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Bright Vision
センサデータの
AIによる分析手法
2021年10月8日
株式会社ブライトビジョン
代表取締役社長 増倉 孝一
Bright Vision
人工知能の概要と特徴
1
Bright Vision
人工知能の定義
2
人工的にコンピュータ上などで、
人間と同様な知能を実現させようとする技術
2つの学派がある
人間と同じような知能を
持つ機械を作る
汎用人工知能
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・知識の流用、感情、意思、演繹など
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機械にさせる
専用人工知能
決められた問題にのみ対応
・学習、推論、認識、予測など
実用化段階で産業界が注目 学術界で引き続き研究中
Bright Vision
人工知能の特徴
人工知能ができること 人工知能ができないこと
 決められた仕事を正確にこなす
- モノや人を運ぶ、きれいにする
- 作物を育てる、製品を組み立てる
- 事務処理、管理作業
 何かを見分けて、適切な答えを返す
- 不審者や犯罪等の監視
- 定型的な顧客対応 (販売, 問い合わせ対応など)
- 翻訳、通訳、テープ起こし
 今までのデータに基づき、分析や予測する
- 会社分析、株価予測
- 天気予報
- ビジネス分析、人事
 ビジョンや目標を設定する
- 事業経営、新規ビジネスの創出
- 戦略策定、ロードマップの作成
 目に見えない問題を発見し解決する
- カウンセリング、教師、コンサルティング
- 研究者、リサーチャー
 0から、まったく新しいものを作り出す
- アーティスト、クリエーター、デザイナー
- プロデューサー、新商品開発
 感情や感性に関わるコミュニケーション
- ディレクター、マネージャー、 営業提案
- ライター、演出
人と人工知能のそれぞれに得手不得手がある
Bright Vision
IoT&人工知能によるパラダイムシフトの本質
4
Data
センサ情報、画像、映像、音声、テキスト
などの非構造化情報
Information
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基準となる情報
Intelligence
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Bright Vision
IoT&人工知能による新たな提供価値
5
モニタリングから自律運転へと
次第に高度な機能やビジネスへと発展していく
1.モニタリング
2.遠隔制御
3.予測
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5.自律運転
・故障監視
・製品利用状況
・製品稼働状況
・トレーサビリティ
・製品機能の制御
・他システム経由
の制御
・プログラム制御
・故障予測
・不具合の判定・推定
・製品機能の
レコメンデーション
・ユーザ行動の予測
・環境に応じた
設定自動変更
・メンテナンス
最適化
・ユーザーアシスト
・製品性能の最適化
・自動運用
・他システムとの
自動連係
・自己診断・自己修理
・製品パーソナル化
Bright Vision
人工知能の主な適用例
運 輸 金 融
• AIでのコールセンター業務
• 倒産や貸倒リスクの予測
• 株や先物などの自動
トレーディング
• SNS書き込みを使った
株価予測
メディア
• トラックやフォーク
リフトの自動運転
• ドローンによる運輸
• 配送ルートの最適化
• 倉庫の自動整理、
自動ピッキング
• 記事の自動生成
• 読者の興味に合わせた
ニュースの提供
• 広告効果の予測と最適化
店 舗 / サービス
• 画像認識による自動レジ
• 万引き等の自動監視
• 個々の商品ごとの売上げ
予測と仕入れの自動化
• 顧客の好みに合わせた
商品をおすすめする
製 造
• 組立ロボットの自動制御
• 品質チェックの自動化
• 売上げ、在庫予測と生産
計画の最適化
医 療 / 介 護
• 電気、ガス、水道の
需要予測
• 発電所等の最適制御
• インフラの故障予知
• 機器側の自動最適制御
• 自動監視等のセキュリティ
インフラ
マネジメント/事務
• 高度なスケジュール管理
• 帳簿づけの自動化
• 音声認識による議事録作成
• 機械翻訳、通訳
• 従業員の評価、管理
• 経営リスクの分析
• レントゲン画像等の
自動診断
• ロボットによる介護
• 医薬の効率的な開発
• 病気診断支援システム
ありとあらゆる業界で適用できる可能性がある
6
Bright Vision
データ分析の代表的な手法
7
