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CLR/H in Tokyo 第 4 回 - あらためて Hyper-V 仮想マシンの BCP / DR 対策について考える

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CLR/H in Tokyo 第 4 回 - あらためて Hyper-V 仮想マシンの BCP / DR 対策について考える

  1. 1. あらためてHyper-V 仮想マシンの BCP / DR 対策について考える CLR/H in Tokyo 第4 回 2014/09/06 Microsoft MVP - SCCDM こげさか
  2. 2. • 個人的視点/ 見解における内容(2014/09/06 時点) となります • Preview 版からGA (Generally Available)、アップデートなどの理由によ り動作および操作方法が異なる場合があります • 所属している会社、およびMicrosoft 社の正式な回答/ 見解では ありません 2 このセッションについて
  3. 3. 自己紹介 3 • こげさか(kogesaka) • オンライン、SNS で使用 • 小賀坂優(Yu Kogasaka) • Microsoft MVP • System Center Cloud and Datacenter Management (Jan 2012 - Dec 2014) • オンライン、SNS • Blog: 焦げlog (http://kogelog.wordpress.com/) • Twitter: kogesaka (https://twitter.com/kogesaka/) • Facebook: kogesaka (http://www.facebook.com/kogesaka)
  4. 4. アジェンダ • BCP / DR 対策とは • Hyper-V 仮想マシンのBCP / DR 対策で使用できるMicrosoft (Windows Server 2012 R2 / System Center 2012 R2 / Microsoft Azure) の 機能 • まとめ 4
  5. 5. 5 BCP / DR 対策とは
  6. 6. • BCP (Business Continuity Planning) • 日本語では「事業継続計画」 • 緊急事態(自然災害/ 大規模火災/ 疫病の流行/ 犯罪被害/ 社会的混乱など) が発生した場合に、事業や業務(ビジネス) が 継続できるよう、また早急に復旧できるように策定される計画 • DR (Disaster Recovery) • 日本語では「災害復旧」 • 緊急事態(自然災害/ 大規模火災/ 疫病の流行/ 犯罪被害/ 社会的混乱など) が発生した場合に、致命的な障害が発生したシステムを 復旧/ 修復すること • 復旧/ 修復に備えた予防的措置や機能、システム、おおび運用体制など 6 BCP / DR とは
  7. 7. • 大きな契機は、2011/03/11 に発生した東日本大震災 • 災害リスクを全く想定しない経営体制は、今や批判の対象となる状況 • 業務継続の障害となる事態の洗い出し、具体的な影響の分析、 中核事業を継続あるいは早急に復旧するために優先的に 維持/ 復旧すべき拠点や機能を定めていく必要がある • データの保護/ 回復 • システムの多重化/ 冗長化 • 障害発生時に遠方のデータセンター/ クラウドへの切替 7 なぜBCP / DR 対策が必要か?
  8. 8. • RTO (Recovery Time Objective、目標復旧時間) • WRT (Work Recovery Time、作業復旧時間) • MTD (Maximum Tolerable Downtime、最大許容停止時間) • RPO (Recovery Point Objective、復旧時点目標) 8 BCP / DR 対策の課題 時間 MTD RPO RTO WRT 回復ポイント業務再開 取得 障害発生回復、復旧
  9. 9. • システム構成 • オンプレミス(物理/ 仮想化) • クラウド(プライベート/ パブリック/ ハイブリッド) • 多重化/ 冗長化 • データの保護/ 回復(バックアップ/ リストア) • コスト • ハードウェア/ ソフトウェア • 設計/ 構築 • 運用 9 BCP / DR 対策の課題 本セッションではHyper-V 仮想マシンに焦点を当ててご説明します
  10. 10. 10 Hyper-V 仮想マシンのBCP / DR 対策で使用できる Microsoft (Windows Server 2012 R2 / System Center 2012 R2 / Microsoft Azure) の機能
  11. 11. • 以下の機能を用いてBCP / DR 対策が可能 • 仮想マシンのチェックポイント • 仮想マシンのエクスポート/インポート • WSB (Windows Server Backup) を用いたバックアップ • SC 2012 R2 - DPM (System Center 2012 R2 - Data Protection Manager) を 用いた保護 • WSFC (Windows Server Failover Clustering) • Live Migration • Hyper-V Replica • Azure Site Recovery (旧: Hyper-V Recovery Manager) 11 Hyper-V 仮想マシンのBCP / DR 対策
  12. 12. • どの機能を選べればいいの? 12 機能は増えましたが… ※一応フィクションです • どの機能を選べばよいか分からない • 機能の使い方が分からない • 機能を使用するときの最適な構成が 分からない • なるべくコストを掛けたくない
  13. 13. • 要件によって選択する機能、システム構成は 変わってきます 13 答えは…? ※一応フィクションです • 要件をはっきりしないことには、 どの機能を選べば最善ということはない • Bingれ、ググれ • だから要件がはっきりしないことには、 システム構成はこれだ!、とは言えない • コストうんぬんよりも、もっと考えないと いけないことが…
  14. 14. 14 ザ・逆ギレ ※一応フィクションです ( 'д'⊂彡☆))Д´) バカヤロー!!
