150ページ程度に。

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserve...
ワークフローが必要になったけど、、、

•

お客様側でワークフロー(記事の公開・更新に際し、承認者が承認する)が必要
になった。

•

お客様の組織が大きい事もあり、システム側でワークフローをやる事に。

•

でも、諸事情で確認用サイトは...
運用設計
弊社製
要求管理
システム

確認依頼
弊社製作者

・運用依頼
・差し戻し
・公開依頼
お客様
承認者

公開

本番サーバー
(弊社クラウド上の
仮想マシン)

記事を
作成・保存・修正
ファイルの
出力

記事の投稿・公開

差...
MT + MTプラグインでワークフローを実現

●

記事の公開、および差し替えについて制限をかける事に成功。

●

承認依頼、差し戻しは、MTからメールでやり取りできる。

MT とプラグインで大規模組織が利用するワー
クフローを実現できた...
これまでの経験を踏まえた
大規模サイト運用の在り方と
MTの活用方法

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
外部とのやりとりの効率化

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
外部とのやりとりの効率化
お客様側のウェブサイト運用体制をしっかりしてもらう。
•

難しい場合もあると思うが、提案時・PJの開始時にお客様に
働きかける事がやはり大事。

•

担当者毎に確認手順が異ならないよう、確認ルールを統一。

•

...
外部とのやりとりの効率化
運用作業に関するやりとりは、要求管理システムで窓口を一元化。
•

大規模サイト運用では、情報のやり取りが特に多いので、大事!

•

一元化しないと漏れが必ず出る!!

Copyright 2013 EWM Grou...
IT関連が苦手なお客様側担当者への対応
(お客様の方で出来るだけ運用を行っていただくには)

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
IT関連が苦手なお客様側担当者への対応
(お客様の方で出来るだけ運用を行っていただくには)

お客様はマニュアルを作っても読んでくれない。聞いてくる。
•

問い合わせに都度対応するのは非効率。

•

CMSなどシステムのUIを、分かりやすく...
IT関連が苦手なお客様側担当者への対応
(お客様の方で出来るだけ運用を行っていただくには)

MTでの対策 - ウィジウィグエディタを利用してもらう
•

「でも、MT標準のウィジウィグってへ○かったよね、、、」
「CKEditorのプラグイン...
IT関連が苦手なお客様側担当者への対応
(お客様の方で出来るだけ運用を行っていただくには)

MTプラグイン「MTAppJQuery」を使えば、より手の込んだカスタマイズが可能。
•

例えば、、、
•

項目「本文」、「続き」を非表示にする。...
本番サイトとは別に確認用サイトを設ける

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
本番サイトとは別に、確認用サイトを設ける
確認用サイトがあると、、、
•

そもそもCMSのプレビュー見せるより、ミラーサイト見てもらった方が確実・
安心!

•

お客様確認でCMSのプレビュー機能が使えない時に、とても便利。

•

いちい...
本番サイトとは別に、確認用サイトを設ける
静的生成のMTを用いた場合では、、、
確認用サーバー
(弊社クラウド上の
仮想マシン)

ファイル
の出力

本番サーバー
(弊社クラウド上の
仮想マシン)

弊社製同期ツールで
手動同期

Publi...
本番サイトとは別に、確認用サイトを設ける
確認サイトが用意できないときは、、、

•

プレビュー用ページのURLを用意してくれるプラグインを利用する手もある。
•

「PreviewURL」(作者 : Yuichi Takeuchi 氏)
h...
一つのブログに記事を持たせすぎない

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
一つのブログに記事を持たせすぎない
MTのブログ一つが持てる記事数の限界
(※サーバーインフラのスペックにもよるが。。。)
•

ブログ一つが持てる記事数は実質300~400記事。
•
•

•

これ以上持ったらブログ全体の再構築時が悲しいこ...
複雑なナビゲーションもMTタグだけで生成出来る

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
複雑なナビゲーションもMTタグだけで生成出来る
大規模サイトはサイトマップが複雑だけど、パンくずやサイドナビの更新をMTでじどう
かできないの?
•

MTのCMSテンプレート向けタグ言語「MTML」は、変数、ハッシュ、繰り返し、条
件判断を行...
複雑なナビゲーションもMTタグだけで生成出来る
(イメージ図)