Bright Vision
人工知能のいろいろ
8
人工知能
ルール・数理ベース
人が動作を定義する
方程式を作って解くことで答えを得る
統計、ベイズ統計
統計的に最もよいと
思われる判断をする
機械学習
最もよいパラメータを大量の
候補から探しだす
Bright Vision
主要なアルゴリズム
特徴、精度、速度がさまざまなので
解決したい課題に合わせて選択する必要がある
アルゴリズム例
• ニューラルネットワーク
• ランダムフォレスト
• サポートベクターマシーン
• 遺伝的アルゴリズム
• ロジスティック回帰
• 隠れマルコフモデル
• K-Means
• ナイーブベイズ
:
アルゴリズムの分類
• 教師あり学習
望ましい入力と出力の例に基づいてモデルを作る
(画像認識、音声認識、分類、予測など)
• 教師なし学習
入力データだけでモデルを作成する
(異常検知、クラスタリング、特徴量抽出など)
• 強化学習
周りの状況がAIの行動が決め、AIの行動が周りの
状況を変えるときの、最適な行動を決める
(ロボット制御、ゲームやスポーツをプレイするなど)
•進化計算
状況に合わせた最適なパラメータを探索する
(組合せ最適化、経路最適化、設計最適化など)
9
Bright Vision
データ分析と機械学習手法の高度化 (教師あり学習)
10
1変数に対する出力を
直線で回帰(判別)
単回帰(最小二乗法)
多変数に対する出力を
直線で回帰(判別)
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ロジスティック回帰、線形SVMなど
多変数入力
に拡張
非線形関数
の利用
多変数に対する出力を
非線形関数で回帰(判別)
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空間的, 時間的
特徴の利用
空間的(画像など), 時間的(時系列データ)な
特徴を利用した回帰(判別)
畳み込みニューラルネットワーク(CNN),
再帰ニューラルネットワーク(RNN)など
x1
x2
y
y
x1
x2
Bright Vision
重回帰分析
11
x1
x2
y
複数の説明変数xiに対して、目的変数yを、パラメータwiを利用して
の形(線形結合)でモデル化(回帰)する手法
L個の説明変数を持つ、N個のデータに対して
としたとき
二乗誤差和
を最小化するようにWを決める。
Bright Vision
決定木
12
データを変数を利用して段階的に分割していき、
ツリー構造で分析結果を出力する手法。
分類にも回帰にも利用され、解釈が容易なのでデータマイニングにもよく利用される。
https://cacoo.com/ja/blog/what-is-decision-tree/
Bright Vision
ロジスティクス回帰
13
重回帰分析の回帰値に対して、シグモイド関数を適用することによって、
2クラス判別問題に利用する手法。
単純パーセプトロンと等価なモデル。
シグモイド関数 (0≦f(x)≦1)
という形状でモデル化して、
(ただし, fはシグモイド関数)
計算結果が0に近ければクラス1、1に近ければクラス2に
分類する手法。
重回帰分析と違い解析的にパラメータwを算出することができないため、
勾配降下法や準ニュートン法などを利用してパラメータを算出する。
Bright Vision
K-Means
14
もっともメジャーなクラスタリング手法。
性能が安定しており高速だが、あらかじめクラス数を指定する必要がある
K-Meansを一般化したものにEMアルゴリズムがある。
1. ランダムにクラス中心の
初期位置を決める
2. 各データを最も近いクラス中心の
クラスに分類する
3. クラスごとのデータの重心位置に、
クラス中心を移動させる
4. 2~3を繰り返して収束したら、
クラスタリング終了
https://en.wikipedia.org/wiki/K-means_clustering
Bright Vision
ナイーブベイズ
15
ベイズの定理を使ったクラス分類手法の一つ。
特徴ベクトルの各要素が互いに独立であるという仮定を置いて、問題を単純化することで
高速でそこそこの精度を実現することができる。
ベイジアンフィルタとして、迷惑メール検出によく使われる手法。
Ci : i番目のクラス
x=(x1, ..., xn) : 特徴ベクトルと
すると、ベイズの定理より
特徴ベクトルの各要素が
独立だと仮定すると
分母はどのクラスかによらず
一定になるので
上式ですべてのクラスに対して
事後確率を求めて、
最も高いクラスに分類する
Bright Vision
遺伝的アルゴリズム
16
https://www.oit.ac.jp/japanese/voice/joho/detail.php?id=201708002