  15. 15. 15 ザ・理不尽 マジメニカンガエテモワカラナイノニ ( 'д'⊂彡☆))Д´) マジメニカンガエルバカイルカヨ!! ※一応フィクションです
  16. 16. • まずは各機能の概要、および構成を把握/ 理解しておくことで、要件に 合わせた最適解を導き出すことが可能と考えます 16 答えはありませんが…
  17. 17. • ある時点の仮想マシンの状態を採取 • Windows Server 2012 までは「スナップショット」 • Windows Server の標準機能(Hyper-V の機能) で利用可能 • 仮想マシンの停止なしで取得可能 • Windows Server 2012 R2 のみ • 作成可能なチェックポイント数は「50」個まで • .avhdx / .avhd 形式(差分形式の仮想ディスク) が使用される • PowerShell コマンドレットでチェックポイントの操作が可能 • CheckPoint-VM • Restore-VMSnapshot • Remove-VMSnapshot 17 仮想マシンのチェックポイント
  18. 18. 18 仮想マシンのチェックポイント ①チェックポイントを 取得する仮想マシンを選択 ②[チェックポイント] を クリック
  19. 19. 19 仮想マシンのチェックポイント ②復元する チェックポイントを選択 ③[適用…] を クリック ①復元する仮想マシンを 選択 ④[チェックポイントを 作成して適用]、もしくは [適用をクリック]
  20. 20. • Windows Server の標準機能(Hyper-V の機能) で利用可能 • パススルーディスクを用いた環境では使用不可 • チェックポイントの取得時、仮想マシンの停止なしで取得可能 • Windows Server 2012 R2 のみ • チェックポイントの適用時、適用が完了するまで使用不可 • システム全体、アプリケーションの整合性までは考慮していない • Windows Server 2008 R2 までは、ドメインコントローラー非対応 (Windows Server 2012 以降では、VM-Generation ID により対応) • 複数のサーバーが存在する場合、同タイミングで取得/ 適用する必要がある • スケジューリングする場合は、タスクスケジューラーなどを使用する必要が ある • チェックポイントの適用は、取得したサーバー上のみ 20 仮想マシンのチェックポイント
  21. 21. • ある時点の仮想マシンの状態を他のフォルダにエクスポート、 他のHyper-V サーバーなどにインポート • Windows Server の標準機能(Hyper-V の機能) で利用可能 • 仮想マシンの停止なしでエクスポート可能 • Windows Server 2012 R2 のみ • スナップショットのエクスポートが可能 • 仮想マシン自体をエクスポートした際、その仮想マシンで採取した チェックポイント情報も含まれる • PowerShell コマンドレットでエクスポート/ インポートの操作が可能 • Export-VM • Export-VMSnapshot • Import-VM 21 仮想マシンのエクスポート/インポート
  22. 22. 22 仮想マシンのエクスポート/インポート ①エクスポートする 仮想マシンを選択 ③エクスポート先を指定、 [エクスポート] をクリック ②[エクスポート…] を クリック
  23. 23. 23 仮想マシンのエクスポート/インポート ①[仮想マシンのインポート…] を クリック ②[次へ] を クリック
  24. 24. 24 仮想マシンのエクスポート/インポート ①インポート元のフォルダを 選択 ②[次へ] を クリック ③[次へ] を クリック
  25. 25. 25 仮想マシンのエクスポート/インポート ②[次へ] を クリック ①項目を選択 ・[仮想マシンをインプレースで登録する] 指定したフォルダーに存在する仮想マシ ンのファイルを直接使用 ・仮想マシンを復元する GUID を変更なしで仮想マシンを登録、 仮想マシンのファイルは指定したパスに コピーされる ・仮想マシンをコピーする GUID を新規に割り当てて仮想マシンを 登録、仮想マシンのファイルは指定した パスにコピーされる
  26. 26. 26 仮想マシンのエクスポート/インポート ①仮想マシンの各定義ファイルを 格納する場所を指定 ※[仮想マシンをインプレースで登録 する]を選択した場合は表示されない ②[次へ] を クリック ③保存場所を指定 ④[次へ] を クリック
  27. 27. 27 仮想マシンのエクスポート/インポート ①[完了] を クリック ②処理が開始 される ③処理が完了 したことを確認
  28. 28. • Windows Server の標準機能(Hyper-V の機能) で利用可能 • パススルーディスクや仮想マシンに接続されたiSCSI 接続ディスクなどを 用いた環境では使用不可 • インポート時、処理が完了するまで使用不可 • スケジューリングする場合は、タスクスケジューラーなどを使用する 必要がある 28 仮想マシンのエクスポート/インポート
  29. 29. • エクスポート時、仮想マシンの停止なしで取得可能 • Windows Server 2012 R2 のみ • 他のサーバーに適用する際は注意が必要 • リモート共有フォルダーに対する アクセス権 • CPU (同一ベンダ) の種類が異なる場合、 互換性を設定 • CPU (別ベンダ) の種類が異なる場合、 オフラインの状態でエクスポートする 必要がある 29 仮想マシンのエクスポート/インポート