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
プラグインで大きな組織の
ワークフローを実現できる

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
プラグインで大きな組織のワークフローを実現できる
MTはユーザー権限管理が強力なので、素のままでもある程度は制限できる
•

ブログ毎で個別にユーザー権限を設定可能。

•

権限の雛形である「ロール」をユーザーに付与する形で権限を付与する。
...
プラグインで大きな組織のワークフローを実現できる
ワークフロー管理のプラグインはいくつかあるが、
EWMでは「CheckRelease」プラグインがいいね!\(^0^)/
•

公開中の記事の内容を変更する際も制限を掛ける事が出来る。

•

...
プラグインで大きな組織のワークフローを実現できる
MT + CheckReleaseプラグインによる
ワークフローの構築例
本番サーバー
(弊社クラウド上の
仮想マシン)
お客様
承認者

ファイルの
出力

記事の投稿・公開

差し戻し
確認...
負荷の問題はMT6とウェブサーバーで
緩和できる

Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
負荷の問題はMT6とウェブサーバーで緩和できる
負荷にまつわる一般的な問題をまとめると、、、
•

CMSの同時利用者が増えると負荷が高まる。

•

本番サーバーにCMSと本番サイトを同居させると、
本番サイトのレスポンス落ちる事も。

•
...
負荷の問題はMT6とウェブサーバーで緩和できる
MTのバージョンを最新(MT6)にする事で、負荷を緩和。
•

MT6はMT5と比較して、再構築の速度が約1.6倍に。
→MT6を導入しよう!

Copyright 2013 EWM Group,...
負荷の問題はMT6とウェブサーバーで緩和できる
ApacheにFastCGIを導入する
○

レスポンスが導入前の約1.5倍程度早くなる模様。

○

弊社で導入実績があるが、定期的なApacheの再起動なく安定して
動いている。

○

Si...
負荷の問題はMT6とウェブサーバーで緩和できる
(※弊社はまだ実務で扱う機会がなく検証中だけど、、、)
MTは5.2よりウェブサーバー「nginx」に対応
•

FastCGIよりもレスポンスが約1.4倍程度早くなるらしい。

•

「ngin...
ご静聴ありがとうございました

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大規模サイト運用における MTの具体的な活用方法

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13/12/07 MTCafe ゲストセッション におけるスピーチで使用したスライド内容。