進化計算のなかで最もメジャーでよく使われるアルゴリズム。
生物の進化をモデル化した手法。
スケジュール最適化、シフト最適化など、多数の利用がなされている。
1. ランダムで複数の初期個体をつくる
2. 個体の2つを選んで、遺伝子(特徴ベクトル)
を混ぜ合わせて新たな個体を作る (交叉)
3. 少ない確率で、遺伝子をランダムに変化させる
(突然変異)
4. 各個体を評価して、劣っている個体を減らす
(淘汰)
5. 2~4を収束するまで繰り返す
Bright Vision
サポートベクターマシーン(SVM)
17
https://qiita.com/pesuchin/items/c55f40b69aa1aec2bd19
識別境界から最近傍のデータまでの距離(マージン)を最大化
するように識別境界を決める手法。
回帰の場合はマージン内になるべく多くのデータ点が
入るように学習する
カーネル関数による高次元への写像を
使って、非線形での回帰、判別を
行うことが多い。
カーネル関数はガウス関数がよく利用される
Bright Vision
ランダムフォレスト (Random Forest)
18
決定木を多数作成し、それぞれの決定木の出力の多数決によって判別を行う手法。
回帰のときはそれぞれの決定木の出力の平均とする。
アンサンブル学習(バギング)により、一般的な決定木より性能がよい。
Step1: 学習データから複数の部分データ集合を作成
https://www.nikkei-r.co.jp/glossary/id=1599
Step2: それぞれの部分データ集合で決定木を作成
Step3: それぞれの決定木の出力を多数決して判別する
(回帰時は平均値をとる)
Bright Vision
勾配ブースティング木 (GBDT: Gradient Boosting Decision Tree)
19
ブースティング手法を利用した多数の決定木による学習手法。
現在最も性能がよい手法の一つで、Kaggleなどのコンテストでもよく使われる。
1: 学習データから決定木1を作成
2: 決定木1での残差誤差に対して決定木2を作る。
この際に損失関数をいままでの決定木で偏微分
して勾配を求める
3: 作った決定木の学習率(重み)を求める
4: 2,3を繰り返して多数の決定木をつくる
5: 推論時は、決定木の重み付き平均を結果とする
決定木1 決定木2 決定木3
Bright Vision
ニューラルネットワーク (ディープラーニング)
20
入力
出力
入力層 隠れ層 出力層
x1
x2
x3
x4
y1
y2
単純パーセプトロンを多層に重ね、複雑なモデルをあらわせるようにした手法。
回帰問題にも判別問題にも利用される。
層数が深いもの(4層以上)をディープラーニングという
誤差信号を出力層から入力層に向かって
伝搬させながら、誤差関数の勾配を求める
誤差逆伝搬法を利用して学習を行う。
活性化関数、誤差関数、勾配降下法の種類
などは様々なものを利用できる。
活性化関数に ReLU という関数を使うことで
多層の学習ができるようになった (2012年)
Bright Vision
いろいろなディープラーニング
CNN (Convolutional Neural Network:畳み込みニューラルネット)
21
 ディープラーニングでの画像認識は、ほぼCNNを利用している
 特徴量抽出(畳み込み)と、特徴をまとめる(プーリング)を繰り返して画像の特徴を出す
 最近は100層以上の深いネットワークが使われる
 画像以外にも、音声認識、自然言語認識等にも使われる
https://en.wikipedia.org/wiki/Convolutional_neural_network
CS231n: Convolutional Neural Networks for Visual Recognition, Lecture7, p22
Bright Vision
いろいろなディープラーニング
RNN (Recurrent Neural Network:再帰ニューラルネット)
22
 ネットワーク内にループ構造を持つニューラルネット
 機械翻訳、チャットBot、文章生成、音声認識・合成、センサ情報処理など
時系列データを扱うのに有効
 ループを時間方向で展開することで、ネットワークの学習を行うことができる
ループ構造を持つネットワーク
https://en.wikipedia.org/wiki/Recurrent_neural_network
RNNによるテキスト翻訳
ループを時間方向に展開
翻訳元テキスト 翻訳後テキスト
Bright Vision
いろいろなディープラーニング
GAN (Generative Adversarial Networks:敵対的生成学習)
23
 画像生成、画像変換など自動的にコンテンツを作るのによく使われる