  30. 30. • Windows Server の標準機能 • Windows Server バックアップの機能を追加 • Microsoft Azure Backup を用いることでクラウド上へのバックアップが 可能 • Azure Backup エージェント(Azure アカウント含む) • 証明書(資格情報コンテナーの作成、構成、キーの取得など) • ホストOS から仮想マシンのバックアップ、リストアが可能 • バックアップのスケジュールが可能 • PowerShell コマンドレットでバックアップ/ リストアの操作が可能 • Start-WBBackup • Set-WBSchedule • Start-WBHyperVRecovery、など 30 WSB を用いたバックアップ
  31. 31. • ホストOS から仮想マシンのバックアップ/ リストアが可能 • 仮想マシン内のフォルダー、ファイル 単位でのバックアップ/ リストア不可 • オンラインバックアップには、 仮想マシンに統合コンポーネントが インストールされている必要がある • VSS を使用 • パススルーディスクや仮想マシンに 接続されたiSCSI 接続ディスクなどを 用いた環境では使用不可 • 仮想ネットワークスイッチの設定は、 ホストOS のシステム状態に保存 されている 31 ホストOS 上でのWSB Hyper-V の設定、 および 仮想SAN ファイバー チャネルの設定
  32. 32. • バックアップできるファイルシステム • NTFS 形式 • ReFS 形式 • CSVFS 形式 • バックアップの保存先 • 外付け、もしくは内蔵のディスク • リモート共有フォルダー • 既存のバックアップは上書きされる • リモート共有フォルダー上で動作する仮想マシンのバックアップ不可 32 ホストOS 上でのWSB
  33. 33. • 仮想マシンのオンラインバックアップの制限 • 仮想マシンに統合サービスがインストールされている • [バックアップ(ボリュームチェックポイント)]が有効 • 仮想マシン内の「Hyper-V Volume Shadow Copy Requestor」サービスが有効 • 仮想マシン内のディスクはベーシックディスク • NTFS 形式 • ReFS 形式 • 仮想マシン上のVSS の記憶域は、設定する ボリューム上に配置されている必要がある 33 ホストOS 上でのWSB
  34. 34. • Windows Server の標準機能 • Windows Server バックアップの機能を追加 • Microsoft Azure Backup を用いることでクラウド上へのバックアップが 可能 • Azure Backup エージェント(Azure アカウント含む) • 証明書 • 物理サーバーと同様のバックアップ • フォルダー • ファイル • システム状態 34 ゲストOS 上でのWSB
  35. 35. • バックアップできるファイルシステム • NTFS 形式 • ReFS 形式 • CSVFS 形式 • バックアップの保存先 • 外付け、もしくは内蔵のディスク • リモート共有フォルダー • 既存のバックアップは上書きされる • 仮想マシンごとに設定する必要がある 35 ゲストOS 上でのWSB
  36. 36. • データ保護管理を行うバックアップ/ リカバリー製品 • ネットワークを利用した、ディスクベースでのデータ保護および回復を 高速に実現 • 保護するデータの種類を問わず一貫性のある管理画面 • アプリケーション、物理・仮想環境、サーバー、クライアントの データをディスクやテープ、クラウドへの保護/ 回復 • 単一および複数のDPM サーバーをリモートで管理することが可能 • DPMDB に対するSQL Server クラスターのサポート • 仮想化されたDPM サーバーの展開 • Linux 仮想マシンのオンラインバックアップ対応 • Microsoft Azure Backup との統合 36 SC 2012 R2 – DPM を用いた保護/ 回復
  37. 37. • System Center 2012 R2 – Data Protection Manager を用いてHyper-V 仮想マシンの保護/ 回復を行う • Active Directory ドメイン環境 • DPM サーバー • DPM エージェント • WSB (システム状態を保護する場合) • テープへのバックアップが可能 • USB 接続は不可 • Microsoft Azure Backup を用いることで クラウド上へのバックアップが可能 • Azure Backup エージェント (Azure アカウント含む) • 証明書 37 SC 2012 R2 – DPM を用いた保護/ 回復
  38. 38. • Hyper-V ホストにDPM エージェントをインストール • Hyper-V ホスト上の仮想マシンには DPM エージェントのインストールは必要なし • 保護の指定は仮想マシン単位 • 項目レベルの回復(ILR) を行いたい場合は、 Hyper-V の役割をDPM サーバーにインストールする 必要がある • 仮想マシンにDPM エージェントをインストール • 保護の指定は物理マシンと同様に 項目(フォルダー、ファイル) 単位 • 回復の指定も物理マシンと同様 • 個別にエージェントをインストールする必要がある 38 SC 2012 R2 – DPM を用いた保護/ 回復 実際はインストールしなくても利用可能
