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全文検索でRedmineをさらに活用!

Redmineの全文検索機能はバージョンが上がるたびに改良されていますが、まだ少し「弱い」機能です。長年活用しているRedmineにはたくさんの有用な情報が入っているので、すごく「使える」全文検索があると既存の情報を有効活用できます。Redmineの全文検索機能をすごく「使える」全文検索機能にする方法を紹介します。

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全文検索でRedmineをさらに活用!

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  • 13. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 ここまでのまとめ Redmineをさらに活用したい! 素早く必要な情報にアクセス! 検索をがんばらないと! Groongaで全文検索! 検索ノイズが少ない! 速い!
  • 14. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 ここからの話 導入したくなる 情報を紹介
  • 15. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 インストール:RDBMS 対応RDBMS MySQLもPostgreSQLも! RDBMSにGroonga対応 プラグインをインストール プラグイン:別途サービス管理不要→運用コスト増加な し MySQL:Mroonga PostgreSQL:PGroonga
  • 16. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 インストール:Mroonga http://mroonga.org/ja/docs/install.html パッケージで簡単インストール 対応プラットフォーム Debian GNU/Linux, Ubuntu CentOS Fedora macOS Windows
  • 17. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 インストール:PGroonga https://pgroonga.github.io/ja/install/ パッケージで簡単インストール 対応プラットフォーム Debian GNU/Linux, Ubuntu CentOS Fedora macOS Windows
  • 18. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 インストール:プラグイン % cd redmine % git clone https://github.com/okkez/redmine_full_text_search.git plugins/full_text_search % bin/rake redmine:plugins RAILS_ENV=production 再起動で完了!
  • 19. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 高度な検索1:AND/OR/NOT キーワード単位でのAND/OR/NOT 従来:AND/ORのみ 従来:キーワード全体で切り替え 例: (Groonga OR Mroonga) -PostgreSQL GroongaまたはMroongaを含むが PostgreSQLは含まない
  • 20. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 高度な検索2 キーワード単位の優先度 重要語のスコアを上げ下げ 例: Groonga (>MySQL OR <PostgreSQL) 「GroongaとMySQL」または 「GroongaとPostgresSQL」を含む MySQLの方がPostgreSQLより重要
  • 21. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 高度な検索2 キーワード単位の優先度 ノイズ語のスコアを下げる 例: Groonga ~MySQL Groongaを含む MySQLを含んでいてもヒットする MySQLを含むとスコアが下がる
  • 22. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 高度な検索3:並び順の変更 ソート対象:スコア・更新時刻 従来:更新時刻のみ ソート順:昇順・降順 従来:降順のみ
  • 23. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 並び順の変更UI
  • 24. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 ここまでのまとめ 簡単にインストールできる 運用も楽 AND/OR/NOTを使える 絞り込みに便利 並び順をカスタマイズできる スコアと更新時刻で十分
  • 25. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 2017年5月以降の話 redmine.tokyo 第12回勉強会 2017年5月 ノイズが少なくて高速 その後 高速化 類似issue検索対応
  • 26. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 高速化 旧 LIKE検索をGroongaに置き換え 他の条件はそのまま 新 すべてGroongaで検索 高速・柔軟・高度な検索をサポート
  • 27. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 データの扱い 旧 正規化してデータを保存 検索時に複数回のSELECT 新 1つのテーブルにデータを保存 1回のSELECTで検索(速い)
  • 28. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 柔軟 ドリルダウンで対象を分別 チケットn件・Wikiページn件とか 標準でもあるやつ ハイライト・スニペット 標準よりもいい感じ 類似文書検索
  • 29. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 類似文書検索 活用例 類似issue検索 実装着手 類似Wiki検索 未実装
  • 30. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 類似issue検索
  • 31. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 類似issue:ユースケース 新しい問題が発生! あれ?どこかで見たような… プラグイン: 「このissue、似ていませんか?」 →問題の早期解決!
  • 32. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 類似issue検索:現実装 issue閲覧時 自動で類似issueを提示 Groonga内のデータを活用 テキストデータで類似文書検索 精度 まぁまぁ
  • 33. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 ここからの話 今後の野望