 生成器(Generator)は判別器(Discriminator)を騙すような画像をつくるように学習、
判別機は本物と生成器で作られた画像とを判別するように学習する
 CNNと組み合わせたDCGAN(Deep Convolutional Generative Adversarial Networks)が有名
Generator
(本物に似せて生成)
Discriminator
(本物か偽物・生成さ
れたものかを判別)
ランダム
ベクトル
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本物の画像
本物か偽物
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GANの概要
DCGANの応用(Pix2Pix)
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Bright Vision
いろいろなディープラーニング
深層強化学習 (Deep Reinforcement Learning)
24
 自分の最適な行動を決める強化学習にディープラーニングを組み合わせたもの
 エージェントが環境に応じて行動を決め、その結果の報酬の総和が最大になるように学習する
 囲碁のAlphaGoのベースになったり、テレビゲームで高得点を出したりする
 ロボットの操作や自動運転などにも応用できる
強化学習の概要 囲碁におけるの強化学習
なにもなし
+20点
-30点
-5点
https://www.slideshare.net/DaveSelinger/chakrabarti-alpha-go-analysis
Bright Vision
機械学習手法の選び方ガイド
25
どのような問題を解きたいか?
過去の結果に基づいて
何かを予測/分類したい
データの特徴を解析
したい。異なるパターン
を抽出したい
制約条件化で、
最も効率的な
組合せを見つけたい
ロボットやプレイヤー
などの最適行動を
決めたい
教師あり学習 進化計算, 数理最適化 教師なし学習
(データマイニング)
強化学習
- ベイズ最適化
- 遺伝的アルゴリズム 深層強化学習
データの形式は?
画像, 映像, 音声,
自然言語, 時系列など
表形式データ
ディープラーニング
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- 勾配ブースティング
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Bright Vision
IoTシステムでのAIの役割
26
Bright Vision
IoTシステムの全体像
27
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Bright Vision
IoTシステムにおける人工知能の役割
28
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ネットワーク
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Bright Vision
人工知能による状況把握
29
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状況認識は人間を超える性能になりつつある。
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Bright Vision
自動運転における状況把握
30
入力
データ
状況把握 意味認識
カメラ画像 セグメンテーション
物体認識
・レーン認識
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・標識認識
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Bright Vision
状況に応じた行動の決定
31
状況が正確に把握できても、
瞬間ごとにどの行動が最適かを、あらかじめ判断することは難しい
⇒ 教師あり学習は難しい
認識した状況
次の行動の
決定
行動の指示
音声認識結果
画像認識結果
意味認識結果
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どう移動・操作するか
何を表示するか
音声合成
ハンドル、アクセル操作
画面表示
Bright Vision
状況に応じた行動の決定
1. ルールベースの行動決定
• 状況や条件ごとに、どのような行動をとるかを決めておく
(決定木、辞書ベースの手法)
• 行動のコントロールが容易(おかしな行動をとらない)
• 複雑な行動決定は難しい。ルールを決める人以上の性能はでない