  39. 39. • 共有ディスクを用いて複数のサーバー(クラスター) で冗長化を行う • 障害発生した際に、自動的に他のサーバーへの切り替えが発生する • Windows Server の標準機能 • Active Directory ドメイン環境 • フェールオーバークラスタリングの機能を追加 39 WSFC
  40. 40. • ハードウェア • 共有ディスク • SAS • ファイバーチャネル • FcoE (Fibre Channel over Ethernet) • iSCSI • ハートビート用、iSCSI 接続用、CSV 記憶域用、など追加ネットワークアダプ ター(GbE 以上) • 同一製造元のプロセッサ 40 WSFC
  41. 41. • ホストクラスタリング • Hyper-V ホスト上にWSFC を構成 • 仮想マシン単位での フェールオーバー 41 WSFC • ゲストクラスタリング • 仮想サーバー上にWSFC を構成 • アプリケーション単位での フェールオーバー Hyper-V ホスト ゲストOS 共有ストレージ ゲストOS Hyper-V ホスト アプリアプリ Hyper-V ホスト ゲストOS 共有ストレージ ゲストOS Hyper-V ホスト
  42. 42. • Hyper-V ホスト上にWSFC を構成 • 共有ディスクの構成 • SAS • ファイバーチャネル • FcoE (Fibre Channel over Ethernet) • iSCSI • 仮想マシン単位でのフェールオーバー • 仮想マシン上のアプリケーションがWSFC に対応していない場合に有効 • クラスタリング設定/ 管理は、ゲストクラスタリングと比較して容易 42 ホストクラスタリング
  43. 43. • フェールオーバー条件 • Hyper-V ホストの障害 • 仮想マシンに接続されたネットワークの障害 • Windows Server 2012 R2 Hyper-V のみ • ゲストOS の障害(BSOD) • ゲストOS 上のアプリケーションのサービス障害 • ゲストOS がWindows Server 2012 以降 43 ホストクラスタリング
  44. 44. • 仮想サーバー上にWSFC を構成 • 共有ディスクの構成 • iSCSI • 仮想ファイバーチャネル (Windows Server 2012 以降のHyper-V) • 仮想ハードディスク共有 (Windows Server 2012 R2 のHyper-V のみ) • アプリケーション単位でのフェールオーバー • 仮想マシン上のアプリケーションがWSFC に対応している必要がある • クラスタリング設定/ 管理は、クラスターを構成するゲストOS ごとに 設定する必要がある 44 ゲストクラスタリング
  45. 45. • フェールオーバー条件 • Hyper-V ホストの障害 • 仮想マシンに接続されたネットワークの障害 • ゲストOS の障害(BSOD) • ゲストOS の起動障害 • ゲストOS 上のアプリケーションのサービスレベルの障害 • ゲストOS 上のアプリケーションのプロセスレベルの障害 45 ゲストクラスタリング
  46. 46. • 共有ディスク(もしくはローカルディスク) を用いて複数のサーバー で冗長化を行う • 仮想マシンを実行したまま別のHyper-V ホストに移動 • ハードウェアの保守 • Hyper-V ホストのセキュリティパッチの適用など • 記憶域Live Migration • 仮想マシンの構成ファイル、および仮想ハードディスクを別の場所に移動 • 無共有型Live Migration • クラスター共有ディスクを使用しないマイグレーション • 共有型Live Migration • クラスター共有ディスクを使用したマイグレーション 46 Live Migration
  47. 47. • ハードウェア • 同一製造元のプロセッサを使用 • 同じActive Directory ドメイン環境、もしくは相互に信頼関係のあるドメインに 所属 • 仮想マシンはパススルーディスクに接続されていないこと 47 Live Migration
  48. 48. • 仮想マシンの構成ファイル、および仮想ハードディスクを別の場所に 移動 • ストレージのメンテナンス • 容量の大きいストレージに移行 • Windows Server 2012 以降のHyper-V で対応 • ローカルディスク以外にもネットワーク上の 共有ディスクにも転送可能 • バックグラウンド(ネットワーク) の負荷大 48 記憶域Live Migration ゲストOS Hyper-V ホスト 転送 ストレージA ストレージB
  49. 49. • クラスター共有ディスクを使用しないマイグレーション • 仮想マシンを構成するすべてのファイル (仮想ハードディスク、構成情報など) が SMB 共有に格納されている • SMB 共有のアクセス許可が、Hyper-V を 実行しているすべてのサーバーの コンピューターアカウントへの アクセスを許可するように構成 • 障害が発生した際の 自動フェールオーバー不可 ゲストOS Hyper-V ホスト 49 無共有型Live Migration メモリ内データ Hyper-V ホスト リモート共有 フォルダー上の 仮想ハード ディスク 構成情報 ゲストOS