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大規模サイト運用における MTの具体的な活用方法

  1. 1. 2013年12月 7日 株式会社 EWMファクトリー 大規模サイト運用における MTの具体的な活用方法 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  2. 2. 自己紹介 松本 光司 株式会社 EWMファクトリーに2011年6月入社。 入社当初から自社のMT案件のほとんどを担当。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  3. 3. 今回のスピーチ内容の流れ 1. EWMの大規模サイト運用事例の概要 2. これまでの経験を踏まえた 大規模サイト運用の在り方とMTの活用方法 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  4. 4. 今回紹介する事例 • イベントサイトにおける負荷分散を考慮した ウェブサイト運用 • 大規模組織におけるMTでのワークフローを用いた ウェブサイト運用 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  5. 5. イベントサイトにおける負荷分散を考慮した ウェブサイト運用 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  6. 6. 運用案件の概要 ● 大規模なスポーツイベントを扱うウェブサイト運用 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  7. 7. 運用作業の概要 • お客様側では対応の難しい作業を行った。 • • デザイン作成(キービジュアルなどの画像) • 各種イベントへの申し込みフォームの作成・運用 • • コンテンツの追加・更新(ニュース、イベント情報、ブログ etc...) CMSのカスタマイズ(機能追加や変更) 運用依頼は要求管理システムで一元化した。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  8. 8. 運用体制 通常時 ● イベント開催期間とその直前 次の体制で対応。 ● お客様よりの運用依頼件数がい ○ 窓口担当者 1人 つもの2,3倍、対応時間が通常の ○ ディレクター 1人 2倍に。 ○ デザイナー兼 ● 昼夜、休日問わず依頼が発生。 マークアップエンジニア 1人 ● 当番制で担当を設ける。 ○ CMS担当兼 マークアップエンジニア 1人 ○ サーバー運用担当 1人 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  9. 9. 運用設計 - 運用開始当初は、 弊社製 要求管理 システム 確認依頼 弊社製作者 ・運用依頼 ・差し戻し ・公開依頼 記事を作成・保存 修正もしくは公開 お客様 記事の投稿・公開 確認 本番サーバー (弊社クラウド上の 仮想マシン) 本番サイト プレビュー を生成 ファイルの 出力 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved. 閲覧者
  10. 10. ただ、、開催が近くなると運用依頼がどっと増える • お客様よりの依頼件数は、週10件前後。 • 開催一ヶ月前から、依頼が急増。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  11. 11. ページ規模も、、、どんどん大きくなる • 運用開始当初は、300ページ程度。 • 月30件程度のペースで記事が増え、現在1500ページ程度に。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  12. 12. 途中で運用設計の変更の必要性出てきた ● 開催まで近くなるにつれ、 ○ ○ ● アクセス数が増大。 運用件数も増える。 CMS操作による負荷、およびアクセス数増加による負荷の「2重の負荷」で公開 サーバーが不安定になる事が予想された。 そこで、 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  13. 13. 運用設計 -開催数ヶ月前 弊社製 要求管理 システム 確認依頼 弊社製作者 ・運用依頼 ・差し戻し ・公開依頼 修正 もしくは公開 記事を作成・保存 確認用サーバー (弊社クラウド上の 仮想マシン) お客様 記事の投稿 ・公開 サーバーを本番・確認用に 分けた。 ※旧本番サーバーは  確認用サーバーになった。 ファイル の出力 本番サーバー (弊社クラウド上の 仮想マシン) 弊社製同期ツールで 手動同期 Publish System 確 認 確認用サイト ニュースなどお客様 で更新するものは Rsyncで同期 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved. 本番サイト 閲覧者
  14. 14. サーバー負荷が高くなる時期も乗り越えられた! ● 要求管理システムで運用のやり取りを一元化 ● 本番サイト用・確認用サイト用にサーバーを分けて、 負荷分散 ● 確認用サイトを設けて、お客様確認を簡単にした Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  15. 15. 大規模組織におけるMTでワークフローを 用いたウェブサイト運用 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  16. 16. 運用案件の概要 • 大学様のウェブサイト。 • 人数規模 • 生徒数(学部の学生のみ) • • 教員数 • • 3000人程度 200人程度 職員数 • 百数十人程度 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  17. 17. コンテンツの概要 ● ほぼすべてのページをCMSで管理。 ● サイトトップページはFlashを大きく利用。 ● フォームが2,3個(phpによる自社フレームワーク、DB連携あり) ● Namazuによる、サイト内ページの検索機能(後にGoogleカスタム検索に置換) ● PC向けサイトのみ。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  18. 18. 運用メンバーの体制 ● 次の体制で対応。 ○ ○ ディレクター 1人 ○ デザイナー兼マークアップエンジニア 1人 ○ マークアップエンジニア・CMS担当 1人 ○ ● 窓口担当者 1人 サーバー運用担当 1人 Flash・フォームの調整や大掛かりな作業が発生する場合は、 その時だけ人員を1~3人程度増やす。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  19. 19. 運用案件の概要 • お客様側では対応の難しい作業を行う。 • コンテンツの追加・更新(各種ニュース、ブログ etc...) • デザイン作成(キービジュアルなどの画像) • 各種イベントへの申し込みフォームの作成・運用 • CMSのカスタマイズ(機能追加や変更) Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  20. 20. 更新頻度 • 月3~5件程度。 ※お客様側で多く更新を行う為、リクエスト件数自体は少ない。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  21. 21. ページ規模の推移 ● 運用開始当初(2012年1月)は、800ページ。 ● 月40件程度のペースで記事が増え、現在2150ページ程度に。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  22. 22. ワークフローが必要になったけど、、、 • お客様側でワークフロー(記事の公開・更新に際し、承認者が承認する)が必要 になった。 • お客様の組織が大きい事もあり、システム側でワークフローをやる事に。 • でも、諸事情で確認用サイトは用意できないので、確認用サイトから本番サイト にマージするときに制限をかける方法は使えない。 • そもそもCMSでワークフローをやるのは面倒! そこで、 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  23. 23. 運用設計 弊社製 要求管理 システム 確認依頼 弊社製作者 ・運用依頼 ・差し戻し ・公開依頼 お客様 承認者 公開 本番サーバー (弊社クラウド上の 仮想マシン) 記事を 作成・保存・修正 ファイルの 出力 記事の投稿・公開 差し戻し 確認 プレビュー を生成 記事を ・作成 ・保存 ・修正 公開 申請 本番サイト お客様 作業者 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved. 閲覧者
  24. 24. MT + MTプラグインでワークフローを実現 ● 記事の公開、および差し替えについて制限をかける事に成功。 ● 承認依頼、差し戻しは、MTからメールでやり取りできる。 MT とプラグインで大規模組織が利用するワー クフローを実現できた Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  25. 25. これまでの経験を踏まえた 大規模サイト運用の在り方と MTの活用方法 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  26. 26. 外部とのやりとりの効率化 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  27. 27. 外部とのやりとりの効率化 お客様側のウェブサイト運用体制をしっかりしてもらう。 • 難しい場合もあると思うが、提案時・PJの開始時にお客様に 働きかける事がやはり大事。 • 担当者毎に確認手順が異ならないよう、確認ルールを統一。 • イベントサイトの運用では、定時外や休日対応の対応がでるので、 そこも考慮しておく。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  28. 28. 外部とのやりとりの効率化 運用作業に関するやりとりは、要求管理システムで窓口を一元化。 • 大規模サイト運用では、情報のやり取りが特に多いので、大事! • 一元化しないと漏れが必ず出る!! Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  29. 29. IT関連が苦手なお客様側担当者への対応 (お客様の方で出来るだけ運用を行っていただくには) Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  30. 30. IT関連が苦手なお客様側担当者への対応 (お客様の方で出来るだけ運用を行っていただくには) お客様はマニュアルを作っても読んでくれない。聞いてくる。 • 問い合わせに都度対応するのは非効率。 • CMSなどシステムのUIを、分かりやすく直観的に使えるようにするのも 大事。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  31. 31. IT関連が苦手なお客様側担当者への対応 (お客様の方で出来るだけ運用を行っていただくには) MTでの対策 - ウィジウィグエディタを利用してもらう • 「でも、MT標準のウィジウィグってへ○かったよね、、、」 「CKEditorのプラグインはいつHTML5に対応するの、、、?」 →それはMT5.1系まで!! • MT5.2よりウィジウィグエディタが「TinyMCE」に変更。 • HTML5対応 • 定型文機能 • プラグインによる拡張(表組の利用、装飾を行うツールボタンの追加など) Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  32. 32. IT関連が苦手なお客様側担当者への対応 (お客様の方で出来るだけ運用を行っていただくには) MTプラグイン「MTAppJQuery」を使えば、より手の込んだカスタマイズが可能。 • 例えば、、、 • 項目「本文」、「続き」を非表示にする。 • 各項目の縦横幅の変更 • 入力項目「タグ」はテキスト入力だが、チェックボックスグループに変え る事もできる。 ※「MTAppJQuery」(作者:奥脇 知宏 氏) http://www.tinybeans.net/blog/download/mt-plugin/mtapp-jquery.html Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  33. 33. 本番サイトとは別に確認用サイトを設ける Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  34. 34. 本番サイトとは別に、確認用サイトを設ける 確認用サイトがあると、、、 • そもそもCMSのプレビュー見せるより、ミラーサイト見てもらった方が確実・ 安心! • お客様確認でCMSのプレビュー機能が使えない時に、とても便利。 • いちいちCMSでプレビューするよりも、分かりやすい。 • 大規模サイト運用では、本来必須(と弊社は考えている)。 でも、、、運用設計はどうしたらいいの? Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  35. 35. 本番サイトとは別に、確認用サイトを設ける 静的生成のMTを用いた場合では、、、 確認用サーバー (弊社クラウド上の 仮想マシン) ファイル の出力 本番サーバー (弊社クラウド上の 仮想マシン) 弊社製同期ツールで 手動同期 Publish System 確認用サイト ニュースなどお客様で 更新するものは Rsyncで同期 本番サイト 確認用サーバーのMTから静的ファイルを確認用サイトに 吐いて、内容がOKだったら本番サイトにマージする。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  36. 