32
決定木
https://assign-navi.jp/magazine/consultant/c41.html
https://www.ibm.com/think/jp-ja/watson/what-is-knowledge-base/
辞書による行動決定
Bright Vision
状況に応じた行動の決定
2. 強化学習での行動決定
• 行動の結果に対して報酬(罰則)を定義して、
報酬を最大化するような行動を試行錯誤で決定する手法
• 複雑な行動決定が可能。人間を超える性能がでる可能性あり
• 思いもよらない行動をとる可能性もある。
学習中は何度も望ましくない行動をとる
33
なにもなし
+20点
-30点
-5点
強化学習のイメージ
囲碁における強化学習
https://www.slideshare.net/DaveSelinger/chakrabarti-alpha-go-analysis
Bright Vision
IoT&AI PJのよくある失敗パターン
1. 費用と効果を正確に見積もってから取り組もうとする
⇒ IoTは効果が長期間、広範囲に及び、見積もりが難しい。
AIはそもそもやってみないと、どれくらい性能がでるかわからない。
まず小さく始めて、トライ&エラーで進める必要がある。
2. あらゆるデータを収集、蓄積してから分析しようとする
⇒ 得られるデータのほとんどは価値のないデータで、分析しても有益な
結果は得られない。
仮説を立てる → データ収集 → 分析・モデル化 で進めることが必要。
3. 経営層が関与しない。現場に一任する
⇒ IoT基盤は全社に関係する基盤となる。また技術を導入するだけで
なく、プロセスや体制にも影響するため、経営層が関与しないと
単なるカイゼンで終わり、効果も限定的となる。
4. すべて自社内でやろうとする。逆にすべてを社外に丸投げする
⇒ 最新かつ広範囲の技術スキルが必要なので、自社で必要な人材を確保するの
は難しく不効率。かといって、すべてを社外では自社にノウハウが残らない。
コアとなるところは自社、それ以外は社外というメリハリが必要。
ニッコロ・マキャヴェッリ
天国へ行く最も有効な
方法は、地獄へ行く道を
熟知することである
34
Bright Vision
機械学習プロジェクトの全体像
35
現状把握
データの収集
学習方法/モデル選択
データ前処理
モデル作成と学習
学習結果評価
システム導入と運用
実用
不可
継続的に
アップデート
• 何が課題で、解決したときの効果は?
• どういうデータが、どの程度得られるか?
• 機械学習が向いている課題か? 可能そうか?
• 実験が可能なデータの質と量
• 教師データも収集/作成
• 学習種類(教師あり/なしなど)の選択
• アルゴリズムの選択 (先行研究などを参考に)
• 実用化したときのHW/SW制限なども考慮
• データ欠損、ノイズ等の処理
• データの整形、加工、正規化
• データの水増し (Data Augmentation)
• 学習環境の用意 (ローカル/クラウド)
• ハイパーパラメータの設定と学習
• 交差検証での評価
• 目視での評価
• まずは小さく始めてみて、次第に拡大する
• 判断ミス時の対応を検討しておく
Bright Vision
便利なサービス、ソフト、ハードウェア
36
クラウドサービス
Amazon
Web Service
Google Cloud
AIライブラリ
Scikit-learn
TensorFlow & Keras
ノーコード アプリ開発
Adalo
Bubble
IoT試作用ハードウェア
Raspberry Pi M5Stack
無料から数千円程度で試してみることが可能
日本語の解説書や動画などで、独学でも習得できる
Bright Vision
例)ラズパイとディープラーニングを使った機器異常検知
37
加速度センサ
(ADXL345)
加速度データ
(I2C, 1kHz)
LED (異常時に点灯)
モーター
偏心重り
スピードコントローラ
(PWM制御)
異常検知する機器
Raspberry Pi3
正常時の加速度データ
正常時モデル
ディープラーニングで
正常時モデルを学習
正常時モデルを使って
異常検知する
モーターの加速度データから、ディープラーニングで
正常時のモデルを学習して、故障等の異常検知を行う
次世代センサ協議会で、実際に上記システムのハンズオンセミナーを定期的に実施しています。
(現在はコロナウィルスの拡大により休止中)
Bright Vision
ご清聴ありがとうございました
38
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BRIGHT VISION

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