  50. 50. • クラスター共有ディスクを使用したマイグレーション • フェールオーバークラスタリングの機能を追加、構成 • クラスター内のクラスターの共有ボリューム(CSV) 記憶域が有効 • 障害が発生した際の自動フェールオーバー • ハートビート用、CSV 記憶域用、 など追加ネットワークアダプター (GbE 以上) ゲストOS Hyper-V ホスト 50 共有型Live Migration メモリ内データ Hyper-V ホスト 共有ストレージ (CSV 記憶域) ゲストOS
  51. 51. • Hyper-V 仮想マシンをLAN / WAN 経由で定期的にレプリケーションを 実施、レプリカ側にフェールオーバーすることが可能 • 仮想マシン単位で、バックアップサイトに複製を作成 • レプリケーション元と異なる構成(クラスター) でも対応可能 • 回復ポイントを構成することで、複数世代の仮想マシンを履歴として保存可能 51 Hyper-V Replica プライマリサイトセカンダリサイト レプリケー ション 仮想マシン (稼働) 仮想マシン 仮想マシン Hyper-V Hyper-V (スタンバイ) Hyper-V (スタンバイ) 拡張 レプリケーション
  52. 52. • Windows Server の標準機能(Hyper-V の機能) で利用可能 • ファイアウォール規則の追加 • Kerberos 認証を使用 • Hyper-V レプリカHTTP リスナー(TCP 受信) • 証明書ベースの認証を使用 • Hyper-V レプリカHTTPS リスナー(TCP 受信) • ワークグループ環境でも構成可能 • 証明書ベースの認証(HTTPS 通信) • 自己署名証明書を使用する場合は、失効確認を無効化する必要がある reg add "HKLMSOFTWAREMicrosoftWindows NTCurrentVersionVirtualizationFailoverReplication" /v DisableCertRevocationCheck /d 1 /t REG_DWORD /f • SCVMM を用いたHyper-V Replica の構成不可 52 Hyper-V Replica
  53. 53. • 障害発生時のフェールオーバーの操作はセカンダリサーバー側で実施 • 計画フェールオーバーの場合、操作はプライマリサーバー側で実施 • テストフェールオーバーの場合、操作はセカンダリサーバー側で実施 • SCVMM を用いたHyper-V Replica の構成不可 53 Hyper-V Replica
  54. 54. • SCVMM が動作しているプライベートクラウドを他のサイトに レプリケーションの管理が可能 54 Azure Site Recovery Replication Orchestration Replication Orchestration Microsoft Azure Azure Site Recovery Extensible Data Channel (Hyper-V Replica, SQL Always- ON) Microsoft Azure Compute Storage Networks
  55. 55. • オンプレミスのHyper-V クラウド(SCVMM) 間レプリケーションが可能 • オンプレミスのHyper-V クラウド(SCVMM) とMicrosoft Azure 間のレ プリケーションが可能(Preview 版) • 日本リージョン(東日本、西日本) で利用可能 • 必要な機能 • SCVMM 2012 R2 • オンプレミスに構成しているHyper-V がWindows Server 2012 R2 • Microsoft Azure アカウント • Azure Site Recovery Provider • Azure Recovery Services Agent • 証明書(資格情報コンテナーの作成、構成、 キーの取得など) 55 Azure Site Recovery ・Hyper-V レプリカとAzure Site Recovery によるDR対策 http://www.slideshare.net/wintechq/nchikita-1406292 ・Microsoft Azureの最新機能を速攻レビュー!:Azure Site Recoveryは災害対策の“切り札”となるか? (1/5) - @IT http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1406/30/news020.html
  56. 56. 56 まとめ
  57. 57. • BCP / DR 対策について • 災害リスクを考慮する必要がある • Hyper-V 仮想マシンのBCP / DR 対策で使用できるMicrosoft (Windows Server 2012 R2 / System Center 2012 R2 / Microsoft Azure) の 機能 • 各機能の概要、構成について、それそれの特徴/ 構成があります • 必要なライセンスについては、本セッションには含めていません • 要件に合わせた機能の選択、組み合わせを行うことでBCP / DR 対策を実施!! 57 まとめ