36. 本番サイトとは別に、確認用サイトを設ける 確認サイトが用意できないときは、、、 • プレビュー用ページのURLを用意してくれるプラグインを利用する手もある。 • 「PreviewURL」(作者 : Yuichi Takeuchi 氏) http://communities.movabletype.jp/plugins/2011/07/previewurl.html Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  37. 37. 一つのブログに記事を持たせすぎない Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  38. 38. 一つのブログに記事を持たせすぎない MTのブログ一つが持てる記事数の限界 (※サーバーインフラのスペックにもよるが。。。) • ブログ一つが持てる記事数は実質300~400記事。 • • • これ以上持ったらブログ全体の再構築時が悲しいことに。 ブログ記事単体を再構築するときに遅くなることも。 (EWMの過去の例) • 記事数400 → レスポンスが返ってこない(ヽ´ `) • 記事数800 → 終了までに12分 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  39. 39. 複雑なナビゲーションもMTタグだけで生成出来る Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  40. 40. 複雑なナビゲーションもMTタグだけで生成出来る 大規模サイトはサイトマップが複雑だけど、パンくずやサイドナビの更新をMTでじどう かできないの? • MTのCMSテンプレート向けタグ言語「MTML」は、変数、ハッシュ、繰り返し、条 件判断を行うタグがあり、プログラムのコードのような書き方もできる。 • ある案件では、パンくずやサイドナビの更新をCMSテンプレートで 完全自動化した。 →MTMLだけでも、複雑なナビゲーションリンク生成  の処理を十分にこなせますよ! Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  41. 41. 複雑なナビゲーションもMTタグだけで生成出来る (イメージ図) Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  42. 42. プラグインで大きな組織の ワークフローを実現できる Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  43. 43. プラグインで大きな組織のワークフローを実現できる MTはユーザー権限管理が強力なので、素のままでもある程度は制限できる • ブログ毎で個別にユーザー権限を設定可能。 • 権限の雛形である「ロール」をユーザーに付与する形で権限を付与する。 →複数ユーザーの権限の一括変更が可能。 しかし、MTのみでは下書き記事を公開する際にしか制限を掛 けれない、、、 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  44. 44. プラグインで大きな組織のワークフローを実現できる ワークフロー管理のプラグインはいくつかあるが、 EWMでは「CheckRelease」プラグインがいいね!\(^0^)/ • 公開中の記事の内容を変更する際も制限を掛ける事が出来る。 • 承認申請や差戻しの連絡を、MTの管理画面からメールを飛ばして行える。 ※有償なので、中規模以上の組織でちゃんとしたワークフローがほしい時に! 有償(84,000円(税込)) http://www.ideamans.com/products/checkrelease4mt/ Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  45. 45. プラグインで大きな組織のワークフローを実現できる MT + CheckReleaseプラグインによる ワークフローの構築例 本番サーバー (弊社クラウド上の 仮想マシン) お客様 承認者 ファイルの 出力 記事の投稿・公開 差し戻し 確認 プレビュー を生成 記事を ・作成 ・保存 ・修正 公開 申請 本番サイト お客様 作業者 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved. 閲覧者
  46. 46. 負荷の問題はMT6とウェブサーバーで 緩和できる Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  47. 47. 負荷の問題はMT6とウェブサーバーで緩和できる 負荷にまつわる一般的な問題をまとめると、、、 • CMSの同時利用者が増えると負荷が高まる。 • 本番サーバーにCMSと本番サイトを同居させると、 本番サイトのレスポンス落ちる事も。 • MTは再構築時の負荷が高い。 Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  48. 48. 負荷の問題はMT6とウェブサーバーで緩和できる MTのバージョンを最新(MT6)にする事で、負荷を緩和。 • MT6はMT5と比較して、再構築の速度が約1.6倍に。 →MT6を導入しよう! Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  49. 49. 負荷の問題はMT6とウェブサーバーで緩和できる ApacheにFastCGIを導入する ○ レスポンスが導入前の約1.5倍程度早くなる模様。 ○ 弊社で導入実績があるが、定期的なApacheの再起動なく安定して 動いている。 ○ SixApartのサイトにも導入についてドキュメントあり。 http://www.movabletype.jp/documentation/developer/server/fastcgi.html Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  50. 50. 負荷の問題はMT6とウェブサーバーで緩和できる (※弊社はまだ実務で扱う機会がなく検証中だけど、、、) MTは5.2よりウェブサーバー「nginx」に対応 • FastCGIよりもレスポンスが約1.4倍程度早くなるらしい。 • 「nginx」は高速なウェブサーバーとして近年注目されている。 • SixApartが行っているクラウド版MTサービスは「nginx」を利用している。 http://www.sixapart.jp/movabletype/news/2012/09/26-1135.html Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.
  51. 51. ご静聴ありがとうございました Copyright 2013 EWM Group, Ltd. All rights reserved.

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