  • 34. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 類似issue検索精度向上 メタデータを活用 手動設定の関連issue情報使用 属性情報使用 カテゴリとかトラッカーとか 同一プロジェクトに限定する Wikiも対象に加える
  • 35. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 類似issue検索精度向上 機械学習技術を活用 字面でなく意味で類似文書検索 例:メールのthreadとプログラムの threadは違う 例:MroongaでMySQLも類似度向上 回答の自動生成 RNNを用いた機械翻訳とか 類似issueの結論を探さなくてよい
  • 36. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 データ活用に向けて GroongaにPython組込 Rubyでデータ処理 Red Data Tools Apache Arrow 次世代データ交換フォーマット コミッターになった!
  • 37. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 類似issue 共同開発組織募集 精度向上にはデータが不可欠 データを持っていそうな組織 大量ユーザー・長期間運用組織 マネージドサービス提供組織 Redmine内データを活用したい 組織はぜひ!
  • 38. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 添付ファイル内全文検索 現状:ファイル名と説明 テキスト抽出できれば検索可能 テキスト抽出ツール例:ChupaText Groongaプロジェクトのテキスト抽出ツール
  • 39. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 添付ファイル内全文検索 実装案 テキスト抽出部分をプラグイン できるようにすればRedmine本 体に入れられるのでは!? ChupaTextよりApache Tikaを使いた い人もいそう 検索はLIKEでよい Groongaプラグインを入れたら高速になる、でよい だれかチャレンジしない?
  • 40. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 入力補完 検索ボックス 入力に応じてキーワードを随時提示 ↑ヒットするもののみ 各種入力欄(タイトルなど) 入力に応じて既存内容を随時提示 ローマ字でインクリメンタルサーチ
  • 41. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 入力補完:ユースケース 検索ボックス 自然と適切な検索に誘導! 例:typoを防ぐ・表記揺れを吸収 各種入力欄 自然と表記を統一! →検索しやすい・理解しやすい 例:typoを防ぐ・表記揺れを吸収
  • 42. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 入力補完:実装 Groonga内のデータを活用 どのくらいヒットするキーワード? ログも活用:検索頻度は? メタデータも活用: プロジェクト・トラッカー毎に 文脈をわける 開発協力者を募集 実装・データ提供・発注など
  • 43. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 同義語展開 表記揺れを吸収 例:「打ち合わせ」・「打合せ」 吸収:「打ち合わせ OR 打合せ」 同義語は管理が大変! 文脈で異なる!増減する! 同義語管理を支援 例:同義語候補を自動生成
  • 44. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 同義語展開:ユースケース 検索ボックス 欲しい情報にたどり着ける! 表記揺れによる未発見を解消 同義語管理のコスト削減 Redmine内のデータを より低コストで有効活用!
  • 45. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 同義語展開:実装 Groongaの組み込み機能を活用 高速に同義語展開が可能 同義語候補を機械学習 Groonga内のデータを活用 開発協力者を募集 実装・データ提供・発注など
  • 46. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 スマートナビ(仮) 言わなくても欲しいものを提示 例:駅の近くでスマホを見る →その駅の時刻表を自動で表示 ポイント:ユーザーは 「駅名 時刻表」で 明示的に検索していない!
  • 47. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 スマートナビ:ユースケース .oO(打ち合わせのアジェンダ をWikiにまとめておこう) Redmine:ホーム画面に該当Wikiペ ージのリンクを表示
  • 48. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 スマートナビ:実装 行動履歴から知識を学習 打ち合わせ前にいつもWikiを更新 内容から事実を収集 Wikiページ内のテキスト 「参加者:○○…」から抽出 開発協力者を募集 実装・データ提供・発注など
  • 49. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 ここまでのまとめ このプラグインの現状 Redmineの不便を解消 (マイナスを少しプラスに) このプラグインの今後 Redmineをさらに有効活用! (少しプラスをすごくプラスに)
  • 50. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 ここからの話 Redmineの開発に 参加しよう!
  • 51. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 開発に参加? Redmine本体のコードを書く だけじゃない バグレポート・テスト・issue対応 ドキュメント作成・宣伝 プラグインを作る だけじゃない 本体と同様↑のことも大事な開発
  • 52. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 開発の参加例 Groongaプラグイン開発時の 知見をフィードバック Defect #21993: サイズ上限が小 Patch #23153: フックを追加 Feature #25198: スコアを表示
  • 53. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 敷居が高そう? OSS Gateワークショップへ 参加してみよう 「OSS開発に参加」を経験できる (Redmineもプラグインの多くもOSS!) (もちろんこのプラグインもGroongaもOSS!) https://oss-gate.doorkeeper.jp/
  • 54. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 添付ファイル内全文検索を 実装したい! 私に相談だ!
  • 55. 全文検索で Redmineを さらに活用! Powered by Rabbit 2.2.1 まとめ Redmineをさらに活用するなら Groongaプラグインを使おう! Redmineの開発に参加しよう! OSS Gateワークショップが役立つ 宣伝:全文検索のことは クリアコードに相談しよう!