  58. 58. 参考URL • サーバーおよびクラウドソリューション- クラウド コンピューティングの利点 • http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/default.aspx • Windows Server 2012 R2 • http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/products/windows-server-2012-r2/ • System Center 2012 R2 によるクラウドOS の統合管理 • http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/products/system-center-2012-r2/ • Windows Server | 2012、2008 R2、2008、2003、WSUS、Active Directory、グループポリシー| TechNet • http://technet.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/ • System Center テクニカルリソース • http://technet.microsoft.com/ja-jp/systemcenter/ 58
  59. 59. 参考URL • Windows Server 2012 R2 のHyper-V の新機能 • http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dn282278.aspx • Deploy Hyper-V Replica • http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj134207.aspx • 仮想化とプライベートクラウド関連ドキュメント| サーバー統合、 仮想化技術| TechNet • http://technet.microsoft.com/ja-jp/virtualization/dd297510.aspx 59
  60. 60. 参考URL • Azure: Microsoft のクラウドプラットフォーム| クラウドホスティング| クラウドサービス • http://azure.microsoft.com/ja-jp/ • Azure Backup (バックアップ) の機能と特徴 • http://azure.microsoft.com/ja-jp/services/backup/ • Site Recovery • http://azure.microsoft.com/ja-jp/services/site-recovery/ • Azure Site Recovery にInMage Scout の機能を追加: 物理/仮想環境での 障害復旧対応を加速- Microsoft Azure Japan Team Blog (ブログ) • http://blogs.msdn.com/b/windowsazurej/archive/2014/07/25/blog-azure-site-recovery- now-offers-disaster-recovery-for-any-physical-or-virtualized-it-environment- with-inmage-scout.aspx 60
  61. 61. 製品評価版 • 評価版のダウンロード: Windows Server 2012 R2 • http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/dn205286.aspx • 評価版のダウンロード: Microsoft System Center 2012 R2 • http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/dn205295.aspx • 評価版のダウンロード: Microsoft System Center 2012 R2 Configuration Manager およびEndpoint Protection • http://technet.microsoft.com/ja-JP/evalcenter/dn205297.aspx • Windows Azure 無料評価版 • http://www.windowsazure.com/ja-jp/pricing/free-trial/ 61
  62. 62. おすすめの書籍 • ひと目でわかるHyper-V Windows Server 2012 R2 版 http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P98320.html • [改訂新版] Microsoft Windows Server 2012 R2 Hyper-V 仮想化技術活用ガイド • http://gihyo.jp/book/2014/978-4-7741-6571-4 • Windows Server 2012 R2 Hyper-Vシステム設計ガイド • http://www.impressjapan.jp/books/1113101064 • Windows Server 2012 R2 Hyper-V 実践ガイドブック • http://www.sbcr.jp/products/4797372144.html • Windows Server 2012 & クラウドで実現する耐障害性対策・BCP 対策 • http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-04-891885-5.shtml 62
  63. 63. ご清聴ありがとうございました(・Θ・)ノ 63

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